8 / 8
最終話『見上げてごらん夜の星を』
しおりを挟む
バタバタという足音と共に、複数の米兵が駆け込んできた。
米兵が俺たちに向けて銃を向けると、指揮官とおぼしき男が声を発した。
米兵「侵入者は容赦なく射殺しろ!」
もうシャレにならない事態だ。命の危機を前に、さすがのロドリゴも焦っているようだ。
一斗「やばい、来た!」
ロドリゴ「急ぐっきゃねぇ!!」
米兵「あそこだ!撃て!」
ババババッ!!
米兵は有無を言わさず自動小銃をぶっ放した。
一斗「あわわわ!マジかよ!」
ロドリゴ「乗り込むっきゃねぇ!」
しかしどこにもスイッチや取手は見当たらない。もはやこれまでかと思った時、ましゃるが何やら機体に触れた。
するとふいに入り口が開いた。俺たちは急いでUFOの中に逃げ込んだ。
米兵「待て、撃つな!機体に当たる!追え!追うんだ!」
米兵は次々と階段を上ってくる。
一斗「なんだこりゃ…」
UFOの中は無機質な空間が広がっていて何が何だか分からない。
一斗「どうすんだ、これ!」
ロドリゴ「飛んで逃げりゃいいのさ!いけ、ましゃる!」
ましゃるは辺りの壁をいじくり始めた。すると空気の漏れるような音がして機体が宙に浮いた。
一斗「マジかよ!」
UFOは米兵を振り落とすと、夜空へ向けて急発進した。
一斗「す、すげぇ!すげぇぞ!すごいすごいすごっ…てどこに向かってるの…?」
ロドリゴ「…さぁ」
一瞬の沈黙の後、俺はましゃるを見た。奴は笑っていた。
一斗「…母星?」
ロドリゴ「いざ行かん!夜空ノ向コウへ!」
俺の探検はまだ終わりそうにない…
米兵が俺たちに向けて銃を向けると、指揮官とおぼしき男が声を発した。
米兵「侵入者は容赦なく射殺しろ!」
もうシャレにならない事態だ。命の危機を前に、さすがのロドリゴも焦っているようだ。
一斗「やばい、来た!」
ロドリゴ「急ぐっきゃねぇ!!」
米兵「あそこだ!撃て!」
ババババッ!!
米兵は有無を言わさず自動小銃をぶっ放した。
一斗「あわわわ!マジかよ!」
ロドリゴ「乗り込むっきゃねぇ!」
しかしどこにもスイッチや取手は見当たらない。もはやこれまでかと思った時、ましゃるが何やら機体に触れた。
するとふいに入り口が開いた。俺たちは急いでUFOの中に逃げ込んだ。
米兵「待て、撃つな!機体に当たる!追え!追うんだ!」
米兵は次々と階段を上ってくる。
一斗「なんだこりゃ…」
UFOの中は無機質な空間が広がっていて何が何だか分からない。
一斗「どうすんだ、これ!」
ロドリゴ「飛んで逃げりゃいいのさ!いけ、ましゃる!」
ましゃるは辺りの壁をいじくり始めた。すると空気の漏れるような音がして機体が宙に浮いた。
一斗「マジかよ!」
UFOは米兵を振り落とすと、夜空へ向けて急発進した。
一斗「す、すげぇ!すげぇぞ!すごいすごいすごっ…てどこに向かってるの…?」
ロドリゴ「…さぁ」
一瞬の沈黙の後、俺はましゃるを見た。奴は笑っていた。
一斗「…母星?」
ロドリゴ「いざ行かん!夜空ノ向コウへ!」
俺の探検はまだ終わりそうにない…
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
タダで済むと思うな
美凪ましろ
ライト文芸
フルタイムで働きながらワンオペで子育てをし、夫のケアもしていた井口虹子は、結婚十六年目のある夜、限界を迎える。
――よし、決めた。
我慢するのは止めだ止め。
家族のために粉骨砕身頑張っていた自分。これからは自分のために生きる!
そう決めた虹子が企てた夫への復讐とは。
■十八歳以下の男女の性行為があります。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる