エリート妻色情飼育―性奴隷は人妻にかぎる―

山田さとし

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第三部 凌辱

第二十一章 秘め事

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四日後。
「秘密の部屋」にて。

※※※※※※※※※※※※※※※
春香入社一年目(秘密の部屋)
20●2年6月10日 AM 9:00


「あんっ、あぁーんっ・・いいっ・・・
いいのぉー・・・おネェ様ぁ。
んぐぅ・・ん・・・」

「いいわよ、春香・・そう、もっと舐めて。
あ、あぁ・・・はああっー・・いぃ・・・」

裕子と春香は全裸で交錯するように、互いの身体を舐め合っていた。
スレンダーな肢体を絡ませ、淫靡な光景を四周の鏡に映していく。

「んん、はあー・・・
凄いっ、凄いぃ・・・
ああっー・・おネェ様ぁ、好きぃ」

春香の表情から羞恥心が消え、幼く清純な顔が官能に歪んでいた。
貪るように裕子の花園から溢れる蜜を吸い取っていく。

「あおおぉ・・春香、春香ぁ・・・
いいっ・・いいのー、いくぅ・・・」

二人はまるでメス犬の如く乱れている。

これがあの清純であった春香であろうか。
これが社内一のマドンナと呼ばれた、気品に溢れた裕子の姿なのか。

本能が春香をケダモノに変えていく。
熱い欲望が絶えまなく込上げてくる。

初めて裕子に犯された日から、その週末まで役員達は不在であった。
社長室奥の秘密の部屋で二人は欲望を貪っていた。

裕子は毎日のように春香を誘い、調教するかの如く愛撫を続けるのだった。
逆らう事は許されなかった。

「だ・・だめ・・・裕子さ・・ん・・・」

抵抗しても急所を知り尽くしている裕子の愛撫は、春香の声を掻き消していく。
執拗に繰り返しながら春香を操っていく。

「うふぅん・・可愛い・・春香ぁ・・・」
「あああ・・・あ・・はぁ・・・」

裕子の導くままに身体を開いてしまう。
一旦、官能の花を開かせた春香は砂漠が水を吸い取るように淫靡な愛撫を覚え、不条理な官能に溺れていく。

「ああああぁ・・あふぅ・・ああぁ・・・」
「好きよぅ・・春香ぁ・・あああぁ・・・」

四周の壁に張り巡らされた鏡の中を、二人の姿が何重にも映し出されていく。
その映像を見る度に春香の胸に不条理な快感が湧き上がってくるのだった。

自分は一体どうしてしまったのだろう。
いや、そうではない。

これが自分の、春香の本当の姿なのかもしれないのだ。
イケナイ事とは知りつつも、家でするイタズラも今では激しく大胆に自分を犯しているのだから。

「うわー・・春香ったら、いやらしい・・・
もう、こんなに濡れて・・・」

裕子の言葉が身体を熱くする。

「い、いやぁ・・恥かしい・・・」

羞恥心が心地良い。
首筋まで真赤に染めながらも春香は次の言葉を待っている。

「嘘・・本当は気持ちいいんでしょう?
正直に言うのよ、春香・・・」

何時しか二人のプレイはハッキリと立場を作るようになっていた。

羞恥心に震える天使。
調教する、おネェ様。

春香は確実に淫乱に変貌させられていた。
何も知らなかった無垢な身体は、淫靡に開発されていくのだった。

「ああっー・・・ああっ・・あっ、あっ、あっ」
春香の叫びと共に愛液が飛び散っていく。

ヴァギナから出し入れされる、バイブのモーター音が響いていた。
握りしめる裕子の右手がバイブごと、愛液を浴びて光っている。

「あらあら・・又、いっちゃったのね?」
裕子が嬉しそうに呟く。

「い、いやぁ・・・」
恥ずかしさに顔を真っ赤にして否定する。

「嘘つき・・・じゃあ、やめようか?」
「い、いやぁ・・・」

同じ言葉を放ちながらも春香の手が引き寄せる。
裕子が握る愛液で光るものから振動が伝わってくる。

「ふふっ・・・可愛い・・・」
裕子は白い歯をこぼして笑みを浮かべると、春香の望み通りに押し込んでやった。

「あぐうぅっー・・・」
背中を逸らして反応する呻き声が興奮を呼ぶ。

「ほらほら・・・どうっ・・どうなの?」

「ああっー・・・
ああっ・・いやっいやっ・・・」

「嫌じゃないでしょ、いいんでしょう?」
「は、はいっ・・あぁ・・い、いいぃ・・・」

素直な答えに御褒美をあげる。
裕子の唇が耳元で熱く囁く。

「良い子ね、春香・・・好きよ・・・」
「わ、私もぉ・・・おネェ様ぁ・・・」

連日の調教で覚えた淫靡な言葉を返している。
かつての春香とはまるで違う女になっていた。

今では太いバイブレーターをヴァギナに挿入され、激しく出し入れされるまでになっていた。
春香の股間から愛液が飛び散りながら、低いモーター音を出すバイブの快感に酔いしれているのだった。

「ああー・・はいっ、おネェ様ぁ。
春香、いいっ・・いいのぉー・・・」

春香は知ってしまった。
官能が充満する快楽の世界を。

清純な天使は淫乱なメス犬に変貌していた。
社長室奥の秘密の部屋で、禁断の秘め事が続いていくのであった。

第三部「凌辱」(完)
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