1 / 10
第一章 没落令嬢、変人魔術師に拾われる
1. パンパカパーン☆変人登場の巻
しおりを挟む
「可愛いだけのわたくしが、庶民の世界で生きていけるわけありませんわーーーっ!!!」
王城の職員達が淡々と美しい調度品に徴収印を貼っているホールの中心で、ミレーユ・ド・フォンティーヌは泣き叫んでいた。
天井から降り注ぐ陽光が、星の巡りを象ったステンドグラスを透かし、ホール全体に柔らかな光を落とす。光の輪の中心にペタンと座り込む彼女の姿は、まるで物語に出てくる朝星の精のようだった。
とろりと甘く潤んだ蜂蜜色の瞳は、大粒の涙でさらに輝きを増し、ふるえる睫毛の影が白磁のような肌に落ちている。淡いピンクブロンドの髪は陽を受けて煌めき、ゆるやかなカールが背中でふわりと揺れた。
泣き顔すらも絵画のように美しく、見知らぬ職員でさえ思わず手を止めるほどの、完璧な“可愛さ”だった。
ミレーユはつい先日まで、王都でも指折りの名門・フォンティーヌ伯爵家の令嬢として、蝶よ花よと甘やかされて生きてきた。だが兄の大失態──王都防御結界システムを破損したらしい──によって、爵位は剥奪。家も資産も召し上げられてしまった。フォンティーヌ家が事態を知った時には、兄は既に海を渡って国外逃亡していたという。
お優しいお兄様が悪いことをするはずがないわ……きっと何かの間違いよ! だが、ミレーユが嘆いたところで王家の決定が覆るはずもない。今や彼女は、可愛い以外取り柄のない“元お嬢様”になってしまったのだ。
「わたくし、ひとりぼっちなの……?」
絶望の涙がぽろぽろと零れ落ちる。今までは全ての生活を、兄や使用人たちが整えてくれていた。ミレーユはただニコニコ笑ってお礼を言えば良かったのだ。どうしよう、このままでは、出ていくための荷物のまとめ方もわからない。
か細く震える肩にそっと手を置いたのは、どこからともなく現れた、上等なスーツに身を包んだ中年の男性だった。
「ああっ! おいたわしやミレーユ嬢。ですがどうかご安心を」
「えっ……?」
「これも星々が巡り合わせたご縁でございますねぇ! 可愛いだけ、それはもう最大の才能ですとも! うちのお得意様にもねぇ、若くて可愛い子が欲しいって方が多くて多くて! 住む場所? もちろんございますとも。ご飯もベッドもドレスも用意されていて、ほんのちょっぴり働いていただくだ~けっ! 皆さままるで星籠に入れた宝石のように、大切に──ええ、箱入りで可愛がってくださいますとも!」
「まぁ、そんな素敵な場所が……!」
パッと目を輝かせるミレーユ。困った時に助けてくれるなんて、このおじ様はなんて優しい方なんだろう。
「わたくしを連れて行ってくださるの?」
「もちろん、その前にこちらの契約書にサインを……」
男がニコニコと書類を差し出したその時だった。
ドゴォォォォォン!!!!
館の扉が、爆音とともに吹き飛んだ。
「いやあ、すまないすまない! 扉が重くてね、つい有り余る実力を行使してしまったよ」
現れたのは、紫のウェーブ髪をくしゃりと乱し、長めの前髪で右目を隠した、不思議な雰囲気の美青年だった。
彼が纏う黒地のローブには、銀糸で星のような光が織り込まれていて、どこか見覚えがあった。──そう、兄が仕事へ向かう時に身につける、あのきっちりとした衣装に似ている。
けれどこの人は、留め具を外したままローブを羽織り、長い裾を無造作に揺らしていた。シャツの襟元からは素肌がちらりと覗き、全体の着こなしからはどこかだらしなさが滲んでいる。
ローブの裾や肩口は、爆発の煙で煤けていて、せっかくの上質な仕立てが台無しになっていた。
場が凍りつく中、青年はローブの裾をはらいながら可笑しそうに笑っている。
「おお、なんてこった。屋敷の扉を破損してしまった……ま、この屋敷も、もうじき接収されるって話だ。不良物件として処理してもらおうかな! ははっ!」
唖然とするホールの面々。だが青年は、全く気にする様子もなく、煙をかき分けズイズイと進んでくる。
「さてさてさて、おやおやおや。きみが、ルシアン最愛の妹くんかぁ~!」
勢いよくミレーユの前に立った青年は、妙に芝居がかった仕草で片手を掲げた。
「いやまったく、あのルシアンが珍しくしおらしく『俺の可愛い妹だけは頼む』なんて言うもんだから、どんな逸材に育っているのかと期待していたけれど──」
ふむ、と青年は一転して真顔になり、腰をかがめてじいっとミレーユを覗き込んだ。隠れていないほうの赤い瞳が、三日月のように細められる。
「……これはいけない。森に星の加護を置いて散歩するような無防備さだね、きみ」
意味が分からず、ミレーユはぱちぱちと蜂蜜色の瞳を瞬かせた。
「……は、星……?」
「ああ、例え話さ。“道端に祈りの星を落としたら、誰かに拾われるに決まってる”ってこと」
青年は口元をゆるりと吊り上げた。
「いやはや、ここまで箱入りで、レースのリボン付きで、清光保証の超特選品となると……これはもう、芸術だよ。ルシアン印の祝星級ブランド、ってとこかな?」
青年は勝手に納得したように、得意げな笑みをひとつ浮かべた。それからくるりと身を翻し、ホールにいた面々を一人ずつ見回すように指差す。
「さてさてさて、職員の皆さまぁ~?」
ニコニコと笑いながら、しかしその声には妙に鋭い響きが混じっている。
「君たちに事情があるのはわかってるよ。上から“余計な手出しはするな”ってお達しなんでしょ? うんうん、立場ってあるもんね」
軽やかに肯定しつつも、言葉は止まらない。
「──でもさ、それと“目の前の不審者を取り押さえる”のは、まったく別の話じゃないかい?」
その瞬間、空気がピンと張り詰めた。
「ほらほら、今まさに“祈り星を懐にしまおうとする手癖の悪い輩”がいるんだし。不審者対応も、大事なお仕事だろう? ねっ、王城の皆さま?」
笑顔のまま肩をすくめると、職員たちはざわつき、慌てて“親切なおじ様”を取り囲んだ。男はしょんぼりと肩を落として連行されていく。
状況が呑み込めないまま、ミレーユはぽかんと青年を見つめた。
「あ、あの……どうして、あの方が……?」
「危険な匂いがしたからさ、星の直感ってやつ? あの手の連中、“神聖な星明かりの下なら、ちょっとくらいの悪事も光って見える”って本気で思ってるんだよねぇ。そんなこんなで悪い人は帰りましたとさ。はい、めでたしめでたし!」
先ほどの騒動を雑なおとぎ話で終わらせた青年は、またニコッと笑った。
「さあて、きみ。もうすっかり荷造りも済んで──いないようだから、身一つで出発だ! さっさと僕ん家に帰るよ!」
「えっ? えっ?」
ミレーユは慌てふためき、青年を見上げた。
「あの、その、あなたは、どちら様ですの?」
少しきょとんとした表情を見せた青年は、どこか悪戯っぽく笑う。
「……なんだよぅ、本当に世間知らずなお嬢様だなあ。それじゃあ改めて自己紹介といこう!」
腕を広げ、片目の奥で妖しく魔力がきらめく。
「僕こそが、王都が誇る天才魔術師にして、きみの兄の“親友”、ゼノン・ド・クレルヴォー! そして本日よりきみのご主人様だ! 気軽に“ゼノン様”と呼んでくれていいからね──」
ゼノンがニッと笑って、ひと呼吸置いて続ける。
「新人メイドくん?」
「えっ……ええええええーーーーっ!?!?!」
ミレーユの絶叫が、ホールに響き渡った。
王城の職員達が淡々と美しい調度品に徴収印を貼っているホールの中心で、ミレーユ・ド・フォンティーヌは泣き叫んでいた。
天井から降り注ぐ陽光が、星の巡りを象ったステンドグラスを透かし、ホール全体に柔らかな光を落とす。光の輪の中心にペタンと座り込む彼女の姿は、まるで物語に出てくる朝星の精のようだった。
とろりと甘く潤んだ蜂蜜色の瞳は、大粒の涙でさらに輝きを増し、ふるえる睫毛の影が白磁のような肌に落ちている。淡いピンクブロンドの髪は陽を受けて煌めき、ゆるやかなカールが背中でふわりと揺れた。
泣き顔すらも絵画のように美しく、見知らぬ職員でさえ思わず手を止めるほどの、完璧な“可愛さ”だった。
ミレーユはつい先日まで、王都でも指折りの名門・フォンティーヌ伯爵家の令嬢として、蝶よ花よと甘やかされて生きてきた。だが兄の大失態──王都防御結界システムを破損したらしい──によって、爵位は剥奪。家も資産も召し上げられてしまった。フォンティーヌ家が事態を知った時には、兄は既に海を渡って国外逃亡していたという。
お優しいお兄様が悪いことをするはずがないわ……きっと何かの間違いよ! だが、ミレーユが嘆いたところで王家の決定が覆るはずもない。今や彼女は、可愛い以外取り柄のない“元お嬢様”になってしまったのだ。
「わたくし、ひとりぼっちなの……?」
絶望の涙がぽろぽろと零れ落ちる。今までは全ての生活を、兄や使用人たちが整えてくれていた。ミレーユはただニコニコ笑ってお礼を言えば良かったのだ。どうしよう、このままでは、出ていくための荷物のまとめ方もわからない。
か細く震える肩にそっと手を置いたのは、どこからともなく現れた、上等なスーツに身を包んだ中年の男性だった。
「ああっ! おいたわしやミレーユ嬢。ですがどうかご安心を」
「えっ……?」
「これも星々が巡り合わせたご縁でございますねぇ! 可愛いだけ、それはもう最大の才能ですとも! うちのお得意様にもねぇ、若くて可愛い子が欲しいって方が多くて多くて! 住む場所? もちろんございますとも。ご飯もベッドもドレスも用意されていて、ほんのちょっぴり働いていただくだ~けっ! 皆さままるで星籠に入れた宝石のように、大切に──ええ、箱入りで可愛がってくださいますとも!」
「まぁ、そんな素敵な場所が……!」
パッと目を輝かせるミレーユ。困った時に助けてくれるなんて、このおじ様はなんて優しい方なんだろう。
「わたくしを連れて行ってくださるの?」
「もちろん、その前にこちらの契約書にサインを……」
男がニコニコと書類を差し出したその時だった。
ドゴォォォォォン!!!!
館の扉が、爆音とともに吹き飛んだ。
「いやあ、すまないすまない! 扉が重くてね、つい有り余る実力を行使してしまったよ」
現れたのは、紫のウェーブ髪をくしゃりと乱し、長めの前髪で右目を隠した、不思議な雰囲気の美青年だった。
彼が纏う黒地のローブには、銀糸で星のような光が織り込まれていて、どこか見覚えがあった。──そう、兄が仕事へ向かう時に身につける、あのきっちりとした衣装に似ている。
けれどこの人は、留め具を外したままローブを羽織り、長い裾を無造作に揺らしていた。シャツの襟元からは素肌がちらりと覗き、全体の着こなしからはどこかだらしなさが滲んでいる。
ローブの裾や肩口は、爆発の煙で煤けていて、せっかくの上質な仕立てが台無しになっていた。
場が凍りつく中、青年はローブの裾をはらいながら可笑しそうに笑っている。
「おお、なんてこった。屋敷の扉を破損してしまった……ま、この屋敷も、もうじき接収されるって話だ。不良物件として処理してもらおうかな! ははっ!」
唖然とするホールの面々。だが青年は、全く気にする様子もなく、煙をかき分けズイズイと進んでくる。
「さてさてさて、おやおやおや。きみが、ルシアン最愛の妹くんかぁ~!」
勢いよくミレーユの前に立った青年は、妙に芝居がかった仕草で片手を掲げた。
「いやまったく、あのルシアンが珍しくしおらしく『俺の可愛い妹だけは頼む』なんて言うもんだから、どんな逸材に育っているのかと期待していたけれど──」
ふむ、と青年は一転して真顔になり、腰をかがめてじいっとミレーユを覗き込んだ。隠れていないほうの赤い瞳が、三日月のように細められる。
「……これはいけない。森に星の加護を置いて散歩するような無防備さだね、きみ」
意味が分からず、ミレーユはぱちぱちと蜂蜜色の瞳を瞬かせた。
「……は、星……?」
「ああ、例え話さ。“道端に祈りの星を落としたら、誰かに拾われるに決まってる”ってこと」
青年は口元をゆるりと吊り上げた。
「いやはや、ここまで箱入りで、レースのリボン付きで、清光保証の超特選品となると……これはもう、芸術だよ。ルシアン印の祝星級ブランド、ってとこかな?」
青年は勝手に納得したように、得意げな笑みをひとつ浮かべた。それからくるりと身を翻し、ホールにいた面々を一人ずつ見回すように指差す。
「さてさてさて、職員の皆さまぁ~?」
ニコニコと笑いながら、しかしその声には妙に鋭い響きが混じっている。
「君たちに事情があるのはわかってるよ。上から“余計な手出しはするな”ってお達しなんでしょ? うんうん、立場ってあるもんね」
軽やかに肯定しつつも、言葉は止まらない。
「──でもさ、それと“目の前の不審者を取り押さえる”のは、まったく別の話じゃないかい?」
その瞬間、空気がピンと張り詰めた。
「ほらほら、今まさに“祈り星を懐にしまおうとする手癖の悪い輩”がいるんだし。不審者対応も、大事なお仕事だろう? ねっ、王城の皆さま?」
笑顔のまま肩をすくめると、職員たちはざわつき、慌てて“親切なおじ様”を取り囲んだ。男はしょんぼりと肩を落として連行されていく。
状況が呑み込めないまま、ミレーユはぽかんと青年を見つめた。
「あ、あの……どうして、あの方が……?」
「危険な匂いがしたからさ、星の直感ってやつ? あの手の連中、“神聖な星明かりの下なら、ちょっとくらいの悪事も光って見える”って本気で思ってるんだよねぇ。そんなこんなで悪い人は帰りましたとさ。はい、めでたしめでたし!」
先ほどの騒動を雑なおとぎ話で終わらせた青年は、またニコッと笑った。
「さあて、きみ。もうすっかり荷造りも済んで──いないようだから、身一つで出発だ! さっさと僕ん家に帰るよ!」
「えっ? えっ?」
ミレーユは慌てふためき、青年を見上げた。
「あの、その、あなたは、どちら様ですの?」
少しきょとんとした表情を見せた青年は、どこか悪戯っぽく笑う。
「……なんだよぅ、本当に世間知らずなお嬢様だなあ。それじゃあ改めて自己紹介といこう!」
腕を広げ、片目の奥で妖しく魔力がきらめく。
「僕こそが、王都が誇る天才魔術師にして、きみの兄の“親友”、ゼノン・ド・クレルヴォー! そして本日よりきみのご主人様だ! 気軽に“ゼノン様”と呼んでくれていいからね──」
ゼノンがニッと笑って、ひと呼吸置いて続ける。
「新人メイドくん?」
「えっ……ええええええーーーーっ!?!?!」
ミレーユの絶叫が、ホールに響き渡った。
0
あなたにおすすめの小説
【短編】淫紋を付けられたただのモブです~なぜか魔王に溺愛されて~
双真満月
恋愛
不憫なメイドと、彼女を溺愛する魔王の話(短編)。
なんちゃってファンタジー、タイトルに反してシリアスです。
※小説家になろうでも掲載中。
※一万文字ちょっとの短編、メイド視点と魔王視点両方あり。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる