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俺は日本のどこにでも居る
普通のサラリーマンだったよ。
いやまぁちょっと
オタク気質ではあったかな?
好きな漫画
アニメゲームを
語れる仲間がいなくて
寂しかったりしていた事は
否めない。
そんなある休日の事、
親父の書斎にあった
ラノベを見つけたんだよ。
そのタイトルは
「異世界に召喚されて
チートハーレム」
みたいな感じの内容だったと思う。
今
「おい待てい!そこは違うだろう!」と
ツッコんでくれたそこの貴方!!
そうそこが違うのです!
確かにタイトル的には
間違ってはいないでしょう。
実際主人公は色々な理由で
異界へと呼び出されますよね?
そこに居たのは
美男美女ばかりだから最初は
舞い上がってしまう事も多いはず。
だけど現実問題として
考えてみましょう。
本当に皆んながみんな
主人公に対して好意を
持っているでしょうか?
そして主人公が望む
「何でも言うことを聞く女だけの
パーティメンバー達に囲まれたい」
という願望を全て叶えてくれる
都合の良い存在がいると思いますか?
それこそ夢の様な話がありますかね!?︎
私は思うんです、
「それは無理があるわー」
「現実的ではないですよ?」っと。
まぁそういう事でタイトルの通りには
いかないんですよ。
そりゃ中にはいるかもしれませんが
少数である事が容易に
想像できるわけですよ。
そもそも世の中
「可愛い女の子に囲まれたい!」
と思っている人
ばかりでは無いと思いませんか?
私含め少数派の方々の意見を
無視しすぎだと
思いませんか?しかもそれでいて主人公には
特にこれといった能力もなく、
モテる要素もないとしたら尚更おかしいとは
思いませんでしたか?
何故わざわざ主人公だけを呼び出すのか
疑問になりましたか?
えぇなりましたともなるほど
納得したぜコンチクショウ!!!
という事で
「これは何か裏があるのでは
なかろうか?」
と考え始めたあたりから
物語は始まります。
そこから先は皆さん
ご存知の通りの展開ですね。
さすがテンプレ展開と言うべきか
なんなのか良く分かりませんが
気がついた時には
この世界にいました。
ただ一つ言えることは・・・
『ふざけんな!』
ということのみです。
お陰様で現在絶賛
ぼっち街道まっしぐらですよ
「誰からも必要とされずに
死んでいく人生よりはまだ
マシじゃないか?」
とおっしゃられる方もいるかも知れませんが、
一人で生きていくというのもなかなか
大変なものなのです。
お金を稼ぐ事も出来ない状態で
森の中に置き去りというのは
きついものがあります。
それにせっかく魔法のある
ファンタジーの世界に来たなら
使ってみたいではありませんか!!
もちろんその為の努力もしていましたよ?
使える様にならないものですかねぇ~
と思って毎日練習したり
「ステータスオープン!!」と言ってみたりと
色々とやってみたりしましたが
全く変化なしでしたので
早々に諦めてしまいました。
あと食べ物の問題もありまして、
日本では一人暮らしだったので
自炊することが多かったのですが
何分材料が無いもので作ることが
出来ずにいたところ数日前から
空腹感に襲われておりそろそろ
限界を迎えようとしていた
ところでございます。
最後に残った希望としては
近くに街があって誰かしら人が
住んでいることを祈るしかないという
状況になっています
「ふぅ~」
やっぱり考える時間が出来ると
話しが長くなるものなんだなって
実感しています。
話し相手がいないっていう状況が
一番辛い所でもあるけれど今は
仕方がないと考えておきたい所ではあるよね。
ちなみに現状の確認については
改めて行う予定はない。
もう確認するまでも無いことだと
考えているからだ。
それよりもこれから先
どうやって生きていこうかという方が
重要だと思うのだけれども……
とりあえず食料の確保を考えるべきだろうか?
「問題は山積みだ……」
はやく何とかしないと
飢え死にしてしまう……まずはこの辺りに
あるであろう木の実なんかを
探してみることにしよう。
食べられそうな物があれば良いのだが……。
最悪木の皮を食むことになるかも
知れないが贅沢など言ってはいられない。
それから数時間後——
うん、駄目だ全然見つからない
どころか生き物すら見当たらない。
これでは完全に詰んでいる状態ではないか。
やはりここはどこかの街に行くことを
考えるべき
「ギィヤァアアーッ!!!」
…………今の叫び声は何の音だろう。
人間の声とは思えないような音だったが
魔物的な生物がいたりするのだろうか?
それともまた別の危険な動物が現れたり
したのだろうか?どちらにしても
このままここにいても危ないことに
変わりないだろう。もう少し先の様子を
見てから行動することにするか。
よし決めたぞここから更に30分ほど
移動したところで一度引き返してくる事に
しようと決心をしてその場から離れ
「グギャアッ!!!」
……何やら背後から鳴き声のようなもの
聞こえてきた気がしたがまさか
こんな所に人間なんていないはずだ。
きっと聞き間違いに違いない。
少し急ぎ気味に移動することにする。
すると前方に動く物体が見えたので
咄嵯に身を隠して様子を確認して
見ることにした。
(あれってゴブリンだよな?)
俺の記憶違いでなければ
緑色の肌をした小鬼のような姿をしている。
どう見ても日本でいう
「スライムとかコボルトみたいな
雑魚モンスター枠じゃないっすか」
と言いたくなる様な見た目を
しているんだがなぜあんなところに
一匹だけで居るのだろうか?
もしかしたら仲間からはぐれてしまった
個体だったりでもするという
可能性はあるかもしれないけど
そんな事はありえないと思うんだよな。
だってここ森だし
……あぁゲーム知識に
毒されて勝手に変なこと
考えちゃったじゃ無いか
恥ずかしいな全く。
普通のサラリーマンだったよ。
いやまぁちょっと
オタク気質ではあったかな?
好きな漫画
アニメゲームを
語れる仲間がいなくて
寂しかったりしていた事は
否めない。
そんなある休日の事、
親父の書斎にあった
ラノベを見つけたんだよ。
そのタイトルは
「異世界に召喚されて
チートハーレム」
みたいな感じの内容だったと思う。
今
「おい待てい!そこは違うだろう!」と
ツッコんでくれたそこの貴方!!
そうそこが違うのです!
確かにタイトル的には
間違ってはいないでしょう。
実際主人公は色々な理由で
異界へと呼び出されますよね?
そこに居たのは
美男美女ばかりだから最初は
舞い上がってしまう事も多いはず。
だけど現実問題として
考えてみましょう。
本当に皆んながみんな
主人公に対して好意を
持っているでしょうか?
そして主人公が望む
「何でも言うことを聞く女だけの
パーティメンバー達に囲まれたい」
という願望を全て叶えてくれる
都合の良い存在がいると思いますか?
それこそ夢の様な話がありますかね!?︎
私は思うんです、
「それは無理があるわー」
「現実的ではないですよ?」っと。
まぁそういう事でタイトルの通りには
いかないんですよ。
そりゃ中にはいるかもしれませんが
少数である事が容易に
想像できるわけですよ。
そもそも世の中
「可愛い女の子に囲まれたい!」
と思っている人
ばかりでは無いと思いませんか?
私含め少数派の方々の意見を
無視しすぎだと
思いませんか?しかもそれでいて主人公には
特にこれといった能力もなく、
モテる要素もないとしたら尚更おかしいとは
思いませんでしたか?
何故わざわざ主人公だけを呼び出すのか
疑問になりましたか?
えぇなりましたともなるほど
納得したぜコンチクショウ!!!
という事で
「これは何か裏があるのでは
なかろうか?」
と考え始めたあたりから
物語は始まります。
そこから先は皆さん
ご存知の通りの展開ですね。
さすがテンプレ展開と言うべきか
なんなのか良く分かりませんが
気がついた時には
この世界にいました。
ただ一つ言えることは・・・
『ふざけんな!』
ということのみです。
お陰様で現在絶賛
ぼっち街道まっしぐらですよ
「誰からも必要とされずに
死んでいく人生よりはまだ
マシじゃないか?」
とおっしゃられる方もいるかも知れませんが、
一人で生きていくというのもなかなか
大変なものなのです。
お金を稼ぐ事も出来ない状態で
森の中に置き去りというのは
きついものがあります。
それにせっかく魔法のある
ファンタジーの世界に来たなら
使ってみたいではありませんか!!
もちろんその為の努力もしていましたよ?
使える様にならないものですかねぇ~
と思って毎日練習したり
「ステータスオープン!!」と言ってみたりと
色々とやってみたりしましたが
全く変化なしでしたので
早々に諦めてしまいました。
あと食べ物の問題もありまして、
日本では一人暮らしだったので
自炊することが多かったのですが
何分材料が無いもので作ることが
出来ずにいたところ数日前から
空腹感に襲われておりそろそろ
限界を迎えようとしていた
ところでございます。
最後に残った希望としては
近くに街があって誰かしら人が
住んでいることを祈るしかないという
状況になっています
「ふぅ~」
やっぱり考える時間が出来ると
話しが長くなるものなんだなって
実感しています。
話し相手がいないっていう状況が
一番辛い所でもあるけれど今は
仕方がないと考えておきたい所ではあるよね。
ちなみに現状の確認については
改めて行う予定はない。
もう確認するまでも無いことだと
考えているからだ。
それよりもこれから先
どうやって生きていこうかという方が
重要だと思うのだけれども……
とりあえず食料の確保を考えるべきだろうか?
「問題は山積みだ……」
はやく何とかしないと
飢え死にしてしまう……まずはこの辺りに
あるであろう木の実なんかを
探してみることにしよう。
食べられそうな物があれば良いのだが……。
最悪木の皮を食むことになるかも
知れないが贅沢など言ってはいられない。
それから数時間後——
うん、駄目だ全然見つからない
どころか生き物すら見当たらない。
これでは完全に詰んでいる状態ではないか。
やはりここはどこかの街に行くことを
考えるべき
「ギィヤァアアーッ!!!」
…………今の叫び声は何の音だろう。
人間の声とは思えないような音だったが
魔物的な生物がいたりするのだろうか?
それともまた別の危険な動物が現れたり
したのだろうか?どちらにしても
このままここにいても危ないことに
変わりないだろう。もう少し先の様子を
見てから行動することにするか。
よし決めたぞここから更に30分ほど
移動したところで一度引き返してくる事に
しようと決心をしてその場から離れ
「グギャアッ!!!」
……何やら背後から鳴き声のようなもの
聞こえてきた気がしたがまさか
こんな所に人間なんていないはずだ。
きっと聞き間違いに違いない。
少し急ぎ気味に移動することにする。
すると前方に動く物体が見えたので
咄嵯に身を隠して様子を確認して
見ることにした。
(あれってゴブリンだよな?)
俺の記憶違いでなければ
緑色の肌をした小鬼のような姿をしている。
どう見ても日本でいう
「スライムとかコボルトみたいな
雑魚モンスター枠じゃないっすか」
と言いたくなる様な見た目を
しているんだがなぜあんなところに
一匹だけで居るのだろうか?
もしかしたら仲間からはぐれてしまった
個体だったりでもするという
可能性はあるかもしれないけど
そんな事はありえないと思うんだよな。
だってここ森だし
……あぁゲーム知識に
毒されて勝手に変なこと
考えちゃったじゃ無いか
恥ずかしいな全く。
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