まるで無意味な召喚者~女神特典ってどこに申請すればもらえるんですか?~

廉志

文字の大きさ
44 / 230
第三章 まるで混沌な運動会

CASE17 サトー② その2

しおりを挟む


『わーっはっはっは! 高いところは気持ちがいいでござるな、サトー氏!』
「たーすーけーてー!!」

助けを叫びながら、第三区画である大通りに面する、高い建物の屋根の上を駆けてゆく。
エクスカリバーの魔力によって、自分の意志とは関係なく体が動く。そりゃそっちの方が速いだろうが、恐怖心は自分で動くよりも遥かに大きい。
大通りの中心では、リンシュが俺を確認したのか、やや小走りに区間を走っていた。

「エクスカリバー! せめて地面におろせ! 怖すぎる!」
『えー……しょうがないでござるなー。こっちの方が安全だと思うでござるが……』
「よし、じゃあ低い建物を探してそこから……」
『行くでござる』

エクスカリバーは俺の言うことなど聞きもせず、俺の体を操作して、大通りへと飛び降りた。
素っ頓狂な悲鳴を上げつつ、何とか地面へと着地。体の主導権も、なんとか俺に戻っていた。
おまけに、目の前には目を点にして俺を見る、リンシュの姿があった。どうやら、屋根を走っているうちに追いつき、追い越してしまっていたようだ。

「あら、やるじゃないサトー君」
「サブマスターは油断しすぎなのでは?」

大衆の面前であるため、お互いに丁寧な敬語で話す。しかし、付き合いのながり俺とリンシュは、その短い挨拶に含まれる意味を理解していた。

「なに私の前を走ろうとしてんのよ。身の程知らずにも程が有るわね」
「余裕ぶっこいて追い抜かれる気持ちってどんな気持ち? ねぇどんな気持ち? プークスクス」

……とまあ、このような副音声でのやり取りがなされていたのである。

そして次の瞬間、問答無用で俺に斬りかかってきた。凄まじい速度で放たれた斬撃は、エクスカリバーが居なければ、確実に俺を真っ二つにぶった切っていたことだろう。
しかし、背中に背負うエクスカリバーは、リンシュと同じ転生者。チート具合で言えば、他の転生者を軽く凌駕するウザい剣。
身を一回転し、背中のエクスカリバーに直撃した斬撃は逸れて、建物のひさしを破壊した。

「おぉう……エクスカリバー、結構丈夫だな」
『拙者を物理的に盾にするのは止めてほしいでござる。怖い』
「剣のくせに攻撃にビビってどうする」

本来剣とは、相手を斬り、攻撃を受けるものだろう。本来の用途に使って何が悪い。

『あと、サトー氏。残念ながら、彼女と戦っても勝てないと思うでござる。恐らく、拙者よりもはるか格上でござるな、彼女』
「えっ、だってお前……本気じゃ無かったとしても、オッサンと真正面から戦えてたはずじゃ……」
『ゴルフリート殿と戦って、相手との実力差がおおよそ把握できるようになったでござる。リンシュ殿でござるが…………あれは詐欺でござるな』
「詐欺?」
『ミスリルなんて嘘でござる。実力的にはオリハルコン……しかも、かなり上位に当たる御仁にござるな』

オリハルコンの中の上位。俺が直接目撃したのは、オッサンとヒュリアンのみであるが、彼らはどの程度の位置にあるのだろうか。
いや、たとえ彼らがオリハルコンの中でも下位に当たるとしても、十分すぎるほどの化物だ。それと比較して、上位であると断言するのなら…………ヤバすぎる。

「覚悟は済んだかしら、サトー君?」
「じ、事務職のくせにー!!」

二度、三度と斬りつけられて、俺はもはやリンシュと戦おうなどという意思は捨て去り、逃げの一手に転じていた。
よく考えれば、本来リレー競技において、”戦う”と言う選択肢がある事自体が異常である。ゴールまで逃げ切れば、その時点で勝利となるのだから、無理して戦う必要などはない。
笑いながら攻撃を加えてくるリンシュを背後に、俺は第三区間をゴールに向かって走っていた。

「つーか! お前そんな容赦ない攻撃を加えて良いのかよ! イメージ下がるぞ!」
「ご心配ありがとう。でも、大丈夫。視覚だけだけど、広範囲に幻覚魔法をかけてるから。サトー君が吹き飛んでも、観客には自爆したようにしか見えないわ」

何も大丈夫じゃないんですが。

「ならエクスカリバー! お前のナントカって言う能力で、リンシュの本性を観客にバラせ! 幻覚魔法を解くだけでいい!」
「拙者、長生きしたいのでお断りするでござる」
「裏切り者ぉ!」

リンシュの恐ろしさを理解しているのか、回避と防御以外ヘタレてしまったエクスカリバー。
遠目に見えたゴールが段々と近づいてくるが、とてもじゃないがリンシュの攻撃をかいくぐってたどり着ける距離ではない。かと言って、俺の攻撃力はジュリアスに毛が生えた程度。どうしようもない。

『おっと!? これはどういうことだ! 余裕な表情で駆け足のサブマスターと、何故か自分を攻撃するサトー選手がモニターに写っております! 意味不明です!』
『魔剣の暴走かな~? 扱うのは難しいらしいからね~』

リンシュの幻覚魔法は、モニターを通した映像にすら影響を及ぼしているようだった。自分を攻撃なんてするわけ無いだろうが。変態か。

「じゃあお先ね。麻痺魔法パラライズ!」
「あばっ!?」

俺に向けられた指先から放たれた麻痺魔法。体の感覚を麻痺させて、まともに動かせなくなる魔法である。黒魔術の中では軽めの魔法なのは、リンシュなりの優しさなのだろうか。
手足がしびれて体がうまく動かせない。ゴールまでは後数百メートルと言ったところか。しかし、こんな状況ではその短い距離でさえ、走ることは叶わない。
実況も観客の声援も、もはや勝敗が決したとリンシュをもてはやしている。
くそう、ここで優勝すれば、同僚への借金も返せるし、向こうしばらくはリンシュの減棒を恐れる必要が無くなるのに。
リール村のギルドを建て直すことも、修理代のために貯金することだって可能だろう。
…………駄目か。このまま負けてしまっても、それなりに賞金は獲得できてるわけだし、一応元は取れただろう。リンシュという俺の中での最大の脅威を前に、よく頑張ったよ。自分を思い切り褒めてやりたい。

「…………って、諦めてたまるかぁ! 元を取ったと言っても、もやし生活はもうゴメンだ!!」
『うおっ!? 急に何でござるかサトー氏!』
「エクスカリバー! 俺の体を操作してゴールしろ! それが出来たら……ヴォルフの街に、月一で出張命令を出してやる!」
『な、何ぃ!? 本当でござるか!?』

ヴォルフの街。この世界における秋葉原。オタクたちのメッカ。
獣人に転生した日本人達によって作られたその街は、ありとあらゆるオタクグッズが揃い、その文化力はほぼ独立国家とさえ言える規模を誇っている。
もちろん、その街はエクスカリバーにとってお気に入りの街だ。
そんな街に、仕事として合法的に赴くことが出来る。もちろん給料だって発生する。
そのような好条件を前に、エクスカリバーは俺が想像していたよりも遥かに奮起した。

『さあ! 流石にもうサブマスターの行く手を遮る者は居ないでしょう!』
『辺境支部の人たちも善戦してくれたけどね~。流石にどんでん返しというのは、早々起こらないってことかな~』

すでに結果が見えた競技に、ある意味盛り上がりに欠けるゴールの手前。観客たちの拍手に答えながら、リンシュがゴールを決めようとしていた。

『おや? な、何かが土埃が巻き上げながら、猛烈にリンシュ選手に接近しております!』

その接近する”何か”とは、言うまでもなく俺……と言うより、麻痺して動かない俺の体を強制的に使役している、エクスカリバーと言うべきだろうか。
屋根の上を駆けた時よりも速く、ジュリアスの全力疾走よりもさらに速い。
エクスカリバーの能力を全開に、勢い余ってリンシュを追い抜いた。

「うわーはっはっはー! どーだ! 余裕こいてる暇無かったなぁ!」

再び背後にリンシュを追いやった俺は気分爽快。リンシュに嫌味を吐き捨てた。それでも冷静な表情をしているのは、負けを認めたくないからに違いない。ざまあみろ。
驚くべき速度はとどまることを知らず、大盛り上がりの観客の間を駆け抜けて、後はゴールテープを切るだけだ。
チーム対抗リレーを一位で通過すれば、ポイントが加算されて一気に総合第二位に躍り出る。もちろん、報奨金もかなりの額に膨らむことになる。
ああ素晴らしき報奨金。それさえあれば、俺のリール村での胃痛は多少軽減されることだろう。ギルドの建物の破壊? 幾らでもしてくれたまえ! 修繕費は報奨金から出せるのだ! わーっはっはっは!


『あ』
「ぐえぇっ!? おろろろろろろっ!」


ゴールテープの直前。ほんの数メートル手前で、エクスカリバーが急停止。
肩からかける剣のベルトが、俺の前面へとめり込んだ。勢いが強すぎて嘔吐。パプカに続き、醜態を晒してしまった。

「な、何してんだお前!」
『サトー氏! あれを見るでござる!』

エクスカリバーの魔力によって、強制的に目線が向けられたのは、大通りの観客の向こう側。通りに面した建物のショーウィンドウ。
そこに並ぶのは、人形…………と言うより、美少女フィギュアだった。

『あ、アレこそは! ヴォルフの中でも屈指と呼ばれる人形技師! エルプス作の『魔女っ子リン☆リン』の限定フィギュアでござる! よもやヴォルフの街以外でお目にかかることがあろうとは!』
「はぁ!? なんでこんな時にそんなもん見つけるんだよ! 競技が終わった後で良いだろ!」
『駄目でござる! アレほど人気な作品、しかも限定個数五個と言う激レア! すぐに買わねば売り切れる!』

この野郎! 最後の最後でこんなアホな理由で俺を邪魔するのか! せめて一度、ゴールテープを切ってからでも良いだろ!
と言っても、俺は現在、体が麻痺して動かない。ここまで来れたのは、あくまでエクスカリバーの補助があってのことだ。
手を伸ばせば届くゴールテープを横目に、エクスカリバによってショーウィンドウへと引きずられてゆく。
そして、そんな俺を見下しながら、リンシュがニヤリと渡った。

ま、まさか……これさえも計算づくだったのか!? もしや、あそこにエクスカリバーの好きそうなフィギュアを置いたのも、こいつなのではあるまいか。
あ、あり得る。こいつならば、リンシュ・ハーケンソードと呼ばれる、人の革をかぶった悪魔なら、それさえも予想することは可能かもしれない。


「あ、あ……あぁ………あー!」


俺の悲痛な叫び声を聞きながら、リンシュは、今運動会における、最後のゴールテープを切った。











*    *



「と言うわけで、皆さん大変お疲れ様でした。観客の皆々様も大いに盛り上がり、素晴らしく充実した運動会になったかと思います」

壇上の上で、リンシュが素晴らしい言葉で運動会に締めくくりの言葉を送っていた。
一方の冒険者たちは、体力をカラにして地に伏せていた。最終競技に参加した、上位五チームに至っては、殆どがすでに戦闘不能状態。ヒュリアンにメテオラ、そしてリンシュの強力な攻撃を食らって、無事な人間は一人も居ない。
おまけに、運動場はクレーターだらけで、競技に用いたアトラクション類は全滅。街中も、先頭の余波によって少なからずの被害を受けている。と言うより、未だ街中から煙が立ち込めているのだが、大丈夫なのだろうか。
本当、なんでこんな頭のイカれた競技がまかり通っているのだろう。報奨金は嬉しいが、もう少し平和な行事でも良いのではないだろうか。

「次の運動会はまた四年後。今回の運動会に習い、さらなる発展を遂げた競技が行われることでしょう。その時も、充実した運動会になるように、サブマスターとして鋭意努力したいと思います」

そんな努力はしてほしくない。恐らく、参加した冒険者たちは全員同じ気持ちだろう。

「では! 冒険者の皆様は、この会場と街中を直してから帰ってください! あ、私は仕事があるので、お先に失礼しますね」

そんな言葉を残し、リンシュはそそくさと会場を後にした。
本来なら「ふざけんな!」とツッコむところなのだろうが、体力が底をついている冒険者たちに、そのツッコミをやる気力は残っていなかった。全員、燃え尽きてやがる。



こうして、混沌たる運動会は、その幕を下ろしたのである。
…………もうゴールしてもいいよね。

しおりを挟む
感想 14

あなたにおすすめの小説

【完】あの、……どなたでしょうか?

桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー  爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」 見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は……… 「あの、……どなたのことでしょうか?」 まさかの意味不明発言!! 今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!! 結末やいかに!! ******************* 執筆終了済みです。

天才王子、引き篭もる……いや、引き篭もれない

戯言の遊び
ファンタジー
平穏に暮らしたいだけなのに、なぜ問題が山積みなんだ……!?」 辺境に飛ばされた“元サラリーマン王子”、引き篭もるつもりが領地再生の英雄に――! 現代日本で社畜生活を送っていた青年・レオンは、ある日突然、 中世ヨーロッパ風の王国「リステリア」の第五王子として転生する。 怠惰で引き篭もり体質なレオンは、父王により“国の厄介払い”として 荒れ果てた辺境〈グレイア領〉の領主を任される。 だが、現代知識と合理的な発想で領内を改革していくうちに、 貧困の村は活気を取り戻し――気づけば人々からこう呼ばれていた。 『良領主様』――いや、『天才王子』と。 領民想いのメイド・ミリア、少女リィナ、そして個性派冒険者たちと共に、 引き篭もり王子のスローライフ(予定)は、今日もなぜか忙しい! 「平穏に暮らしたいだけなのに、なぜ問題が山積みなんだ……!?」 社畜転生王子、引き篭もりたいのに領地がどんどん発展していく! ――働きたくないけど、働かざるを得ない異世界領主譚! こちらは、以前使っていたプロットを再構成して投稿しています 是非、通学や通勤のお供に、夜眠る前のお供に、ゆるりとお楽しみ下さい

異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎

アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』 見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装… 俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。 突然の事で戸惑うクラスメート達… だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。 「またか…」 王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。 そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。 そして俺はというと…? 『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』 「それよりも不知火君は何を得たんだ?」 イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。 俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。 その場にいた者達は、俺の加護を見ると… 「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。 『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』 王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。 まぁ、その方が気楽で良い。 そして正義は、リーダーとして皆に言った。 「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」 正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。 「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」 「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」 「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」 「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」 「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」 「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」 「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」 俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。 「その…鎧と剣は?」 「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」 「今迄って…今回が2回目では無いのか?」 「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」 俺はうんざりしながら答えた。 そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。 いずれの世界も救って来た。 そして今度の世界は…? 6月22日 HOTランキングで6位になりました! 6月23日 HOTランキングで4位になりました! 昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°. 6月24日 HOTランキングで2位になりました! 皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m

七日後に神罰が落ちる。上層部は「下を切り捨てろ」と言った——私は全員を逃がす

蒼月よる
ファンタジー
七日後、この港に神罰が落ちる。 追放された元観測士イオナだけが、その事実を知っていた。 しかも災害は自然現象ではない——誰かが、意図的に引き起こそうとしている。 港の上層部はすでに手を打っていた。「下層区画を緩衝被害区として切り捨てる」秘密契約。被害を最小限に見せかけ、体制を守る冷徹な計画だ。 イオナは元護送隊長ガルム、荷運び組合長メラとともに動き出す。 犯人を暴き、証拠を公開し、住民を逃がし、工廠を止める——すべてを七日で。 被害を「選ぶ」管理か、全員を「残す」運用か。 追放観測士の、七日間の港湾カウントダウン・サスペンス。 この作品は以下の箇所にAI(Claude Code)を利用しています。 ・世界観・設定の管理補助 ・プロット段階の壁打ち ・作者による執筆後の校正

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

娘を返せ〜誘拐された娘を取り返すため、父は異世界に渡る

ほりとくち
ファンタジー
突然現れた魔法陣が、あの日娘を連れ去った。 異世界に誘拐されてしまったらしい娘を取り戻すため、父は自ら異世界へ渡ることを決意する。 一体誰が、何の目的で娘を連れ去ったのか。 娘とともに再び日本へ戻ることはできるのか。 そもそも父は、異世界へ足を運ぶことができるのか。 異世界召喚の秘密を知る謎多き少年。 娘を失ったショックで、精神が幼児化してしまった妻。 そして父にまったく懐かず、娘と母にだけ甘えるペットの黒猫。 3人と1匹の冒険が、今始まる。 ※小説家になろうでも投稿しています ※フォロー・感想・いいね等頂けると歓喜します!  よろしくお願いします!

異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜

沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。 数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。

処理中です...