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俺の彼女はちょっと変
俺の彼女、アンナはちょっと変わっている。他人には言えない性癖があるのだ。
高校三年生の冬といえば、受験に向けたラストスパートの時期だ。けれど、俺もアンナも推薦で合格が決まってしまっていたから、周りとの温度差を強く感じていた。
周囲が塾や図書館に篭って勉強しているというのに、俺とアンナは俺の部屋にいた。アンナは俺のベッドを我が物顔で占領しながら、ふと呟いた。
「目隠しプレイって気持ちいいのかな?」
またアンナが変なことを言い出した。俺が黙っていると、アンナはベッドから身体を起こして、俺のところまで来た。
「ねえヒロ、目隠しプレイしよ」
「なんだよ急に。緊縛の次は目隠しかよ」
俺は呆れたように言った。
この前まで、アンナは手を縛られた状態でセックスすることにハマっていた。両手を縛られた状態だとかなり興奮するらしい。俺には全く理解できないが、アンナがそうしたいと言うので、俺も付き合っていた。
そうしたら、今度は目隠しときた。いったいどこからその情報を得てきたのだろう。
「ね、ね、やってみようよぉ」
「わかったよ。そんな、目隠しできるものなんてあったかな」
俺は立ち上がり、自分の部屋のクローゼットを漁ってみると、アイマスクを見つけた。旅行用に買っておいたものだ。
「アイマスクでもいいのか?」
俺がアイマスクを渡すと、アンナはすぐに着けた。おお、と声が出る。
「見えないからこれでいいんじゃない? ヒロの家はなんでもあるねぇ」
たぶん、手を縛れるような紐があったことを踏まえて言っているのだろう。あまり嬉しい褒め言葉ではないが。
アンナはベッドに戻り、制服のセーターを脱いだ。そのままブラウス、キャミソールと脱いでいき、上半身は白色のブラジャーだけになる。それからアイマスクを装着した。
「よぉし、準備万端。ヒロ、いつでもどうぞ」
「お前さあ、雰囲気とか考えねえの?」
「触り始めたら雰囲気出るから大丈夫。さ、ヒロ、触って?」
アンナはベッドに横になって俺を誘う。雰囲気も何もあったものではない。まあ、始めたら勝手にそういう雰囲気になるというのも、わからないわけではない。
仕方なく俺はベッドに行き、アンナの肩に触れた。アンナはびくっと反応した。
「び、びっくりしたぁ。触るなら言ってよ」
「それを楽しむのが目隠しプレイなんだろ? いつどこを触られても文句言うなよ」
俺はアンナの横に寝転び、アンナの腕に触れた。そこから肩、首筋へと指先でなぞっていく。
「あ……ぁ、これ、やばいかも……」
「そうかよ。まだ始まったばかりだぞ」
首筋にキスを落とすと、アンナの口から熱い吐息が漏れた。俺は首筋に舌を這わせながら、片手をアンナの太腿へと向かわせる。程良く肉がついた太腿に触れ、指先を少しずつ動かしていく。アンナが身を震わせても、構わずに太腿を撫で続ける。
「は、ふ、あぁ……っ、ちょっと、待って……」
「無理。俺もその気になっちゃった」
「ヒロ、そんな、脚ばっかり触んないでよぉ……っ」
アンナが太腿を触られるのが好きなのは知っている。だからこうして何度も撫でているのだ。アンナはもじもじと脚を擦り合わせて、快感を訴えている。
太腿の外側から内股へ指を滑らせる。鼠蹊部に近づくと、アンナは脚を閉じて抵抗した。
「ヒロ、これ、やばい……っ、ねえ、ちょっと、待ってってばぁ」
「やるって言ったのはアンナだろ。今更やめられねえよ」
「そうだけどぉ……っ、こんなのだって思わないじゃんかぁ」
俺はアンナの声を無視して、内腿を撫でる。アンナがぴったりと脚を閉じているせいで触りにくい。
仕方なく、俺は脚ではなく胸を弄ることにした。ブラジャーのホックを外し、脱がせる。手に収まるくらいの乳房に触れると、アンナがまたびくっと身体を跳ねさせた。
「あぁ……っ、ヒロ、ねえ、触るなら言ってよぉ」
「言ったら面白くねえだろ」
アンナの乳首はもうすっかり硬くなっていた。俺は乳首を舌で転がしてやった。
「あぁんっ、や、ああっ、ああぁっ!」
乳首を舐め上げ、指先でも弄る。アンナはいつもより敏感になっているようだった。その反応が可愛くて、もっと虐めたくなってしまう。
胸を舐めながら、片手を股に潜り込ませる。秘所はショーツの上からでもわかるくらいにしっとりと湿っていた。俺はアンナの耳元で囁く。
「濡れてんじゃん」
「そっ、そりゃあ、濡れるでしょ? ヒロが、いっぱい触ってくるからぁ……っ」
「嬉しい。もっと触りたくなる」
「や、やめてよ、そんなこと言わないでぇ……」
俺はアンナのショーツを脱がせた。自分の制服のスラックスも脱いで、アンナの脚を開かせて秘所を晒す。ぐっしょりと濡れてしまっている秘部に、そそり勃つ肉棒の先端を擦りつけた。
アンナは俺が挿入しようとしたことに気づいても、何も言わなかった。むしろ自ら脚を開いて、俺が挿入しやすいようにしてくれる。それなら、こちらも躊躇うことはない。
「あああぁっ、んああっ……!」
アンナの口から嬌声が漏れた。ずぶずぶと肉棒を膣内へ押し進めていくと、淫肉が上下左右から圧迫してくる。粘膜同士が擦れ合って、お互いに甘美な刺激を与える。
肉棒を根元まで挿入したところで、俺は唇でアンナの唇を塞いだ。そのまま肉棒を引き抜いて、また突き出す。ゆっくりとした抽送だが、確かに俺にもアンナにも快感を与えていた。
「ふぅ、う、ううっ、ん、んん、んぅっ!」
膣奥をぐりぐりと刺激してやると、アンナはびくんと身を震わせた。俺は無遠慮に膣内をかき回し、快楽を貪る。アンナは俺のキスから逃れて、大きく息を吸った。その光景はとても扇情的で、俺はますますアンナを苛めたくなってしまった。
腰を動かしながら、アンナの乳房に手を伸ばす。手で鷲掴みにして、努めて優しく揉みしだく。アンナの膣内がきゅうっと締まり、快感を訴えてきた。
「ああっ、ああぁっ、あ、ああっ、んん、んうぅっ!」
俺の指先が乳首をかすめると、アンナの身体が跳ねた。膣肉が肉棒を求めてうねり、俺は思わず唸ってしまった。こんなの、長く保たないぞ。
「あぁ、ああぁっ、ヒロ、ヒロ……っ、んん、うぅ、だめ、もう、いく……っ!」
「だーめ。おあずけ」
俺は自分が達してしまいそうになったことを棚に上げて、抽送のスピードをわざと遅くした。アンナの荒い呼吸の音がいやらしく聞こえた。
「うう、ねえ、ヒロ……いじわる、しないでぇ……」
「アンナが可愛いから、つい」
「つい、じゃないよぉ、ねえ、もっと……してよぉ」
「はいはい。じゃあ、お望み通り」
「うん……っ、ああぁっ、ああ、んん、ふああぁっ!」
俺は自分の快感の波が過ぎ去るのを待ってから、腰の動きを再開する。肉がぶつかり合う音が室内に響いて、俺はさらに性欲を滾らせる。
「あぁっ、あ、ああっ、ヒロ、んうぅ……っ、ヒロ、好き……!」
不意に愛を囁かれて、俺は心が爆発するかと思った。湧いてきた情欲は肉棒を膨らませて、俺は絶頂への階段を一気に駆け上がっていく。
「ヒロ、ヒロっ、ああぁっ、ん、んん、うぅ、ああぁっ!」
「アンナ、俺も……好きだよ。愛してる」
「やぁっ、い、言わなくて、いいからぁ……っ、は、恥ずかしいよぉ……」
お前が先に言ったくせに。俺はそう思って、腰の動きを速くした。アンナをもっと淫らにさせたかった。
「ああ、ああっ、だめ、だめぇっ、あああっ、ふあぁんっ!」
「く……やば、きつい……!」
俺は自分の限界を察した。それでも、一秒でも長くアンナの膣肉を味わっていたかった。精を放つその瞬間まで、アンナの膣内を感じたかった。
だが、その時間は長くない。アンナの膣内が急激に狭くなり、肉棒を責め立てる。
「ああぁっ、だめ、いっちゃうっ、ヒロ、ヒロ……っ、ああああぁっ!」
アンナが俺の身体を抱きしめたまま絶頂に達する。びくびくと身体を痙攣させ、膣肉が限界寸前の肉棒をこれでもかと吸い上げる。
その刺激に耐えられるはずもなく、俺も絶頂を迎えた。寸前で膣内から肉棒を引き抜こうとしたのに、アンナがそうさせなかった。アンナが俺の身体に脚を絡めたのだ。
「あ……ぁ、すご、びくびくしてる……」
俺はアンナの膣内に精を放った。頭が真っ白になるくらいの快感が俺を襲った。アンナの膣内でびゅうびゅうと射精し、俺はアンナの上に倒れこんだ。アンナの媚肉は精液を喜ぶかのように蠢いていた。
「あーあ、ヒロ、中で出したでしょー?」
「いや、だってさ、お前が離さねえから」
「ヒロの顔見えなかったんだもん。見えてたらちゃんとわかったのに」
アンナはアイマスクをずらして微笑んだ。その顔は、それが言い訳だと物語っていた。アンナは初めからこのつもりだったのだろう。
「ねえ、ヒロ」
「なんだよ」
「今度は見える状態で、しよ?」
アンナが俺の首筋にキスをした。それは、二回目の誘いだった。
俺が断るわけもない。俺も、まだ足りないと思っていたのだから。
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