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序章〜観測者
9. clairvoyance(千里眼)
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clairvoyance(千里眼)
「随分と夜が短いな…陽が沈んでから約6時間ほどで夜が明けている」
そう言いながら鏡の様なサングラスに手をかけ顧問の堂島が三原と入れ替わりCチームのメンバーに加わった。
かまくらと呼んでいた髑髏の目の部分から陽の光が微かに差し込み辺りにゆっくりと明るみが増す。
「気付いたか?身体が少し軽い気がしないか?」
「そう言われてみれば…軽いですね。」
そう言って2年の太子橋がその場でジャンプしてみた、
「うわっ!」軽くジャンプしたつもりが優に1mほど飛び上がる
「太さん!通常の3倍は跳びませんでしたか?」
「この世界の、重力が弱いのかも知れない。」
「どう言う事ですか?」梶が尋ねる。
「おそらくこの世界の……地球と違って1日の長さが違う事や、巨大な樹木の存在などから考えて我々の身体が小さいことで重力が弱くなっている可能性がある。」
「樹木の成長なんかにも影響してるんですか?」
「仮説だが俺たちよりも身体の大きな巨人が存在していたとして、地球の重力下だと身体が重たすぎて立っているのも困難だがこの世界はその分重力が弱いおかげで巨人でも生存可能な環境なのかも知れない」
「????」
「例えば身体の大きな動物ほど動きが鈍くなるって言えばイメージしやすいかな?」
「象とか?」
「おお象とか!」
「うん、象とかな!」
「でも馬とかは早いですよね?」
「ああ、一説だが地球は人類の様な2足歩行の種族にとって住みにくい環境だと言われていて、人類は永遠に腰痛に悩まされるらしい。」
「マッサージの店とか整骨院とか多いですもんね!」
「多いところだとひと区画に何軒もあるとこ有りますしね!」
「すごい激戦区な!」
「先生!整骨院と鍼灸整骨院の違いってなんなんですか?」
「資格の違いだろ!知らんけど!」
「保険が効くとこと効かないとこの違いって…」
「あのちょっと黙っといてくれる?Wばし!2人とも!ゴメンやけど!」
Wばしと呼ばれた太子橋と今橋がお互いの顔を見合わせる。
「お前ら緊張感無さすぎ!今パシーの能力はわかったが太子橋の能力はどんなのだ?」
「太さんと僕と三原さんはまだわかりません。」1年の梶が答える。
「そうか…」
「伏見先輩は電気系の能力です。」
「伏見雷蔵…雷か!」
「今のところ派手な能力は試してませんがスマホを充電出来るのはすごい便利です!」
「あと妃音さんのクーペも充電出来るみたいです!」
「地味にすごいな!てかエコカーなのかあのクーペ」
「派手と言えば月斗の火球は派手だよな!」
「先生!その件はさっきやったんで大丈夫です!」梶が堂島の話を遮る。
「大丈夫ってなんやねん!大丈夫って!使い方間違って無い?国語の授業でそう習ったの?その使い方!若い子が良く大丈夫ですっとか、ヤバイとか言うけど!ヤバイのはほんとにヤバイ時に使え!」
堂島が少々苛立ちながらW橋を睨んでいるが、鏡の様なサングラスをかけているせいで表情がイマイチ読み取れない。
「先生!少し明るくなって来たので、周りを散策してみますか?」1年の梶がそう言うと
「いや、お前たちもバスに戻って月斗たちと変わって仮眠を取れ!」と告げた。
先にバスで仮眠を取っていた運転手の三原以外のCチームのメンバー全員がバスに戻ると入れ替わりに月斗たちAチームのメンバーがバスから降りて来た。
「先生、夜が明けたんですね。」
明るくなった周囲を見て月斗が堂島に声をかける。
月斗に続いてバスから降りて来た南 千里が目を閉じて両手で耳を澄ます仕草をしながら何か叫んだ。
「近くからバスが一台近づいて来ます!」
「⁈⁈⁈わかるのか?そんな事が!」
「この方向!」
その場にいる全員が南千里の指差した方向を見るが何も見当たらない。
「ホントにこっちか?」
「間違いない!何かに追われてる?」
皆が身構える。
「三原さんを起こしてバスをすぐに出せる準備をしてもらえ!」
堂島がそう告げるまえに陸がバスに乗り込んで三原を起こした。
「月斗は妃音さんの車に乗れ!妃音さん!頼みます!」
「みんなバスに乗り込め!」
月斗と妃音がクーペに乗り込むとエンジンをかける。
「来たか?」
千里が指差した方向から土煙を上げながら派手な色のマイクロバスが猛スピードでこちらに向かって来る!
その後ろにダチョウに似た巨大な生き物がマイクロバスの後ろに迫っていた!
「妃音さん車を出してくれ!」
「ええっ!」月斗の言葉にしたがう。
「早く!あのバスの左側を通り抜けて!」
妃音は月斗に言われるままアクセルを全開にする。
赤いクーペはタイヤを滑らせつつ土煙を巻き上げて猛スピードで向かって来るマイクロバスの方へと走らせた。
月斗は助手席の窓を全開にして右手を車外へと突き出す!
「ダメだ、ここからじゃ狙えない!」
「ルーフを開けるわ!」そう言って妃音は何かのボタンを押す…とゆっくりと天井がせり上がり屋根は後ろのトランクへと収まった。コンバーチブル。月斗はそこから身を乗り出す。
派手なマイクロバスの横を赤いクーペがすり抜けた瞬間、助手席から身を乗り出した月斗が火の球を大型のダチョウに似た生き物目掛けて放った。
火球は一直線に飛んでいきその生き物の胴体と足の付け根にぶつかった瞬間、さらに勢いを増して燃え上がり体毛が一瞬で燃え上がった。
そして大きくバランスを崩しながら派手に倒れた。
辺りに肉の焼ける匂いが充満し、その後方で赤いクーペがスピンを2回したあと砂埃を上げながら止まった。
「随分と夜が短いな…陽が沈んでから約6時間ほどで夜が明けている」
そう言いながら鏡の様なサングラスに手をかけ顧問の堂島が三原と入れ替わりCチームのメンバーに加わった。
かまくらと呼んでいた髑髏の目の部分から陽の光が微かに差し込み辺りにゆっくりと明るみが増す。
「気付いたか?身体が少し軽い気がしないか?」
「そう言われてみれば…軽いですね。」
そう言って2年の太子橋がその場でジャンプしてみた、
「うわっ!」軽くジャンプしたつもりが優に1mほど飛び上がる
「太さん!通常の3倍は跳びませんでしたか?」
「この世界の、重力が弱いのかも知れない。」
「どう言う事ですか?」梶が尋ねる。
「おそらくこの世界の……地球と違って1日の長さが違う事や、巨大な樹木の存在などから考えて我々の身体が小さいことで重力が弱くなっている可能性がある。」
「樹木の成長なんかにも影響してるんですか?」
「仮説だが俺たちよりも身体の大きな巨人が存在していたとして、地球の重力下だと身体が重たすぎて立っているのも困難だがこの世界はその分重力が弱いおかげで巨人でも生存可能な環境なのかも知れない」
「????」
「例えば身体の大きな動物ほど動きが鈍くなるって言えばイメージしやすいかな?」
「象とか?」
「おお象とか!」
「うん、象とかな!」
「でも馬とかは早いですよね?」
「ああ、一説だが地球は人類の様な2足歩行の種族にとって住みにくい環境だと言われていて、人類は永遠に腰痛に悩まされるらしい。」
「マッサージの店とか整骨院とか多いですもんね!」
「多いところだとひと区画に何軒もあるとこ有りますしね!」
「すごい激戦区な!」
「先生!整骨院と鍼灸整骨院の違いってなんなんですか?」
「資格の違いだろ!知らんけど!」
「保険が効くとこと効かないとこの違いって…」
「あのちょっと黙っといてくれる?Wばし!2人とも!ゴメンやけど!」
Wばしと呼ばれた太子橋と今橋がお互いの顔を見合わせる。
「お前ら緊張感無さすぎ!今パシーの能力はわかったが太子橋の能力はどんなのだ?」
「太さんと僕と三原さんはまだわかりません。」1年の梶が答える。
「そうか…」
「伏見先輩は電気系の能力です。」
「伏見雷蔵…雷か!」
「今のところ派手な能力は試してませんがスマホを充電出来るのはすごい便利です!」
「あと妃音さんのクーペも充電出来るみたいです!」
「地味にすごいな!てかエコカーなのかあのクーペ」
「派手と言えば月斗の火球は派手だよな!」
「先生!その件はさっきやったんで大丈夫です!」梶が堂島の話を遮る。
「大丈夫ってなんやねん!大丈夫って!使い方間違って無い?国語の授業でそう習ったの?その使い方!若い子が良く大丈夫ですっとか、ヤバイとか言うけど!ヤバイのはほんとにヤバイ時に使え!」
堂島が少々苛立ちながらW橋を睨んでいるが、鏡の様なサングラスをかけているせいで表情がイマイチ読み取れない。
「先生!少し明るくなって来たので、周りを散策してみますか?」1年の梶がそう言うと
「いや、お前たちもバスに戻って月斗たちと変わって仮眠を取れ!」と告げた。
先にバスで仮眠を取っていた運転手の三原以外のCチームのメンバー全員がバスに戻ると入れ替わりに月斗たちAチームのメンバーがバスから降りて来た。
「先生、夜が明けたんですね。」
明るくなった周囲を見て月斗が堂島に声をかける。
月斗に続いてバスから降りて来た南 千里が目を閉じて両手で耳を澄ます仕草をしながら何か叫んだ。
「近くからバスが一台近づいて来ます!」
「⁈⁈⁈わかるのか?そんな事が!」
「この方向!」
その場にいる全員が南千里の指差した方向を見るが何も見当たらない。
「ホントにこっちか?」
「間違いない!何かに追われてる?」
皆が身構える。
「三原さんを起こしてバスをすぐに出せる準備をしてもらえ!」
堂島がそう告げるまえに陸がバスに乗り込んで三原を起こした。
「月斗は妃音さんの車に乗れ!妃音さん!頼みます!」
「みんなバスに乗り込め!」
月斗と妃音がクーペに乗り込むとエンジンをかける。
「来たか?」
千里が指差した方向から土煙を上げながら派手な色のマイクロバスが猛スピードでこちらに向かって来る!
その後ろにダチョウに似た巨大な生き物がマイクロバスの後ろに迫っていた!
「妃音さん車を出してくれ!」
「ええっ!」月斗の言葉にしたがう。
「早く!あのバスの左側を通り抜けて!」
妃音は月斗に言われるままアクセルを全開にする。
赤いクーペはタイヤを滑らせつつ土煙を巻き上げて猛スピードで向かって来るマイクロバスの方へと走らせた。
月斗は助手席の窓を全開にして右手を車外へと突き出す!
「ダメだ、ここからじゃ狙えない!」
「ルーフを開けるわ!」そう言って妃音は何かのボタンを押す…とゆっくりと天井がせり上がり屋根は後ろのトランクへと収まった。コンバーチブル。月斗はそこから身を乗り出す。
派手なマイクロバスの横を赤いクーペがすり抜けた瞬間、助手席から身を乗り出した月斗が火の球を大型のダチョウに似た生き物目掛けて放った。
火球は一直線に飛んでいきその生き物の胴体と足の付け根にぶつかった瞬間、さらに勢いを増して燃え上がり体毛が一瞬で燃え上がった。
そして大きくバランスを崩しながら派手に倒れた。
辺りに肉の焼ける匂いが充満し、その後方で赤いクーペがスピンを2回したあと砂埃を上げながら止まった。
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