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「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。いやぁ、まいった、まいった」
ゴンゾウは、スプーンを咥えたまま、大きな麦わら帽子を脱いで、頭をかいた。灰色の髪の毛にしっかりと帽子の跡がついている。
そして、咥えたままのスプーンを持つと、パクパクと瓶の中身のヨーグルトを勢いよく平らげた。
「こりゃ、さっぱりとして、いくらでも食えるわい。なるほど、ディアブロ殿のお墨付きとは、頷ける」
ゴンゾウは、スプーンで掬いきれなかったヨーグルトを指先を瓶に突っ込み拭っては舐め、拭っては舐めを繰り返すほど綺麗に完食。アレスは、その様子を見て、満足気に微笑んだ。
「お気に召したようで、何よりです。このよおぐるとは、この村で仕入れたアウンズブラの乳を使っています」
「お土産に持ってきましたので、後でみなさんにも食べてもらってください」
「キュキュー」
「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。これが、アウンズブラの乳じゃとな」
ヨーグルトの材料が、家畜として育てているアウンズブラの乳と知り、小さな黒目をカッと見開いて驚きを見せた。
「ちなみにじゃが、よおぐるとなる料理は、ワシらでも作ることが出来るのかのう?」
玲は、少し顎を触り視線を上に上げ思考を巡らせる。お食事係として、この世界で生きて行くことを決めたが、自分で作った料理だけを提供し続けたい訳ではなかった。アーシェにハンバーグの作り方を教えたように、ゴンゾウたちへ伝えていくべきだと思った。
「ゴンゾウさん、少しコツが必要ですけど、ヨーグルトは皆さんで作れるはずです。また、その他の料理だって、俺はみなさんに教えていくつもりです」
「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。なら、決まりじゃ。ワシらの育てた作物を有意義に活用してくだされ」
ゴンゾウは、ふっさりと生やした口髭を指先で撫でながら、朗らかに笑った。
「ゴンゾウさん、ありがとう!」
「キュッキュッ!」
「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。村に滞在中は、この集会場を自由に使ってくれても構わん。ここであれば、寝るところも、調理場も完備しておる」
玲たちは、ゴンゾウの好意に甘え、滞在中は、集会場を利用させてもらうことにした。
◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇
「サトシ先生、よろしくお願いします」
「せ、先生?」
ゴンゾウに声をかけられ、集会場にやってきた三人のゴブリンの女性たち。全員ゴンゾウの娘で、丸顔に丸いつぶらな瞳で、ゴンゾウによく似ている。
「お土産のよおぐると、とっても美味しかったです」
おさげ髪が特徴的な、長女カカ。
「よおぐるとの作り方を教えてくれるって聞いたよ?」
ポニーテール姿は、次女のキキ。
「サトシ先生、搾りたてのアウンズブラの乳も持って来たぁ」
クリン、クリンと癖っ毛のあるショートヘアなのは、三女のココ。
ゴンゾウより、サトシからヨーグルトの作り方を教わるようにと使命を受けて、集会場へやって来た。
お揃いの花柄のエプロンを纏って、玲にぺこりと頭を下げる。
「こちらこそ、よろしくお願いします」
「キュー」
コホンと咳払いを一つして、慣れない先生呼びの照れを隠す。
「ヨーグルト作りに大切なのは、道具と環境になります。少し大きな箱とそれを包む毛布、後、皮袋を5、6枚くらい用意出来ますか?」
三人娘は、顔を見合わせる。
「サトシ先生、大きな箱ってどのくらい?」
「そうだな、水を入れた皮袋三枚くらい入りそうな大きさかな?」
玲は、両手で四角く箱の大きさがイメージしやすいように、箱の形を説明した。
娘たちは、各々相談して道具を探して来てくれた。道具が、揃ったところで、ヨーグルト作りの講習を始めた。
「えっと、ヨーグルトを作るにあたって、一番大事なのは環境です」
「はい、先生!」
「まずは、牛乳とお湯を沸かしてください。牛乳は、ほんのりと温める程度でお願いします」
二つのお鍋に牛乳と水を入れコンロに火を入れ温めていく。
「次に沸騰したお湯は、皮袋に入れてしっかりと蓋を締めてください」
火傷に気をつけながら、お湯を皮袋に注いでいき、湯たんぽのような皮袋を4個作った。
「温めた牛乳に、元々あるヨーグルトをスプーン二杯くらいを入れ、しっかり混ぜてください」
「え?ヨーグルトを使うの?」
「はい。元々あるヨーグルトを付け足すことで、新しいヨーグルトの種を作ります」
鍋の中に、ぽたんとヨーグルトを落とし、しっかりと牛乳と混ぜ合わせる。そして残りの皮袋に注いだ。
「大きめの箱にお湯の入った皮袋でヨーグルトを混ぜた牛乳を挟み込むようにして、入れます」
皮袋を皮袋でサンドイッチにした状態で、箱の中に納める。ヨーグルト入りの皮袋には、目印としてリボンを結んだ。
「箱の外側にもお湯の皮袋で保温して、最後に全部を毛布で包み込む……」
しっかりと巾着のように毛布で包み込んだ。
「後は、半日くらい放置して、完成かな?」
「え?これだけ?」
「うん、これだけ」
三姉妹は、調理というより、お片付けのような行程に驚きを隠せない。
「一番重要なのは、半日寝かせるってことなんだよ」
ゴンゾウは、スプーンを咥えたまま、大きな麦わら帽子を脱いで、頭をかいた。灰色の髪の毛にしっかりと帽子の跡がついている。
そして、咥えたままのスプーンを持つと、パクパクと瓶の中身のヨーグルトを勢いよく平らげた。
「こりゃ、さっぱりとして、いくらでも食えるわい。なるほど、ディアブロ殿のお墨付きとは、頷ける」
ゴンゾウは、スプーンで掬いきれなかったヨーグルトを指先を瓶に突っ込み拭っては舐め、拭っては舐めを繰り返すほど綺麗に完食。アレスは、その様子を見て、満足気に微笑んだ。
「お気に召したようで、何よりです。このよおぐるとは、この村で仕入れたアウンズブラの乳を使っています」
「お土産に持ってきましたので、後でみなさんにも食べてもらってください」
「キュキュー」
「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。これが、アウンズブラの乳じゃとな」
ヨーグルトの材料が、家畜として育てているアウンズブラの乳と知り、小さな黒目をカッと見開いて驚きを見せた。
「ちなみにじゃが、よおぐるとなる料理は、ワシらでも作ることが出来るのかのう?」
玲は、少し顎を触り視線を上に上げ思考を巡らせる。お食事係として、この世界で生きて行くことを決めたが、自分で作った料理だけを提供し続けたい訳ではなかった。アーシェにハンバーグの作り方を教えたように、ゴンゾウたちへ伝えていくべきだと思った。
「ゴンゾウさん、少しコツが必要ですけど、ヨーグルトは皆さんで作れるはずです。また、その他の料理だって、俺はみなさんに教えていくつもりです」
「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。なら、決まりじゃ。ワシらの育てた作物を有意義に活用してくだされ」
ゴンゾウは、ふっさりと生やした口髭を指先で撫でながら、朗らかに笑った。
「ゴンゾウさん、ありがとう!」
「キュッキュッ!」
「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。村に滞在中は、この集会場を自由に使ってくれても構わん。ここであれば、寝るところも、調理場も完備しておる」
玲たちは、ゴンゾウの好意に甘え、滞在中は、集会場を利用させてもらうことにした。
◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇
「サトシ先生、よろしくお願いします」
「せ、先生?」
ゴンゾウに声をかけられ、集会場にやってきた三人のゴブリンの女性たち。全員ゴンゾウの娘で、丸顔に丸いつぶらな瞳で、ゴンゾウによく似ている。
「お土産のよおぐると、とっても美味しかったです」
おさげ髪が特徴的な、長女カカ。
「よおぐるとの作り方を教えてくれるって聞いたよ?」
ポニーテール姿は、次女のキキ。
「サトシ先生、搾りたてのアウンズブラの乳も持って来たぁ」
クリン、クリンと癖っ毛のあるショートヘアなのは、三女のココ。
ゴンゾウより、サトシからヨーグルトの作り方を教わるようにと使命を受けて、集会場へやって来た。
お揃いの花柄のエプロンを纏って、玲にぺこりと頭を下げる。
「こちらこそ、よろしくお願いします」
「キュー」
コホンと咳払いを一つして、慣れない先生呼びの照れを隠す。
「ヨーグルト作りに大切なのは、道具と環境になります。少し大きな箱とそれを包む毛布、後、皮袋を5、6枚くらい用意出来ますか?」
三人娘は、顔を見合わせる。
「サトシ先生、大きな箱ってどのくらい?」
「そうだな、水を入れた皮袋三枚くらい入りそうな大きさかな?」
玲は、両手で四角く箱の大きさがイメージしやすいように、箱の形を説明した。
娘たちは、各々相談して道具を探して来てくれた。道具が、揃ったところで、ヨーグルト作りの講習を始めた。
「えっと、ヨーグルトを作るにあたって、一番大事なのは環境です」
「はい、先生!」
「まずは、牛乳とお湯を沸かしてください。牛乳は、ほんのりと温める程度でお願いします」
二つのお鍋に牛乳と水を入れコンロに火を入れ温めていく。
「次に沸騰したお湯は、皮袋に入れてしっかりと蓋を締めてください」
火傷に気をつけながら、お湯を皮袋に注いでいき、湯たんぽのような皮袋を4個作った。
「温めた牛乳に、元々あるヨーグルトをスプーン二杯くらいを入れ、しっかり混ぜてください」
「え?ヨーグルトを使うの?」
「はい。元々あるヨーグルトを付け足すことで、新しいヨーグルトの種を作ります」
鍋の中に、ぽたんとヨーグルトを落とし、しっかりと牛乳と混ぜ合わせる。そして残りの皮袋に注いだ。
「大きめの箱にお湯の入った皮袋でヨーグルトを混ぜた牛乳を挟み込むようにして、入れます」
皮袋を皮袋でサンドイッチにした状態で、箱の中に納める。ヨーグルト入りの皮袋には、目印としてリボンを結んだ。
「箱の外側にもお湯の皮袋で保温して、最後に全部を毛布で包み込む……」
しっかりと巾着のように毛布で包み込んだ。
「後は、半日くらい放置して、完成かな?」
「え?これだけ?」
「うん、これだけ」
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「一番重要なのは、半日寝かせるってことなんだよ」
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