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調教される日々
着々と進む車
「瀧、俺はお前を信じるのはやはりやめた方がいいか?」
「なんでそんなこと言うんですか若。俺がこれまで裏切ったことがありましたか?」
「なかったな。」
「そうでしょう?」
「だがまぁ生意気にはなってきたな。」
「またまたそんなこと言って。それよりもそいつ…どの部屋に入れるんですか?」
車の走行中ずっと会話をしている龍之介と瀧雄を庵は黙って見ていた。正確には話せなかったために黙ってみる他なかった。身体も龍之介に拘束され動けない。龍之介の膝の上に乗せられ口も塞がれ身体も抱きかかえるようにされている。庵はこんなことになることを予想していなかった。車に連れていくやいなや殺されると思っていた。だが何だこの状況はと頭がぐるぐるしている。しかし母親のかたきを取るということは絶対に忘れていない。絶対にこいつを殺してやる。そう再び強く思い庵は今は大人しくすることにした。そしてあることが気になった。それは瀧雄が言った部屋のことだ。どの部屋とはどういうことなのか…。拷問する部屋のことだろうか。庵は色々考えてしまい背筋が凍った。それを感じとった龍之介は庵の顔を上げる。
「はは、ビビってんのか?俺の顔を殴ったお前が?」
「や、やだっ、やめろよ!!」
庵の顔を上げると龍之介はもう一本の手で庵の体を撫で始める。その時龍之介は悪い笑みを浮かべた。その理由は庵が敏感だったからだ。ただお腹周りを撫でているだけなのに逃げようと必死になっている。体をビクビクとさせている。ただ単に擽ったいのか感じているのかは分からないがそんなものどうでもよい。龍之介は庵の反応にただただ興奮した。
「瀧。部屋のことだがこいつは俺の部屋に住ませる事にする。」
「そりゃまぁ相当こいつを気に入ったのですね。」
「黙れ。」
「うっす。」
余計なことは喋るなと言わんばかりに龍之介は瀧雄を睨みつける。その回もあってか瀧雄は直ぐに黙り込んだ。そして龍之介は瀧雄から庵に視線を移すと今度は庵を睨みつけた。
「よく聞け庵。お前は俺のもんだ。」
「…は?意味分かんねぇっ、早くここから下ろせよ!」
「話は最後まで聞くもんだろ。なぁ庵。」
「…やめ、っ、はなせよ!!」
「活きがいいのはいい事だがいつまでもそんな態度とってんのは感心せん。なぁ庵。返事は?」
庵は震え上がった。龍之介が怖い。そりゃそうだ。龍之介はヤクザなのだから。怖くないほどがおかしいであろう。しかもこの男は若と呼ばれている。という言うことは組長という立場の下。時期トップになる男だ。そんな男のオーラに庵は冷や汗がこぼれおちてきた。
「黙りこくってちゃわかんねぇだろうが。まぁいい。今はな。後々躾をしてやるからな。それで話の続きだがお前は俺の許しなく外に出る事も飯を食う事も許さねぇ。俺の言う事だけを聞いて穴を出せ、な?それが出来ねぇなら酷い目に遭わせなきゃいけねぇがお前の答えはなんだ。」
「…ふざけるなゲス野郎。俺はお前のもんにならない。絶対殺してやる。」
庵は龍之介を突き放すつもりでそう言った。そしてあわよくば殺されるために。母親と同じところに行くために。だが龍之介の反応は庵が予想していたものとは遥かに違った。龍之介はあろうことか笑ったのだ。それも不気味な笑みを浮かべて。庵が龍之介を睨み突き放すように言ったというのに龍之介は庵の頬に手を置き頬をガッと掴んだ。
「う゛っ、はなせ…!」
「俺はどんどんお前に惹かれる。狂いそうだ。」
龍之介は脅える庵に近づき唇を重ねた。そして舌を潜り込ませる。その舌が噛まれないようにするためか龍之介は庵の口の中に指を入れより大きく口を開かせた。
「ん゛っ、ぁ、ふ…ぅ゛んん゛!」
「なんでそんなこと言うんですか若。俺がこれまで裏切ったことがありましたか?」
「なかったな。」
「そうでしょう?」
「だがまぁ生意気にはなってきたな。」
「またまたそんなこと言って。それよりもそいつ…どの部屋に入れるんですか?」
車の走行中ずっと会話をしている龍之介と瀧雄を庵は黙って見ていた。正確には話せなかったために黙ってみる他なかった。身体も龍之介に拘束され動けない。龍之介の膝の上に乗せられ口も塞がれ身体も抱きかかえるようにされている。庵はこんなことになることを予想していなかった。車に連れていくやいなや殺されると思っていた。だが何だこの状況はと頭がぐるぐるしている。しかし母親のかたきを取るということは絶対に忘れていない。絶対にこいつを殺してやる。そう再び強く思い庵は今は大人しくすることにした。そしてあることが気になった。それは瀧雄が言った部屋のことだ。どの部屋とはどういうことなのか…。拷問する部屋のことだろうか。庵は色々考えてしまい背筋が凍った。それを感じとった龍之介は庵の顔を上げる。
「はは、ビビってんのか?俺の顔を殴ったお前が?」
「や、やだっ、やめろよ!!」
庵の顔を上げると龍之介はもう一本の手で庵の体を撫で始める。その時龍之介は悪い笑みを浮かべた。その理由は庵が敏感だったからだ。ただお腹周りを撫でているだけなのに逃げようと必死になっている。体をビクビクとさせている。ただ単に擽ったいのか感じているのかは分からないがそんなものどうでもよい。龍之介は庵の反応にただただ興奮した。
「瀧。部屋のことだがこいつは俺の部屋に住ませる事にする。」
「そりゃまぁ相当こいつを気に入ったのですね。」
「黙れ。」
「うっす。」
余計なことは喋るなと言わんばかりに龍之介は瀧雄を睨みつける。その回もあってか瀧雄は直ぐに黙り込んだ。そして龍之介は瀧雄から庵に視線を移すと今度は庵を睨みつけた。
「よく聞け庵。お前は俺のもんだ。」
「…は?意味分かんねぇっ、早くここから下ろせよ!」
「話は最後まで聞くもんだろ。なぁ庵。」
「…やめ、っ、はなせよ!!」
「活きがいいのはいい事だがいつまでもそんな態度とってんのは感心せん。なぁ庵。返事は?」
庵は震え上がった。龍之介が怖い。そりゃそうだ。龍之介はヤクザなのだから。怖くないほどがおかしいであろう。しかもこの男は若と呼ばれている。という言うことは組長という立場の下。時期トップになる男だ。そんな男のオーラに庵は冷や汗がこぼれおちてきた。
「黙りこくってちゃわかんねぇだろうが。まぁいい。今はな。後々躾をしてやるからな。それで話の続きだがお前は俺の許しなく外に出る事も飯を食う事も許さねぇ。俺の言う事だけを聞いて穴を出せ、な?それが出来ねぇなら酷い目に遭わせなきゃいけねぇがお前の答えはなんだ。」
「…ふざけるなゲス野郎。俺はお前のもんにならない。絶対殺してやる。」
庵は龍之介を突き放すつもりでそう言った。そしてあわよくば殺されるために。母親と同じところに行くために。だが龍之介の反応は庵が予想していたものとは遥かに違った。龍之介はあろうことか笑ったのだ。それも不気味な笑みを浮かべて。庵が龍之介を睨み突き放すように言ったというのに龍之介は庵の頬に手を置き頬をガッと掴んだ。
「う゛っ、はなせ…!」
「俺はどんどんお前に惹かれる。狂いそうだ。」
龍之介は脅える庵に近づき唇を重ねた。そして舌を潜り込ませる。その舌が噛まれないようにするためか龍之介は庵の口の中に指を入れより大きく口を開かせた。
「ん゛っ、ぁ、ふ…ぅ゛んん゛!」
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