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phase1 二章 赫翼とエースと黒蛇
十九話 エステア軍艦隊撃破ミッション(3)
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エリアルイウデクスのパイロットが少ししんどそうに呻く。
「、、、、ここまでとはな」
エリアルイウデクスとエリアルヘロンはものすごいスピードの戦闘を繰り広げていた。
「コイツ、強い、、、、!」
俺は目の前でぶつかり合うエリアルイウデクスに焦燥感を覚える。
翼は赫くなったけど全く楽にならない。気を抜けばやられるだろう。
「何者なんだ、コイツ。コンピュータなのか?」
「ふふ、まだこんなパイロットが隠れていたんだな」
エリアルイウデクスのパイロットが攻勢に出る。
「どうやって捌き切る?」
エリアルヘロンから十分な距離を取ったエリアルイウデクスから無数のミサイルが放たれる。
「う、ライフルで迎撃を、、、、!」
俺は咄嗟にエリアルヘロンの武装をライフルに変更した。
『ライフルで迎撃か。プレイヤー同士の戦闘ならそれで問題ないだろう。だが今は、、、、』
エリアルイウデクスが急激に加速してエリアルヘロンに迫る。
「は?嘘だろ!」
俺は慌てて後退しようとしたが間に合わず、エリアルイウデクスにライフルを叩き切られた。
『オート回避も無し。チーターじゃないのか?』
エリアルイウデクスがエリアルヘロンにトドメを刺そうとする。
エリアルヘロンがエナジーブレードを振り上げて防ぐ。
『防がれた!?どんな反応速度してんだコイツ』
パイロットは驚きを隠せない。
エリアルヘロンがエナジーブレードを構えて迫り来る。
「ちっ!」
エリアルイウデクスが上昇する。
後ろからミサイルが飛来する。
エリアルヘロンはそれを幾つか切り裂いてエリアルイウデクスを追う。
《どんな状況?》
女が呑気そうに尋ねてくる。
「ったく、コイツはチーターなんかじゃない」
《え?、、、、君はそう判断したんだね?》
「そうだよ。やばっ、追いつかれる」
またエリアルヘロンとエリアルイウデクスが切り結ぶ。
エリアルヘロンのパワーがどんどん上昇していく。
「うおおおおお!」
エリアルイウデクスのパイロットが動揺する。
「何なんだ、、、、エリアルヘロンは!」
エリアルイウデクスが次第に押され始める。
《がんばってねー》
女がそう言って通信を途絶した。
「あのやろ、、、、!」
パイロットが歯軋りする。
『何だってこんな奴がシンギュラリティになってんだ?始めて間もない初心者がカガリに近い力を持っている、、、、あいつらが躍起になるのも理解できる』
「後は黒蛇を撃破するだけか。もしコイツが黒蛇を撃破したら、、、、運営はどう出るんだろうねぇ」
エリアルイウデクスのエナジーブレードが負荷に耐えられずに爆発する。
『人工知能がお前を倒すためにカスタムした機体なのに、負けちまうとはな、、、、』
エナジーブレードがエリアルイウデクスを貫く。
エリアルイウデクスが大爆発する。
それより早くエリアルヘロンは戦場へ戻っていった。
⭐️⭐️⭐️
「大丈夫か、ハナサギ?」
ファナリスが心配してくれる。
「大丈夫です」
俺は多少疲れの滲む声で答えた。
「ハナサギ、奴は倒したのか?」
グレイスが敵を切り伏せながら尋ねる。
「取り敢えずは、、、、」
「それが赫き翼か?」
「、、、、そうです」
俺は慎重に答えた。
何故かは分からないが、本能がそう告げていた。
「楽しみだ」
グレイスはそう言って別の敵の元に飛んで行った。
「、、、、戦闘狂が多いな」
「無駄口を叩くのは敵を全滅させてからだぞ、ルーキー!」
リクが叱咤する。
「り、了解!」
「ハナサギ君が所属不明機と交戦してる間にボクたちが敵の数を減らしておいたよ」
隣に並んだエリアルゴーストのコックピットでレーダーを確認しているヴァリュートがいう。
「そうか。後は艦隊を全滅させるだけでいいんだな?」
「そ、張り切っていこうか」
「おう!」
謎のエリアルアーマードスーツとの交戦を終えた俺は地球防衛機構のファナリス達、ピースコンパスの仲間たちと共にエステア軍艦隊へ攻撃を仕掛けていく。
⭐️⭐️⭐️
薄暗い会議室。
モニターにエリアルヘロンが映し出されている。
モニターの脇に立っている女がため息をついて、椅子に座っている面々を見渡す。
「特務仕様のエリアルイウデクスがやられたようですね」
「ヒナタがエリアルヘロンを堕とすために構築したエリアルアーマードスーツなのだろう!何故勝てないんだ!パイロットは!」
男が立ち上がって怒鳴る。
彼は豊守茂雄、第十回イベントの際車の中で、シンギュラリティはカガリ一人でいい!的な発言をした男だ。
「パイロットはチート対策部門の人間です。敗北についてはヒナタも興味を示しています」
「ヒナタもか、、、、」
豊守がターンダウンする。
「ハナサギを完全に封じ込めるタイミングは、、、、」
豊守の目が妖しく光る。
「一ヶ月後の第十一回イベントだな」
「、、、、ここまでとはな」
エリアルイウデクスとエリアルヘロンはものすごいスピードの戦闘を繰り広げていた。
「コイツ、強い、、、、!」
俺は目の前でぶつかり合うエリアルイウデクスに焦燥感を覚える。
翼は赫くなったけど全く楽にならない。気を抜けばやられるだろう。
「何者なんだ、コイツ。コンピュータなのか?」
「ふふ、まだこんなパイロットが隠れていたんだな」
エリアルイウデクスのパイロットが攻勢に出る。
「どうやって捌き切る?」
エリアルヘロンから十分な距離を取ったエリアルイウデクスから無数のミサイルが放たれる。
「う、ライフルで迎撃を、、、、!」
俺は咄嗟にエリアルヘロンの武装をライフルに変更した。
『ライフルで迎撃か。プレイヤー同士の戦闘ならそれで問題ないだろう。だが今は、、、、』
エリアルイウデクスが急激に加速してエリアルヘロンに迫る。
「は?嘘だろ!」
俺は慌てて後退しようとしたが間に合わず、エリアルイウデクスにライフルを叩き切られた。
『オート回避も無し。チーターじゃないのか?』
エリアルイウデクスがエリアルヘロンにトドメを刺そうとする。
エリアルヘロンがエナジーブレードを振り上げて防ぐ。
『防がれた!?どんな反応速度してんだコイツ』
パイロットは驚きを隠せない。
エリアルヘロンがエナジーブレードを構えて迫り来る。
「ちっ!」
エリアルイウデクスが上昇する。
後ろからミサイルが飛来する。
エリアルヘロンはそれを幾つか切り裂いてエリアルイウデクスを追う。
《どんな状況?》
女が呑気そうに尋ねてくる。
「ったく、コイツはチーターなんかじゃない」
《え?、、、、君はそう判断したんだね?》
「そうだよ。やばっ、追いつかれる」
またエリアルヘロンとエリアルイウデクスが切り結ぶ。
エリアルヘロンのパワーがどんどん上昇していく。
「うおおおおお!」
エリアルイウデクスのパイロットが動揺する。
「何なんだ、、、、エリアルヘロンは!」
エリアルイウデクスが次第に押され始める。
《がんばってねー》
女がそう言って通信を途絶した。
「あのやろ、、、、!」
パイロットが歯軋りする。
『何だってこんな奴がシンギュラリティになってんだ?始めて間もない初心者がカガリに近い力を持っている、、、、あいつらが躍起になるのも理解できる』
「後は黒蛇を撃破するだけか。もしコイツが黒蛇を撃破したら、、、、運営はどう出るんだろうねぇ」
エリアルイウデクスのエナジーブレードが負荷に耐えられずに爆発する。
『人工知能がお前を倒すためにカスタムした機体なのに、負けちまうとはな、、、、』
エナジーブレードがエリアルイウデクスを貫く。
エリアルイウデクスが大爆発する。
それより早くエリアルヘロンは戦場へ戻っていった。
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「大丈夫か、ハナサギ?」
ファナリスが心配してくれる。
「大丈夫です」
俺は多少疲れの滲む声で答えた。
「ハナサギ、奴は倒したのか?」
グレイスが敵を切り伏せながら尋ねる。
「取り敢えずは、、、、」
「それが赫き翼か?」
「、、、、そうです」
俺は慎重に答えた。
何故かは分からないが、本能がそう告げていた。
「楽しみだ」
グレイスはそう言って別の敵の元に飛んで行った。
「、、、、戦闘狂が多いな」
「無駄口を叩くのは敵を全滅させてからだぞ、ルーキー!」
リクが叱咤する。
「り、了解!」
「ハナサギ君が所属不明機と交戦してる間にボクたちが敵の数を減らしておいたよ」
隣に並んだエリアルゴーストのコックピットでレーダーを確認しているヴァリュートがいう。
「そうか。後は艦隊を全滅させるだけでいいんだな?」
「そ、張り切っていこうか」
「おう!」
謎のエリアルアーマードスーツとの交戦を終えた俺は地球防衛機構のファナリス達、ピースコンパスの仲間たちと共にエステア軍艦隊へ攻撃を仕掛けていく。
⭐️⭐️⭐️
薄暗い会議室。
モニターにエリアルヘロンが映し出されている。
モニターの脇に立っている女がため息をついて、椅子に座っている面々を見渡す。
「特務仕様のエリアルイウデクスがやられたようですね」
「ヒナタがエリアルヘロンを堕とすために構築したエリアルアーマードスーツなのだろう!何故勝てないんだ!パイロットは!」
男が立ち上がって怒鳴る。
彼は豊守茂雄、第十回イベントの際車の中で、シンギュラリティはカガリ一人でいい!的な発言をした男だ。
「パイロットはチート対策部門の人間です。敗北についてはヒナタも興味を示しています」
「ヒナタもか、、、、」
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