朧咲夜4-朧なはなの咲いた夜-【完】

桜月真澄

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七 ほんとは、今日一番に言いたかったんだけどな。

side咲桜14

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「これ以上はムリ! 言えない! 噴火する!」

「あ、そう、か」

すごい勢いで否定した。だってこれ以上こういう話をするのは恥ずかし過ぎるって! 自分から振っておいてなんだけど!

「そうだなー。そういうことかなー」

流夜くんが間延びした声でそう答えてくれて、私はほおっと息をついた。大分緊張していたから。

「安心した?」

手を伸ばして来て、私の髪に触れる。

「う……ごめんなさい、幼稚で……」

「まあ、いい」

くすりと笑う流夜くん。

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