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ルナのジョブを戦士から盾使い、剣士にしてジョブチェンジを終わらせた。
次いでブレアのジョブも剣士に変えて二人はお揃いの状態になった。
アニーから剣を受け取っているブレアをよそに、俺はジョブを弓士にした。
弓士になっても弓を持っていないから本来の攻撃はできないがそこはステータスゴリ押しで切り抜けれると思ってそうすることにした。
もしもの時は戦士にジョブを戻せばいいのだからあまり深くは考えない。
「どんどん行こー!」
かなりパワーアップしたであろうルナが張り切って先行する。
「そんなに先に行かない!」
それを追う形でブレアが進む。
「じゃあ俺たちも行くか」
「かしこまりました」
俺とアニーも二人を追う形で出発する。
「ザラルダンジョンに行くまでは何もないよな?」
「はい。道を外れない限りは問題なくたどり着くことができます」
それなら道にモンスターがいない限りはモンスターと無理に遭遇せずに進むか。
というかルナとブレアが倒しているだろうしこっちが倒せる隙はないだろう。
ルナに置いて行かれないように走って向かっているが、ルナは速度を落とすことなく進んでいるのが見える。
置いて行かれることはない速度ではあるがずっと続いていることに驚く。だってさっきまでブレアを追いかけて息を乱していたんだぞ?
「狂戦士はかなりのステータスなのか……?」
「はい。狂戦士は個人によってステータス差はありますが少なくとも初期はすべて50はあるそうです」
「まじか」
少なくとも、だからそれ以上の可能性はあるわけだ。
初期ステータス値が高ければそれだけでレベル上げは簡単になる。今の俺たちみたいに。だからそれでレベルを上げてステータスを上げれるわけだから理性を捨ててようやくそのプラスを帳消しにする感じか。
でもそれが今のルナにはそのマイナスがないのだからかなり強くなったと言える。
本来なら徒歩で三時間かかると聞いていたが一時間でザラルダンジョンがある町にたどり着いた。
「こんな楽しかったのはじめてー!」
「一人で先行しないって前も言ったでしょ……!」
スッキリとした顔をしているルナに少しキレているブレア。
「ここがザラルダンジョンがある町か」
「はい、リトスと言います」
ダンジョンがある町だが町並みは普通の町並みと変わらない。
でも冒険者らしき人が多いのは気のせいじゃないだろう。
「早速ダンジョンに行こー!」
この中でルナが一番グイグイと発言するからそれに引っ張られるが、今はそれで問題ないから俺は頷く。
「そうだな。時間は有限だから早くダンジョンに入ろう」
「待ちなさい」
ブレアが待ったをかけてくる。
「私たちはパーティとして動く、ということで間違いないわね?」
「俺はそう思っているぞ」
「ルナもー」
ブレアと俺が肯定したのだからアニーもそうなることは聞くまでもない。
「それならバンリがいるのだから役割分担をした方がいいわ」
「被らないようにするってことか」
「そうね」
「ルナは剣士がいいなー」
こういう時最初に発言したやつが一番強いな。日本人だと他に遠慮するという傾向があるが、俺は特にそうなったことはない。ルナが早すぎるだけだ。
「ルナはタンクとして敵を引き付けるのが得意でしょう?」
「えー、今日は剣士の気分ー」
「それなら俺が戦士か拳士で前に出るか」
「あなたはこの中で一番ステータスが低いのだから却下。遠距離ジョブにしておきなさい」
「分かった」
それなら俺は大人しく弓士にしておくか。
「ルナ、今日はバンリのために前に出てくれない?」
「うーん……分かったー。戦士になるー」
「ありがとう。それなら私が剣士、アニーは踊り子になりなさい」
「かしこまりました」
ルナが戦士、ブレアが剣士、アニーが踊り子で俺が弓士か。
かなりバランスのいいパーティになったな。
ヒーラーはいないがもしもの時はブレアが何とかするだろう。
ルナとアニーをジョブチェンジさせ、俺はアニーから弓を受け取る。
「これだけか?」
「はい。それは魔力を矢にすることができる弓です。弦を引けば矢が出現します」
「そんな便利な弓なのか。いいのか?」
「今の弓はほとんどそれよ。残数を気にする必要があるものなんて早々に解消しているわ」
それはそうだ。そういうことならありがたく受け取っておこう。
ブレアからの文明が進んでいる世界からきているのに何言ってんだこいつ、みたいな視線はとりあえず無視しておく。
準備ができたところで俺たちはザラルダンジョンに向け歩き始める。
俺はどこにあるのか分からないがルナが先行してくれるおかげでザラルダンジョンがある場所が見えてきた。
ザラルダンジョンは町の真ん中にあった。
だけど少し遠くに屋敷が見えて、ザラルダンジョンを無理やり中央に見せるために建物を移動させたような違和感があるが、今はどうでもいい話か。
次いでブレアのジョブも剣士に変えて二人はお揃いの状態になった。
アニーから剣を受け取っているブレアをよそに、俺はジョブを弓士にした。
弓士になっても弓を持っていないから本来の攻撃はできないがそこはステータスゴリ押しで切り抜けれると思ってそうすることにした。
もしもの時は戦士にジョブを戻せばいいのだからあまり深くは考えない。
「どんどん行こー!」
かなりパワーアップしたであろうルナが張り切って先行する。
「そんなに先に行かない!」
それを追う形でブレアが進む。
「じゃあ俺たちも行くか」
「かしこまりました」
俺とアニーも二人を追う形で出発する。
「ザラルダンジョンに行くまでは何もないよな?」
「はい。道を外れない限りは問題なくたどり着くことができます」
それなら道にモンスターがいない限りはモンスターと無理に遭遇せずに進むか。
というかルナとブレアが倒しているだろうしこっちが倒せる隙はないだろう。
ルナに置いて行かれないように走って向かっているが、ルナは速度を落とすことなく進んでいるのが見える。
置いて行かれることはない速度ではあるがずっと続いていることに驚く。だってさっきまでブレアを追いかけて息を乱していたんだぞ?
「狂戦士はかなりのステータスなのか……?」
「はい。狂戦士は個人によってステータス差はありますが少なくとも初期はすべて50はあるそうです」
「まじか」
少なくとも、だからそれ以上の可能性はあるわけだ。
初期ステータス値が高ければそれだけでレベル上げは簡単になる。今の俺たちみたいに。だからそれでレベルを上げてステータスを上げれるわけだから理性を捨ててようやくそのプラスを帳消しにする感じか。
でもそれが今のルナにはそのマイナスがないのだからかなり強くなったと言える。
本来なら徒歩で三時間かかると聞いていたが一時間でザラルダンジョンがある町にたどり着いた。
「こんな楽しかったのはじめてー!」
「一人で先行しないって前も言ったでしょ……!」
スッキリとした顔をしているルナに少しキレているブレア。
「ここがザラルダンジョンがある町か」
「はい、リトスと言います」
ダンジョンがある町だが町並みは普通の町並みと変わらない。
でも冒険者らしき人が多いのは気のせいじゃないだろう。
「早速ダンジョンに行こー!」
この中でルナが一番グイグイと発言するからそれに引っ張られるが、今はそれで問題ないから俺は頷く。
「そうだな。時間は有限だから早くダンジョンに入ろう」
「待ちなさい」
ブレアが待ったをかけてくる。
「私たちはパーティとして動く、ということで間違いないわね?」
「俺はそう思っているぞ」
「ルナもー」
ブレアと俺が肯定したのだからアニーもそうなることは聞くまでもない。
「それならバンリがいるのだから役割分担をした方がいいわ」
「被らないようにするってことか」
「そうね」
「ルナは剣士がいいなー」
こういう時最初に発言したやつが一番強いな。日本人だと他に遠慮するという傾向があるが、俺は特にそうなったことはない。ルナが早すぎるだけだ。
「ルナはタンクとして敵を引き付けるのが得意でしょう?」
「えー、今日は剣士の気分ー」
「それなら俺が戦士か拳士で前に出るか」
「あなたはこの中で一番ステータスが低いのだから却下。遠距離ジョブにしておきなさい」
「分かった」
それなら俺は大人しく弓士にしておくか。
「ルナ、今日はバンリのために前に出てくれない?」
「うーん……分かったー。戦士になるー」
「ありがとう。それなら私が剣士、アニーは踊り子になりなさい」
「かしこまりました」
ルナが戦士、ブレアが剣士、アニーが踊り子で俺が弓士か。
かなりバランスのいいパーティになったな。
ヒーラーはいないがもしもの時はブレアが何とかするだろう。
ルナとアニーをジョブチェンジさせ、俺はアニーから弓を受け取る。
「これだけか?」
「はい。それは魔力を矢にすることができる弓です。弦を引けば矢が出現します」
「そんな便利な弓なのか。いいのか?」
「今の弓はほとんどそれよ。残数を気にする必要があるものなんて早々に解消しているわ」
それはそうだ。そういうことならありがたく受け取っておこう。
ブレアからの文明が進んでいる世界からきているのに何言ってんだこいつ、みたいな視線はとりあえず無視しておく。
準備ができたところで俺たちはザラルダンジョンに向け歩き始める。
俺はどこにあるのか分からないがルナが先行してくれるおかげでザラルダンジョンがある場所が見えてきた。
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