38 / 44
地味ダサ女を愚痴愚痴虐めていたら頬を引っ叩かれました
しおりを挟む
「ちょっと何叫んでいるのよ。私よ、私」
私は慌てて地味ダサおんなの口を塞いだ。
この地味ダサ女、美貌の私の顔を見て叫ぶなんてなんて奴なのよ!
叫ぶなら自分の地味顔見て叫びなさいよ!
「幽霊じゃないんだ!」
「当たり前でしょ」
脅かした私が悪かったかもしれないけれど、普通は叫ばないわよね!
「おい」
「どうした?」
「いま悲鳴が聞こえたぞ」
離れた寮の電気が明々とつく。
「ニーナ、どうしてくれるのよ」
私はムッとして地味ダサ女を睨みつけた。
「えっ、だってライラが驚かすから」
この美貌を見て驚くな。それは美しすぎて驚いたならわかるけれど。
「これ、洒落にならないわよ。こっちよ」
「えっ、ちょっと」
「あなた、皆に捕まってペトラ先生の補講受けたいの?」
「それはいや!」
私は地味ダサ女を連れて逃げ出したのだ。
「はっはっはっ」
走り疲れて私は死にそうだった。でも、地味ダサ女は田舎者らしく全く息も上がっていない。連れて逃げた私がダウンしたのだ。
お貴族様の私と平民風情はやっぱり違うんだ。
「もう、ライラが驚かすから大変だったじゃない」
私の顔を見て驚くな!
「何、いっ、て る の よ。あんたが、大きな、悲鳴上げるからでしょ」
息を切らしながら私が叫ぶ。
「そんな事言っても、あなたの血まみれの顔を見たら普通悲鳴上げるわよ」
「えっ?」
私は慌てて手鏡を取り出して見ると、確かに血まみれだった。
ギャーーーー
私の美貌が……
さっき、慌てて飛びだして来た時に本棚で顔を打った時に鼻血が出たのだ。
夜で良かった。見たのもこの地味ダサ女だけならまだ許せる。
しかし、この美貌を慌てて血まみれにさせたのはこの地味ダサ女だ。
全てこいつが悪いのだ!
「ちょっと柱に鼻を打ち付けて、鼻血が出ただけよ」
顔を拭きつつ、私は言った。
でも、本当にこいつはムカつく。
「あなたよくも私を裏切ってくれたわね」
私は地味ダサ女を睨みつけた。
「だって会長とウィル様が同じだって知らなかったんだもの」
何かふざけたことを地味だと女は言ってくれるんだけど。
「何言っているのよ。そんなの見ただけで判るじゃない」
「じゃあ、あなたも判っていたんじゃない。ウィル様と会長が同一人物だって知っていたんでしょ」
地味ダサ女が反論してきた。こいつでもそれは判るんだ。まあ、そこは確かに。
「それはまあ」
流石の私も口を濁した。
でも、普通誰でも、王子様とウィルが同一人物だって見れば判るのだ。
だって髪の色と瞳の色を変えたただけで、後は全く同じなんだから。
わからなかったこいつが悪い。
「それこそ酷くない」
「ふんっ、何言っているのよ。私は物心ついた時からずっと王子様のことを思っていたのよ。後少しでうまくいったのに、全部アンタに邪魔されて、絶対にアンタを許さない」
私は仁王立ちになって言ってやったのだ。
「アンタも転生者なんでしょ」
私は今まで思っていたことをはっきりと言ってやった。
「えっ、転生者って?」
地味ダサ女は目を泳がせて誤魔化そうとするがそうはいかない。
「誤魔化しても無理よ。何が『痛いの痛いの飛んで行けよ』そんな子供にするおまじない、この世界にはないわよ」
その言葉に地味ダサ女が観念したように私を見た。
「えっ、じゃあ、あなたも前世の記憶があるの?」
「そうよ。アンタと同じでね。このゲーム『カルドアヴィの聖女』は何度もしたわ」
私は告白したのだ。
「えっ、これってそう言うゲームだったの?」
なのに、地味ダサ女はまだしらばっくれている。
「何言っているのよ。しらばっくれないで。アンタも何度もやったことあるんでしょ。『カルドアヴィの聖女』を。ニーナなんて隠れキャラがいるのは知らなかったわ」
そう、そんな隠れキャラがあるなんて知らなかった。ネットにも載ってなかったのに。
「えっ? 私はそんなゲームをやったことはないわ」
まだ言うか!
「しらばっくれないで。本来はアンタがヒールしたところで、ヒロインの私がヒールを発動して私の王子様と仲良く慣れるはずだったのよ。それを想定外の隠れキャラのあんたが私に代わってヒールしたんじゃない。
あんたにはまんまとやられたわ」
私は自嘲した。本当に馬鹿だった。こいつの見た目にまんまと騙されたのだ。
まさか頭の良いと皆に褒められていた私が、こんな頭の弱そうな地味ダサ女にしてやられてしまったのだ。
「アンタには色々出し抜かれていたけれど、最後は私が聖女になるはずだったのよ。なのに、あなたにいいところを全て持っていかれて、本当に最悪よ」
こんな地味ダサ女に負けるなんて…………
「私のことが本当に馬鹿に見えたでしょうね。自分よがりにいろいろやって、挙句の果てに聖女にもなれなかった馬鹿な私を。本当に最悪だわ」
つくづくこんな地味ダサ女にしてやられるなんて……
私の一生の不覚だった。
見た目に騙されたのだ……
「何言っているのよ。ライラ。私はあなたと違って、平民なのよ。会長の横に立つ資格はないじゃない」
こいつ、更に私の傷口に塩を擦り込んでくるんだけど……
「よくそう言うことが言えるわね、あなたは聖女なのよ。聖女だったら王子様の横に立てるじゃない」
くっそう、言っているうちに更に頭にきた。
でも、ここから、こいつの良心に訴えかけてやる。
もっとも、この図太い地味ダサ女に効くのか……
そうだ。こんな良心の欠片もないやつに効かないんじゃ……
いや、ライラ、言ってやるのよ。こいつの前で。
「可哀想なマイラ様」
私は盛大なポーズをして言ってやった。
「マイラ様?」
馬鹿な地味ダサ女はいきなりの話題の転換に付いてこれなかったみたいだ。
「あなたが王子様に間違われてキスされた相手よ」
私は間違えての所を強調して言ってやった。
「ああ、会長の幼馴染っていう」
「何しらばっくれているのよ。ゲームしていたら知っているでしょ。
マイラ・カンガサラ侯爵令嬢。昔から殿下の幼馴染で、殿下の婚約者候補の筆頭と言われていたわ」
「何故婚約されなかったの?」
「あなたも聞いたでしょ。マイラ様が病気だって。肺の病なのよ」
「肺の病?」
知らないふりして白々しい。
「あんたが入学するまでは殿下も良くお見舞いに行っていたみたいだけど、今学年になってからは殆ど行っていないみたいよ。どのみちあんたが見舞いに行くなって言ったんじゃないの?」
「そんなの知らないわよ」
「よく言うわ。マイラ様はもうすぐ死ぬのよ」
「はっ? 何言っているのよ。ライラ」
「知らないとは言わせないわ。ゲーではサマーパーテイーの前に死ぬんだもの」
「えっ」
こいついつまでカマトトぶるつもりだ。でも、私は最後の力を振り絞ってこいつの殆どない良心に訴えてやる。
というか、トラウマにしてやる。
病弱なマイラ様から王子様を寝取った女として、いや史上最悪の悪役令嬢としてこの国の歴史に残るほど噂を捏造……いや、真実のようにしてこの国中にハナミ商会の力を使って広めてやるのだ。
皆から後ろ指さされた悪役令嬢として一生涯苦しむのだ。
私は噂されて泣き叫ぶ地味ダサ女の将来の姿を想像して溜飲を下げたのだ。
「ちょっとライラ、知っているなら助けなさいよ」
いきなり、地味ダサ女が言い出したんだけど。
「どうやってよ。この世界ではその病気は死病なのよ。薬も無いのよ!助けようもないじゃない」
何格好つけようとしているのだ。
「あんたも死んでくれた方が好都合でしょ。そうしたら殿下の隣に建てるじゃない」
そう言われて流石の図太い地味ダサ女もショックを受けたみたいだった。
「ふん、図星だったみたいね。マイラ様が病床の中で殿下のことを思っているのに、自分だけ殿下を独り占めにして、さぞいい気分だったわね」
私は地味ダサ女に言ってやったのだ。
しかし、しかしだ!
次の瞬間
パシンッ
私は地味ダサ女に思いっきり張られていたのだった!
***********************************************************
この話の地味ダサ令嬢ニーナ主人公の物語はこの下10センチのリンククリックください。
その下には私の初書籍
『悪役令嬢に転生したけど、婚約破棄には興味ありません! 学園生活を満喫するのに忙しいです』
のヒロイン、フランの最高にかっこいい表紙からリンクできます。
読んで頂けから嬉しいです!
私は慌てて地味ダサおんなの口を塞いだ。
この地味ダサ女、美貌の私の顔を見て叫ぶなんてなんて奴なのよ!
叫ぶなら自分の地味顔見て叫びなさいよ!
「幽霊じゃないんだ!」
「当たり前でしょ」
脅かした私が悪かったかもしれないけれど、普通は叫ばないわよね!
「おい」
「どうした?」
「いま悲鳴が聞こえたぞ」
離れた寮の電気が明々とつく。
「ニーナ、どうしてくれるのよ」
私はムッとして地味ダサ女を睨みつけた。
「えっ、だってライラが驚かすから」
この美貌を見て驚くな。それは美しすぎて驚いたならわかるけれど。
「これ、洒落にならないわよ。こっちよ」
「えっ、ちょっと」
「あなた、皆に捕まってペトラ先生の補講受けたいの?」
「それはいや!」
私は地味ダサ女を連れて逃げ出したのだ。
「はっはっはっ」
走り疲れて私は死にそうだった。でも、地味ダサ女は田舎者らしく全く息も上がっていない。連れて逃げた私がダウンしたのだ。
お貴族様の私と平民風情はやっぱり違うんだ。
「もう、ライラが驚かすから大変だったじゃない」
私の顔を見て驚くな!
「何、いっ、て る の よ。あんたが、大きな、悲鳴上げるからでしょ」
息を切らしながら私が叫ぶ。
「そんな事言っても、あなたの血まみれの顔を見たら普通悲鳴上げるわよ」
「えっ?」
私は慌てて手鏡を取り出して見ると、確かに血まみれだった。
ギャーーーー
私の美貌が……
さっき、慌てて飛びだして来た時に本棚で顔を打った時に鼻血が出たのだ。
夜で良かった。見たのもこの地味ダサ女だけならまだ許せる。
しかし、この美貌を慌てて血まみれにさせたのはこの地味ダサ女だ。
全てこいつが悪いのだ!
「ちょっと柱に鼻を打ち付けて、鼻血が出ただけよ」
顔を拭きつつ、私は言った。
でも、本当にこいつはムカつく。
「あなたよくも私を裏切ってくれたわね」
私は地味ダサ女を睨みつけた。
「だって会長とウィル様が同じだって知らなかったんだもの」
何かふざけたことを地味だと女は言ってくれるんだけど。
「何言っているのよ。そんなの見ただけで判るじゃない」
「じゃあ、あなたも判っていたんじゃない。ウィル様と会長が同一人物だって知っていたんでしょ」
地味ダサ女が反論してきた。こいつでもそれは判るんだ。まあ、そこは確かに。
「それはまあ」
流石の私も口を濁した。
でも、普通誰でも、王子様とウィルが同一人物だって見れば判るのだ。
だって髪の色と瞳の色を変えたただけで、後は全く同じなんだから。
わからなかったこいつが悪い。
「それこそ酷くない」
「ふんっ、何言っているのよ。私は物心ついた時からずっと王子様のことを思っていたのよ。後少しでうまくいったのに、全部アンタに邪魔されて、絶対にアンタを許さない」
私は仁王立ちになって言ってやったのだ。
「アンタも転生者なんでしょ」
私は今まで思っていたことをはっきりと言ってやった。
「えっ、転生者って?」
地味ダサ女は目を泳がせて誤魔化そうとするがそうはいかない。
「誤魔化しても無理よ。何が『痛いの痛いの飛んで行けよ』そんな子供にするおまじない、この世界にはないわよ」
その言葉に地味ダサ女が観念したように私を見た。
「えっ、じゃあ、あなたも前世の記憶があるの?」
「そうよ。アンタと同じでね。このゲーム『カルドアヴィの聖女』は何度もしたわ」
私は告白したのだ。
「えっ、これってそう言うゲームだったの?」
なのに、地味ダサ女はまだしらばっくれている。
「何言っているのよ。しらばっくれないで。アンタも何度もやったことあるんでしょ。『カルドアヴィの聖女』を。ニーナなんて隠れキャラがいるのは知らなかったわ」
そう、そんな隠れキャラがあるなんて知らなかった。ネットにも載ってなかったのに。
「えっ? 私はそんなゲームをやったことはないわ」
まだ言うか!
「しらばっくれないで。本来はアンタがヒールしたところで、ヒロインの私がヒールを発動して私の王子様と仲良く慣れるはずだったのよ。それを想定外の隠れキャラのあんたが私に代わってヒールしたんじゃない。
あんたにはまんまとやられたわ」
私は自嘲した。本当に馬鹿だった。こいつの見た目にまんまと騙されたのだ。
まさか頭の良いと皆に褒められていた私が、こんな頭の弱そうな地味ダサ女にしてやられてしまったのだ。
「アンタには色々出し抜かれていたけれど、最後は私が聖女になるはずだったのよ。なのに、あなたにいいところを全て持っていかれて、本当に最悪よ」
こんな地味ダサ女に負けるなんて…………
「私のことが本当に馬鹿に見えたでしょうね。自分よがりにいろいろやって、挙句の果てに聖女にもなれなかった馬鹿な私を。本当に最悪だわ」
つくづくこんな地味ダサ女にしてやられるなんて……
私の一生の不覚だった。
見た目に騙されたのだ……
「何言っているのよ。ライラ。私はあなたと違って、平民なのよ。会長の横に立つ資格はないじゃない」
こいつ、更に私の傷口に塩を擦り込んでくるんだけど……
「よくそう言うことが言えるわね、あなたは聖女なのよ。聖女だったら王子様の横に立てるじゃない」
くっそう、言っているうちに更に頭にきた。
でも、ここから、こいつの良心に訴えかけてやる。
もっとも、この図太い地味ダサ女に効くのか……
そうだ。こんな良心の欠片もないやつに効かないんじゃ……
いや、ライラ、言ってやるのよ。こいつの前で。
「可哀想なマイラ様」
私は盛大なポーズをして言ってやった。
「マイラ様?」
馬鹿な地味ダサ女はいきなりの話題の転換に付いてこれなかったみたいだ。
「あなたが王子様に間違われてキスされた相手よ」
私は間違えての所を強調して言ってやった。
「ああ、会長の幼馴染っていう」
「何しらばっくれているのよ。ゲームしていたら知っているでしょ。
マイラ・カンガサラ侯爵令嬢。昔から殿下の幼馴染で、殿下の婚約者候補の筆頭と言われていたわ」
「何故婚約されなかったの?」
「あなたも聞いたでしょ。マイラ様が病気だって。肺の病なのよ」
「肺の病?」
知らないふりして白々しい。
「あんたが入学するまでは殿下も良くお見舞いに行っていたみたいだけど、今学年になってからは殆ど行っていないみたいよ。どのみちあんたが見舞いに行くなって言ったんじゃないの?」
「そんなの知らないわよ」
「よく言うわ。マイラ様はもうすぐ死ぬのよ」
「はっ? 何言っているのよ。ライラ」
「知らないとは言わせないわ。ゲーではサマーパーテイーの前に死ぬんだもの」
「えっ」
こいついつまでカマトトぶるつもりだ。でも、私は最後の力を振り絞ってこいつの殆どない良心に訴えてやる。
というか、トラウマにしてやる。
病弱なマイラ様から王子様を寝取った女として、いや史上最悪の悪役令嬢としてこの国の歴史に残るほど噂を捏造……いや、真実のようにしてこの国中にハナミ商会の力を使って広めてやるのだ。
皆から後ろ指さされた悪役令嬢として一生涯苦しむのだ。
私は噂されて泣き叫ぶ地味ダサ女の将来の姿を想像して溜飲を下げたのだ。
「ちょっとライラ、知っているなら助けなさいよ」
いきなり、地味ダサ女が言い出したんだけど。
「どうやってよ。この世界ではその病気は死病なのよ。薬も無いのよ!助けようもないじゃない」
何格好つけようとしているのだ。
「あんたも死んでくれた方が好都合でしょ。そうしたら殿下の隣に建てるじゃない」
そう言われて流石の図太い地味ダサ女もショックを受けたみたいだった。
「ふん、図星だったみたいね。マイラ様が病床の中で殿下のことを思っているのに、自分だけ殿下を独り占めにして、さぞいい気分だったわね」
私は地味ダサ女に言ってやったのだ。
しかし、しかしだ!
次の瞬間
パシンッ
私は地味ダサ女に思いっきり張られていたのだった!
***********************************************************
この話の地味ダサ令嬢ニーナ主人公の物語はこの下10センチのリンククリックください。
その下には私の初書籍
『悪役令嬢に転生したけど、婚約破棄には興味ありません! 学園生活を満喫するのに忙しいです』
のヒロイン、フランの最高にかっこいい表紙からリンクできます。
読んで頂けから嬉しいです!
0
あなたにおすすめの小説
ヒロインしか愛さないはずの公爵様が、なぜか悪女の私を手放さない
魚谷
恋愛
伯爵令嬢イザベラは多くの男性と浮名を流す悪女。
そんな彼女に公爵家当主のジークベルトとの縁談が持ち上がった。
ジークベルトと対面した瞬間、前世の記憶がよみがえり、この世界が乙女ゲームであることを自覚する。
イザベラは、主要攻略キャラのジークベルトの裏の顔を知ってしまったがために、冒頭で殺されてしまうモブキャラ。
ゲーム知識を頼りに、どうにか冒頭死を回避したイザベラは最弱魔法と言われる付与魔法と前世の知識を頼りに便利グッズを発明し、離婚にそなえて資金を確保する。
いよいよジークベルトが、乙女ゲームのヒロインと出会う。
離婚を切り出されることを待っていたイザベラだったが、ジークベルトは平然としていて。
「どうして俺がお前以外の女を愛さなければならないんだ?」
予想外の溺愛が始まってしまう!
(世界の平和のためにも)ヒロインに惚れてください、公爵様!!
【完結済】私、地味モブなので。~転生したらなぜか最推し攻略対象の婚約者になってしまいました~
降魔 鬼灯
恋愛
マーガレット・モルガンは、ただの地味なモブだ。前世の最推しであるシルビア様の婚約者を選ぶパーティーに参加してシルビア様に会った事で前世の記憶を思い出す。 前世、人生の全てを捧げた最推し様は尊いけれど、現実に存在する最推しは…。 ヒロインちゃん登場まで三年。早く私を救ってください。
【完結】ど近眼悪役令嬢に転生しました。言っておきますが、眼鏡は顔の一部ですから!
As-me.com
恋愛
完結しました。
説明しよう。私ことアリアーティア・ローランスは超絶ど近眼の悪役令嬢である……。
気が付いたらファンタジー系ライトノベル≪君の瞳に恋したボク≫の悪役令嬢に転生していたアリアーティア。
原作悪役令嬢には、超絶ど近眼なのにそれを隠して奮闘していたがあらゆることが裏目に出てしまい最後はお約束のように酷い断罪をされる結末が待っていた。
えぇぇぇっ?!それって私の未来なの?!
腹黒最低王子の婚約者になるのも、訳ありヒロインをいじめた罪で死刑になるのも、絶体に嫌だ!
私の視力と明るい未来を守るため、瓶底眼鏡を離さないんだから!
眼鏡は顔の一部です!
※この話は短編≪ど近眼悪役令嬢に転生したので意地でも眼鏡を離さない!≫の連載版です。
基本のストーリーはそのままですが、後半が他サイトに掲載しているのとは少し違うバージョンになりますのでタイトルも変えてあります。
途中まで恋愛タグは迷子です。
悪役令嬢に転生したので地味令嬢に変装したら、婚約者が離れてくれないのですが。
槙村まき
恋愛
スマホ向け乙女ゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
挙句の果てには、ある日隠れていた図書室で、ルーカスに唇を奪われてしまう。
そんな感じで悪役令嬢がヤンデレ気味な王子から逃げようとしながらも、ヒロインと共に攻略対象者たちを助ける? 話になるはず……!
第二章以降は、11時と23時に更新予定です。
他サイトにも掲載しています。
よろしくお願いします。
25.4.25 HOTランキング(女性向け)四位、ありがとうございます!
転生したので推し活をしていたら、推しに溺愛されました。
ラム猫
恋愛
異世界に転生した|天音《あまね》ことアメリーは、ある日、この世界が前世で熱狂的に遊んでいた乙女ゲームの世界であることに気が付く。
『煌めく騎士と甘い夜』の攻略対象の一人、騎士団長シオン・アルカス。アメリーは、彼の大ファンだった。彼女は喜びで飛び上がり、推し活と称してこっそりと彼に贈り物をするようになる。
しかしその行為は推しの目につき、彼に興味と執着を抱かれるようになったのだった。正体がばれてからは、あろうことか美しい彼の側でお世話係のような役割を担うことになる。
彼女は推しのためならばと奮闘するが、なぜか彼は彼女に甘い言葉を囁いてくるようになり……。
※この作品は、『小説家になろう』様『カクヨム』様にも投稿しています。
虚弱体質?の脇役令嬢に転生したので、食事療法を始めました
たくわん
恋愛
「跡継ぎを産めない貴女とは結婚できない」婚約者である公爵嫡男アレクシスから、冷酷に告げられた婚約破棄。その場で新しい婚約者まで紹介される屈辱。病弱な侯爵令嬢セラフィーナは、社交界の哀れみと嘲笑の的となった。
死亡予定の脇役令嬢に転生したら、断罪前に裏ルートで皇帝陛下に溺愛されました!?
六角
恋愛
「え、私が…断罪?処刑?――冗談じゃないわよっ!」
前世の記憶が蘇った瞬間、私、公爵令嬢スカーレットは理解した。
ここが乙女ゲームの世界で、自分がヒロインをいじめる典型的な悪役令嬢であり、婚約者のアルフォンス王太子に断罪される未来しかないことを!
その元凶であるアルフォンス王太子と聖女セレスティアは、今日も今日とて私の目の前で愛の劇場を繰り広げている。
「まあアルフォンス様! スカーレット様も本当は心優しい方のはずですわ。わたくしたちの真実の愛の力で彼女を正しい道に導いて差し上げましょう…!」
「ああセレスティア!君はなんて清らかなんだ!よし、我々の愛でスカーレットを更生させよう!」
(…………はぁ。茶番は他所でやってくれる?)
自分たちの恋路に酔いしれ、私を「救済すべき悪」と見なすめでたい頭の二人組。
あなたたちの自己満足のために私の首が飛んでたまるものですか!
絶望の淵でゲームの知識を総動員して見つけ出した唯一の活路。
それは血も涙もない「漆黒の皇帝」と万人に恐れられる若き皇帝ゼノン陛下に接触するという、あまりに危険な【裏ルート】だった。
「命惜しさにこの私に魂でも売りに来たか。愚かで滑稽で…そして実に唆る女だ、スカーレット」
氷の視線に射抜かれ覚悟を決めたその時。
冷酷非情なはずの皇帝陛下はなぜか私の悪あがきを心底面白そうに眺め、その美しい唇を歪めた。
「良いだろう。お前を私の『籠の中の真紅の鳥』として、この手ずから愛でてやろう」
その日から私の運命は激変!
「他の男にその瞳を向けるな。お前のすべては私のものだ」
皇帝陛下からの凄まじい独占欲と息もできないほどの甘い溺愛に、スカーレットの心臓は鳴りっぱなし!?
その頃、王宮では――。
「今頃スカーレットも一人寂しく己の罪を反省しているだろう」
「ええアルフォンス様。わたくしたちが彼女を温かく迎え入れてあげましょうね」
などと最高にズレた会話が繰り広げられていることを、彼らはまだ知らない。
悪役(笑)たちが壮大な勘違いをしている間に、最強の庇護者(皇帝陛下)からの溺愛ルート、確定です!
「転生したら推しの悪役宰相と婚約してました!?」〜推しが今日も溺愛してきます〜 (旧題:転生したら報われない悪役夫を溺愛することになった件)
透子(とおるこ)
恋愛
読んでいた小説の中で一番好きだった“悪役宰相グラヴィス”。
有能で冷たく見えるけど、本当は一途で優しい――そんな彼が、報われずに処刑された。
「今度こそ、彼を幸せにしてあげたい」
そう願った瞬間、気づけば私は物語の姫ジェニエットに転生していて――
しかも、彼との“政略結婚”が目前!?
婚約から始まる、再構築系・年の差溺愛ラブ。
“報われない推し”が、今度こそ幸せになるお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる