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日常6
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ホスト教師に雑用させられるし、人助けしたのに気分悪くなった。
今日はついてない日だ
そうだ、授業サボろう。
ということで裏庭へ
ここは知る人ぞ知る猫のたまり場だ
俺は今、癒されたい(切実)
ぬこ~
あ、香水がきついから近寄ってこねぇ
くそ。いつもなら思う存分もふもふできるのに
涙でそう
「....ねこ....さわる.......?」
「え?」
声のするほうを見上げれば体が大きい男が猫を抱えながらこっちを見ていた
うぉ。気づかなかった
気配がないなこいつ
「ねこ......?」
抱えてた猫を俺の方に差し出しながら
頭をこてんとさせながら見つめてくる
俺よりも身長高ぇのになんで上目遣いなんだよ。しかも目がきらきらしてる。可愛いなおい。
「あぁ、猫くれるのか?
でも今の俺、香水臭いからいいや
サンキューな。」
「ん...」
こくりっ。
なんかこいつ、雰囲気が動物だ
名前も知らないやつに、そんな感想を抱く。
そいつは俺が座ったとこから少し離れたとこにちょこんと座った。可愛いなおい。
猫を撫でながらぼーっと空を見てる
あ、ちょっと口が開いてる。可愛いなおい。
ダメだ。語彙力が無くなりそうだ
首をかるく振ってから視線を外して俺も同じように空を見る。
「空、たか」
ゆっくりとした喋り方で話しかけてきた。いや、独り言か?とりあえず返事する。
「あぁ、今日はいつもより高ぇ気がするな」
「...羊さん....」
「あ、あのモフモフのやつか?確かに羊みたいだな」
「ん...おいしそ」
「ぶふっあんた羊さん食べる気かよ。あははっ」
お互いに空を見たままボソボソと会話を続ける。
あ~~癒される~
初対面なのに空気が和やかでマイナスイオンにあふれてる。
なんだコイツ、家に欲しい。おもっくそコイツの頭をわしゃわしゃしてぇ!
_______________________
力尽きたので後日あげます。
しばらくご無沙汰してすみません!
今日はついてない日だ
そうだ、授業サボろう。
ということで裏庭へ
ここは知る人ぞ知る猫のたまり場だ
俺は今、癒されたい(切実)
ぬこ~
あ、香水がきついから近寄ってこねぇ
くそ。いつもなら思う存分もふもふできるのに
涙でそう
「....ねこ....さわる.......?」
「え?」
声のするほうを見上げれば体が大きい男が猫を抱えながらこっちを見ていた
うぉ。気づかなかった
気配がないなこいつ
「ねこ......?」
抱えてた猫を俺の方に差し出しながら
頭をこてんとさせながら見つめてくる
俺よりも身長高ぇのになんで上目遣いなんだよ。しかも目がきらきらしてる。可愛いなおい。
「あぁ、猫くれるのか?
でも今の俺、香水臭いからいいや
サンキューな。」
「ん...」
こくりっ。
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そいつは俺が座ったとこから少し離れたとこにちょこんと座った。可愛いなおい。
猫を撫でながらぼーっと空を見てる
あ、ちょっと口が開いてる。可愛いなおい。
ダメだ。語彙力が無くなりそうだ
首をかるく振ってから視線を外して俺も同じように空を見る。
「空、たか」
ゆっくりとした喋り方で話しかけてきた。いや、独り言か?とりあえず返事する。
「あぁ、今日はいつもより高ぇ気がするな」
「...羊さん....」
「あ、あのモフモフのやつか?確かに羊みたいだな」
「ん...おいしそ」
「ぶふっあんた羊さん食べる気かよ。あははっ」
お互いに空を見たままボソボソと会話を続ける。
あ~~癒される~
初対面なのに空気が和やかでマイナスイオンにあふれてる。
なんだコイツ、家に欲しい。おもっくそコイツの頭をわしゃわしゃしてぇ!
_______________________
力尽きたので後日あげます。
しばらくご無沙汰してすみません!
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