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第二章 フェイク
第36話 訓練
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リュウさんが町の住人となった次の日。早速、建て材を使って宿屋を建て始めてる。
「藁を屋根に使うのか?」
「儂の知っている宿屋はこういったたたずまいだったぞ」
お父さんとお母さんと三人でリュウさんの宿屋が作られるのを見に来た。
お父さんの疑問に答えるリュウさん。
答えてもらっても不安を感じているお父さん。たぶん、部屋数が少なくなると思ってるのかな。僕もそう思うから。
「心配せんでいい。10部屋くらいは作る予定じゃ」
「そうですか」
リュウさんの話を聞いて安心するお父さん。二階も作る予定っぽいかな? 柱で範囲は決めてるから10部屋は足りない、縦に作るんだろうな。
「新しい人~?」
「エリカちゃん、そうよ。リュウさんって言うの」
エリカちゃんが遊びに来てリュウさんを指さして声をあげた。お母さんが答えてくれると彼女はリュウさんに近づいていく。
「カッコイイ!」
「ん? 子供、刀の良さがわかるか」
「うん! カッコイイ!」
キラキラした目で刀を見つめるエリカちゃん。リュウさんは刀を抜いて見せて建て材を切って見せてくれる。居合斬りってやつかな。
「凄~い」
「ふふ、まだまだ驚くのは早いぞ。ほれ、くっつくんだぞ~」
「凄い凄~い」
建て材を真っ二つに切ってすぐに引っ付けると元に戻る。リュウさんの居合斬りは達人の域っぽいな。
「私も刀ほし~」
「ふむ、子供にはまだ早いな。まずは名前を聞かせてもらおうか?」
「私エリカ~」
「儂はリュウじゃ。以後お見知りおきを」
握手を交わして自己紹介をする二人。それを皮切りに色んな人が挨拶に来る。リュウさんはすぐにみんなに認知されたな。
「ジーク様。少しいいか?」
「ん? ラミルダさんどうしたんですか?」
リュウさんとみんなのやり取りを見ているとラミルダさんがお父さんに声をかける。引っ張られていくお父さんに続いてお母さんと一緒にいくと大きな斧を構えだした。
「訓練してくれる約束だっただろ?」
「あっ、そういえば……」
「いくぜ~」
容赦なく斧を振り下ろすラミルダさん。剣を構えるのが間に合わなかったお父さんは横に跳ねて躱す。
「ラミルダさん。卑怯ですよ!」
「ははは、これも訓練だよ。必ず剣を構える時間をくれるとは限らないだろ」
おとうさんの抗議も気にせずに斧を振り回していくラミルダさん。楽しそうに振り回していくけど、お父さんは軽く躱していく。
「騎士団の訓練ではよくやるんですよ。落馬して剣を落とすこともありますからね」
ローズさんも二人の様子を見ていて説明してくれる。ミルファさんも楽しそうに見てるな。
上下左右から大きな斧を繰り出すラミルダさん。お父さんは軽く躱しているけど、剣を抜くそぶりを見せない。余裕はあると思うんだけどな。
彼女も余裕があることに気づいたみたいで顔を歪め始める。
「なんで剣を抜かないんだい! 私の相手なんて素手でいいってことか!」
憤りを露わにして声を荒らげるラミルダさん。攻撃が大ぶりになって行き、斧が地面に突き刺さる。
「おしまい」
「くっ……」
斧を踏みつけて拳をラミルダさんの頬に優しく当てるお父さん。相手がもっとも怒ることをして大振りを誘ったのか。お父さんは戦術も得意なのかな。
「参ったね。ここまで差があるとは……」
ラミルダさんはお父さんに握手を求めて苦笑い。握手を交わすと微笑み合う。
「残念でしたねラミルダ。では次は私です」
「ローズさん!?」
一陣の風と共にローズさんがお父さんへと切りかかる。素早く切りつけるローズさんの剣は地面を切り崩し広範囲を攻撃している。
たまらずにお父さんは剣を抜いて力強くふり落とす。
「ぐっ! これは躱せない」
「あなたの攻撃も長くは躱せません」
鍔迫り合いになりローズさんとお父さんは囁き合う。思わずお母さんを見ると頬を膨らませてあまりいい表情とは言えない。
大きくバックステップを踏んだ二人は高速で切り結び、鉄と鉄のぶつかる音を奏でた。
「おやおやおや。久しぶりに来てみれば、面白いものが見れましたね」
「トルトさん」
行商人のトルトさんが街道の方からやってくる。王都から戻ってきてくれたのかな?
「行商人も多く来るようになっていますね。宣伝したかいがありました」
「その節はありがとうございます」
「いえいえ、私もジークさんに助けられていますからお互い様です。騎士の方もとてもいい方々で。これからもよろしくお願いしたいところです」
トルトさんとお母さんが話す中。お父さんとローズさんの闘いの音が聞こえてくる。
トルトさんの護衛についてくれた騎士さんも帰ってきてみんなに挨拶してる。一回行ってしばらく帰ってこなかった人たちだな。ローズさんの話だと城の様子を見ていてもらってたとか。
「お帰りポー」
「ただいま~。いや~、久しぶりの王都は最悪だったよ~」
騎士の女性はそう声をもらす。ポーさんって言うのかな。
「ブランド様はいなくなっちゃうし、ブレインもいなくなってるでしょ。なぜか大臣が仕切るようになっちゃってたみたいで私達に厳しく当たってきたんだ~」
「それは災難ね」
「でしょ~」
ポーさんは愚痴をこぼすと騎士団のみんなが同意して頷く。そんな時、ブランド様がやってくる。
「それはそれはすまなかった。帰ったらグラス大臣を叱ろう」
「ブランド様!?」
ブランド様の姿を見てポーさんが固まってしまう。しばらくすると跪いて頭垂れる。
「いいんだよポー。君は仕事をして報告しただけなのだから、私の不徳の致すところだよ」
「す、すみません」
「いいと言ってるだろ」
優しく肩に手を置いて諭すブランド様。それでもポーさんは頭をあげることはない。ブランド様は王様だもんな。まともに話すことは普通出来ないな。
「しかし、ローズの負けか。ジーク殿は素晴らしいな」
そうこうしている間にお父さんとローズさんの訓練が終わる。お父さんがローズさんの剣を打ち上げて彼女の首筋に剣を這わせる。剣聖の称号があるって聞いたけど、そんなにステータスは上がらないのかも。僕の持っている称号みたいだったら、たぶん勝てただろうから。それよりは弱い感じかな。
「ブランド様、少しお話よろしいですか?」
「ん? あなたはトルト商会の?」
「はい」
トルトさんがブランド様に跪いて声をかける。改まって何か話があるのかな? っていうかブランド様はトルトさんを知ってる? もしかしてトルトさんって結構な地位の人だった?
「藁を屋根に使うのか?」
「儂の知っている宿屋はこういったたたずまいだったぞ」
お父さんとお母さんと三人でリュウさんの宿屋が作られるのを見に来た。
お父さんの疑問に答えるリュウさん。
答えてもらっても不安を感じているお父さん。たぶん、部屋数が少なくなると思ってるのかな。僕もそう思うから。
「心配せんでいい。10部屋くらいは作る予定じゃ」
「そうですか」
リュウさんの話を聞いて安心するお父さん。二階も作る予定っぽいかな? 柱で範囲は決めてるから10部屋は足りない、縦に作るんだろうな。
「新しい人~?」
「エリカちゃん、そうよ。リュウさんって言うの」
エリカちゃんが遊びに来てリュウさんを指さして声をあげた。お母さんが答えてくれると彼女はリュウさんに近づいていく。
「カッコイイ!」
「ん? 子供、刀の良さがわかるか」
「うん! カッコイイ!」
キラキラした目で刀を見つめるエリカちゃん。リュウさんは刀を抜いて見せて建て材を切って見せてくれる。居合斬りってやつかな。
「凄~い」
「ふふ、まだまだ驚くのは早いぞ。ほれ、くっつくんだぞ~」
「凄い凄~い」
建て材を真っ二つに切ってすぐに引っ付けると元に戻る。リュウさんの居合斬りは達人の域っぽいな。
「私も刀ほし~」
「ふむ、子供にはまだ早いな。まずは名前を聞かせてもらおうか?」
「私エリカ~」
「儂はリュウじゃ。以後お見知りおきを」
握手を交わして自己紹介をする二人。それを皮切りに色んな人が挨拶に来る。リュウさんはすぐにみんなに認知されたな。
「ジーク様。少しいいか?」
「ん? ラミルダさんどうしたんですか?」
リュウさんとみんなのやり取りを見ているとラミルダさんがお父さんに声をかける。引っ張られていくお父さんに続いてお母さんと一緒にいくと大きな斧を構えだした。
「訓練してくれる約束だっただろ?」
「あっ、そういえば……」
「いくぜ~」
容赦なく斧を振り下ろすラミルダさん。剣を構えるのが間に合わなかったお父さんは横に跳ねて躱す。
「ラミルダさん。卑怯ですよ!」
「ははは、これも訓練だよ。必ず剣を構える時間をくれるとは限らないだろ」
おとうさんの抗議も気にせずに斧を振り回していくラミルダさん。楽しそうに振り回していくけど、お父さんは軽く躱していく。
「騎士団の訓練ではよくやるんですよ。落馬して剣を落とすこともありますからね」
ローズさんも二人の様子を見ていて説明してくれる。ミルファさんも楽しそうに見てるな。
上下左右から大きな斧を繰り出すラミルダさん。お父さんは軽く躱しているけど、剣を抜くそぶりを見せない。余裕はあると思うんだけどな。
彼女も余裕があることに気づいたみたいで顔を歪め始める。
「なんで剣を抜かないんだい! 私の相手なんて素手でいいってことか!」
憤りを露わにして声を荒らげるラミルダさん。攻撃が大ぶりになって行き、斧が地面に突き刺さる。
「おしまい」
「くっ……」
斧を踏みつけて拳をラミルダさんの頬に優しく当てるお父さん。相手がもっとも怒ることをして大振りを誘ったのか。お父さんは戦術も得意なのかな。
「参ったね。ここまで差があるとは……」
ラミルダさんはお父さんに握手を求めて苦笑い。握手を交わすと微笑み合う。
「残念でしたねラミルダ。では次は私です」
「ローズさん!?」
一陣の風と共にローズさんがお父さんへと切りかかる。素早く切りつけるローズさんの剣は地面を切り崩し広範囲を攻撃している。
たまらずにお父さんは剣を抜いて力強くふり落とす。
「ぐっ! これは躱せない」
「あなたの攻撃も長くは躱せません」
鍔迫り合いになりローズさんとお父さんは囁き合う。思わずお母さんを見ると頬を膨らませてあまりいい表情とは言えない。
大きくバックステップを踏んだ二人は高速で切り結び、鉄と鉄のぶつかる音を奏でた。
「おやおやおや。久しぶりに来てみれば、面白いものが見れましたね」
「トルトさん」
行商人のトルトさんが街道の方からやってくる。王都から戻ってきてくれたのかな?
「行商人も多く来るようになっていますね。宣伝したかいがありました」
「その節はありがとうございます」
「いえいえ、私もジークさんに助けられていますからお互い様です。騎士の方もとてもいい方々で。これからもよろしくお願いしたいところです」
トルトさんとお母さんが話す中。お父さんとローズさんの闘いの音が聞こえてくる。
トルトさんの護衛についてくれた騎士さんも帰ってきてみんなに挨拶してる。一回行ってしばらく帰ってこなかった人たちだな。ローズさんの話だと城の様子を見ていてもらってたとか。
「お帰りポー」
「ただいま~。いや~、久しぶりの王都は最悪だったよ~」
騎士の女性はそう声をもらす。ポーさんって言うのかな。
「ブランド様はいなくなっちゃうし、ブレインもいなくなってるでしょ。なぜか大臣が仕切るようになっちゃってたみたいで私達に厳しく当たってきたんだ~」
「それは災難ね」
「でしょ~」
ポーさんは愚痴をこぼすと騎士団のみんなが同意して頷く。そんな時、ブランド様がやってくる。
「それはそれはすまなかった。帰ったらグラス大臣を叱ろう」
「ブランド様!?」
ブランド様の姿を見てポーさんが固まってしまう。しばらくすると跪いて頭垂れる。
「いいんだよポー。君は仕事をして報告しただけなのだから、私の不徳の致すところだよ」
「す、すみません」
「いいと言ってるだろ」
優しく肩に手を置いて諭すブランド様。それでもポーさんは頭をあげることはない。ブランド様は王様だもんな。まともに話すことは普通出来ないな。
「しかし、ローズの負けか。ジーク殿は素晴らしいな」
そうこうしている間にお父さんとローズさんの訓練が終わる。お父さんがローズさんの剣を打ち上げて彼女の首筋に剣を這わせる。剣聖の称号があるって聞いたけど、そんなにステータスは上がらないのかも。僕の持っている称号みたいだったら、たぶん勝てただろうから。それよりは弱い感じかな。
「ブランド様、少しお話よろしいですか?」
「ん? あなたはトルト商会の?」
「はい」
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