全てが終わる、その日まで

序章第2章 学園編

武器の性能と学園の訓練

俺は今試し斬りに来ていた

「さすが俺この武器強すぎる」

すでにゴブリンを165体倒している

ーーー武器性能ーーー

名前:紅桜景光、蒼椿薄氷
武器種:双刀
熟練度:3/99

主人が成長すると武器も成長する

紅桜景光
武器スキル

火魔法
幻影魔法
時間魔法
空間魔法
魔法伝導率増加

特殊スキル
魔法吸収(条件あり)
桜吹雪千本桜(条件あり)
チャージ(単体使用不可)
チャージ時魔力極大UP

蒼椿薄氷
武器スキル

水魔法
氷魔法
具現化魔法
時間魔法
魔法伝導率増加

特殊スキル
魔法放出(条件あり)
絶対零度の世界(条件あり)
トリガー(単体使用不可)
魔法放出時反動極大DWN
ーーーー説明終わりーーーー


とまぁこんな感じの性能だ武器ステータスは熟練度1で攻撃と魔力、HP、MPが100上がる
熟練度が1上がるたびに+200だ
だから今は
HP:500
MP:500
攻撃:500
魔力:500

こんな感じだ

場面は変わり朝7時
ゴブリン狩りをやめ学園へ行く

キーンコーンキーンコーン

危なかった遅刻したら先生に怒られる

「ふぅ」

ガラガラッ

「今日はいきなりだが、剣術の試合及び実力テストを行う」

「「「「「えー！？」」」」」

「これによりこのクラスの学級委員を決める。それと成績にも入るから手を抜くなよ。では移動だ」

「「「「「はーい」」」」」





ここは体育館だ死んでも蘇る結界が張られてるから内部で死んでも蘇るさ死ぬほど痛いけどそれと外からの攻撃も遮断してくれる


「ではさっき決めたペアの番号が書いてあるこの紙をランダムで引く当たったチームで試合だ」

そう、これは2対2だ即興のパーティーでもそれなりの連携ができるかを見るためだ






「最後のチームスイアチーム対アスフィチーム」

アスフィは入学式の時に突っかかって来た子だ(詳しくは2章始めをご覧下さい)











結果は圧勝だった。チームが偏ってたわけじゃないよ？

俺はクラス1の実力
アスフィは2
俺のペアだったメルは最下位
アスフィのペアは下から2番目

総合的にはあんま変わらん何が功を成したって？メルが俺に合わせてくれたからさ

メルは自分で何かするのは苦手で最下位だけど連携は完璧、俺の動きについて来た。
それだけのこと

とまぁこんな感じで学園の1日は終わる








特殊スキル

魔法吸収

魔法を吸収するその際魔力を溜めることができる。ただし魔法放出のスキルがないと暴発する。

桜吹雪千本桜

幻影魔法で桜吹雪の幻影を作り出す。
桜一つ一つが斬撃なわけではない。
幻影魔法で作り出した桜で惑わして空間魔法と時間魔法の応用で斬撃を相手に切りつける
桜吹雪が相手に当たった瞬間に時間魔法が切れ相手が桜吹雪で斬撃を負ったと思わせる。

条件

幻影魔法
時間魔法
空間魔法
この魔法が全てが必要

魔法放出

吸収した魔法を放出できる。魔法吸収のスキルがないと何の役にも立たない。

トリガー

魔法吸収で吸収した魔法を任意で発動するためのスキル。魔法放出だけだと吸収したそばから放出してしまうため必須スキルと言える。

絶対零度の世界

桜吹雪千本桜が単体の超連続攻撃だとしたらこのスキルは超広範囲の単発攻撃である。凍らせたものは自分が溶かそうとする意思がなければ絶対に溶けない。
範囲は指定でき、敵のみを攻撃する事も可能
範囲によって使用MPが変わる

条件
水魔法
氷魔法
時間魔法
この魔法全てが必要