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王都編34 劇場の狸
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王都編34 劇場の狸
カウンターで飲み物を注文して休憩席に通されると直ぐに紅茶と酒が運ばれて来た。
開演まで時間もあるし、やっとオルテガが離れた事だし、少しばかりくつろごうとベロア張りの立派な一人掛けの椅子に身を沈めた時だ。タイミングを見計らったようににこやかな男が一人こちらへと歩いてくる。
パリッとノリの効いたタキシードに身を包んでいるが、頭皮の方が少々寂しい信楽焼きの狸のような小男。こいつこそこの劇場の長であり、俺の会いたかった男だ。
しかしながら今来られるのは面倒臭い。そう思いながら顔には出さずに紅茶を一口含む。ふむ、茶は悪くないな。だが、茶くらいゆっくり飲ませて欲しいもんだ。
「レヴォネ様、ガーランド様。ようこそお越し下さいました」
大仰に腕を広げてから頭を下げる男は大きな声で名前を口にする。どうやら俺とオルテガが観に来た事を周りに知らしめたいらしい。わざとらしい大きな声にオルテガが僅かに顔を顰めるのが視界の端に見えた。
ローライツ王国にはいくつか劇場があるが、この劇場はその中でも歴史が浅い。それ故に集客の為の話題作りがしたいのだろう。
愚かな事だ。客のプライベートを利用しようとするなんて貴族の信用を失くすのと同義というのに。
「貴殿が劇場長か?」
肘掛けに肘を置き、足を組みながらわざと気怠く訊ねてやる。視界の端でオルテガが更に眉を顰めるのが見えたがここは我慢してもらおう。
「は、左様です。私が劇場長のカートと申します。高名なお二人にお越し頂き、恐悦至極に御座います」
脂下がった顔で挨拶する男は分かりやすい揉み手をしながら慇懃に挨拶してくる。虚栄心の強い男にとって俺とオルテガが連れ立ってやってきたという事実はそれだけでも他の二つの劇場を出し抜いたという実績になるのだろう。
「盛況で何よりだ。今日は流行りの舞台と聞いて楽しみにしてきた。期待している」
にこやかにそう声を掛けつつ、指先でカートを呼び寄せる。にやついたカートは素直に顔を寄せてくるが、そんな顔が出来るのもこれまでだ。
「ところで……小耳に挟んだんだが、貴殿は私をネタにして随分と儲けているようだな」
耳元で囁き掛けた言葉に、カートの顔色がサッと悪くなる。
「な、何のお話やら」
慌てて取り繕うが、調べはついている。言い逃れを許しはしない。ダーラン達に調べてもらって大体のことは知っているのだから。
「貴殿は別の劇場もお持ちだろう?」
にこやかに訊ねれば、カートは懐からハンカチを取り出してしきりに寂しい額に浮かんだ汗を拭い始めた。オルテガは俺の目的を察してくれた様で無言で腕を組んで俺達の様子を見つつも威圧感を放っている。
カートの方はモデルにした相手が宰相だという事をやっと思い出したらしい。
「そ、そのような劇場は……」
「王都西の盛り場、三本目の辻。小さいが舞台のある飲み屋だな。名は「雄山羊の剣亭」だったか。お望みなら『私』の台詞の一つでも誦じてみせようか?」
「っ……!!」
真っ青になったカートはもう言い逃れは出来ないと思ったのだろうか。ガタガタと震え出す。
今あげたのはカートが持つもう一つの劇場だ。名を出した酒場は現代日本で言うならハプニングバーとかそういったものに近く、夜な夜な淫猥な空間で卑猥な見世物が演じられているのだという。
そこで密かに演じられて人気になっているのが他でもないセイアッドをモデルにした演目だ。何でも、失墜した美貌の宰相が小汚い貴族に飼われてあれやこれやされる話…らしい。まあ、ストーリーなんて二の次で如何にセンセーショナルな設定でいやらしい事をするかの方が重要なんだろうが。
聞いた話じゃ縛られたり叩かれたり玩具を突っ込まれたりなんだりかんだり。偵察に行っていたダーランが顔を顰めながら「下劣の極み」とだけ言っていたので相当らしい。
そんな演目を、モデルに知られているんだから内心焦っているのだろう。
「そちらも是非観たいものだ。なあ、フィン」
憮然としたオルテガの方に手を伸ばし、顎を指先でなぞりながら笑みを浮かべる。オルテガはあんまり良い顔はしなかったが、やがて諦めたように溜め息を零した。
「……悪趣味な」
「どう扱われているのか気になるだろう」
「俺はお前を蔑めるような連中を赦せないし、そんな連中をお前の視界に入れたくない」
独占欲の強いオルテガは例え偽者でもセイアッドが貶められるのは我慢出来ない上に過保護らしい。俺的には純粋に好奇心で観に行きたい気持ちもあるが、ここはどうしてもオルテガを頷かせなければならないと内心必死だった。何故ならその演目こそ、ドルリーク男爵が知らせたかった情報だからだ。
あの男は随分と遠回りな言い回しをしていたが、どうやらその演目に敵対派閥でもそこそこ上位の貴族が絡んでいるらしい。ダーランに調べてもらっただけでも真っ黒なその演目は盛大な弱味になるだろう。ミナルチーク派の勢力を削ぎ落としたい俺は何としてもそこにいく必要があるのだ。
「そうか? その方が自慢になるだろう。……お前達が幾ら焦がれても手が届かぬのだと。私はお前のモノなのだと」
耳元で囁いてやれば、オルテガの瞳がギラつく。やはりこういう誘い方に弱いようだ。
そのまま堕ちてくれ。どうしてもオルテガの協力が必要だ。
「それは……悪くないな」
「だろう? カート殿、今度二人分席を用意してくれ」
オルテガの気が変わらないうちにとカートに席を頼めば、彼は怪訝そうな顔をして俺を見ている。それもそうだろう。わざわざ自分が辱められているものを観に行くんだから。
「……宜しいのですか?」
「何が?」
小首を傾げて見せれば、カートが困惑する。罰せられると思っていたのだろうが、俺的にはカートがこそこそやっている矮小な劇場なんてどうでも良い。法律に触れない程度に好きにすれば良いと思う。
「ああ、そうだ。カート殿さえよろしければ今夜の公演後に少々お時間を頂けないだろうか」
「何故でしょう」
警戒心も露わに訊ねるカートに笑みを浮かべて見せる。そんな彼に差し出すのは一通の封筒だ。
「最近、フェガロフォト出版から出た本があるだろう。アレを舞台化する版権についてお話ししたい」
「!?」
俺の言葉にカートの顔色にさっと赤みがさした。困惑と警戒、そしてそれ以上の歓喜。
この世界はとにかく娯楽が少ない。人々は常に楽しみに餓えているのだ。そんな中で広く庶民にも娯楽として広まっているのが本と演劇だ。
本は購入出来なくても貸本屋がある。劇も大きな劇場が貴族に向けたものとは別に大衆向けの演目を上演する事もあるし、舞台付きの酒場や通りで行われる辻演劇なんかも存在している。
そんな中で今売れている本の舞台化となれば話題性も相俟ってヒットする事間違いないだろう。それも、版元からの許可を手にすることが出来れば、公式の認める正規の舞台化となる。
版元の許可がなければ、その原作を使えないのがルールだ。似たような脚本、似たような演劇を行えてもそれはあくまでも偽物でしかないのだ。キャラクターの名やあらすじ、設定も微妙に変えなければならない。しかし、版元から正式に許可が出ているならば原作通りにキャラクターも粗筋も使える。
発展途上の劇場なら、版元のお墨付きは喉から手が出る程欲しいに決まっているのだ。既にダーランの元には他二つの劇場から依頼が来ているし随分と返事を急かされているようだが、まだ保留にさせている。
喉から手が出る程欲しいであろうフェガロフォト出版から出ている小説を独占して舞台化する権利。これが俺が持ってきた手土産だ。
劇場を発展させたい男にとってはこれ以上ない餌になるに違いない。
「是非とも! 時間など幾らでも作らせて頂きます!」
少し前まで恐怖に震えていた男は封筒を奪う様にして受け取ると一気に鼻息荒く俺の手を取ってぶんぶんと振り始めた。よしよし、これなら上手く転がせそうだな。
内心で安堵していると、やんわりとオルテガが俺とカートの間に腕を割り込ませてきた。
「リア、そろそろ行こう。カート殿、案内を頼む」
「は、これは失礼をば。本日はお二人の為に最高の席をご用意させて頂きました」
お茶をまだあんまり飲んでないのに。
口を挟む間もなく逸ったカートは俺の手を離していそいそと動き出し、代わりにオルテガに手を取られる。
「楽しみだな」
今から観る劇の話なのか、もう一つの方なのか。
意味深な笑みと共に俺の腰を抱いたオルテガは機嫌良さそうに歩き出すのだった。
カウンターで飲み物を注文して休憩席に通されると直ぐに紅茶と酒が運ばれて来た。
開演まで時間もあるし、やっとオルテガが離れた事だし、少しばかりくつろごうとベロア張りの立派な一人掛けの椅子に身を沈めた時だ。タイミングを見計らったようににこやかな男が一人こちらへと歩いてくる。
パリッとノリの効いたタキシードに身を包んでいるが、頭皮の方が少々寂しい信楽焼きの狸のような小男。こいつこそこの劇場の長であり、俺の会いたかった男だ。
しかしながら今来られるのは面倒臭い。そう思いながら顔には出さずに紅茶を一口含む。ふむ、茶は悪くないな。だが、茶くらいゆっくり飲ませて欲しいもんだ。
「レヴォネ様、ガーランド様。ようこそお越し下さいました」
大仰に腕を広げてから頭を下げる男は大きな声で名前を口にする。どうやら俺とオルテガが観に来た事を周りに知らしめたいらしい。わざとらしい大きな声にオルテガが僅かに顔を顰めるのが視界の端に見えた。
ローライツ王国にはいくつか劇場があるが、この劇場はその中でも歴史が浅い。それ故に集客の為の話題作りがしたいのだろう。
愚かな事だ。客のプライベートを利用しようとするなんて貴族の信用を失くすのと同義というのに。
「貴殿が劇場長か?」
肘掛けに肘を置き、足を組みながらわざと気怠く訊ねてやる。視界の端でオルテガが更に眉を顰めるのが見えたがここは我慢してもらおう。
「は、左様です。私が劇場長のカートと申します。高名なお二人にお越し頂き、恐悦至極に御座います」
脂下がった顔で挨拶する男は分かりやすい揉み手をしながら慇懃に挨拶してくる。虚栄心の強い男にとって俺とオルテガが連れ立ってやってきたという事実はそれだけでも他の二つの劇場を出し抜いたという実績になるのだろう。
「盛況で何よりだ。今日は流行りの舞台と聞いて楽しみにしてきた。期待している」
にこやかにそう声を掛けつつ、指先でカートを呼び寄せる。にやついたカートは素直に顔を寄せてくるが、そんな顔が出来るのもこれまでだ。
「ところで……小耳に挟んだんだが、貴殿は私をネタにして随分と儲けているようだな」
耳元で囁き掛けた言葉に、カートの顔色がサッと悪くなる。
「な、何のお話やら」
慌てて取り繕うが、調べはついている。言い逃れを許しはしない。ダーラン達に調べてもらって大体のことは知っているのだから。
「貴殿は別の劇場もお持ちだろう?」
にこやかに訊ねれば、カートは懐からハンカチを取り出してしきりに寂しい額に浮かんだ汗を拭い始めた。オルテガは俺の目的を察してくれた様で無言で腕を組んで俺達の様子を見つつも威圧感を放っている。
カートの方はモデルにした相手が宰相だという事をやっと思い出したらしい。
「そ、そのような劇場は……」
「王都西の盛り場、三本目の辻。小さいが舞台のある飲み屋だな。名は「雄山羊の剣亭」だったか。お望みなら『私』の台詞の一つでも誦じてみせようか?」
「っ……!!」
真っ青になったカートはもう言い逃れは出来ないと思ったのだろうか。ガタガタと震え出す。
今あげたのはカートが持つもう一つの劇場だ。名を出した酒場は現代日本で言うならハプニングバーとかそういったものに近く、夜な夜な淫猥な空間で卑猥な見世物が演じられているのだという。
そこで密かに演じられて人気になっているのが他でもないセイアッドをモデルにした演目だ。何でも、失墜した美貌の宰相が小汚い貴族に飼われてあれやこれやされる話…らしい。まあ、ストーリーなんて二の次で如何にセンセーショナルな設定でいやらしい事をするかの方が重要なんだろうが。
聞いた話じゃ縛られたり叩かれたり玩具を突っ込まれたりなんだりかんだり。偵察に行っていたダーランが顔を顰めながら「下劣の極み」とだけ言っていたので相当らしい。
そんな演目を、モデルに知られているんだから内心焦っているのだろう。
「そちらも是非観たいものだ。なあ、フィン」
憮然としたオルテガの方に手を伸ばし、顎を指先でなぞりながら笑みを浮かべる。オルテガはあんまり良い顔はしなかったが、やがて諦めたように溜め息を零した。
「……悪趣味な」
「どう扱われているのか気になるだろう」
「俺はお前を蔑めるような連中を赦せないし、そんな連中をお前の視界に入れたくない」
独占欲の強いオルテガは例え偽者でもセイアッドが貶められるのは我慢出来ない上に過保護らしい。俺的には純粋に好奇心で観に行きたい気持ちもあるが、ここはどうしてもオルテガを頷かせなければならないと内心必死だった。何故ならその演目こそ、ドルリーク男爵が知らせたかった情報だからだ。
あの男は随分と遠回りな言い回しをしていたが、どうやらその演目に敵対派閥でもそこそこ上位の貴族が絡んでいるらしい。ダーランに調べてもらっただけでも真っ黒なその演目は盛大な弱味になるだろう。ミナルチーク派の勢力を削ぎ落としたい俺は何としてもそこにいく必要があるのだ。
「そうか? その方が自慢になるだろう。……お前達が幾ら焦がれても手が届かぬのだと。私はお前のモノなのだと」
耳元で囁いてやれば、オルテガの瞳がギラつく。やはりこういう誘い方に弱いようだ。
そのまま堕ちてくれ。どうしてもオルテガの協力が必要だ。
「それは……悪くないな」
「だろう? カート殿、今度二人分席を用意してくれ」
オルテガの気が変わらないうちにとカートに席を頼めば、彼は怪訝そうな顔をして俺を見ている。それもそうだろう。わざわざ自分が辱められているものを観に行くんだから。
「……宜しいのですか?」
「何が?」
小首を傾げて見せれば、カートが困惑する。罰せられると思っていたのだろうが、俺的にはカートがこそこそやっている矮小な劇場なんてどうでも良い。法律に触れない程度に好きにすれば良いと思う。
「ああ、そうだ。カート殿さえよろしければ今夜の公演後に少々お時間を頂けないだろうか」
「何故でしょう」
警戒心も露わに訊ねるカートに笑みを浮かべて見せる。そんな彼に差し出すのは一通の封筒だ。
「最近、フェガロフォト出版から出た本があるだろう。アレを舞台化する版権についてお話ししたい」
「!?」
俺の言葉にカートの顔色にさっと赤みがさした。困惑と警戒、そしてそれ以上の歓喜。
この世界はとにかく娯楽が少ない。人々は常に楽しみに餓えているのだ。そんな中で広く庶民にも娯楽として広まっているのが本と演劇だ。
本は購入出来なくても貸本屋がある。劇も大きな劇場が貴族に向けたものとは別に大衆向けの演目を上演する事もあるし、舞台付きの酒場や通りで行われる辻演劇なんかも存在している。
そんな中で今売れている本の舞台化となれば話題性も相俟ってヒットする事間違いないだろう。それも、版元からの許可を手にすることが出来れば、公式の認める正規の舞台化となる。
版元の許可がなければ、その原作を使えないのがルールだ。似たような脚本、似たような演劇を行えてもそれはあくまでも偽物でしかないのだ。キャラクターの名やあらすじ、設定も微妙に変えなければならない。しかし、版元から正式に許可が出ているならば原作通りにキャラクターも粗筋も使える。
発展途上の劇場なら、版元のお墨付きは喉から手が出る程欲しいに決まっているのだ。既にダーランの元には他二つの劇場から依頼が来ているし随分と返事を急かされているようだが、まだ保留にさせている。
喉から手が出る程欲しいであろうフェガロフォト出版から出ている小説を独占して舞台化する権利。これが俺が持ってきた手土産だ。
劇場を発展させたい男にとってはこれ以上ない餌になるに違いない。
「是非とも! 時間など幾らでも作らせて頂きます!」
少し前まで恐怖に震えていた男は封筒を奪う様にして受け取ると一気に鼻息荒く俺の手を取ってぶんぶんと振り始めた。よしよし、これなら上手く転がせそうだな。
内心で安堵していると、やんわりとオルテガが俺とカートの間に腕を割り込ませてきた。
「リア、そろそろ行こう。カート殿、案内を頼む」
「は、これは失礼をば。本日はお二人の為に最高の席をご用意させて頂きました」
お茶をまだあんまり飲んでないのに。
口を挟む間もなく逸ったカートは俺の手を離していそいそと動き出し、代わりにオルテガに手を取られる。
「楽しみだな」
今から観る劇の話なのか、もう一つの方なのか。
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