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第五部 禁断の果実
第十八章 母達の報告
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【正と守16歳】
【2016年 9月20日】
その三日後。
新人戦の翌日。
小宮家のリビングで。
※※※※※※※※※※※※
【ふぅ・・・】
私と秋穂さんのため息が重なる。
互いに打ち明けた「秘密」が強烈な興奮を呼んだから。
詳しく聞けば聞くほどに淫靡さが増していく。
私と守ちゃん以上に、秋穂さん達も急速に関係が深まっているようだ。
秋穂さんが言う通り、息子達は互いの「秘密」を報告し合ってるように思えた。
秋穂さん達がオナニーを見せ合ったという日の翌日、今日から三日前の夜に守ちゃんからオネダリされた。
「ママのオナニーが見たい」と。
セックスはしないという約束で、私は息子との淫靡な「秘密」をすることを了承した。
それでも見せ合いながら自慰行為をするなんて。
拒否しようとしたが無駄であった。
守ちゃんが、息子が先に目の前でペニスをしごき始めたからだ。
「マ、ママァ・・・」
切ない声を漏らす表情にキュンとなる。
いつしか私も衣服を乱し、指を這わせていく。
夜になると、当然のように守ちゃんは私の寝室を訪れるようになった。
最初はオッパイを吸わせながら指で射精させていたのだけど、三日前から新しいプレイをねだられた。
オナニーを見せ合うなど何故、思いついたのだろうかと不思議だったけど秋穂さんの話で合点した。
「ああぁ・・まもるちゃん・・・」
「ママ、ママァ・・・」
いつしか私も自分を愛撫する姿を息子に晒していた。
薄闇のベッドの上で守ちゃんと痴態を見せ合いながら昇る快感に私も溺れてしまうのでした。
※※※※※※※※※※※※
「ねぇ・・秋穂さん・・・」
「はい・・・?」
私の問いかけに彼女はいぶかし気に声を返した。
それだけ、私の眼差しが真剣だった筈だから。
「これから・・時間はある?」
「今日はパートが無いから大丈夫だけど」
その答だけで十分だった。
私は興奮を抑えながら「ある計画」を秋穂さんに提案してみた。
最初は戸惑っていた彼女だったけど、思いつめた表情を見せた後、小さく頷いたのでした。
シーズン1「禁断の恋」
第五部 禁断の果実 -完-
【2016年 9月20日】
その三日後。
新人戦の翌日。
小宮家のリビングで。
※※※※※※※※※※※※
【ふぅ・・・】
私と秋穂さんのため息が重なる。
互いに打ち明けた「秘密」が強烈な興奮を呼んだから。
詳しく聞けば聞くほどに淫靡さが増していく。
私と守ちゃん以上に、秋穂さん達も急速に関係が深まっているようだ。
秋穂さんが言う通り、息子達は互いの「秘密」を報告し合ってるように思えた。
秋穂さん達がオナニーを見せ合ったという日の翌日、今日から三日前の夜に守ちゃんからオネダリされた。
「ママのオナニーが見たい」と。
セックスはしないという約束で、私は息子との淫靡な「秘密」をすることを了承した。
それでも見せ合いながら自慰行為をするなんて。
拒否しようとしたが無駄であった。
守ちゃんが、息子が先に目の前でペニスをしごき始めたからだ。
「マ、ママァ・・・」
切ない声を漏らす表情にキュンとなる。
いつしか私も衣服を乱し、指を這わせていく。
夜になると、当然のように守ちゃんは私の寝室を訪れるようになった。
最初はオッパイを吸わせながら指で射精させていたのだけど、三日前から新しいプレイをねだられた。
オナニーを見せ合うなど何故、思いついたのだろうかと不思議だったけど秋穂さんの話で合点した。
「ああぁ・・まもるちゃん・・・」
「ママ、ママァ・・・」
いつしか私も自分を愛撫する姿を息子に晒していた。
薄闇のベッドの上で守ちゃんと痴態を見せ合いながら昇る快感に私も溺れてしまうのでした。
※※※※※※※※※※※※
「ねぇ・・秋穂さん・・・」
「はい・・・?」
私の問いかけに彼女はいぶかし気に声を返した。
それだけ、私の眼差しが真剣だった筈だから。
「これから・・時間はある?」
「今日はパートが無いから大丈夫だけど」
その答だけで十分だった。
私は興奮を抑えながら「ある計画」を秋穂さんに提案してみた。
最初は戸惑っていた彼女だったけど、思いつめた表情を見せた後、小さく頷いたのでした。
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第五部 禁断の果実 -完-
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