108 / 154
第四章 天使と悪魔
悪魔のペット
しおりを挟む
トオルはいつも通りにペットを管理している建物の最上階まで上がり、デジタルキー入力の鍵を開ける。
廊下をスタスタと奥に向かって歩き、ある部屋の前で止まる。
その一番奥の部屋の鍵を開け、トオルは中に入っていった。
「おはよー」
「お、櫻庭さん・・・」
そこには丸裸で首輪と足枷をつけられた、元タピオカ店の初代店長の女性が居た。
「あ~ぁ、また糞尿まみれだねw」
「ご、ごめんなさいごめんなさいっ」
この部屋にはトイレは無く、大型犬のトイレシーツをひいているだけだ。
行動範囲も半径50㎝くらいしか無いので、用を足せば自分の身体に接触するのは当然である。
寝転ぶのも糞尿のシーツの中でしか出来ない状態だった。
「いいよ、綺麗にしようか」
トオルはそう言って便器掃除用の束子で女性の身体を洗う。
「もう痛いとは言わなくなったね、偉い子だよ」
女性は痛みを訴えると、それ以上の苦痛を与えられる事を学習していた。
「そろそろ服を着ようか、ここが暖かいと言っても裸族じゃないんだからね」
「お、お任せします」
トオルは今朝、姉である加奈子から聞いた眷属契約の行動を開始する。
その女性の頭に手を置くと、女性は異常にビクつき、何をされるのか恐怖で顔が強張る。
相手が恐怖でトオルに対して怪訝な気持ちしか持てないからか、トオルのやり方に問題があるのか、すぐにはスキルは覚えなかった。
少しイラついたが、それはまぁ仕方が無い事だと思い、その女性で性処理をした後に下着を履かせブラを付け、ブラウスを着せてショートパンツを履かせた。
首輪のリードを少し伸ばし、トイレとベッドと移動出来るようにしてあげた。
厄災以降、トオルに捕まってからはベッドでなど寝た事が無かった。
トオルに感謝の言葉を返す。
「これで少しは楽になるでしょ」
優しい微笑みを女性に向けてその部屋を出て行く。
次に2番目の部屋に入る。
そこには共同で会社を作った男がやはり全裸で繋がれて居た。
こいつは会社の金を持ち逃げしてトオルを苦境に陥れた最初の人間だ。
「おはよっ」
「と、トオル君、もう堪忍してくれませんか・・・」
「んっ?言ってる意味が全く分からないんですが?」
「あなたは生きてるだけで"ありがたい"と感謝をしてくれないとおかしいでしょ?」
「こ、これからは君の為に粉骨砕身の想いで臨みます」
「ふ~ん、あなたはまだ反省が足りないようですね」
トオルはそう言っていつもの鞭で背中を数発叩いた。
だが、あまり苦痛に思わないのか、大声は出すが苦悩の顔をする事は無い。
やせ我慢もここまでいくと大したもんだ。
(ん~もう少し上位の拷問をするか)
糞尿を片付けて、頭から、引き込んだホースで水を掛けて汚れを落とす。
(こいつはまだ俺に反抗するのは間違いないな)
そう思うと、身体を拭いてあげる気にはなれない。
「まぁまた明日来ますね」
食い物を与え出て行く。
3番目の部屋に入る。
そこにはトオルの元彼女の入信していた新興宗教の大幹部の女性が全裸で繋がれていた。
元彼女と一緒になってトオルからチマチマとお金を巻き上げていった女だ。
トオルは元カノを探したが、どうやら神戸には居ないようだった。
「おはよっ」
「お、おはよぅ、ござ、ます」
しどろもどろでトオルに挨拶をする。
「君はいつも綺麗なままだね」
他の連中と同じ仕様だけれども、こいつは用を足す場所と自分が生きる場所を綺麗に分けている。
ぬるま湯でタオルを浸し、その女性の身体全身を綺麗に拭いてあげた。
そして、頭髪もシャンプーして洗い流し、風魔法で乾かした。
「それでは、サービスしてくれますか」
「は、はいっ」
女性はカチャカチャとトオルのベルトを外しズボンと下着をずらし、イチモツを口に含む。
「うっ、上手になってきたなっ」
そう言って女の頭を撫でる。
若返って体力も気力も上がったトオルは、朝だけでも3回4回致せるくらいの身体になっていた。
「君は何か企んでいるのだろうが、素直に俺の言う事を聞く可愛い奴だ」
何度も頭を撫でていると、眷属契約のスキルを覚えた。
(おっ?やっとだな・・・)
(よしよし、まずはスキルを覚えられた、こいつから眷属にするか)
汝
我が眷属となりてその身を捧げ
我が命令に従順に従い
我が身に危険を寄せ付けず
我が生き様をその眼で見守り
我が身が亡びる今際の時まで未来永劫共に生きると
誓うか?
「ンモゴッ?」
(あぁ言葉で返さないと駄目だったのか?)
トオルはしばし考える。
(うん、強制的にやれば良いだけだ)
汝 我が眷属となりて
我に従属し
我に逆らわず
我を助け
我を見守り
我に付従い
我が朽ちるその涯まで
我と共に生きると
誓かえっ!
「コヴェナントッ!」
淡い光に包まれてその女はトオルの眷属になった。
「うっう・・・ふぅ~」
トオルは女の口の中で果てた。
「それはいつも通り全部飲み干して下さいね」
「ふぁいっ」
(良い返事だ)
(しかし、契約の文言は長いなぁ~、もっと簡素化出来んもんかな?)
トオルは物思いながら、その女の口の周りをウェットティッシュで綺麗に拭いてあげ、そして首輪の鍵を外した。
「ト、トオル様、よろしいのですか?」
「様はつけなくていいよ、今からお前は俺の眷属1号として最良の仕事をして欲しい」
「御心のままに」
女は片膝を付き、両手を胸の前で交差させてトオルに向かい頭を垂れた。
「これからお前たちにレベルを付けて、そして俺を守れるくらいに強くなって欲しい」
「はいっ、命に代えてもトオル様をお守りいたします」
「ふっ、人前ではトオルさん、二人の時はキングと呼びなさい」
「わかりました、キング」
女に服を着せ、靴も履かせて一緒に最後の部屋に行く。
「体調はどうだ?しばらく歩いてないから足はつらくないか?」
トオルはそう言ってその元新興宗教の幹部女の腰に手を回し軽く支えてあげる。
「キ、キング、だ、大丈夫です・・・」
顔を赤らめトオルに感謝の気持ちを表す。
「あ、ありがとうございます」
宗教女は考えていた。
さっきまでトオルに対して嫌悪感とこんな状況に陥れられた復讐心しか無かった。
自分がやった過去の行いは棚の最上段に上げたままだ。
今はトオルの言う事を素直に聞いて、酷い目に合わない様に心がけていた。
だが、チャンスがあれば反撃を試みる、もしくは逃げるつもりであった。
それが、なんと言う事でしょう。
今ではそんな気持ちは全て綺麗に消え失せ、反対に信頼感や敬意しか湧いてこない。
トオルを主と敬う事に、疑心の余地は微塵も無かった。
(この人についていけば間違いはない)
ドアに厳重に掛かった鍵と、中からは絶対に出られない様に掛けた錠前を開け、二人で中に入る。
そこには、口を開けたまま天井を見つめ、呆けた全裸の女性がトイレシートの真ん中で糞尿にまみれて座っている。
「その子を綺麗にしてあげて下さい」
トオルが言う前に、宗教女はその汚い女に歩み寄っていた。
「少し出るので、その子を綺麗にしてから服を着せといて下さいね」
「服はそこのドレッサーの中に入っています」
「はいっ」
トオルはそう指示して最初の部屋に向かう。
元店長は、トオルが一日に2度来ることは無かったため、気が緩んでベッドの上で寝てしまっていた。
厄災2日目に捕まってから今日まで、ゆっくりと睡眠を取れていなかったからだ。
服も着せてもらい、布団の中に入り、ぬくぬくとしたその微睡みの一時に、意識が夢世界に持っていかれてしまった。
「ふふふっ、起きて下さいな」
トオルが声を掛けるが、部屋に入ってきた事さえ気づいていなかった。
トオルは寝ていてもお構いなしに元店長の額に手を当てて眷属契約の文言を唱える。
淡い光に包まれて、元店長もトオルの眷属になった。
本人は夢の中でトオルとの良い夢でも見ている事だろう。
トオルには追跡と言うスキルがある。
捜したい相手をスキルで探すだけで半径10㎞~100㎞以内に居れば捜索可能な便利スキルである。
色々と制約は多いし、近々まで近寄っても、半径100m以内くらいじゃないとハッキリとは居場所が特定できないが、探したかった相手は見つけられたので、トオルにとっては優秀なスキルだ。
トオルを騙した、裏切った、利用した、見下した連中をスキルで探したら、六甲アイランドに4人も潜伏していた。
その4人以外は、もう神戸には居なかった。
獲物が全て六甲アイランドに潜伏していた事もトオルにとっては幸運としか言い様が無い。
トオルはファンタジー世界に入り込んだ事と同等程度にこのスキルを喜んだ。
そして、狩りの時間が始まり、獲物は悉くトオルに捕獲されてしまっていた。
廊下をスタスタと奥に向かって歩き、ある部屋の前で止まる。
その一番奥の部屋の鍵を開け、トオルは中に入っていった。
「おはよー」
「お、櫻庭さん・・・」
そこには丸裸で首輪と足枷をつけられた、元タピオカ店の初代店長の女性が居た。
「あ~ぁ、また糞尿まみれだねw」
「ご、ごめんなさいごめんなさいっ」
この部屋にはトイレは無く、大型犬のトイレシーツをひいているだけだ。
行動範囲も半径50㎝くらいしか無いので、用を足せば自分の身体に接触するのは当然である。
寝転ぶのも糞尿のシーツの中でしか出来ない状態だった。
「いいよ、綺麗にしようか」
トオルはそう言って便器掃除用の束子で女性の身体を洗う。
「もう痛いとは言わなくなったね、偉い子だよ」
女性は痛みを訴えると、それ以上の苦痛を与えられる事を学習していた。
「そろそろ服を着ようか、ここが暖かいと言っても裸族じゃないんだからね」
「お、お任せします」
トオルは今朝、姉である加奈子から聞いた眷属契約の行動を開始する。
その女性の頭に手を置くと、女性は異常にビクつき、何をされるのか恐怖で顔が強張る。
相手が恐怖でトオルに対して怪訝な気持ちしか持てないからか、トオルのやり方に問題があるのか、すぐにはスキルは覚えなかった。
少しイラついたが、それはまぁ仕方が無い事だと思い、その女性で性処理をした後に下着を履かせブラを付け、ブラウスを着せてショートパンツを履かせた。
首輪のリードを少し伸ばし、トイレとベッドと移動出来るようにしてあげた。
厄災以降、トオルに捕まってからはベッドでなど寝た事が無かった。
トオルに感謝の言葉を返す。
「これで少しは楽になるでしょ」
優しい微笑みを女性に向けてその部屋を出て行く。
次に2番目の部屋に入る。
そこには共同で会社を作った男がやはり全裸で繋がれて居た。
こいつは会社の金を持ち逃げしてトオルを苦境に陥れた最初の人間だ。
「おはよっ」
「と、トオル君、もう堪忍してくれませんか・・・」
「んっ?言ってる意味が全く分からないんですが?」
「あなたは生きてるだけで"ありがたい"と感謝をしてくれないとおかしいでしょ?」
「こ、これからは君の為に粉骨砕身の想いで臨みます」
「ふ~ん、あなたはまだ反省が足りないようですね」
トオルはそう言っていつもの鞭で背中を数発叩いた。
だが、あまり苦痛に思わないのか、大声は出すが苦悩の顔をする事は無い。
やせ我慢もここまでいくと大したもんだ。
(ん~もう少し上位の拷問をするか)
糞尿を片付けて、頭から、引き込んだホースで水を掛けて汚れを落とす。
(こいつはまだ俺に反抗するのは間違いないな)
そう思うと、身体を拭いてあげる気にはなれない。
「まぁまた明日来ますね」
食い物を与え出て行く。
3番目の部屋に入る。
そこにはトオルの元彼女の入信していた新興宗教の大幹部の女性が全裸で繋がれていた。
元彼女と一緒になってトオルからチマチマとお金を巻き上げていった女だ。
トオルは元カノを探したが、どうやら神戸には居ないようだった。
「おはよっ」
「お、おはよぅ、ござ、ます」
しどろもどろでトオルに挨拶をする。
「君はいつも綺麗なままだね」
他の連中と同じ仕様だけれども、こいつは用を足す場所と自分が生きる場所を綺麗に分けている。
ぬるま湯でタオルを浸し、その女性の身体全身を綺麗に拭いてあげた。
そして、頭髪もシャンプーして洗い流し、風魔法で乾かした。
「それでは、サービスしてくれますか」
「は、はいっ」
女性はカチャカチャとトオルのベルトを外しズボンと下着をずらし、イチモツを口に含む。
「うっ、上手になってきたなっ」
そう言って女の頭を撫でる。
若返って体力も気力も上がったトオルは、朝だけでも3回4回致せるくらいの身体になっていた。
「君は何か企んでいるのだろうが、素直に俺の言う事を聞く可愛い奴だ」
何度も頭を撫でていると、眷属契約のスキルを覚えた。
(おっ?やっとだな・・・)
(よしよし、まずはスキルを覚えられた、こいつから眷属にするか)
汝
我が眷属となりてその身を捧げ
我が命令に従順に従い
我が身に危険を寄せ付けず
我が生き様をその眼で見守り
我が身が亡びる今際の時まで未来永劫共に生きると
誓うか?
「ンモゴッ?」
(あぁ言葉で返さないと駄目だったのか?)
トオルはしばし考える。
(うん、強制的にやれば良いだけだ)
汝 我が眷属となりて
我に従属し
我に逆らわず
我を助け
我を見守り
我に付従い
我が朽ちるその涯まで
我と共に生きると
誓かえっ!
「コヴェナントッ!」
淡い光に包まれてその女はトオルの眷属になった。
「うっう・・・ふぅ~」
トオルは女の口の中で果てた。
「それはいつも通り全部飲み干して下さいね」
「ふぁいっ」
(良い返事だ)
(しかし、契約の文言は長いなぁ~、もっと簡素化出来んもんかな?)
トオルは物思いながら、その女の口の周りをウェットティッシュで綺麗に拭いてあげ、そして首輪の鍵を外した。
「ト、トオル様、よろしいのですか?」
「様はつけなくていいよ、今からお前は俺の眷属1号として最良の仕事をして欲しい」
「御心のままに」
女は片膝を付き、両手を胸の前で交差させてトオルに向かい頭を垂れた。
「これからお前たちにレベルを付けて、そして俺を守れるくらいに強くなって欲しい」
「はいっ、命に代えてもトオル様をお守りいたします」
「ふっ、人前ではトオルさん、二人の時はキングと呼びなさい」
「わかりました、キング」
女に服を着せ、靴も履かせて一緒に最後の部屋に行く。
「体調はどうだ?しばらく歩いてないから足はつらくないか?」
トオルはそう言ってその元新興宗教の幹部女の腰に手を回し軽く支えてあげる。
「キ、キング、だ、大丈夫です・・・」
顔を赤らめトオルに感謝の気持ちを表す。
「あ、ありがとうございます」
宗教女は考えていた。
さっきまでトオルに対して嫌悪感とこんな状況に陥れられた復讐心しか無かった。
自分がやった過去の行いは棚の最上段に上げたままだ。
今はトオルの言う事を素直に聞いて、酷い目に合わない様に心がけていた。
だが、チャンスがあれば反撃を試みる、もしくは逃げるつもりであった。
それが、なんと言う事でしょう。
今ではそんな気持ちは全て綺麗に消え失せ、反対に信頼感や敬意しか湧いてこない。
トオルを主と敬う事に、疑心の余地は微塵も無かった。
(この人についていけば間違いはない)
ドアに厳重に掛かった鍵と、中からは絶対に出られない様に掛けた錠前を開け、二人で中に入る。
そこには、口を開けたまま天井を見つめ、呆けた全裸の女性がトイレシートの真ん中で糞尿にまみれて座っている。
「その子を綺麗にしてあげて下さい」
トオルが言う前に、宗教女はその汚い女に歩み寄っていた。
「少し出るので、その子を綺麗にしてから服を着せといて下さいね」
「服はそこのドレッサーの中に入っています」
「はいっ」
トオルはそう指示して最初の部屋に向かう。
元店長は、トオルが一日に2度来ることは無かったため、気が緩んでベッドの上で寝てしまっていた。
厄災2日目に捕まってから今日まで、ゆっくりと睡眠を取れていなかったからだ。
服も着せてもらい、布団の中に入り、ぬくぬくとしたその微睡みの一時に、意識が夢世界に持っていかれてしまった。
「ふふふっ、起きて下さいな」
トオルが声を掛けるが、部屋に入ってきた事さえ気づいていなかった。
トオルは寝ていてもお構いなしに元店長の額に手を当てて眷属契約の文言を唱える。
淡い光に包まれて、元店長もトオルの眷属になった。
本人は夢の中でトオルとの良い夢でも見ている事だろう。
トオルには追跡と言うスキルがある。
捜したい相手をスキルで探すだけで半径10㎞~100㎞以内に居れば捜索可能な便利スキルである。
色々と制約は多いし、近々まで近寄っても、半径100m以内くらいじゃないとハッキリとは居場所が特定できないが、探したかった相手は見つけられたので、トオルにとっては優秀なスキルだ。
トオルを騙した、裏切った、利用した、見下した連中をスキルで探したら、六甲アイランドに4人も潜伏していた。
その4人以外は、もう神戸には居なかった。
獲物が全て六甲アイランドに潜伏していた事もトオルにとっては幸運としか言い様が無い。
トオルはファンタジー世界に入り込んだ事と同等程度にこのスキルを喜んだ。
そして、狩りの時間が始まり、獲物は悉くトオルに捕獲されてしまっていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生先はご近所さん?
フロイライン
ファンタジー
大学受験に失敗し、カノジョにフラれた俺は、ある事故に巻き込まれて死んでしまうが…
そんな俺に同情した神様が俺を転生させ、やり直すチャンスをくれた。
でも、並行世界で人々を救うつもりだった俺が転生した先は、近所に住む新婚の伊藤さんだった。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ
シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。
だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。
かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。
だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。
「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。
国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。
そして、勇者は 死んだ。
──はずだった。
十年後。
王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。
しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。
「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」
これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。
彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
究極妹属性のぼっち少女が神さまから授かった胸キュンアニマルズが最強だった
盛平
ファンタジー
パティは教会に捨てられた少女。パティは村では珍しい黒い髪と黒い瞳だったため、村人からは忌子といわれ、孤独な生活をおくっていた。この世界では十歳になると、神さまから一つだけ魔法を授かる事ができる。パティは神さまに願った。ずっと側にいてくれる友達をくださいと。
神さまが与えてくれた友達は、犬、猫、インコ、カメだった。友達は魔法でパティのお願いを何でも叶えてくれた。
パティは友達と一緒に冒険の旅に出た。パティの生活環境は激変した。パティは究極の妹属性だったのだ。冒険者協会の美人受付嬢と美女の女剣士が、どっちがパティの姉にふさわしいかケンカするし、永遠の美少女にも気に入られてしまう。
ぼっち少女の愛されまくりな旅が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる