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第3幕
婚約者への説明2
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カインが婚約者へ説明している間、キャンディスはアベルと2人でいた。
アベルは大まかには知ってはいたが、転生したと、気づいた直後のキャンディスの心情等はわからなく話していた。
「キャンディス嬢は、たまに僕の全てを慕っていると言ってくれているが本心なのかな?」
キャンディスは頷き話し始めた。
「はい。知っているかと思いますが、この世界は私が入学した時から始まるゲームがありましたわ。アンリがヒロインで私は悪役令嬢としてヒロインアンリの邪魔していましたわ。ゲームの中だと私はほとんど処刑で国外追放等でしたが、そんな私を追いつめるのはアベル殿下でしたので。ゲームの中では私はアンリ視点でプレイしていましたが、ゲームの中で見てきたアベル殿下の優しい表情から裏の顔?と言えばよろしいでしょうか?好ましく思っていましたが、こうしてお会いして一層お慕い申しています」
「そうなんだね。本当に僕の全てを慕っているんだね?」
「あの…、これは予測でしかありませんが、間違っていてご気分悪くされたら申し訳ありません。シリーズだとは存じてませんがお兄様を魅了した方いらっしゃいましたよね?その方から、お兄様の魅了を解いたのはアベル殿下がその魅了を引き受けたからで合ってますか?お兄様の魅了前後とアベル殿下の言動が違いましたので?」
アベルは驚くも表情には出さずに頷いた。
「そうですか。その魅了をした方はアベル殿下が監禁されて人目に触れずに大事にされているで合っていますか?責める訳ではありません。ただの予測ですので、でもそれでもかまいませんわ。例え国の為の婚姻関係でも私を選び、隣にいてくださるなら。その婚姻後も監禁されている方に会いかれるのもかまいません。私はアベル殿下を隣で支えていられるだけで幸せですわ」
アベルは驚きを隠せずに、僅かに眉を動かした。
「本当に僕を見て、僕の全てを受け入れてるんだね?ありがとう、嬉しいよ。カインもだけどキャンディス嬢も惚れた相手には一途なんだね。もし、この先僕が道を間違う事があったらキャンディス嬢なら止めてくれそうで安心出来るよ。こらからもよろしくね」
アベルはそう告げると、軽く腰に手回し引き寄せ頬に口づけた。
アベルは大まかには知ってはいたが、転生したと、気づいた直後のキャンディスの心情等はわからなく話していた。
「キャンディス嬢は、たまに僕の全てを慕っていると言ってくれているが本心なのかな?」
キャンディスは頷き話し始めた。
「はい。知っているかと思いますが、この世界は私が入学した時から始まるゲームがありましたわ。アンリがヒロインで私は悪役令嬢としてヒロインアンリの邪魔していましたわ。ゲームの中だと私はほとんど処刑で国外追放等でしたが、そんな私を追いつめるのはアベル殿下でしたので。ゲームの中では私はアンリ視点でプレイしていましたが、ゲームの中で見てきたアベル殿下の優しい表情から裏の顔?と言えばよろしいでしょうか?好ましく思っていましたが、こうしてお会いして一層お慕い申しています」
「そうなんだね。本当に僕の全てを慕っているんだね?」
「あの…、これは予測でしかありませんが、間違っていてご気分悪くされたら申し訳ありません。シリーズだとは存じてませんがお兄様を魅了した方いらっしゃいましたよね?その方から、お兄様の魅了を解いたのはアベル殿下がその魅了を引き受けたからで合ってますか?お兄様の魅了前後とアベル殿下の言動が違いましたので?」
アベルは驚くも表情には出さずに頷いた。
「そうですか。その魅了をした方はアベル殿下が監禁されて人目に触れずに大事にされているで合っていますか?責める訳ではありません。ただの予測ですので、でもそれでもかまいませんわ。例え国の為の婚姻関係でも私を選び、隣にいてくださるなら。その婚姻後も監禁されている方に会いかれるのもかまいません。私はアベル殿下を隣で支えていられるだけで幸せですわ」
アベルは驚きを隠せずに、僅かに眉を動かした。
「本当に僕を見て、僕の全てを受け入れてるんだね?ありがとう、嬉しいよ。カインもだけどキャンディス嬢も惚れた相手には一途なんだね。もし、この先僕が道を間違う事があったらキャンディス嬢なら止めてくれそうで安心出来るよ。こらからもよろしくね」
アベルはそう告げると、軽く腰に手回し引き寄せ頬に口づけた。
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