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さらなる成長を求めて
22.草木が生えたエリア
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ここに来てからあれこれ1週間程は経っていた。投げや速く移動するやり方、更には俺の持つ武器の扱いなど、実戦に近い形式で修行を重ねた。
今いる所は滝の近くの草原エリアである。草木しか生えておらず、精神を整えるにはちょうど良いところだ。そして、そこで伊達は知ってる範囲を教えてもらっていた。
俺らが最初から持つ、この専属装備。他の者も最初から持っているが、俺の場合は特殊らしい。剣や槍など、大きさを変えれる物も存在するが、俺の場合は暗殺向きの装備だ。
武器が突如とガントレットから出現するなど、誰が予想するのか、それは誰も予想出来ない。なぜ、俺の装備がこれなのかも分からない。
伊達の場合は風の魔力が付着した刀だ。個人の属性に合わせて、武器にそれが付着する。俺の場合はただの無属性でどんな属性でも適合される分類らしいが、そこまでは俺も詳しくはない。
だけど、俺自身でも分かる事がある。それは俺の魔力の特徴でもあり、他の者ではありえない事だ。
『爆破』だ。俺の魔力は爆発するのだ。例えば、ここに俺が生成したチェーンがあるとし、それを分解、ばら撒くとする。俺が念じれば、それは爆弾となり、指定した物から爆破していく。
慣れてきたら、センサーのように爆破させれるようになるのかもしれないが、それを行う為には、俺自身の魔力と戦闘技術を向上させる他ない。
だからか。目の前にいる伊達は、そういうのを詳しく、分かりやすく説明してくれている。
「と、言うわけじゃ。そなたの装備は儂が見た中ではかなり珍しい方に入るじゃろう」
1種類の武器だけではなく、複数の武器を扱う為だろうな。普通、武器は固定式が多いと言っていた。だからこそか・・・。俺にはそもそも武器という概念がないのに等しい。
伊達からこの話を聞いた時、色々と裏付けられた。一部分は現実逃避していた自分もいたが、これで色々と確信が持てた。
俺は他と違い、どこの分類にも特化してない。その分、どの分野でも活躍する分類になる。いわゆる汎用型という事だ。
「儂の装備はこの刀みたいな武器じゃ。そして、この武器は『覚醒』という、特殊能力を持っとる。そなたにも何かしらの特殊能力が備わっとるはずじゃ」
特殊能力、発動または何かしらの効果をもたらす事だろう。武器が形を変えて、更に破壊力が向上など、幾つものパターンを考えられる。
俺の場合はどんな特殊なのかは分からないが、戦闘向きの攻撃ではないのは確かだろう。まあ、今は確認しようがないので、なんとも言えない身だ。
「特殊能力は、勇者だけが扱える武器に宿っとる。他の武器にはそんな能力など見た事ないぞ」
当たり前だ。俺でさえ初めて聞いた事だ。この世の中、勇者は数多くいると伊達は言っていた。特殊能力を解放しているのは、予想だと半分程はしているだろう。
ただし、疑問も出来る。特殊能力は武器によって違う。なら、それをどのように発見するかだ。修行重ねた時、もしくは何らかのアイテムなどで使用可能になる。様々な解法のやり方がある。
「仮に特殊能力は勇者の持つ初期装備なら誰でもあると」
「まだ確証はないのじゃ。扱えてない人もいれば、発動さえ出来ない者もおる。特殊能力の解放は武器によるからの」
彼女曰く、武器の特殊能力を表に出す事は武器によって違う、そういう事だ。解放するまでどんな能力、強化なのか分からない。
まるでロシアンルーレットだな。あの中からダーツで決めるぜ的な。解放するまで、それはブラックボックスだ。
まあ、今の所、それを解放する気も起きないし、探す必要もない。この陸地を移動していたら、何かしらのメリットが発生するはずだ。
「まあ、模索は個人でやっおくれ。お主にとっておきのを見せてやるからの」
とっておき?顔が少し傾くが、多分先程の特殊能力『覚醒』の事だとすぐに気が付いた。彼女自身の特殊能力を見せてくれるのだ。
これは好都合、その特殊能力とやらを観察する事が出来る。今はどんな効果なのかを覚えておいた方が良いだろう。多分、体の運動能力の強化、刀の破壊力の増加、魔力使用量低下、それくらいの効果なのかもしれない。
ざっと、俺なりに考えたが、『覚醒』と言えば、それしか思い付かない。
「さあ、儂は先に行っておくからの。そなたも準備が終わり次第、滝に向かうのじゃぞ」
彼女はそう言った後、立ち上がり、滝のある方向へと向かっていった。その数分後、自然の音を聞きながら、俺は立ち上がった。そのまま、滝の方へと歩いて行った。
今いる所は滝の近くの草原エリアである。草木しか生えておらず、精神を整えるにはちょうど良いところだ。そして、そこで伊達は知ってる範囲を教えてもらっていた。
俺らが最初から持つ、この専属装備。他の者も最初から持っているが、俺の場合は特殊らしい。剣や槍など、大きさを変えれる物も存在するが、俺の場合は暗殺向きの装備だ。
武器が突如とガントレットから出現するなど、誰が予想するのか、それは誰も予想出来ない。なぜ、俺の装備がこれなのかも分からない。
伊達の場合は風の魔力が付着した刀だ。個人の属性に合わせて、武器にそれが付着する。俺の場合はただの無属性でどんな属性でも適合される分類らしいが、そこまでは俺も詳しくはない。
だけど、俺自身でも分かる事がある。それは俺の魔力の特徴でもあり、他の者ではありえない事だ。
『爆破』だ。俺の魔力は爆発するのだ。例えば、ここに俺が生成したチェーンがあるとし、それを分解、ばら撒くとする。俺が念じれば、それは爆弾となり、指定した物から爆破していく。
慣れてきたら、センサーのように爆破させれるようになるのかもしれないが、それを行う為には、俺自身の魔力と戦闘技術を向上させる他ない。
だからか。目の前にいる伊達は、そういうのを詳しく、分かりやすく説明してくれている。
「と、言うわけじゃ。そなたの装備は儂が見た中ではかなり珍しい方に入るじゃろう」
1種類の武器だけではなく、複数の武器を扱う為だろうな。普通、武器は固定式が多いと言っていた。だからこそか・・・。俺にはそもそも武器という概念がないのに等しい。
伊達からこの話を聞いた時、色々と裏付けられた。一部分は現実逃避していた自分もいたが、これで色々と確信が持てた。
俺は他と違い、どこの分類にも特化してない。その分、どの分野でも活躍する分類になる。いわゆる汎用型という事だ。
「儂の装備はこの刀みたいな武器じゃ。そして、この武器は『覚醒』という、特殊能力を持っとる。そなたにも何かしらの特殊能力が備わっとるはずじゃ」
特殊能力、発動または何かしらの効果をもたらす事だろう。武器が形を変えて、更に破壊力が向上など、幾つものパターンを考えられる。
俺の場合はどんな特殊なのかは分からないが、戦闘向きの攻撃ではないのは確かだろう。まあ、今は確認しようがないので、なんとも言えない身だ。
「特殊能力は、勇者だけが扱える武器に宿っとる。他の武器にはそんな能力など見た事ないぞ」
当たり前だ。俺でさえ初めて聞いた事だ。この世の中、勇者は数多くいると伊達は言っていた。特殊能力を解放しているのは、予想だと半分程はしているだろう。
ただし、疑問も出来る。特殊能力は武器によって違う。なら、それをどのように発見するかだ。修行重ねた時、もしくは何らかのアイテムなどで使用可能になる。様々な解法のやり方がある。
「仮に特殊能力は勇者の持つ初期装備なら誰でもあると」
「まだ確証はないのじゃ。扱えてない人もいれば、発動さえ出来ない者もおる。特殊能力の解放は武器によるからの」
彼女曰く、武器の特殊能力を表に出す事は武器によって違う、そういう事だ。解放するまでどんな能力、強化なのか分からない。
まるでロシアンルーレットだな。あの中からダーツで決めるぜ的な。解放するまで、それはブラックボックスだ。
まあ、今の所、それを解放する気も起きないし、探す必要もない。この陸地を移動していたら、何かしらのメリットが発生するはずだ。
「まあ、模索は個人でやっおくれ。お主にとっておきのを見せてやるからの」
とっておき?顔が少し傾くが、多分先程の特殊能力『覚醒』の事だとすぐに気が付いた。彼女自身の特殊能力を見せてくれるのだ。
これは好都合、その特殊能力とやらを観察する事が出来る。今はどんな効果なのかを覚えておいた方が良いだろう。多分、体の運動能力の強化、刀の破壊力の増加、魔力使用量低下、それくらいの効果なのかもしれない。
ざっと、俺なりに考えたが、『覚醒』と言えば、それしか思い付かない。
「さあ、儂は先に行っておくからの。そなたも準備が終わり次第、滝に向かうのじゃぞ」
彼女はそう言った後、立ち上がり、滝のある方向へと向かっていった。その数分後、自然の音を聞きながら、俺は立ち上がった。そのまま、滝の方へと歩いて行った。
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