126 / 188
126:ふいに差し込む光明のきざし
しおりを挟む
実際のところ、こうして部屋の外で待ちぼうけを食らっていたからと言って、パレルモ様を放置してしまっていた罪が減じられるわけではないと思う。
それどころか、この間にもライムホルン公爵家に連絡が行き、俺にたいする処分が話し合われているかも知れなかった。
「テイラー、大丈夫かよ?さっきから顔色よくないぞ?」
ジミーに話しかけられ、ハッとする。
「あ、あぁ、大丈夫だ……」
どうやら息を詰めて、かんがえこんでしまっていたみたいだ。
「ホントに?テイラー、体力ないんだからムリすんなよ?」
「……おぅ、わかってるよ」
半信半疑といった様子でこちらを見るジミーの視線には、こちらを本気で心配する色がにじんでいた。
そりゃな、俺のステータスはいかにもモブらしい、冴えない数値しか並んでないけどな。
年下にまで心配されるほど、貧弱なつもりはないっ!
思わずそう言い返しそうになったところで、グッとこらえる。
なんとなくジミーからの心配は、いつもの茶化すような気配が感じられなかったから。
ハッキリと口に出してはいないけど、今の俺の立場が相当マズイことになっているのは、わかっているのかもしれない。
だってこのところ、毎晩のようにブレイン殿下にお持ち帰られてるせいでパレルモ様を放ったらかしにしてしまっているのは事実だし、そうじゃなくても昨日の査問会での立場はおたがいに敵対するみたいな位置にあったのも事実だ。
これをもって、俺がパレルモ様にたいする裏切り行為を行ったと断じられてもおかしくはなかった。
そりゃ、ライムホルン公爵のパレルモ様への溺愛ぶりは、いっそ異常なくらいだもんな?
公の場でもパレルモ様のことを『私の天使ちゃん』と呼んではばからないし、パレルモ様に不埒な思いを抱くものは、だれであろうと容赦なく処刑しようとしてきたし。
でもあれ、やっぱりパレルモ様が無意識に垂れ流してる、魅了の魔法のせいなんだよなぁ……?
年齢以上に幼く見えるパレルモ様がやたらと男から襲われがちなのも、周囲が溺愛してくるのも、たぶんそれが原因のハズ。
「……なぁテイラー?オレ、バカだからよくわかんなかったんだけど、パレルモ様って、いつも魅了の魔法っての?それをまわりにかけてんのかな?」
「えっ!?」
まるでそんな俺の思考を読んだかのようにジミーに問われ、思わず声が上ずりそうになる。
「あぁ、そうだな……魔法科の先生もそうおっしゃっていたし、事実ではあると思うよ……まぁ、なぜか俺たちには効いてないみたいだけど」
たしかにこの世界では、外交官のような渉外担当の職種ならば必須とされる魔法かもしれないけれど、パレルモ様のまきちらすソレはレベルがちがう。
「そっか……そうかんがえるとパレルモ様のMPって、とんでもなくね?!」
「たしかに……!常時発動に近いとしたら、とんでもないMPが必要になるな?!」
すごいぞ、ジミー!
お前、おバカキャラなのに、よく気がついたな!?
原作ゲームでのパレルモ様はかわいい顔して悪辣で、そして権謀術数のうずまく貴族の世界をうまくわたっていくためにと、両親からの指示で容赦ない勉強や魔法の特訓で鍛えられてきた。
それだけに知力だの魔法力だのといったステータスは、それにふさわしい数値になっていたけれど。
この世界線でのパレルモ様は、反対に小さなころから甘やかされて溺愛されてきただけに、勉強は嫌いだと言って丸投げしていたし、ちょっと前までは俺が宿題すら代わりにやっていたくらいだ。
それなのに、どうやって魔法力のステータスが上がるのかと思っていたら、こんなところで整合性が取られていたのか……。
うぅむ、『世界の理』のなんとしてでも整合性を取ろうとする機能、凄まじいな?!
そりゃ常時発動といっても、だれもいない空間や、俺たちやパレルモ様のところの付き人さんたちのような、自分に絶対的な服従を誓っている相手にまでかける必要はないわけで。
無駄に垂れ流す必要はない場所では、それも無意識ながらもセーブをしていたとしたら……そりゃ魅了の魔法の習熟度はあがるし、知力も魔法力もあがるよな?
なにも知力というのは、学力とイコールではないのだから。
その場の空気や相手の顔色を読み取る能力だったり、言葉選びのセンスだったり、学力にはあらわれない賢さというのも世のなかにはあるもんなぁ……。
「ん、てことは……」
「テイラー?おーい、急に黙り込んでどうしたんだよ!?」
なにかがふいにひらめきそうな、そんな予感にせき立てられる。
「悪い、ちょっとかんがえたいから、黙っててくれるか?」
「わ、わかったよ……」
ジミーを黙らせたところで、しばし思考のうずに飲み込まれる。
かんがえるのは、当然この世界に侵食して、改変を加えてきた相手のことだった。
パレルモ様の性格や過去すら改変し、ただの愛されピュアピュア系ショタっ子にしやがった、この世界に侵食したソイツには言ってやりたいことがある。
もう何度もくりかえし、心のなかでさけんできたことではあるけれど。
『パレルモ様を愛されキャラに改変するなら、その理由までちゃんと作り込みやがれ!!』というそのひとこと。
なにしろきちんとした理由もなく、だれからも愛されるキャラクターなんて設定をぶちこんできたせいで、この世界線でのパレルモ様は魅了の魔法がホイホイ使えるようになっているなんていう、原作に真っ向から反するトンデモ設定になっているんだからな?!
そもそも魅了の魔法と言ったら、原作ゲームのパレルモ様では絶対に習得できなかった魔法で、精神支配系では絶対服従の魔法しか使えないばっかりに、主人公の星華の乙女に惚れた末の凶行に走った原因になったという、いわく付きの魔法だ。
そこにまず俺は、引っかかりをおぼえていた。
でもそれが、こうしてパレルモ様のステータス問題を解決する理由となり得ていたのなら、話は別だ。
それってつまりは───原作とちがう点も、許容され得る可能性があるってことだろ?
その許容範囲をきちんと把握することこそ、今の俺にとっては問題を解決する糸口になるんだ!
ふいに差してきた光明のきざしに、不謹慎ながらも心が踊り出しそうになっていた。
それどころか、この間にもライムホルン公爵家に連絡が行き、俺にたいする処分が話し合われているかも知れなかった。
「テイラー、大丈夫かよ?さっきから顔色よくないぞ?」
ジミーに話しかけられ、ハッとする。
「あ、あぁ、大丈夫だ……」
どうやら息を詰めて、かんがえこんでしまっていたみたいだ。
「ホントに?テイラー、体力ないんだからムリすんなよ?」
「……おぅ、わかってるよ」
半信半疑といった様子でこちらを見るジミーの視線には、こちらを本気で心配する色がにじんでいた。
そりゃな、俺のステータスはいかにもモブらしい、冴えない数値しか並んでないけどな。
年下にまで心配されるほど、貧弱なつもりはないっ!
思わずそう言い返しそうになったところで、グッとこらえる。
なんとなくジミーからの心配は、いつもの茶化すような気配が感じられなかったから。
ハッキリと口に出してはいないけど、今の俺の立場が相当マズイことになっているのは、わかっているのかもしれない。
だってこのところ、毎晩のようにブレイン殿下にお持ち帰られてるせいでパレルモ様を放ったらかしにしてしまっているのは事実だし、そうじゃなくても昨日の査問会での立場はおたがいに敵対するみたいな位置にあったのも事実だ。
これをもって、俺がパレルモ様にたいする裏切り行為を行ったと断じられてもおかしくはなかった。
そりゃ、ライムホルン公爵のパレルモ様への溺愛ぶりは、いっそ異常なくらいだもんな?
公の場でもパレルモ様のことを『私の天使ちゃん』と呼んではばからないし、パレルモ様に不埒な思いを抱くものは、だれであろうと容赦なく処刑しようとしてきたし。
でもあれ、やっぱりパレルモ様が無意識に垂れ流してる、魅了の魔法のせいなんだよなぁ……?
年齢以上に幼く見えるパレルモ様がやたらと男から襲われがちなのも、周囲が溺愛してくるのも、たぶんそれが原因のハズ。
「……なぁテイラー?オレ、バカだからよくわかんなかったんだけど、パレルモ様って、いつも魅了の魔法っての?それをまわりにかけてんのかな?」
「えっ!?」
まるでそんな俺の思考を読んだかのようにジミーに問われ、思わず声が上ずりそうになる。
「あぁ、そうだな……魔法科の先生もそうおっしゃっていたし、事実ではあると思うよ……まぁ、なぜか俺たちには効いてないみたいだけど」
たしかにこの世界では、外交官のような渉外担当の職種ならば必須とされる魔法かもしれないけれど、パレルモ様のまきちらすソレはレベルがちがう。
「そっか……そうかんがえるとパレルモ様のMPって、とんでもなくね?!」
「たしかに……!常時発動に近いとしたら、とんでもないMPが必要になるな?!」
すごいぞ、ジミー!
お前、おバカキャラなのに、よく気がついたな!?
原作ゲームでのパレルモ様はかわいい顔して悪辣で、そして権謀術数のうずまく貴族の世界をうまくわたっていくためにと、両親からの指示で容赦ない勉強や魔法の特訓で鍛えられてきた。
それだけに知力だの魔法力だのといったステータスは、それにふさわしい数値になっていたけれど。
この世界線でのパレルモ様は、反対に小さなころから甘やかされて溺愛されてきただけに、勉強は嫌いだと言って丸投げしていたし、ちょっと前までは俺が宿題すら代わりにやっていたくらいだ。
それなのに、どうやって魔法力のステータスが上がるのかと思っていたら、こんなところで整合性が取られていたのか……。
うぅむ、『世界の理』のなんとしてでも整合性を取ろうとする機能、凄まじいな?!
そりゃ常時発動といっても、だれもいない空間や、俺たちやパレルモ様のところの付き人さんたちのような、自分に絶対的な服従を誓っている相手にまでかける必要はないわけで。
無駄に垂れ流す必要はない場所では、それも無意識ながらもセーブをしていたとしたら……そりゃ魅了の魔法の習熟度はあがるし、知力も魔法力もあがるよな?
なにも知力というのは、学力とイコールではないのだから。
その場の空気や相手の顔色を読み取る能力だったり、言葉選びのセンスだったり、学力にはあらわれない賢さというのも世のなかにはあるもんなぁ……。
「ん、てことは……」
「テイラー?おーい、急に黙り込んでどうしたんだよ!?」
なにかがふいにひらめきそうな、そんな予感にせき立てられる。
「悪い、ちょっとかんがえたいから、黙っててくれるか?」
「わ、わかったよ……」
ジミーを黙らせたところで、しばし思考のうずに飲み込まれる。
かんがえるのは、当然この世界に侵食して、改変を加えてきた相手のことだった。
パレルモ様の性格や過去すら改変し、ただの愛されピュアピュア系ショタっ子にしやがった、この世界に侵食したソイツには言ってやりたいことがある。
もう何度もくりかえし、心のなかでさけんできたことではあるけれど。
『パレルモ様を愛されキャラに改変するなら、その理由までちゃんと作り込みやがれ!!』というそのひとこと。
なにしろきちんとした理由もなく、だれからも愛されるキャラクターなんて設定をぶちこんできたせいで、この世界線でのパレルモ様は魅了の魔法がホイホイ使えるようになっているなんていう、原作に真っ向から反するトンデモ設定になっているんだからな?!
そもそも魅了の魔法と言ったら、原作ゲームのパレルモ様では絶対に習得できなかった魔法で、精神支配系では絶対服従の魔法しか使えないばっかりに、主人公の星華の乙女に惚れた末の凶行に走った原因になったという、いわく付きの魔法だ。
そこにまず俺は、引っかかりをおぼえていた。
でもそれが、こうしてパレルモ様のステータス問題を解決する理由となり得ていたのなら、話は別だ。
それってつまりは───原作とちがう点も、許容され得る可能性があるってことだろ?
その許容範囲をきちんと把握することこそ、今の俺にとっては問題を解決する糸口になるんだ!
ふいに差してきた光明のきざしに、不謹慎ながらも心が踊り出しそうになっていた。
12
あなたにおすすめの小説
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまいネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙にはAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
校正も自力です(笑)
有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います
緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。
知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。
花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。
十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。
寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。
見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。
宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。
やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。
次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。
アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。
ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
メインキャラ達の様子がおかしい件について
白鳩 唯斗
BL
前世で遊んでいた乙女ゲームの世界に転生した。
サポートキャラとして、攻略対象キャラたちと過ごしていたフィンレーだが・・・・・・。
どうも攻略対象キャラ達の様子がおかしい。
ヒロインが登場しても、興味を示されないのだ。
世界を救うためにも、僕としては皆さん仲良くされて欲しいのですが・・・。
どうして僕の周りにメインキャラ達が集まるんですかっ!!
主人公が老若男女問わず好かれる話です。
登場キャラは全員闇を抱えています。
精神的に重めの描写、残酷な描写などがあります。
BL作品ですが、舞台が乙女ゲームなので、女性キャラも登場します。
恋愛というよりも、執着や依存といった重めの感情を主人公が向けられる作品となっております。
悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃がはじまる──! といいな!(笑)
本編完結済、ロデア大公立学園編、はじめました!
本編のあと、恋愛ルートやおまけのお話に進まずに、すぐロデア大公立学園編に続く感じです。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけです!
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
悪役令息(Ω)に転生した俺、破滅回避のためΩ隠してαを装ってたら、冷徹α第一王子に婚約者にされて溺愛されてます!?
水凪しおん
BL
前世の記憶を持つ俺、リオネルは、BL小説の悪役令息に転生していた。
断罪される運命を回避するため、本来希少なΩである性を隠し、出来損ないのαとして目立たず生きてきた。
しかし、突然、原作のヒーローである冷徹な第一王子アシュレイの婚約者にされてしまう。
これは破滅フラグに違いないと絶望する俺だが、アシュレイの態度は原作とどこか違っていて……?
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
※第33話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
【完結】義妹(いもうと)を応援してたら、俺が騎士に溺愛されました
未希かずは(Miki)
BL
第13回BL大賞 奨励賞 受賞しました。
皆さまありがとうございます。
「ねえ、私だけを見て」
これは受けを愛しすぎて様子のおかしい攻めのフィンと、攻めが気になる受けエリゼオの恋のお話です。
エリゼオは母の再婚により、義妹(いもうと)ができた。彼には前世の記憶があり、その前世の後悔から、エリゼオは今度こそ義妹を守ると誓う。そこに現れた一人の騎士、フィン。彼は何と、義妹と両想いらしい。まだ付き合えていない義妹とフィンの恋を応援しようとするエリゼオ。けれどフィンの優しさに触れ、気付けば自分がフィンを好きになってしまった。
「この恋、早く諦めなくちゃ……」
本人の思いとはうらはらに、フィンはエリゼオを放っておかない。
この恋、どうなる!? じれキュン転生ファンタジー。ハピエンです。
番外編。
リナルド×ガルディア。王族と近衞騎士の恋。
――忠誠を誓った相手を、愛してはいけないと思っていた。切ない身分差、年の差の恋。恋の自覚は、相手が成人してからになります。
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
* ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる