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最後の砦攻略
272.相打ちに近い戦い
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「先程のお礼を返さないとね!」
先程の俺の攻撃が効いているようだが、顔の表情は変わってなかった。
口から血を吐きながらも、彼女は一歩、また一歩と向かってくる。その歩き方は倒れそうな感じ間にフラフラとしていた。
「もう私の足は限界・・・、ですけどあなたを倒すほどの余力はまだ・・・」
ダメージが残っている状態でこちらへとダッシュしてくる。スピードは落ちてはいるが、それでも斬る時の威迫は落ちてもない。
剣を弾きながら、彼女から一旦距離を取った時、白い腕から魔導砲をレーザー光線のように何発も飛ばしてくる。
両手の剣を落とさないように、左回りをしながら攻撃を避けていく。
そして更には彼女が逃げた先へと現れ、こちらへと両手の剣で攻撃を仕掛けてくる。
それを聖剣と短剣で何とか防ぎ、その後に霧を発生させる。その間に何回剣と剣の弾く音がその場で響いている。
「そんな程度かしらねえ」
「・・・ぐ」
途中、お腹へと1発蹴られる。その勢いで後ろへと飛ばされ、足で何とか止まるも、口から血を吐く。
まだやれるが、彼女の体力も相当だ。どちらが先に倒れてもおかしくはない。
だからこそ、使える手は使う。
残っていた魔法結晶を3本を空中に投げ、それを一旦口へと加え、そのうち一つを短剣の持つ左手で受け取る。
今俺の手持ちにある魔法結晶は爆炎、氷、そして爆炎だ。今手にしたのは爆炎だ。
相手の動きが鈍くなっている以上、倒すなら派手にしないとな。
「何をしようとしてるかは分かりませんが、そう簡単には倒されませんよ」
フラフラな状態だが、彼女はこちらへと走ってくる。爆炎の魔法結晶を彼女の方へと投げ、それを一気に凍らす。
彼女はそれを横へと横振りしようとした時、俺は聖剣でそれを真っ二つにする。そして、そのまま砕け散った。
その直後、彼女は爆炎の魔法を目の前で受けた。たとえ炎使いだったとしても、炎を生成出来たとしても、人はそれでも得意属性攻撃は食らう。
その原理を従い、こうして使用している。
凍らしたのは真っ二つにしない事だ。あの結晶には自然にヒビも入れていた。完全に砕けない限り、確か魔法は発動しなかったはずだった。
「多少は魔法を受けたはずだな」
そう思っていたが、彼女は息を切らしながら、煙の中を歩いてくる。
「まさか、私の属性をぶつけてくるなんてね・・・」
ダメージは多少は入ったと思うべきだろうか。背中から生えている白い腕も焦げていた。
だが、まだまだやれるみたいだな。ここまで体力がないと考えると、こちらが見えない位置でポーションを飲んでいる可能性もある。
俺は警戒しながら、彼女に聖剣を向けた。
先程の俺の攻撃が効いているようだが、顔の表情は変わってなかった。
口から血を吐きながらも、彼女は一歩、また一歩と向かってくる。その歩き方は倒れそうな感じ間にフラフラとしていた。
「もう私の足は限界・・・、ですけどあなたを倒すほどの余力はまだ・・・」
ダメージが残っている状態でこちらへとダッシュしてくる。スピードは落ちてはいるが、それでも斬る時の威迫は落ちてもない。
剣を弾きながら、彼女から一旦距離を取った時、白い腕から魔導砲をレーザー光線のように何発も飛ばしてくる。
両手の剣を落とさないように、左回りをしながら攻撃を避けていく。
そして更には彼女が逃げた先へと現れ、こちらへと両手の剣で攻撃を仕掛けてくる。
それを聖剣と短剣で何とか防ぎ、その後に霧を発生させる。その間に何回剣と剣の弾く音がその場で響いている。
「そんな程度かしらねえ」
「・・・ぐ」
途中、お腹へと1発蹴られる。その勢いで後ろへと飛ばされ、足で何とか止まるも、口から血を吐く。
まだやれるが、彼女の体力も相当だ。どちらが先に倒れてもおかしくはない。
だからこそ、使える手は使う。
残っていた魔法結晶を3本を空中に投げ、それを一旦口へと加え、そのうち一つを短剣の持つ左手で受け取る。
今俺の手持ちにある魔法結晶は爆炎、氷、そして爆炎だ。今手にしたのは爆炎だ。
相手の動きが鈍くなっている以上、倒すなら派手にしないとな。
「何をしようとしてるかは分かりませんが、そう簡単には倒されませんよ」
フラフラな状態だが、彼女はこちらへと走ってくる。爆炎の魔法結晶を彼女の方へと投げ、それを一気に凍らす。
彼女はそれを横へと横振りしようとした時、俺は聖剣でそれを真っ二つにする。そして、そのまま砕け散った。
その直後、彼女は爆炎の魔法を目の前で受けた。たとえ炎使いだったとしても、炎を生成出来たとしても、人はそれでも得意属性攻撃は食らう。
その原理を従い、こうして使用している。
凍らしたのは真っ二つにしない事だ。あの結晶には自然にヒビも入れていた。完全に砕けない限り、確か魔法は発動しなかったはずだった。
「多少は魔法を受けたはずだな」
そう思っていたが、彼女は息を切らしながら、煙の中を歩いてくる。
「まさか、私の属性をぶつけてくるなんてね・・・」
ダメージは多少は入ったと思うべきだろうか。背中から生えている白い腕も焦げていた。
だが、まだまだやれるみたいだな。ここまで体力がないと考えると、こちらが見えない位置でポーションを飲んでいる可能性もある。
俺は警戒しながら、彼女に聖剣を向けた。
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