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最後の砦攻略
276.見つかるロケット
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※すみません。公開するの忘れてました。
「ここに何か探し物でもあるのかしら」
奥へと続く通路を進んだ所にあった広い間。そこにはテントや木箱などが置いてあった。
ここに来た理由、とある事が気になり見に来たのだ。それはアーメイヤが使用していたポーションだ。
あれは回復以外に肉体強化の魔法が仕込まれていると睨んでいた。
実際にはどのようになるかは知らないが、アーメイヤみたいに運動能力を強化するのかもしれない。
もし、あるならばそれを回収しておく必要があった。
「あんたも分かってるだろ。俺の目的を」
「えぇ、分かってるわ。こっちでも使用してた人達を見てるわ」
誰かは分からないが、きっと幹部クラスの者が使用していたんだろう。
数はそんなに置いてないはずだ。あれを普通の者に飲ますだけで、圧迫死に近い形で死ぬだろう。
並外れた人物、例えば魔王軍で例えると幹部クラス、王国で例えると騎士長辺りが妥当だろう。
まだ試作段階の可能性もある。
とあるテントに入り、近くにあった木箱の中身を確認していると、すぐにそれは見つかった。
外の騎士達は木箱を集めていたが、これにはまだ手を出してなかったようだった。
「全部で10個支給されてたんだな」
開けてみたら10本も置ける試験管入れがあった。そこには半分もなく、4本だけが入っていた。
それを懐へとしまった後、こちらへと騎士がやって来る。
「ここの物資の回収したいので、用が済んだ場合は報告お願いします」
「えぇ、分かったわ」
他の物を見ていたリーネは騎士に答えていたら、騎士はその場を離れていった。
目的の物を回収した後、立ち上がる。近くにあった資料を漁ってはみるが、報告書が主で何もない。
机の中の引き出し、そこの中を確認する為に開く。そこには変わった形のロケットが入っていた。
それを手に持ち、確認するかのように開く。
「・・・これは・・・」
映写魔法が弱くなってるのか、写りが悪い。中央から何かを突き刺すような針が刺さっているのかもしれない。
仕込まれていた小さな魔法石に一直線に刺さっており、修復は無理そうだった。
「何か見つけたの?」
こちらへとリーネが歩み寄ってくる。そしてロケットを俺から受け取ると、
「これは修復は無理ね。なぜこんなのがここに・・・」
「分からない。これと似た者は回収したよ」
もう一つのロケットをリーネへと渡す。そしてそれを見比べると微妙な違いに気付く。
「映写魔法の限界ね。左右ずつ切り離して2つのロケットの魔法石に写して、入れられてたみたい」
「なるほど・・・、だけどどちらも同じ顔に見えるが」
「双子かなんかじゃない。そこのとこはあの幹部さんに話聞けば良いんだし」
両方のロケットを俺に渡した後、彼女はこのテントから離れていった。
それもそうだな。このロケットは起きてからじっくりと聞けば良いだろうし、もうここには必要な物は何も無いだろう。
俺もその場を一通り見渡してから外に出て、騎士達に一言言ってから、幹部を寝かしている場所へとゆっくりと歩いて戻った。
「ここに何か探し物でもあるのかしら」
奥へと続く通路を進んだ所にあった広い間。そこにはテントや木箱などが置いてあった。
ここに来た理由、とある事が気になり見に来たのだ。それはアーメイヤが使用していたポーションだ。
あれは回復以外に肉体強化の魔法が仕込まれていると睨んでいた。
実際にはどのようになるかは知らないが、アーメイヤみたいに運動能力を強化するのかもしれない。
もし、あるならばそれを回収しておく必要があった。
「あんたも分かってるだろ。俺の目的を」
「えぇ、分かってるわ。こっちでも使用してた人達を見てるわ」
誰かは分からないが、きっと幹部クラスの者が使用していたんだろう。
数はそんなに置いてないはずだ。あれを普通の者に飲ますだけで、圧迫死に近い形で死ぬだろう。
並外れた人物、例えば魔王軍で例えると幹部クラス、王国で例えると騎士長辺りが妥当だろう。
まだ試作段階の可能性もある。
とあるテントに入り、近くにあった木箱の中身を確認していると、すぐにそれは見つかった。
外の騎士達は木箱を集めていたが、これにはまだ手を出してなかったようだった。
「全部で10個支給されてたんだな」
開けてみたら10本も置ける試験管入れがあった。そこには半分もなく、4本だけが入っていた。
それを懐へとしまった後、こちらへと騎士がやって来る。
「ここの物資の回収したいので、用が済んだ場合は報告お願いします」
「えぇ、分かったわ」
他の物を見ていたリーネは騎士に答えていたら、騎士はその場を離れていった。
目的の物を回収した後、立ち上がる。近くにあった資料を漁ってはみるが、報告書が主で何もない。
机の中の引き出し、そこの中を確認する為に開く。そこには変わった形のロケットが入っていた。
それを手に持ち、確認するかのように開く。
「・・・これは・・・」
映写魔法が弱くなってるのか、写りが悪い。中央から何かを突き刺すような針が刺さっているのかもしれない。
仕込まれていた小さな魔法石に一直線に刺さっており、修復は無理そうだった。
「何か見つけたの?」
こちらへとリーネが歩み寄ってくる。そしてロケットを俺から受け取ると、
「これは修復は無理ね。なぜこんなのがここに・・・」
「分からない。これと似た者は回収したよ」
もう一つのロケットをリーネへと渡す。そしてそれを見比べると微妙な違いに気付く。
「映写魔法の限界ね。左右ずつ切り離して2つのロケットの魔法石に写して、入れられてたみたい」
「なるほど・・・、だけどどちらも同じ顔に見えるが」
「双子かなんかじゃない。そこのとこはあの幹部さんに話聞けば良いんだし」
両方のロケットを俺に渡した後、彼女はこのテントから離れていった。
それもそうだな。このロケットは起きてからじっくりと聞けば良いだろうし、もうここには必要な物は何も無いだろう。
俺もその場を一通り見渡してから外に出て、騎士達に一言言ってから、幹部を寝かしている場所へとゆっくりと歩いて戻った。
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