血の繋がりのない極道に囲まれた宝

安達

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極道の世界

ひっくり返し *

「確かにお前の言う通りだな。」



先程嫌ってほど庵のことを抱いただろうに龍之介そう言った。その龍之介の下半身を見てみると既にもっこりと膨らんでいる。そんなものを見せられて庵は震えるしかなかった。



「ですよね。どの道こいつが起き上がれないことがわかってんならいっその事潰しましょう。」



亮のその言葉にさらに震えあがる。本当に2人同時にするつもりなのだろうか。亮だけなら奇跡が起きて逃げれていたかもしれない。なのに龍之介が来てしまえば奇跡さえも起こることは無いだろう。ああ、なんて状況だ。庵は本能で後ずさりしてしまう。しかしそれを2人が許す訳もなく両手を彼らに掴まれ逃げられなくなってしまった。



「おい馬鹿。どこに行くってんだ。せっかく若が可愛がってやるって言ってんだぞ。」

「だって、そんなの、や、やだ…冗談だよねっ、もうおれほんとに、むりだからさ…っ。」

「普通にこうやって受け答えできてんだから大丈夫だろ。」




喋れているイコール大丈夫なわけが無いだろと庵は心の中で叫んだ。2人の目が既にギラギラとしている。もはや逃げることは不可能。しかしさすがに2人にされるのは耐えられない。きっと終わらないから。終わりが見えない。そんな地獄に踏み入れたくなんかない。だからめげずに2人から回避しようと庵は声を荒らげ続けた。



「あ、明日でいいじゃんっ、もう寝かせてよ…!」

「お前そんな眠いの?」



必死に声を荒らげて2人から逃れようとしている庵に亮がそう言った。しかし亮はあくまでそう言っただけだ。亮は内心面白がっていた。だって庵があまりにも必死だったから。亮はこの庵の姿には本当に興奮した。そんな亮とは真逆に本気で焦っている庵は身を捩りながら駄目元で助けを求める。



「そうっ、ほんとに眠いから!」

「若、どうしますか?」

「眠いなら起こしてやればいい。」

「そうですね。」



龍之介は悪い顔をしてそう言った。庵はその顔を見ただけで身震いする。怖いという訳では無い。なのに恐ろしかった。あれだけやったのに龍之介は萎えるどころか立ち上がっているのだから。こんなの本気で龍之介を怒らせたら丸一日抱かれてしまうのではないか。庵は本気でそう思った。そんな庵の足を亮はより開かせようと無理やり動かした。



「ほら庵、時間の無駄だからさっさと足を開け。」

「やだっ、やめろってば!」



本当にやる気なんだと2人の行動をみて確信した庵はこれまでで1番暴れた。しかしあれだけ龍之介にやられた後だと言うこともありやはり腰は痛い。その後にも亮に遊ばれたのだから無理はないだろう。だがそれがもっと悪化しそうになっているこの状況。そんなのたまらない。嫌だ。逃げたい。庵はその一心で暴れたがもちろん逃げられるはずもなく龍之介によって押さえつけられてしまった。



「おい亮、こいつが言う事聞かねぇなら躾をしろ。」

「はい。そういうことでしたら若、挿れていいですよね?」

「そうだな。そうしねぇと面白くねぇからよ。」

「てことだ庵。せいぜい気絶しねぇように頑張れよ。若からのお許しも貰えてよかったな。」

「っ、やだっ、よくないっ、俺はいいって言ってないじゃんかっ、嫌に決まってんだろ!!」



庵はそう叫んだが無慈悲にも亮の指が後孔の中に入ってきた。まだ一本の指だがその指は前立腺を目指している。それが理解出来た庵は腰を捩り逃げようとする。しかし龍之介はそれを許さない。



「おい庵。暴れるな。」

「そうだぞ。若の言う通り大人しくしろ。暴れんな。どうせ逃げれねぇんだから。」

「あぁっ…やだっ、そこいやって、やめろ!」



そういい庵は亮を睨んでやった。しかしそれをしても亮は何故か喜んでしまった。亮に睨みは通じない。だったら龍之介だと庵は前立腺を擦られながら涙目で龍之介を睨んだ。だが…。



「たく、お前は俺らを煽るのが得意だな。抵抗される度に興奮が増す。」

「りゅっ、ぅ、やめて!!」



龍之介にも睨みは通じず庵はさらに窮地に立たされてしまった。龍之介は先程亮に沢山擦られた庵のペニスを掴むと亀頭をぐりぐりと指でこねる様に指を動かした。



「んあっ、ぅ、あっ…おねがいやめてっ、もうむりなんだっ、つかれた…!」



ペニスと前立腺の両方の攻めに庵は泣くしかない。いい所ばかり攻められる。同時に弱い所をやられて庵は既に達しそうになっていた。



「やめっ、やめてっ、あぁっ、ぁ、うっ、んぁっ、やだっ、いき、たくっ、ない!!」

「大丈夫。まだできるって。こうやって体力つけてけばいいだろ。」



もう限界なんてとっくの昔に超えている庵は涙を流しながら頭を振っていた。やめて欲しい。そうお願いしているのに亮と龍之介は辞めない。それどころか手を早めてきた。それになんだ。体力をつけろ?亮はいつも意味のわからないことを言う。体力をつけたところで連続でイク辛さはきっと変わらないのに。



「むりっ、ぁ、うっ、んぁっ、あ、っ、あぁっ、あ、っ、やめっ、やめてっ、もぅっ、むりっ!」

「まだ前戯してんだけじゃねぇか。なぁ庵。今から俺らに突っ込まれるんだぞ。気絶でもしようなら叩き起すからな。」



龍之介のその言葉に庵は泣くしかない。気絶した状態から起こされまた快楽を与えられる辛さは想像してくてもわかる。嫌だ。けれど耐えられるだろうか。もう身体も限界。こんな状態で挿れられたりしたらきっと…。



「おい庵。余計なこと考えてんじゃねぇ。」

「やら゛っ、ぁ、やめっ、いやだ!!!」



亮は庵が2人のこと以外を考えたのが分かったのだろう。前立腺をぐりっと押してきた。そして指の本数も増やしてきた。数本の指による前立腺攻めに庵は腰をくねらせ逃げようと足をばたつかせた。しかしそれをしたところでなんの意味もない。悶え苦しむしか無くなった庵をみて龍之介は笑みを浮かべながら口を開いた。



「今のはお前が悪い。」



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