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*117:すべてが白に染まる*
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*今回も元気よく肌色展開のため、周囲からの視線にご注意のうえ、閲覧してください。
*そういう過激な描写が苦手な方は、読み飛ばし推奨です。
───これ、なんのエロゲのスチルだよ?!
理性もとろけたような顔をして、背後から抱かれている己の姿に、思わず心のなかでそんなツッコミを入れそうになる。
だってそうだろ?
目の前の鏡に映るそれは、あまりにもいかがわしい雰囲気を垂れ流しにしてしまっている。
本来ならここは、夢にあふれる乙女ゲームの世界のハズなのに、これじゃどう見ても18禁指定の白濁があふれる過激なBLゲーだ……。
そう思ったら最後、ゲームのジャンルを変えてしまっている原因が自分だとか、もうめちゃくちゃいたたまれなくてしょうがなかった。
すでにこうして何度も相手のかもし出す空気に押し流されてしまっているから、今さら信じてもらえないかもしれないけれど、『星華の刻』の乙女ゲームとしての世界観を愛する気持ちは、だれにも負けないくらい持っているつもりなんだ!
でも、目の前の大きな鏡に映っているのは、ブレイン殿下の膝のうえでその身を深く穿たれ、今にもイキそうな顔をさらす自分で。
むろんゲームのスチルなんかじゃないせいで、本来なら見切れにされるような結合部までもが、ハッキリと見えてしまう。
それがもう、本気で泣きそうなほどにはずかしかった。
さっきから顔が熱くて熱くて、目線をそらしたいのに、それなのになぜだかそらすことができずにいた。
「ほら、私の言うことがよくわかるだろ?いかにここが私のモノをおいしそうに飲み込んでいるのか、その目でしっかりと見るといい」
ファンに『耳から孕む』と言わしめたブレイン殿下の魅惑のエロボイスが、俺の耳を犯してくる。
「~~~~~っ!!」
いくらなんでも、こんなのってないだろ!?
思わず見ていられなくて、ぎゅっと目をつぶったところで、それとともにうっかりそこも締めつけてしまう。
「……ダメだよ、少し力を抜いて?」
やわらかな声が耳をくすぐり、思わず息を呑んだのに合わせて、ゆっくりと指先があやすように相手のモノを飲み込み、限界まで広がっている後孔のフチのところをなでてくる。
「ンッ、やめ……っ!」
ゾクゾクゾクッと、腰からあたまのてっぺんまで、甘い稲妻がほとばしる。
あぁもう、そんなところをなぞられたら、よけいになかがブレイン殿下でいっぱいになってること、意識しちゃうだろ?!
これ以上の羞恥には耐えられそうにないと、相手の手をつかんだところで、快楽にとろけきったからだは、全然力が入らなかった。
それに必死にくちびるを噛みしめていなかったら、ずっと変な声が止まらなくなるのは確実だった。
「ほら、そんなに噛んだら、キミのかわいいくちびるが傷ついてしまうだろ。それより私の言うとおり、キミがどれだけエッチな顔しているのか、ようやく理解できたかい?」
「ヒッ!やっ、アッ……ン、んぅっ!」
それなのにブレイン殿下は手持ち無沙汰になっていた左手の人差し指と中指を、無理やりに俺の口のなかへと突っ込んでくる。
「噛むなら、この指にしておきなさい……って、もしキミにできるのならね?」
「ンンッ!」
ニヤリと口もとを笑いのかたちにゆがめるブレイン殿下は、絶対に俺はできないってわかっていて言ってくるんだから、タチが悪い。
「っく、フゥッ……」
指で口のなかを弄られると、それだけでもまたゾクゾクと背中にくすぐったいような感覚が駆けあがっていく。
それどころか、まるで全身が性感帯になってしまったみたいに、どこを触られてもたまらなくキモチイイ。
背後からうなじを甘噛みされて、舌を這わされれば、もうダメだった。
ふたたび口のはしからは、飲み込めなくなったヨダレがだらだらと垂れてしまっているし、息も苦しくてなにもかんがえられなくなってくる。
「や、やらぁ……そこ、ダメぇ……っ!」
「うんうん、気持ちいいね?」
なかいっぱいに感じる相手のゴリゴリと固くて熱い肉棒と、会陰のあたりをこする指先に翻弄され、ますますからだのなかを甘いしびれが縦横無尽に走りまわっていく。
そりゃそうだ、さっきからイキたいのに全然出させてもらえなくて、その熱はずっと腰の奥にわだかまったままだ。
その体内に蓄積されるうねりのようなものが、はじめのころよりも、あきらかに大きく増してきていた。
それが限界を超えて、今にもあふれ出してしまいそうで怖い。
もし今、そんなことになったら、どうなってしまうんだろう?
「そろそろ動くけど、くちびるは噛んじゃダメだよ?」
「え……?~~ふあぁっ!」
予告どおりにベッドのスプリングを生かしてゆさぶってくるのにあわせ、視界が明滅しそうなほどの圧倒的な快楽の波が押し寄せてくる。
なん……だ、これ、ヤバすぎるっ!
ローションの泡立ついやらしい水音とともに、俺の口からもれる鼻にかかったような甘い声が、静かな室内にやけに大きく響いて聞こえていて、羞恥のあまりに神経は灼き切れてしまいそうだった。
「ヤ、ダァ……もうイキたい……っ!」
もう気持ちよくてたまらないのに、パンパンにふくれた袋は、しかし竿の根もとを戒める黒革のベルトのせいでせき止められ、出すことができずにいる。
気がつけば、そんな泣きごとを口にしていた。
「うんうん、イッてもいいんだよ?大丈夫、キミはもう前から出さなくても、後ろへの刺激だけイケるからだに仕上がっているはずだから」
なんてこと言うんだよ、バカぁっ!
すぎた快楽は、いっそ苦しさにも似ていて、ぽろぽろと涙が止まらなくなってくる。
「しょれ、トントンするの……だめだからぁっ!」
この体位になってからも、あいかわらず相手のエラのところが、遠慮なしになかから前立腺のところをえぐってきていて、そのたびにさらに大きくなる体内のうねりがせりあがってくる。
ヤダ待って怖い、こんなの知らない……!
そんな恐怖すらおぼえるほどの、圧倒的な快楽にまみれ息もできず、もう目の前の鏡に映る自分の姿すら、よく認識できなくなっていた。
「~~~~っ、んああぁぁぁっっ!!」
次の瞬間、臨界点を超えたうねりに堤が決壊して押し流されるように、視覚も思考もすべてが真っ白に染まり、からだが強ばる。
「ちょっ……そんなに搾られたら、出てしまうだろっ!?」
背後のブレイン殿下がなにか言っているのに、よく聞き取れなくて、その言葉の意味すらよくわからなくなっていた。
*そういう過激な描写が苦手な方は、読み飛ばし推奨です。
───これ、なんのエロゲのスチルだよ?!
理性もとろけたような顔をして、背後から抱かれている己の姿に、思わず心のなかでそんなツッコミを入れそうになる。
だってそうだろ?
目の前の鏡に映るそれは、あまりにもいかがわしい雰囲気を垂れ流しにしてしまっている。
本来ならここは、夢にあふれる乙女ゲームの世界のハズなのに、これじゃどう見ても18禁指定の白濁があふれる過激なBLゲーだ……。
そう思ったら最後、ゲームのジャンルを変えてしまっている原因が自分だとか、もうめちゃくちゃいたたまれなくてしょうがなかった。
すでにこうして何度も相手のかもし出す空気に押し流されてしまっているから、今さら信じてもらえないかもしれないけれど、『星華の刻』の乙女ゲームとしての世界観を愛する気持ちは、だれにも負けないくらい持っているつもりなんだ!
でも、目の前の大きな鏡に映っているのは、ブレイン殿下の膝のうえでその身を深く穿たれ、今にもイキそうな顔をさらす自分で。
むろんゲームのスチルなんかじゃないせいで、本来なら見切れにされるような結合部までもが、ハッキリと見えてしまう。
それがもう、本気で泣きそうなほどにはずかしかった。
さっきから顔が熱くて熱くて、目線をそらしたいのに、それなのになぜだかそらすことができずにいた。
「ほら、私の言うことがよくわかるだろ?いかにここが私のモノをおいしそうに飲み込んでいるのか、その目でしっかりと見るといい」
ファンに『耳から孕む』と言わしめたブレイン殿下の魅惑のエロボイスが、俺の耳を犯してくる。
「~~~~~っ!!」
いくらなんでも、こんなのってないだろ!?
思わず見ていられなくて、ぎゅっと目をつぶったところで、それとともにうっかりそこも締めつけてしまう。
「……ダメだよ、少し力を抜いて?」
やわらかな声が耳をくすぐり、思わず息を呑んだのに合わせて、ゆっくりと指先があやすように相手のモノを飲み込み、限界まで広がっている後孔のフチのところをなでてくる。
「ンッ、やめ……っ!」
ゾクゾクゾクッと、腰からあたまのてっぺんまで、甘い稲妻がほとばしる。
あぁもう、そんなところをなぞられたら、よけいになかがブレイン殿下でいっぱいになってること、意識しちゃうだろ?!
これ以上の羞恥には耐えられそうにないと、相手の手をつかんだところで、快楽にとろけきったからだは、全然力が入らなかった。
それに必死にくちびるを噛みしめていなかったら、ずっと変な声が止まらなくなるのは確実だった。
「ほら、そんなに噛んだら、キミのかわいいくちびるが傷ついてしまうだろ。それより私の言うとおり、キミがどれだけエッチな顔しているのか、ようやく理解できたかい?」
「ヒッ!やっ、アッ……ン、んぅっ!」
それなのにブレイン殿下は手持ち無沙汰になっていた左手の人差し指と中指を、無理やりに俺の口のなかへと突っ込んでくる。
「噛むなら、この指にしておきなさい……って、もしキミにできるのならね?」
「ンンッ!」
ニヤリと口もとを笑いのかたちにゆがめるブレイン殿下は、絶対に俺はできないってわかっていて言ってくるんだから、タチが悪い。
「っく、フゥッ……」
指で口のなかを弄られると、それだけでもまたゾクゾクと背中にくすぐったいような感覚が駆けあがっていく。
それどころか、まるで全身が性感帯になってしまったみたいに、どこを触られてもたまらなくキモチイイ。
背後からうなじを甘噛みされて、舌を這わされれば、もうダメだった。
ふたたび口のはしからは、飲み込めなくなったヨダレがだらだらと垂れてしまっているし、息も苦しくてなにもかんがえられなくなってくる。
「や、やらぁ……そこ、ダメぇ……っ!」
「うんうん、気持ちいいね?」
なかいっぱいに感じる相手のゴリゴリと固くて熱い肉棒と、会陰のあたりをこする指先に翻弄され、ますますからだのなかを甘いしびれが縦横無尽に走りまわっていく。
そりゃそうだ、さっきからイキたいのに全然出させてもらえなくて、その熱はずっと腰の奥にわだかまったままだ。
その体内に蓄積されるうねりのようなものが、はじめのころよりも、あきらかに大きく増してきていた。
それが限界を超えて、今にもあふれ出してしまいそうで怖い。
もし今、そんなことになったら、どうなってしまうんだろう?
「そろそろ動くけど、くちびるは噛んじゃダメだよ?」
「え……?~~ふあぁっ!」
予告どおりにベッドのスプリングを生かしてゆさぶってくるのにあわせ、視界が明滅しそうなほどの圧倒的な快楽の波が押し寄せてくる。
なん……だ、これ、ヤバすぎるっ!
ローションの泡立ついやらしい水音とともに、俺の口からもれる鼻にかかったような甘い声が、静かな室内にやけに大きく響いて聞こえていて、羞恥のあまりに神経は灼き切れてしまいそうだった。
「ヤ、ダァ……もうイキたい……っ!」
もう気持ちよくてたまらないのに、パンパンにふくれた袋は、しかし竿の根もとを戒める黒革のベルトのせいでせき止められ、出すことができずにいる。
気がつけば、そんな泣きごとを口にしていた。
「うんうん、イッてもいいんだよ?大丈夫、キミはもう前から出さなくても、後ろへの刺激だけイケるからだに仕上がっているはずだから」
なんてこと言うんだよ、バカぁっ!
すぎた快楽は、いっそ苦しさにも似ていて、ぽろぽろと涙が止まらなくなってくる。
「しょれ、トントンするの……だめだからぁっ!」
この体位になってからも、あいかわらず相手のエラのところが、遠慮なしになかから前立腺のところをえぐってきていて、そのたびにさらに大きくなる体内のうねりがせりあがってくる。
ヤダ待って怖い、こんなの知らない……!
そんな恐怖すらおぼえるほどの、圧倒的な快楽にまみれ息もできず、もう目の前の鏡に映る自分の姿すら、よく認識できなくなっていた。
「~~~~っ、んああぁぁぁっっ!!」
次の瞬間、臨界点を超えたうねりに堤が決壊して押し流されるように、視覚も思考もすべてが真っ白に染まり、からだが強ばる。
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