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乱戦
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私が頭の中に刹那で思いついたのは、『電撃を装備しなければ死ぬ』という考えだった。必死で修行したあの技は、完成しなかった。待てども暮らせども発動しなかった。だけど今ならできるような気がした。今、発動できなければ私たちは死ぬ。爆発が私たちの体に届くまでのわずかコンマ数秒で私は全ての神経を電撃に集中させた。
そして、目を開けると瓦礫の中で、青白い炎のような電撃が私の体を包んでいた。私の小さな体の上を稲妻が光りながら纏わり付く。周囲を見渡すと、崩れた渓谷の瓦礫の中にちらほらとレジスタンスの仲間が見える。その全員が地面から生えた大きな青白い手で守られていた。
瓦礫の中をかき分けて誰かがこちらに歩いてくる。その人物は私の肩に手を置いた。
「愛がやったのか?」
電撃を伴いながら私に話しかけてきたのはジャックだった。
「いいえ。私じゃないわ」
電撃を使って私たちを守ってくれたのは、私じゃない。おそらく先生がとっさに発動させたのだろう。
「なら先生が生きているってことだな?」
私は頷いた。
そんな私たちに先生がどこからか声を飛ばす。
「くるぞっ!」
そして、窮地に追い込まれたレジスタンスは王国軍に完全に囲まれた。辺りの瓦礫を縫うように王国軍はこちらに近づいてくる。そして、絶体絶命のピンチの中、私たちは剣を腰から引き抜いた。
「俺のつるぎは悪を砕く」
王国軍の部隊のリーダーであろう黒髪の少年が冷たく言い放つ。切っ先はまっすぐに私の喉笛を指差している。
「諦めるか?」
と、ジャック。
「いいえ。私はなにがあっても絶対に諦めない!」
そして、王国軍の兵士たちが一斉に襲いかかってきた。まず、背後の岩陰から二人の兵士が飛び出した。背の高い方が斧を、背の低い方が両手剣を持っている。斧を持った方が私に狙いを済まして、攻撃をしてきた。
私は叩きつけてきた斧を細身の剣で弾いて往なした。私の剣は、軽くて細くて丈夫な剣だ。私の弱い筋力では重い武器は扱えないためこうなった。この剣は敵の攻撃を受け流して、弾く剣。いや、受け流し、弾くことしかできない剣だ。
私は女で背も低い、大きな武器や思い武器なんか装備してもうまく使えない。反対に体の小ささを武器にして、足りない筋力を知識でカバーすればうまく立ち回れる。別に無理に力で戦わなくてもいいんだ。苦手なものを割り切って捨てて、得意なものや長所をひたすら伸ばしていく。それだって立派な戦術だ。
私は大きく振りかぶった斧の連続攻撃を次々と躱していく。最初の一撃目で感じたこの大男の弱点は、体力のなさ。おそらく自分の大きい体を活かした攻撃で戦果を上げてきたはず。
自分の努力なんてせずに恵まれた体だけで、勝ち、生き残ってきたのだろう。攻撃に作戦や意図が感じられない。今までは、正面から力で押し切り、叩き潰すような戦闘ばかりのはずだ。
私とこの男にはこれだけ身長差と、体重差があるにも関わらずに、渾身の力を込めた縦の大振りの攻撃しかやってこない。小柄な敵との戦闘を想定していないのだ。この男の攻撃を一撃でも食らえば私は死ぬ、もしくは致命傷を負ってしまう。
私に求められる作戦は、斧を躱し続けること。
「くそっ! ちょこまかと!」
大男はいらつきをこぼしながら、なおも直線的な攻撃を仕掛けてくる。頭上から振り下ろされる大斧を少しだけ斜めから弾いて、軌道をずらす。
横から力一杯の大振りを、少しだけしゃがんで躱す。再度振り下ろされる縦の大振りを、今度は剣を使わずに少し体をひねって躱す。右から左から上から下から前から後ろからの攻撃を躱して、躱して躱し続けた。
「くそっ! 正々堂々戦いやがれっ!」
「もちろん正々堂々戦っているわよ!」
私はさらに敵の攻撃を躱し続けた。攻撃を躱しながら確認した敵のアーマーの隙間は全部で四箇所。首の後ろと、左右の肘の付け根、そして、縦の大振りの攻撃をしてきたときだけ生じる独特な脇の隙間。この大男は右利きで、ここぞという時に縦の大振りをしてくる。きっとこの攻撃がこいつの得意攻撃だ。そして、力を溜める瞬間に、右の脇ががら空きになり、アーマーの隙間が顔を出す。狙うならここだ。
「死ねっ!」
大男は大きく横に振りかぶって斧を叩きつけてくる。私はその瞬間、前に飛んで、彼の肘の付け根に剣を突き刺した。アーマーのわずか数ミリの隙間を縫うようにして剣が突き刺さる。
鈍い感触と共に、大男は大きくひるむ。私は剣を引き抜くと、後ずさりする大音に詰める。フェイントを交えながら、左右から大きく揺さぶる。
「くそっ! くそお!」
敵が取り乱した。あと一息だ。
私の剣が彼のアーマーに当たって火花を散らす。鈍色のアーマーの破片が空を舞って、太陽光を反射する。
大男は、焦燥感を纏いながら後ずさる。私は円を描くように彼の周囲を周り牽制する。
そして、
「俺様がお前のような小娘に負けるわけにはいかないんだ!」
焦りに焦った大男は私にめがけて、得意の大振りを構える。もう脳に酸素がうまく行き渡っていないのだろう。消耗した体力と、裂傷を伴い力を発揮できない左腕、開けた地形、全ての要素が彼の敗北を示している。
「こんな状況でそんな大振りは当たらない」
私は、先ほどと打って変わって、動きが遅くなった大男の右の脇に狙いを済まして、肩の力を抜いた。そして、力はほとんど加えずに、剣をまっすぐに彼の右の脇に突き立てる。
剣はあまり深く突き刺さらなかった。あえて殺さなかったのだ。剣を勢いよく引き抜くと、大男は力なく倒れた。
「こんな小さい女に対して、フェアな戦いじゃないわね。あなたこそ正々堂々戦えば?」
「待て。とどめを刺さないのか?」
立ち去ろうとする私にそいつが声をかける。
「みんなが私を見殺しにしても、私は誰も殺したくないの」
私は、ジャックの加勢をするために走った。
ジャックと先ほどの背の低い両手剣持ちが戦っている。ジャックの直剣と両手剣が快音を立てながらぶつかり合う。高い音がジャックの細い剣から空気に伝わる。
私は両手剣使いに背後から体当たりをした。ジャックはそれを見て剣の角度を少しひねって変えた。すると、突き飛ばされた両手剣持ちがうまい具合に、ジャックの剣とぶつかってダメージを負った。
「いつもの作戦でいくわ!」
「わかった!」
私とジャックは敵を挟み込むように二対一の状況を生み出した。焼け付くような緊張感が肌を焼く。サメがボートの上の漂流者を襲うように、私たちは獲物の周囲を回る。
両手剣使いのアーマーは見たことがあった。あのタイプのアーマーは動きやすさを重視しているため隙間が多いい。戦いにくい相手だ。
一見隙が多そうだが、弱点が剥き出しだということは、敵も熟知しているはず。きっと弱点を突く敵のシミュレーションくらいはしているだろう。
「俺の能力は使うのか?」
「いいえ。まだ取っておいて!」
私はこの敵相手ならジャックの能力は無しで勝てると踏んだ。そして、私は背後から両手剣使いに斬りかかった。両手剣使いは素早く後ろを振り返ると剣で私の攻撃を防ぐ。
その隙に、ジャックが背後からアーマーの隙間を狙う。狙いを済ました攻撃は、両手剣使いにノールックで躱わされた。
「くそっ! 後ろに目でもついているのか?」
「いいえ! こいつはアーマーの隙間の位置を完全に把握しているはず!」
「じゃあどうする?」
「ジャックはいつも通りこいつに攻撃をして、私がとどめを刺すわ!」
私とジャックは敵を挟みながら、言葉の礫を交しあった。中心にいる両手剣使いにも作戦がバレているがそんなことは関係ない。なぜならこの作戦は即興で行なっているからだ。
私は、両手剣使いの攻撃を次々と躱していく。三十回ほど攻撃を往なしてから少しだけ距離をとった。
現時点でわかったこいつの隙は、ない。先ほどの大男と違って相当な手練れだ。隙も弱点も一切晒さない。見たことがある、弱点を知り尽くしているアーマーに包まれながらも勝ち筋を見いだすことができない。
私は、大きく肺から息を吐き出した。そして、足元から掬うように剣でフェイントをかけた。両手剣使いはそれを見て水平に剣を構えて防ごうとする。私はまっすぐ前に突き出された両手剣の上に体を乗せて転がった。そして、両手剣使いの首に手を回し、力づくでアーマーの頭部を脱がせた。剣を差し込み、テコの原理で兜を脱がした。
「今だ!」
そして、背後からジャックが剣で両手剣使いの頭部を強打した。そして、思いもよらぬ攻撃を食らった両手剣使いは、力なく地面に沈み込んだ。
「お前、無茶するな」
「隙がないのなら作り出すしかないわ」
「で、こいつ殺すのか?」
「殺す必要はないでしょ。早く先生の助太刀に行きましょう」
そして、目を開けると瓦礫の中で、青白い炎のような電撃が私の体を包んでいた。私の小さな体の上を稲妻が光りながら纏わり付く。周囲を見渡すと、崩れた渓谷の瓦礫の中にちらほらとレジスタンスの仲間が見える。その全員が地面から生えた大きな青白い手で守られていた。
瓦礫の中をかき分けて誰かがこちらに歩いてくる。その人物は私の肩に手を置いた。
「愛がやったのか?」
電撃を伴いながら私に話しかけてきたのはジャックだった。
「いいえ。私じゃないわ」
電撃を使って私たちを守ってくれたのは、私じゃない。おそらく先生がとっさに発動させたのだろう。
「なら先生が生きているってことだな?」
私は頷いた。
そんな私たちに先生がどこからか声を飛ばす。
「くるぞっ!」
そして、窮地に追い込まれたレジスタンスは王国軍に完全に囲まれた。辺りの瓦礫を縫うように王国軍はこちらに近づいてくる。そして、絶体絶命のピンチの中、私たちは剣を腰から引き抜いた。
「俺のつるぎは悪を砕く」
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「諦めるか?」
と、ジャック。
「いいえ。私はなにがあっても絶対に諦めない!」
そして、王国軍の兵士たちが一斉に襲いかかってきた。まず、背後の岩陰から二人の兵士が飛び出した。背の高い方が斧を、背の低い方が両手剣を持っている。斧を持った方が私に狙いを済まして、攻撃をしてきた。
私は叩きつけてきた斧を細身の剣で弾いて往なした。私の剣は、軽くて細くて丈夫な剣だ。私の弱い筋力では重い武器は扱えないためこうなった。この剣は敵の攻撃を受け流して、弾く剣。いや、受け流し、弾くことしかできない剣だ。
私は女で背も低い、大きな武器や思い武器なんか装備してもうまく使えない。反対に体の小ささを武器にして、足りない筋力を知識でカバーすればうまく立ち回れる。別に無理に力で戦わなくてもいいんだ。苦手なものを割り切って捨てて、得意なものや長所をひたすら伸ばしていく。それだって立派な戦術だ。
私は大きく振りかぶった斧の連続攻撃を次々と躱していく。最初の一撃目で感じたこの大男の弱点は、体力のなさ。おそらく自分の大きい体を活かした攻撃で戦果を上げてきたはず。
自分の努力なんてせずに恵まれた体だけで、勝ち、生き残ってきたのだろう。攻撃に作戦や意図が感じられない。今までは、正面から力で押し切り、叩き潰すような戦闘ばかりのはずだ。
私とこの男にはこれだけ身長差と、体重差があるにも関わらずに、渾身の力を込めた縦の大振りの攻撃しかやってこない。小柄な敵との戦闘を想定していないのだ。この男の攻撃を一撃でも食らえば私は死ぬ、もしくは致命傷を負ってしまう。
私に求められる作戦は、斧を躱し続けること。
「くそっ! ちょこまかと!」
大男はいらつきをこぼしながら、なおも直線的な攻撃を仕掛けてくる。頭上から振り下ろされる大斧を少しだけ斜めから弾いて、軌道をずらす。
横から力一杯の大振りを、少しだけしゃがんで躱す。再度振り下ろされる縦の大振りを、今度は剣を使わずに少し体をひねって躱す。右から左から上から下から前から後ろからの攻撃を躱して、躱して躱し続けた。
「くそっ! 正々堂々戦いやがれっ!」
「もちろん正々堂々戦っているわよ!」
私はさらに敵の攻撃を躱し続けた。攻撃を躱しながら確認した敵のアーマーの隙間は全部で四箇所。首の後ろと、左右の肘の付け根、そして、縦の大振りの攻撃をしてきたときだけ生じる独特な脇の隙間。この大男は右利きで、ここぞという時に縦の大振りをしてくる。きっとこの攻撃がこいつの得意攻撃だ。そして、力を溜める瞬間に、右の脇ががら空きになり、アーマーの隙間が顔を出す。狙うならここだ。
「死ねっ!」
大男は大きく横に振りかぶって斧を叩きつけてくる。私はその瞬間、前に飛んで、彼の肘の付け根に剣を突き刺した。アーマーのわずか数ミリの隙間を縫うようにして剣が突き刺さる。
鈍い感触と共に、大男は大きくひるむ。私は剣を引き抜くと、後ずさりする大音に詰める。フェイントを交えながら、左右から大きく揺さぶる。
「くそっ! くそお!」
敵が取り乱した。あと一息だ。
私の剣が彼のアーマーに当たって火花を散らす。鈍色のアーマーの破片が空を舞って、太陽光を反射する。
大男は、焦燥感を纏いながら後ずさる。私は円を描くように彼の周囲を周り牽制する。
そして、
「俺様がお前のような小娘に負けるわけにはいかないんだ!」
焦りに焦った大男は私にめがけて、得意の大振りを構える。もう脳に酸素がうまく行き渡っていないのだろう。消耗した体力と、裂傷を伴い力を発揮できない左腕、開けた地形、全ての要素が彼の敗北を示している。
「こんな状況でそんな大振りは当たらない」
私は、先ほどと打って変わって、動きが遅くなった大男の右の脇に狙いを済まして、肩の力を抜いた。そして、力はほとんど加えずに、剣をまっすぐに彼の右の脇に突き立てる。
剣はあまり深く突き刺さらなかった。あえて殺さなかったのだ。剣を勢いよく引き抜くと、大男は力なく倒れた。
「こんな小さい女に対して、フェアな戦いじゃないわね。あなたこそ正々堂々戦えば?」
「待て。とどめを刺さないのか?」
立ち去ろうとする私にそいつが声をかける。
「みんなが私を見殺しにしても、私は誰も殺したくないの」
私は、ジャックの加勢をするために走った。
ジャックと先ほどの背の低い両手剣持ちが戦っている。ジャックの直剣と両手剣が快音を立てながらぶつかり合う。高い音がジャックの細い剣から空気に伝わる。
私は両手剣使いに背後から体当たりをした。ジャックはそれを見て剣の角度を少しひねって変えた。すると、突き飛ばされた両手剣持ちがうまい具合に、ジャックの剣とぶつかってダメージを負った。
「いつもの作戦でいくわ!」
「わかった!」
私とジャックは敵を挟み込むように二対一の状況を生み出した。焼け付くような緊張感が肌を焼く。サメがボートの上の漂流者を襲うように、私たちは獲物の周囲を回る。
両手剣使いのアーマーは見たことがあった。あのタイプのアーマーは動きやすさを重視しているため隙間が多いい。戦いにくい相手だ。
一見隙が多そうだが、弱点が剥き出しだということは、敵も熟知しているはず。きっと弱点を突く敵のシミュレーションくらいはしているだろう。
「俺の能力は使うのか?」
「いいえ。まだ取っておいて!」
私はこの敵相手ならジャックの能力は無しで勝てると踏んだ。そして、私は背後から両手剣使いに斬りかかった。両手剣使いは素早く後ろを振り返ると剣で私の攻撃を防ぐ。
その隙に、ジャックが背後からアーマーの隙間を狙う。狙いを済ました攻撃は、両手剣使いにノールックで躱わされた。
「くそっ! 後ろに目でもついているのか?」
「いいえ! こいつはアーマーの隙間の位置を完全に把握しているはず!」
「じゃあどうする?」
「ジャックはいつも通りこいつに攻撃をして、私がとどめを刺すわ!」
私とジャックは敵を挟みながら、言葉の礫を交しあった。中心にいる両手剣使いにも作戦がバレているがそんなことは関係ない。なぜならこの作戦は即興で行なっているからだ。
私は、両手剣使いの攻撃を次々と躱していく。三十回ほど攻撃を往なしてから少しだけ距離をとった。
現時点でわかったこいつの隙は、ない。先ほどの大男と違って相当な手練れだ。隙も弱点も一切晒さない。見たことがある、弱点を知り尽くしているアーマーに包まれながらも勝ち筋を見いだすことができない。
私は、大きく肺から息を吐き出した。そして、足元から掬うように剣でフェイントをかけた。両手剣使いはそれを見て水平に剣を構えて防ごうとする。私はまっすぐ前に突き出された両手剣の上に体を乗せて転がった。そして、両手剣使いの首に手を回し、力づくでアーマーの頭部を脱がせた。剣を差し込み、テコの原理で兜を脱がした。
「今だ!」
そして、背後からジャックが剣で両手剣使いの頭部を強打した。そして、思いもよらぬ攻撃を食らった両手剣使いは、力なく地面に沈み込んだ。
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