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ストーリー
囚われの少年超人ハム
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あああ…ここはどこ?
◈僕は超能力少年龍造寺羽夢『ハム』
15歳。
僕は世界に混乱を起こすのが目的の、悪の組織ソルダと戦っていた。
ソルダの改良人間を幾人も倒し、何度もソルダの野望を防いだ。
しかし遂にソルダは僕を嵌めて、僕は気絶させられて、ソルダに囚われてしまう。
そしてソルダの秘密基地に連行された僕は、なんと…
僕の数々の超能力に耐える戦闘スーツを脱がされてしまい、肘前までの長白手袋に、膝下までの白い肌にフィットしたブーツだけの裸にされてしまったんだ!
そしてそのまま眠らされてしまった。
ああっ…いったい僕は…どうされてしまうのだろう…
あん…意識が…遠く…なるっ…
…………………。
ーーーーー
ううう…身体が痛い!
ゆっくりと眼を開ける。
視界がボヤけて見える。
僕は固いベッドの上で大の字縛りにされていた。
ああっ…手枷、足枷を短い鎖で!繋がれていて…動けない…よ。
僕は縛られている右手を見ると…あれっ、白い長手袋が嵌められて…
あれっ?僕の身体の皮膚がおかしい。
まるでテカテカして、人形の肌みたい。左手も、無理に首を起こして見るとお腹や太腿も。
まるで全身の肌がセルロイドの肌みたいに光っている感じで…
ぼっ僕の身体はいったい…
どうなってしまったんだろう?
僕が監禁されている部屋に大勢の敵が入ってきた。
入って来たのは、泣く子も黙ると言われるソルダの女幹部ゾラ。
◈ソルダの女幹部ゾラ!
蜂をモチーフとして黄色と黒の鎧を身体に纏っている改造人間だ。
鎧と同じ黄色と黒のホットパンツにブーツが肢体を彩っていた。
ゾラの配下のソルダの戦闘員は4人。
これからゾラによるハムへの拷問を手伝う為だ!
ハムはゾラを含む5人にマゾ奴隷調教という名の性的拷問を受けるのだ。
なぜハムが捕らえられた後に処刑されずに奴隷調教を受ける羽目になったのか?
理由はソルダの総帥のミスターKがハムを一目見て気に入ってしまった。
ハムは15歳で高校1年生だが、童顔の美少年で13~14歳くらいに見える。
ミスターKはゲイでショタコンだった。
そして凄まじいサディストだったのだ!
ミスターKは捕えて超人奴隷として改造したハムを、マゾ奴隷として調教するために優れた調教師であるゾラに預けた。
ゾラは地獄の鬼でさえ、マゾに調教して見せる自信がある女怪人調教師なのだ。
🩵ハム
ガチャガチャジャラジャラ!
「あっ…くそう…こんな鎖ちぎってやる!
僕の能力で!あっ…くそう…なんで…なんで…能力が出ないんだ!
火炎!電撃!エネルギー波!
駄目だ!出ない!なんでだよ!」
僕は鎖から逃れようと必死に身体をもがかせる!
僕は手首にフィットした白手袋と膝下までの白ブーツだけの裸で首輪をされて、手枷と足枷で鎖に繋がれてX字型に縛られていた。
首には首輪を嵌められている。
首輪には奇妙な緑色の石が何個も埋め込まれていた。
ううう…ブーツと長手袋だけの裸で縛られて恥ずかしい…よ。『涙』
ゾラ
「ホホホホホホ!いい様ね。ハム。今まで大勢の仲間がお前の奇妙な能力に倒されてきたわ!
しかししょせんは頭の悪い少年。お前は挑発に乗り我々の罠に落ちた。
そして惨めな首輪を掛けられて、鎖に繋がれている。
いくら暴れても無駄な事よ。
お前の嵌めている首輪に嵌め込まれた緑の石はお前の超能力を全て封じる力が有る。
今のお前は所詮非力な15歳の少年に過ぎないのさ。
そしてその首輪は頑丈で実は細い無数の軟針でお前の首の血管や神経にも直接触れている。
もしその首輪を強引に外せば、お前の首から、大量の血が噴き出しお前の首と胴は切り離されて死んでしまうのさ。
ハム。お前はその首輪を嵌められている限りお前は永遠にソルダの奴隷なのだ。『笑』」
そっそんな、じゃあ僕は永久にこのままなの?
それにどうして…手袋とブーツだけの裸なんだ?
こいつらは頭がおかしいのか?
ハム
「ふっ…ふざけるな!ゾラ!僕を裸になんかして恥ずかしくないのかよ!
変態かよ!ババア!」
ゾラ
「ババア?って言ったかしら?」
ゾラはツカツカと縛られたハムの前になり行くと!
バッシーン!
「うっ…ぐっ…!」
強烈な平手打ちをお見舞いした。
ハムの口の中が切れる。
グイッ!
そしてハムの黒い髪を鷲掴みにすると。
ゾラ
「いい気になるなよ!クソガキ!
お前を殺さないのは総帥のご命令だが、私は気が短いんだ!
私を怒らせなければ、優しく調教してやるが、もし怒らせたら!
思い切り苦しい調教をお前の身体に教え込んでやるぞ!
心得ておくがいい!『魔笑』」
ゾラに近距離で凄まじい眼でハムは睨みつけられて、ハムは怯えた眼で思わずに下を向いてしまう!
ううう…恐ろしい…
ハムの瞳横に涙が貯まる。
まだ15歳の男の子なのだ。
「小僧。それとなお前の身体に施した改造について教えてやろう。
まずはお前自身の眼で確かめるがいい。」
ゾラが指をパチンと鳴らすとハムの眼の前に光が集り、等身大のミラーが現れる。
ミラーはハムの身体を写し出していた。
ハムは自らの眼を疑った。
ハムの身体全体が薄い透明の膜を貼ったみたいなセルロイドの様な肌になっていた。
そして良く見ると白い長手袋と白い膝下までの、まるでハイソックスの様なブーツがハムの身体の一部と化していた。
裸で縛られている姿だと、まるで変態の男娼の様な恥ずかしい姿。
ハムは美しいマリオネットの様にされてしまっていたのだ。
「こっ…これが僕…
僕の身体はもう人間じゃないの?」
「フフフフフフ!
いやお前はちゃんとした人間よ。
外見は可愛らしい人形みたいだけど、中身は人間。
だからおチンチンも勃起するし、お尻の穴も使えるわ。
ただしもう身体が成長する事は無いわね。
だからもうお前の若々しいおチンチンにも毛が生える事も無く、ツルツルのまま。
だからお前は死ぬまでこの美しい美少年のままよ。嬉しいでしょ。
ただし永遠に生きられる訳じゃない。
お前の美しい姿を保つ為には、細胞がかなり無理をしていてね。
生きられても10年は到底無理ね。
まあ…7~8年くらいかしら。
急にまるでゼンマイのネジが切れるみたいに心臓が止まるのよ。
だからそれまでソルダのマゾ奴隷としてしっかりと務めてもらうわよ。
覚悟しておくのね。『大笑』」
うううっ…。
あまりにもショッキングな宣告。
ぼっ…僕はそんな風に身体を改造されてしまったの!
酷い…ひどすぎる…
いっそ…人思いに…命を絶たれた方が…マシじゃないか?
うっ…うううっ…うううっ…。
ゾラの宣告を聞いて僕はうなだれてただ泣く事しか出来なかった。
ーーーーー
◈ハムは白手袋と白ブーツの裸で手枷、肘枷、胴枷、腿枷、足枷で鎖で仰向けの大の字の宙吊りにされていた。
ゾラは赤い蝋燭責めでハムを責めている。
「あん…ああ…熱いよ~!熱いよ~!」
ゾラの赤蝋燭から蝋が溢れて、ハムの白く綺麗な肌に赤い蝋点が付くたびに、ハムは枷を繋ぐ鎖をガチャガチャと鳴らしながら、哀泣を流して身悶えしている。
赤蝋燭はSMプレイなどで使われる低温蝋燭ではない。
高温蝋燭で垂らせば肌を焦がしてしまうものだ。
ハムは改造手術を施されて、肌がとても敏感になってしまっていた。
そして肌はツルツルとしているのだが、肌には発汗能力があり、ソラは激しく汗を流していた。
超能力少年のハムは再生能力の高さから、かなり過酷な拷問にも耐える事は出来る。
ただし精神的には未熟な少年。
ゾラの拷問調教を受ける度に泣き喚いてしまう。
天性のサディストであるゾラにとっては、美少年ハムが泣き叫ぶのは最高の馳走だった。
蝋燭責めが終わる。
すると今度はゾラは、透明な容器に入った白い液体と特大の浣腸器を用意してきた。
「ああっ…そっそれはなんだ?そんなもんで一体何をする気なんだ!」
ハムは動揺して身体を縛って吊るす枷と繋がれた鎖をガチャガチャと音を立てて暴れた。
「フフフフフフ!
見ればわかるでしょ?
これは浣腸器。ちなみにこの容器に入ってる白い液体はグリセリンや酢酸などを配合した浣腸液。
こいつをお尻の穴から入れられたら、フフフ!
大腸が強烈に刺激されてもの凄く激しい便意に襲われるのよ。
そして排泄したあとにはそれはさっぱりした快感が襲ってくるわ。
お前みたいに刺激慣れしてない男の子だと病みつきになって浣腸大好き変態少年になっちゃうかもね。『笑笑笑』」
ハムはゾラの言葉を聞いて、仰向けに吊るされた身体を暴れさせて泣き叫んだ!
浣腸大好き少年なんて…
嫌だよ…僕は戦士なんだ…
あまりにも屈辱過ぎる『哀泣』
「いやだいやだいやだ!そんな恥ずかしい事をしないで~!
やめろ!ゾラ!くそう~!変態ババ~!堂々と僕と戦えよ!恥ずかしくないのか!
やめろ~!やめて~!僕を鎖から解け~!
浣腸なんかさせるもんか!
ぜっ絶対に嫌だ~!」
しかしゾラは冷酷な笑みを浮かべてハムの髪を鷲掴みにすると、グイグイと扱き上げて、再度強烈な張り手をハムに見舞う!
何発も何発も!
ハムの口の中が切れて、唇の横から血が流れた。
「クソガキ!私は言ったよな!優しく調教してほしければ、私を怒らせるなと!
お前は聞き分けの悪いクソガキだから、まずはお前の身体にしっかりと大人への言葉使いを教え込んでやる。
やはり痛みが一番だな。
お前の首輪は軟針が神経と繋がってると言っただろ。
神経は痛みと直結するからな!
フフフ!お前に思い知らせてやろう。『魔笑』」
ゾラは電極のついたマグネットコードをハムの首輪に接続した。
ハムは何をされるのかさっぱり分からずにただ吊るされている身体を震えさせているだけだ。
ガチャガチャと鎖がハムの震えに合わせて、小刻みに音を鳴らす。
「覚悟しておくがいい!クソガキ!今から私が行うのはただの拷問だ!
ま、せいぜいショックで心臓を止めぬように気を張って置く事だ!
それじゃあいくぞ!
楽しめ!小僧!『虐笑』」
ゾラはコードに繋がれたスイッチをオンにする。
瞬間、ハムに嵌められた首輪から小さな稲妻が放出され、ハムの首輪に繋がれた神経に強烈な電流が流れる!
ハムの身体中の神経を電流が刺激して、ハムは生まれてきてから、経験が無いほどの電撃の凄絶な痛みに絶叫するハム!
まるで身体の内部がバラバラに引き裂かれる様な痛み!
「あぎゃ~~~~~!ひぐっ!ええええええ!ぶきゃっ!じゅわっ!いだいいだい~にいだいいだい!ぐべばっ!あひ~~~~~~~~~!」
意味不明の絶叫をあげて、白眼を向き泡を吹いて、紅潮した顔で号泣しながら、この世の地獄ともいえる痛みに苦悶する美少年。
下半身にも力が入らずに、大量の小便を漏らしてしまう…
カチ!
電撃が収まりホッとしたハルに、残忍な笑みを浮かべたゾラはまたスイッチを入れる!
「ふぎゃ~~~~~!あひ~~ふごっ!ぎい~だずげで!だずげでだずげで!ぐがががが!」
身体中の血管から血を噴き出して、全身を数百本の針で刺されるような苦しみ!
ハルは激しく全身を悶えさせて…
意識を失った!
白眼を向いて口から泡を吹き、身体はピクピクと痙攣を繰り返している…
グチュ!ズズズズズズッ!
ゾラの手にする浣腸注射器内のグリセリン液がハルの体内に注がれていく。
ガチャガチャガチャガチャ!
「あっ…ああっ…あああっ…!
お腹が痛い…痛いよう…」
ハムのお腹が浣腸液で大きく膨らんでいた。
「もう…無理です…お願い…お願いします…もうこれ以上無理です…
お腹が破れちゃうよ…
許して…下さい…『哀泣』」
「なんだい?小僧。さっき私に対しババアと罵った強気はどこにいったんだ?
蝋燭責めでも浣腸責めにも泣いて喚いて情けないガキだな。
貴様は。『魔笑』」
ゾラは浣腸液を全てハムの体内に注入してしまうと、ハムの肛門に栓をはめて更にT字型の革ベルトをハムに履かせる。
まるで皮ベルトが褌のようだ。
ただしハムのペニスは股間の穴から露出された恥ずかしい姿だったが。
肛門に栓をされて、ハムは大便が出来なくなってしまった。
ハムは気の狂いそうな便意と、凄まじい腹部の痛みに苦しみ、そのハムの浣腸で膨れ上がったお腹をゾラはグリグリと手で揉み押す。
するとさらなる苦痛がハムを襲い、ハムは大の字宙吊りされた身体を暴れさせて身悶えた。
「あああっ…あああっ…駄目!駄目駄目!お願い…お願い…お願いします…トイレに行かせて下さい!
もう…駄目駄目だよ!
ひい~…僕このままじゃ狂っちゃう…あああっ…あああっ…限界限界です…
ねえ…ゾラ…お願い…許して~…」
「ゾラ?呼び捨てなの?
ハハハハハハ。お前は全くわかっでいないわね。
まず奴隷の分際でその口の利き方はいったいなんなの?」
「まずは正しい言葉の使い方を覚えるのよ。
これから私を呼ぶ時は様付け。
ゾラ様と呼ぶのよ。分かった?」
ゾラ様…敵のソルダにそんな呼び方なんか出来るもんかよ。
くっそう…悔しい…耐えてやる…
僕は…負けないぞ!
僕は戦士なんだ!
今まで大勢のソルダの怪人を倒してきたんだ!
ぼっ…僕は負けない…『涙』
けっして…負けるもんか❗
◈僕は超能力少年龍造寺羽夢『ハム』
15歳。
僕は世界に混乱を起こすのが目的の、悪の組織ソルダと戦っていた。
ソルダの改良人間を幾人も倒し、何度もソルダの野望を防いだ。
しかし遂にソルダは僕を嵌めて、僕は気絶させられて、ソルダに囚われてしまう。
そしてソルダの秘密基地に連行された僕は、なんと…
僕の数々の超能力に耐える戦闘スーツを脱がされてしまい、肘前までの長白手袋に、膝下までの白い肌にフィットしたブーツだけの裸にされてしまったんだ!
そしてそのまま眠らされてしまった。
ああっ…いったい僕は…どうされてしまうのだろう…
あん…意識が…遠く…なるっ…
…………………。
ーーーーー
ううう…身体が痛い!
ゆっくりと眼を開ける。
視界がボヤけて見える。
僕は固いベッドの上で大の字縛りにされていた。
ああっ…手枷、足枷を短い鎖で!繋がれていて…動けない…よ。
僕は縛られている右手を見ると…あれっ、白い長手袋が嵌められて…
あれっ?僕の身体の皮膚がおかしい。
まるでテカテカして、人形の肌みたい。左手も、無理に首を起こして見るとお腹や太腿も。
まるで全身の肌がセルロイドの肌みたいに光っている感じで…
ぼっ僕の身体はいったい…
どうなってしまったんだろう?
僕が監禁されている部屋に大勢の敵が入ってきた。
入って来たのは、泣く子も黙ると言われるソルダの女幹部ゾラ。
◈ソルダの女幹部ゾラ!
蜂をモチーフとして黄色と黒の鎧を身体に纏っている改造人間だ。
鎧と同じ黄色と黒のホットパンツにブーツが肢体を彩っていた。
ゾラの配下のソルダの戦闘員は4人。
これからゾラによるハムへの拷問を手伝う為だ!
ハムはゾラを含む5人にマゾ奴隷調教という名の性的拷問を受けるのだ。
なぜハムが捕らえられた後に処刑されずに奴隷調教を受ける羽目になったのか?
理由はソルダの総帥のミスターKがハムを一目見て気に入ってしまった。
ハムは15歳で高校1年生だが、童顔の美少年で13~14歳くらいに見える。
ミスターKはゲイでショタコンだった。
そして凄まじいサディストだったのだ!
ミスターKは捕えて超人奴隷として改造したハムを、マゾ奴隷として調教するために優れた調教師であるゾラに預けた。
ゾラは地獄の鬼でさえ、マゾに調教して見せる自信がある女怪人調教師なのだ。
🩵ハム
ガチャガチャジャラジャラ!
「あっ…くそう…こんな鎖ちぎってやる!
僕の能力で!あっ…くそう…なんで…なんで…能力が出ないんだ!
火炎!電撃!エネルギー波!
駄目だ!出ない!なんでだよ!」
僕は鎖から逃れようと必死に身体をもがかせる!
僕は手首にフィットした白手袋と膝下までの白ブーツだけの裸で首輪をされて、手枷と足枷で鎖に繋がれてX字型に縛られていた。
首には首輪を嵌められている。
首輪には奇妙な緑色の石が何個も埋め込まれていた。
ううう…ブーツと長手袋だけの裸で縛られて恥ずかしい…よ。『涙』
ゾラ
「ホホホホホホ!いい様ね。ハム。今まで大勢の仲間がお前の奇妙な能力に倒されてきたわ!
しかししょせんは頭の悪い少年。お前は挑発に乗り我々の罠に落ちた。
そして惨めな首輪を掛けられて、鎖に繋がれている。
いくら暴れても無駄な事よ。
お前の嵌めている首輪に嵌め込まれた緑の石はお前の超能力を全て封じる力が有る。
今のお前は所詮非力な15歳の少年に過ぎないのさ。
そしてその首輪は頑丈で実は細い無数の軟針でお前の首の血管や神経にも直接触れている。
もしその首輪を強引に外せば、お前の首から、大量の血が噴き出しお前の首と胴は切り離されて死んでしまうのさ。
ハム。お前はその首輪を嵌められている限りお前は永遠にソルダの奴隷なのだ。『笑』」
そっそんな、じゃあ僕は永久にこのままなの?
それにどうして…手袋とブーツだけの裸なんだ?
こいつらは頭がおかしいのか?
ハム
「ふっ…ふざけるな!ゾラ!僕を裸になんかして恥ずかしくないのかよ!
変態かよ!ババア!」
ゾラ
「ババア?って言ったかしら?」
ゾラはツカツカと縛られたハムの前になり行くと!
バッシーン!
「うっ…ぐっ…!」
強烈な平手打ちをお見舞いした。
ハムの口の中が切れる。
グイッ!
そしてハムの黒い髪を鷲掴みにすると。
ゾラ
「いい気になるなよ!クソガキ!
お前を殺さないのは総帥のご命令だが、私は気が短いんだ!
私を怒らせなければ、優しく調教してやるが、もし怒らせたら!
思い切り苦しい調教をお前の身体に教え込んでやるぞ!
心得ておくがいい!『魔笑』」
ゾラに近距離で凄まじい眼でハムは睨みつけられて、ハムは怯えた眼で思わずに下を向いてしまう!
ううう…恐ろしい…
ハムの瞳横に涙が貯まる。
まだ15歳の男の子なのだ。
「小僧。それとなお前の身体に施した改造について教えてやろう。
まずはお前自身の眼で確かめるがいい。」
ゾラが指をパチンと鳴らすとハムの眼の前に光が集り、等身大のミラーが現れる。
ミラーはハムの身体を写し出していた。
ハムは自らの眼を疑った。
ハムの身体全体が薄い透明の膜を貼ったみたいなセルロイドの様な肌になっていた。
そして良く見ると白い長手袋と白い膝下までの、まるでハイソックスの様なブーツがハムの身体の一部と化していた。
裸で縛られている姿だと、まるで変態の男娼の様な恥ずかしい姿。
ハムは美しいマリオネットの様にされてしまっていたのだ。
「こっ…これが僕…
僕の身体はもう人間じゃないの?」
「フフフフフフ!
いやお前はちゃんとした人間よ。
外見は可愛らしい人形みたいだけど、中身は人間。
だからおチンチンも勃起するし、お尻の穴も使えるわ。
ただしもう身体が成長する事は無いわね。
だからもうお前の若々しいおチンチンにも毛が生える事も無く、ツルツルのまま。
だからお前は死ぬまでこの美しい美少年のままよ。嬉しいでしょ。
ただし永遠に生きられる訳じゃない。
お前の美しい姿を保つ為には、細胞がかなり無理をしていてね。
生きられても10年は到底無理ね。
まあ…7~8年くらいかしら。
急にまるでゼンマイのネジが切れるみたいに心臓が止まるのよ。
だからそれまでソルダのマゾ奴隷としてしっかりと務めてもらうわよ。
覚悟しておくのね。『大笑』」
うううっ…。
あまりにもショッキングな宣告。
ぼっ…僕はそんな風に身体を改造されてしまったの!
酷い…ひどすぎる…
いっそ…人思いに…命を絶たれた方が…マシじゃないか?
うっ…うううっ…うううっ…。
ゾラの宣告を聞いて僕はうなだれてただ泣く事しか出来なかった。
ーーーーー
◈ハムは白手袋と白ブーツの裸で手枷、肘枷、胴枷、腿枷、足枷で鎖で仰向けの大の字の宙吊りにされていた。
ゾラは赤い蝋燭責めでハムを責めている。
「あん…ああ…熱いよ~!熱いよ~!」
ゾラの赤蝋燭から蝋が溢れて、ハムの白く綺麗な肌に赤い蝋点が付くたびに、ハムは枷を繋ぐ鎖をガチャガチャと鳴らしながら、哀泣を流して身悶えしている。
赤蝋燭はSMプレイなどで使われる低温蝋燭ではない。
高温蝋燭で垂らせば肌を焦がしてしまうものだ。
ハムは改造手術を施されて、肌がとても敏感になってしまっていた。
そして肌はツルツルとしているのだが、肌には発汗能力があり、ソラは激しく汗を流していた。
超能力少年のハムは再生能力の高さから、かなり過酷な拷問にも耐える事は出来る。
ただし精神的には未熟な少年。
ゾラの拷問調教を受ける度に泣き喚いてしまう。
天性のサディストであるゾラにとっては、美少年ハムが泣き叫ぶのは最高の馳走だった。
蝋燭責めが終わる。
すると今度はゾラは、透明な容器に入った白い液体と特大の浣腸器を用意してきた。
「ああっ…そっそれはなんだ?そんなもんで一体何をする気なんだ!」
ハムは動揺して身体を縛って吊るす枷と繋がれた鎖をガチャガチャと音を立てて暴れた。
「フフフフフフ!
見ればわかるでしょ?
これは浣腸器。ちなみにこの容器に入ってる白い液体はグリセリンや酢酸などを配合した浣腸液。
こいつをお尻の穴から入れられたら、フフフ!
大腸が強烈に刺激されてもの凄く激しい便意に襲われるのよ。
そして排泄したあとにはそれはさっぱりした快感が襲ってくるわ。
お前みたいに刺激慣れしてない男の子だと病みつきになって浣腸大好き変態少年になっちゃうかもね。『笑笑笑』」
ハムはゾラの言葉を聞いて、仰向けに吊るされた身体を暴れさせて泣き叫んだ!
浣腸大好き少年なんて…
嫌だよ…僕は戦士なんだ…
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「いやだいやだいやだ!そんな恥ずかしい事をしないで~!
やめろ!ゾラ!くそう~!変態ババ~!堂々と僕と戦えよ!恥ずかしくないのか!
やめろ~!やめて~!僕を鎖から解け~!
浣腸なんかさせるもんか!
ぜっ絶対に嫌だ~!」
しかしゾラは冷酷な笑みを浮かべてハムの髪を鷲掴みにすると、グイグイと扱き上げて、再度強烈な張り手をハムに見舞う!
何発も何発も!
ハムの口の中が切れて、唇の横から血が流れた。
「クソガキ!私は言ったよな!優しく調教してほしければ、私を怒らせるなと!
お前は聞き分けの悪いクソガキだから、まずはお前の身体にしっかりと大人への言葉使いを教え込んでやる。
やはり痛みが一番だな。
お前の首輪は軟針が神経と繋がってると言っただろ。
神経は痛みと直結するからな!
フフフ!お前に思い知らせてやろう。『魔笑』」
ゾラは電極のついたマグネットコードをハムの首輪に接続した。
ハムは何をされるのかさっぱり分からずにただ吊るされている身体を震えさせているだけだ。
ガチャガチャと鎖がハムの震えに合わせて、小刻みに音を鳴らす。
「覚悟しておくがいい!クソガキ!今から私が行うのはただの拷問だ!
ま、せいぜいショックで心臓を止めぬように気を張って置く事だ!
それじゃあいくぞ!
楽しめ!小僧!『虐笑』」
ゾラはコードに繋がれたスイッチをオンにする。
瞬間、ハムに嵌められた首輪から小さな稲妻が放出され、ハムの首輪に繋がれた神経に強烈な電流が流れる!
ハムの身体中の神経を電流が刺激して、ハムは生まれてきてから、経験が無いほどの電撃の凄絶な痛みに絶叫するハム!
まるで身体の内部がバラバラに引き裂かれる様な痛み!
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意味不明の絶叫をあげて、白眼を向き泡を吹いて、紅潮した顔で号泣しながら、この世の地獄ともいえる痛みに苦悶する美少年。
下半身にも力が入らずに、大量の小便を漏らしてしまう…
カチ!
電撃が収まりホッとしたハルに、残忍な笑みを浮かべたゾラはまたスイッチを入れる!
「ふぎゃ~~~~~!あひ~~ふごっ!ぎい~だずげで!だずげでだずげで!ぐがががが!」
身体中の血管から血を噴き出して、全身を数百本の針で刺されるような苦しみ!
ハルは激しく全身を悶えさせて…
意識を失った!
白眼を向いて口から泡を吹き、身体はピクピクと痙攣を繰り返している…
グチュ!ズズズズズズッ!
ゾラの手にする浣腸注射器内のグリセリン液がハルの体内に注がれていく。
ガチャガチャガチャガチャ!
「あっ…ああっ…あああっ…!
お腹が痛い…痛いよう…」
ハムのお腹が浣腸液で大きく膨らんでいた。
「もう…無理です…お願い…お願いします…もうこれ以上無理です…
お腹が破れちゃうよ…
許して…下さい…『哀泣』」
「なんだい?小僧。さっき私に対しババアと罵った強気はどこにいったんだ?
蝋燭責めでも浣腸責めにも泣いて喚いて情けないガキだな。
貴様は。『魔笑』」
ゾラは浣腸液を全てハムの体内に注入してしまうと、ハムの肛門に栓をはめて更にT字型の革ベルトをハムに履かせる。
まるで皮ベルトが褌のようだ。
ただしハムのペニスは股間の穴から露出された恥ずかしい姿だったが。
肛門に栓をされて、ハムは大便が出来なくなってしまった。
ハムは気の狂いそうな便意と、凄まじい腹部の痛みに苦しみ、そのハムの浣腸で膨れ上がったお腹をゾラはグリグリと手で揉み押す。
するとさらなる苦痛がハムを襲い、ハムは大の字宙吊りされた身体を暴れさせて身悶えた。
「あああっ…あああっ…駄目!駄目駄目!お願い…お願い…お願いします…トイレに行かせて下さい!
もう…駄目駄目だよ!
ひい~…僕このままじゃ狂っちゃう…あああっ…あああっ…限界限界です…
ねえ…ゾラ…お願い…許して~…」
「ゾラ?呼び捨てなの?
ハハハハハハ。お前は全くわかっでいないわね。
まず奴隷の分際でその口の利き方はいったいなんなの?」
「まずは正しい言葉の使い方を覚えるのよ。
これから私を呼ぶ時は様付け。
ゾラ様と呼ぶのよ。分かった?」
ゾラ様…敵のソルダにそんな呼び方なんか出来るもんかよ。
くっそう…悔しい…耐えてやる…
僕は…負けないぞ!
僕は戦士なんだ!
今まで大勢のソルダの怪人を倒してきたんだ!
ぼっ…僕は負けない…『涙』
けっして…負けるもんか❗
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