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第1章 魔王
第20話 大量生産
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「ゴブリンの数が増えてきたな」
ゴブリンウォーリア200人の部隊を先頭に森を進んでいく。敵の数が増えてきて進むのが遅くなってくる。
でも、敵が増えているってことは目的地が近いってことだよね。
「ここが正念場ってやつだ。全員で当たるぞ! スラッチ~!」
「ピキ~!」
スラッチ魔法機動隊を出撃させる。
新たに作り出したメイジとスラッチ達の二色の魔法が森を壊していく。火と水の二重奏。うん、破壊しちゃってるな~。
「ゴブ!」
「おっと、僕も自分の仕事をしなくちゃね。戦力確保っと」
魔法での破壊を見ているとゴブリンウォーリアが核を持ってきてくれる。早速作り出していく。
作っていると初めて見る職業持ちのゴブリンが見つかる。
「ジェネラル? 将軍かな?」
まさかの将軍を仕留めていたみたい。200人の戦線は僕からは見えないから気づかなかったな。
ーーーーー
【所持核】
ゴブリンウォーリア×500
ゴブリンメイジ ×100
ゴブリンアーチャー×100
ゴブリンジェネラルの核×5
【作成可能なモンスター】
ゴブリンウォーリア×500
ゴブリンメイジ ×100
ゴブリンアーチャー×100
ゴブリンジェネラル×5
ーーーーー
凄い数だ。ここが発生源っていうのは頷ける。ジェネラルが5体もいるなんてなんかおかしな感じだけど、この数の魔物を指揮するなら居てもおかしくないんだろうな。
町に来てる魔物は2000くらいは見えていたらしいからね。
でも、これで僕は魔王にふさわしい軍を手に入れた。
「ゴブリンジェネラル! 一人一人にゴブリンウォーリア100、アーチャー20、メイジ20を与える。それぞれ戦闘に入って」
「「「「「ゴブ!」」」」」
ジェネラルに兵士を持たせて戦闘に入らせる。扇状に突き進んでいくジェネラル達。ウォーリアだけだった戦線が大きく広がっていく。
「これで僕の持つゴブ達が休める。体力が無限と言っても油断は禁物。僕を守ってもらわないとな」
僕から離し過ぎても危ない。僕が死んじゃったらみんな消えちゃうだろうしね。
「ゴブ!? ゴブゴブ!」
「え? どうしたの?」
自分のことを考えているとゴブリンが何かに気が付いて声を上げる。するとスラッチも戻ってきて水の槍が木の影に放たれる。
「ギャギャギャ‥‥」
「え!? ゴブリン?」
水の槍が放たれた先にいたのは黒装束のゴブリン、手には短剣が握られている。暗殺者みたいな格好だな。そう思って倒れたゴブリンの核を拾う。すると思った通り。
ーーーーー
【所持核】
ゴブリンアサシンの核×1
【作成可能なモンスター】
ゴブリンアサシン×1
ーーーーー
「やっぱりアサシンか。影にかくれて司令官である僕を狙ってきたか。おっと、1匹だけじゃないってわけね」
アサシンの核に感心していると背後の森から複数のアサシンが現れる。スラッチも戻ってきて最強戦力の今来るとは、運のない子達だ。
「ピキピキ~!」
「ははは、流石はスラッチ。もう水の槍を沢山放てるようになったんだな~」
スラッチの魔法機動隊の働きによってアサシンは何もすることなく屠られていった。流石はスラッチだ。
彼の頭を撫でると他のスライム達もなでてほしそうに見つめてくる。仕方ないので撫でまわしていくと嬉しそうにウルフの背に戻っていく。感情豊かな子達だな。ついでにウルフとゴブリンも撫でてやるか。
『レベルが上がりました』
「おっと、そろそろ戦闘が終わったかな?」
ウルフとゴブリンウォーリアを撫でているとレベルアップの声が聞こえてくる。戦闘中も一度レベルアップの声があがったんだけど、気にしている暇もなかった。これで13レベルになったわけだ。早いんだか遅いんだかわからないな。
レベルが上がったってことは魔物を倒したってことだ。戦闘音もしなくなったし終わったと思われる。
「ゴブ!」
「ジェネラル? ええ!? これがあったの?」
ゴブリンジェネラルが戦況を知らせに来た。そう思ってら手に何か持っているのが見える。それを見て僕は驚愕する。
「スマートフォン!?」
ジェネラルの持っていたのは王冠とスマートフォンだった。
王冠はキングがいたってことだと思う。なんでスマートフォンを持っているんだ? それもこれは僕のだ。
「ど、どうなってるんだ? ん? 変なアプリが‥‥モンスターメーカー?」
スマートフォンは起動しっぱなしだった。画面を見ると見たことのないアプリが入ってる。その名もモンスターメーカーだ。僕と同じように魔物を作りだすことが出来るアプリ?
「どうなって‥‥。わっ!?」
不思議に思ってスマートフォンを観察していると急にスマートフォンが輝きだす。そして、僕の左腕に吸い込まれていく。
『スキルが覚醒しました。【魔王】と反応し、魔物の強化、生成が可能になりました』
「はぁ?」
スマートフォンが腕に入りきるとレベルアップの時の声が説明してくれる。思わず変な声を上げてしまう。
生成に素材が必要なくなって強化ができるようになったってこと?
そう思って僕はモンスターメイクを起動させる。
ーーーーー
【所持核】
なし
【作成可能なモンスター】
スライム ×
ウルフ ×
ゴブリンウォーリア×
ゴブリンメイジ ×
ゴブリンアーチャー×
ゴブリンジェネラル×
ーーーーー
所持核を持っていないのに作れるようになってるな。指定した数をすぐに作れるのか‥‥。チートにもほどがある。
それも今回のことで確信したけど、僕の作る魔物は通常の個体よりもかなり強くなってる。
僕のレベルを上乗せしてるのかもしれない。元々強かった個体に僕のレベルが上乗せされる‥‥そりゃ強くなるわけだよ。
「でも、おかしな感じだな。素材が必要ないなら所持核を持っているかなんて確認する必要ないでしょ? あ!? 強化か!」
僕は疑問を口にして声を上げる。そして、思ったことを行動に起こす。ゴブリンウォーリアの核をいくつか手に取る。
ーーーーー
【所持核】
ゴブリンウォーリアの核×3
【作成可能なモンスター】
スライム ×
ウルフ ×
ゴブリンウォーリア×
ゴブリンメイジ ×
ゴブリンアーチャー×
ゴブリンジェネラル×
【強化可能なモンスター】
ゴブリンウォーリア×3
ーーーーー
やっぱり‥‥どこまでチートなんだ。折角なので今回手に入った核は全て強化に回そう。
ゴブリンウォーリア200人の部隊を先頭に森を進んでいく。敵の数が増えてきて進むのが遅くなってくる。
でも、敵が増えているってことは目的地が近いってことだよね。
「ここが正念場ってやつだ。全員で当たるぞ! スラッチ~!」
「ピキ~!」
スラッチ魔法機動隊を出撃させる。
新たに作り出したメイジとスラッチ達の二色の魔法が森を壊していく。火と水の二重奏。うん、破壊しちゃってるな~。
「ゴブ!」
「おっと、僕も自分の仕事をしなくちゃね。戦力確保っと」
魔法での破壊を見ているとゴブリンウォーリアが核を持ってきてくれる。早速作り出していく。
作っていると初めて見る職業持ちのゴブリンが見つかる。
「ジェネラル? 将軍かな?」
まさかの将軍を仕留めていたみたい。200人の戦線は僕からは見えないから気づかなかったな。
ーーーーー
【所持核】
ゴブリンウォーリア×500
ゴブリンメイジ ×100
ゴブリンアーチャー×100
ゴブリンジェネラルの核×5
【作成可能なモンスター】
ゴブリンウォーリア×500
ゴブリンメイジ ×100
ゴブリンアーチャー×100
ゴブリンジェネラル×5
ーーーーー
凄い数だ。ここが発生源っていうのは頷ける。ジェネラルが5体もいるなんてなんかおかしな感じだけど、この数の魔物を指揮するなら居てもおかしくないんだろうな。
町に来てる魔物は2000くらいは見えていたらしいからね。
でも、これで僕は魔王にふさわしい軍を手に入れた。
「ゴブリンジェネラル! 一人一人にゴブリンウォーリア100、アーチャー20、メイジ20を与える。それぞれ戦闘に入って」
「「「「「ゴブ!」」」」」
ジェネラルに兵士を持たせて戦闘に入らせる。扇状に突き進んでいくジェネラル達。ウォーリアだけだった戦線が大きく広がっていく。
「これで僕の持つゴブ達が休める。体力が無限と言っても油断は禁物。僕を守ってもらわないとな」
僕から離し過ぎても危ない。僕が死んじゃったらみんな消えちゃうだろうしね。
「ゴブ!? ゴブゴブ!」
「え? どうしたの?」
自分のことを考えているとゴブリンが何かに気が付いて声を上げる。するとスラッチも戻ってきて水の槍が木の影に放たれる。
「ギャギャギャ‥‥」
「え!? ゴブリン?」
水の槍が放たれた先にいたのは黒装束のゴブリン、手には短剣が握られている。暗殺者みたいな格好だな。そう思って倒れたゴブリンの核を拾う。すると思った通り。
ーーーーー
【所持核】
ゴブリンアサシンの核×1
【作成可能なモンスター】
ゴブリンアサシン×1
ーーーーー
「やっぱりアサシンか。影にかくれて司令官である僕を狙ってきたか。おっと、1匹だけじゃないってわけね」
アサシンの核に感心していると背後の森から複数のアサシンが現れる。スラッチも戻ってきて最強戦力の今来るとは、運のない子達だ。
「ピキピキ~!」
「ははは、流石はスラッチ。もう水の槍を沢山放てるようになったんだな~」
スラッチの魔法機動隊の働きによってアサシンは何もすることなく屠られていった。流石はスラッチだ。
彼の頭を撫でると他のスライム達もなでてほしそうに見つめてくる。仕方ないので撫でまわしていくと嬉しそうにウルフの背に戻っていく。感情豊かな子達だな。ついでにウルフとゴブリンも撫でてやるか。
『レベルが上がりました』
「おっと、そろそろ戦闘が終わったかな?」
ウルフとゴブリンウォーリアを撫でているとレベルアップの声が聞こえてくる。戦闘中も一度レベルアップの声があがったんだけど、気にしている暇もなかった。これで13レベルになったわけだ。早いんだか遅いんだかわからないな。
レベルが上がったってことは魔物を倒したってことだ。戦闘音もしなくなったし終わったと思われる。
「ゴブ!」
「ジェネラル? ええ!? これがあったの?」
ゴブリンジェネラルが戦況を知らせに来た。そう思ってら手に何か持っているのが見える。それを見て僕は驚愕する。
「スマートフォン!?」
ジェネラルの持っていたのは王冠とスマートフォンだった。
王冠はキングがいたってことだと思う。なんでスマートフォンを持っているんだ? それもこれは僕のだ。
「ど、どうなってるんだ? ん? 変なアプリが‥‥モンスターメーカー?」
スマートフォンは起動しっぱなしだった。画面を見ると見たことのないアプリが入ってる。その名もモンスターメーカーだ。僕と同じように魔物を作りだすことが出来るアプリ?
「どうなって‥‥。わっ!?」
不思議に思ってスマートフォンを観察していると急にスマートフォンが輝きだす。そして、僕の左腕に吸い込まれていく。
『スキルが覚醒しました。【魔王】と反応し、魔物の強化、生成が可能になりました』
「はぁ?」
スマートフォンが腕に入りきるとレベルアップの時の声が説明してくれる。思わず変な声を上げてしまう。
生成に素材が必要なくなって強化ができるようになったってこと?
そう思って僕はモンスターメイクを起動させる。
ーーーーー
【所持核】
なし
【作成可能なモンスター】
スライム ×
ウルフ ×
ゴブリンウォーリア×
ゴブリンメイジ ×
ゴブリンアーチャー×
ゴブリンジェネラル×
ーーーーー
所持核を持っていないのに作れるようになってるな。指定した数をすぐに作れるのか‥‥。チートにもほどがある。
それも今回のことで確信したけど、僕の作る魔物は通常の個体よりもかなり強くなってる。
僕のレベルを上乗せしてるのかもしれない。元々強かった個体に僕のレベルが上乗せされる‥‥そりゃ強くなるわけだよ。
「でも、おかしな感じだな。素材が必要ないなら所持核を持っているかなんて確認する必要ないでしょ? あ!? 強化か!」
僕は疑問を口にして声を上げる。そして、思ったことを行動に起こす。ゴブリンウォーリアの核をいくつか手に取る。
ーーーーー
【所持核】
ゴブリンウォーリアの核×3
【作成可能なモンスター】
スライム ×
ウルフ ×
ゴブリンウォーリア×
ゴブリンメイジ ×
ゴブリンアーチャー×
ゴブリンジェネラル×
【強化可能なモンスター】
ゴブリンウォーリア×3
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やっぱり‥‥どこまでチートなんだ。折角なので今回手に入った核は全て強化に回そう。
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