どうしたらヤンキーになれますか!?-六花の恋6-【完】

桜月真澄

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四 誤解

side水都4

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「わ、わたし応援マナー悪かったとか? 悪目立ちしてたっ?」

羽咲ちゃんの試合でなんてことを! 悪評版が立って高校で応援に行けなくなったらどうしよう……っ。

羽咲ちゃんの試合は全部見に行くつもりなのに!

「違うよ。いい意味で目立ってたんだって」

わたしの不安をよそに、羽咲ちゃんはにこにこしている。

「……いい意味?」

って、どういうこと? 応援に行っていて好評ってこと……?

「……あいつも空手強そうだなー、とか?」

「実際水都ちゃん強いんだけど、そういうんではなくて」

「わたしのは空手崩れだよ」

「それでコガサクくん引っ掛けてきたわけだ? コガサクくんとは殴り合ったの?」

………。なんか真顔になってしまった、自分。

「羽咲ちゃん、さすがに作之助には負ける。というか、作之助ってめっちゃ紳士だから女子と殴り合いとかしないと思う」

「そうなんだ。今度試合申し込んでおこう」

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