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2章-1節.授業を荒らして停学処分を受けた私は……
16.絡まった話を解いてもらいました。
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「(ガチャッ)………あ~、ちょっと良いか?」
「え……リク?!お前何で……」
扉を開けてリクが入って来た。
「さっきから外で話を聞いてたが………すっげぇすれ違いが起きてたぞ、お前ら。」
「……すれ違い?何の事だ?」
「えっ?!あ…あなたは……!?」
「あ~カンナさん?こいつは……」
「はい、ストップ。話が絡まるから一旦二人とも黙っててくれ。俺が順番に説明するからな。(スタスタスタスタ)」
そう言って、カンナの元へと歩み寄る。
「よぉ、カンナだっけか?俺はリク。ここにいるアレクの友人だ。」
「えっ?」
「いいから、お前は黙ってろ。」
「あっ…ごめん。」
まぁ、そういう事にしておこう。
「いいか?お前の知る俺が何者だろうと、ここにいる俺は『リク』だ。こいつも俺の身分を知った上で『リク』として関わってくれている。だから、お前も俺の事は『リク』と呼んでくれ。宜しくな。」
「あ……はい!わかりました!!」
強引に説得したよコイツ。それにしても、素直な子だなぁ。
てか、やっぱり王都の人々にはリク達の顔は割れてるよなぁ。
「それより、良かったな。お前が会いたがっていた『アレク』にまた出会えて。色々と積もる話もあるだろう。けど、コイツは状況がイマイチわかっていないみたいだ。ちょいとばかし、俺が説明する時間をくれないか?」
「……はい。わかりました。」
「さて……待たせたな、アレク。」
カンナへの説明を終えて、私に向き直る。
「まずお前……カンナが記憶喪失になったと思っただろう?」
「えっ?違うのか??」
「全然違うぞ。つーか、いい加減自覚しろ。さっきと今じゃ、お前全くの別人だぞ?」
「えっ??」
「…………わからねぇか。(ボリボリ)昔っからそうだよなぁ……」
何か……若干含みを感じるなぁ。そこまで長い付き合いでもないだろう。
「まぁ、その辺は仕方ないか。」
「さっきから一人で何言ってんだ?」
「うるせぇ。面倒になって来たから簡潔に言うぞ。」
簡潔にって……そんな軽々に出来る説明か?
「お前は、前髪があるのとないのとでは別人に見えるんだよ。」
「………は?」
「勘弁してくれ。こんだけ噛み砕いたら流石にわかるだろ?」
「いや……流石にわかったよ。けど、そんなんでわからなくなるものか?」
自分で言うのもなんだが、この変装は大分雑だと思うんだが?
実際、お前らだって一瞬で私だと看破してただろ。
「言っとくが、お前ほどの相貌認識が出来る奴は王都中探しても居ないからな。」
「そんな安易と断言して良いのか?」
「少なくとも、俺らの身近には居ないな。俺とソラを間違えるくらいだし。」
「………少し、納得した。」
まぁ、この二人ならあり得るかもな。私もそういう理由で身につけたし。
「………なるほど。ようやく合点がいったよ。」
「何というか(グテッ)………公務より、ずっと疲れた…精神的に。」
ほんとごめんな。忙しい中来てくれてるのに。
「んじゃあ………俺は退出するからごゆっくり。(バタン)」
そうして、リクは部屋を出て下に降りる……フリをして、扉の裏辺りで待機してんだろうな。
「……あの、前髪だけでそんなに印象変わりますか?」
「はい………大変失礼致しました。」
どうやら、本当の様だ。
私的には大した違いがあるつもりはなかったけど……リクが言うからにはそうなんだろうな。
「いえいえ……ところで、本当に記憶に異常はありませんか?」
「はい。ちゃんと覚えています。」
どの程度覚えているか確認したいところだが……トラウマを想起させる訳にはいかないからな。
「そうですか、良かったです。……それにしても、あなたが危篤状態で寝込んでた時は、正直肝を冷やしましたよ。」
「……あれ?そういえばアレクさん…どうして私の居場所が……?」
"「ミャー(ピョンッ)」“
「わっ!?」
カンナの膝元に、子猫が飛び乗る。
「こいつが案内してくれたんですよ。」
“「ナァーウ(スリスリ)」“
「そうだ。お手柄だったぞ?(ナデナデ)」
"「ミャウミャウミャッ」"
今考えると、コイツの辿った道を通ったから倒壊から逃れられたのかもしれない。正直、コイツの案内が無かったら危なかったかもしれないな。
「………(スッ)アレクさん。改めてお礼申し上げます。この度も助けてくださり、ありがとうございました。」
「気にしないでください。私がやりたくてやった事ですから。」
「………不躾ながら、お願いがあります。」
またこの流れか。もはや常套句だな。
「……どうか、今後私に構うのはお辞めください。」
「………へ?」
今、何て言った?……拒絶された?流石にお節介過ぎたか?
「………理由をお聞きしても?」
「はい。以前も私はあなたに助けられました。未だにそのお礼が出来ていません。その上でまた助けて頂きました。この御恩はあまりにも大き過ぎます。」
「そんな……気にする必要はないですって。」
「どんな事があろうと、私はこの御恩をお返し致します。ですから、こんな…何処からも必要とされない……不要な人間に、これ以上温情をかけるのは………どうか、お辞めください。」
「………」
何となく、わかった気がする。
彼女はきっと怖いんだ。自らが不必要とされる事が。『いらない』と、誰かに言われる事が。
かつての私もそうだった。
嫌われるのが怖い。誰かの邪魔をするのが怖い。自分の居場所を失うのが怖い。
一人にされるのが怖いから、自分から一人になろうとする。だけど、やっぱり一人は寂しくて耐えられないから人との繋がりを得ようとする。
恐らく、彼女が恩返しに執着するのもそれが理由だろう。恩返しを通して相手に自身の有用性を売り込み、利用価値を見せつける。利用されたって構わない。利用されているうちは必要とされていると言う事だからだ。そのために、無理だってなんだってする。恐らく、彼女はそういう生き方をしてきたのだろう。
そして今、彼女は自己嫌悪に陥っている。
ならば、私の答えは決まっている。
「え……リク?!お前何で……」
扉を開けてリクが入って来た。
「さっきから外で話を聞いてたが………すっげぇすれ違いが起きてたぞ、お前ら。」
「……すれ違い?何の事だ?」
「えっ?!あ…あなたは……!?」
「あ~カンナさん?こいつは……」
「はい、ストップ。話が絡まるから一旦二人とも黙っててくれ。俺が順番に説明するからな。(スタスタスタスタ)」
そう言って、カンナの元へと歩み寄る。
「よぉ、カンナだっけか?俺はリク。ここにいるアレクの友人だ。」
「えっ?」
「いいから、お前は黙ってろ。」
「あっ…ごめん。」
まぁ、そういう事にしておこう。
「いいか?お前の知る俺が何者だろうと、ここにいる俺は『リク』だ。こいつも俺の身分を知った上で『リク』として関わってくれている。だから、お前も俺の事は『リク』と呼んでくれ。宜しくな。」
「あ……はい!わかりました!!」
強引に説得したよコイツ。それにしても、素直な子だなぁ。
てか、やっぱり王都の人々にはリク達の顔は割れてるよなぁ。
「それより、良かったな。お前が会いたがっていた『アレク』にまた出会えて。色々と積もる話もあるだろう。けど、コイツは状況がイマイチわかっていないみたいだ。ちょいとばかし、俺が説明する時間をくれないか?」
「……はい。わかりました。」
「さて……待たせたな、アレク。」
カンナへの説明を終えて、私に向き直る。
「まずお前……カンナが記憶喪失になったと思っただろう?」
「えっ?違うのか??」
「全然違うぞ。つーか、いい加減自覚しろ。さっきと今じゃ、お前全くの別人だぞ?」
「えっ??」
「…………わからねぇか。(ボリボリ)昔っからそうだよなぁ……」
何か……若干含みを感じるなぁ。そこまで長い付き合いでもないだろう。
「まぁ、その辺は仕方ないか。」
「さっきから一人で何言ってんだ?」
「うるせぇ。面倒になって来たから簡潔に言うぞ。」
簡潔にって……そんな軽々に出来る説明か?
「お前は、前髪があるのとないのとでは別人に見えるんだよ。」
「………は?」
「勘弁してくれ。こんだけ噛み砕いたら流石にわかるだろ?」
「いや……流石にわかったよ。けど、そんなんでわからなくなるものか?」
自分で言うのもなんだが、この変装は大分雑だと思うんだが?
実際、お前らだって一瞬で私だと看破してただろ。
「言っとくが、お前ほどの相貌認識が出来る奴は王都中探しても居ないからな。」
「そんな安易と断言して良いのか?」
「少なくとも、俺らの身近には居ないな。俺とソラを間違えるくらいだし。」
「………少し、納得した。」
まぁ、この二人ならあり得るかもな。私もそういう理由で身につけたし。
「………なるほど。ようやく合点がいったよ。」
「何というか(グテッ)………公務より、ずっと疲れた…精神的に。」
ほんとごめんな。忙しい中来てくれてるのに。
「んじゃあ………俺は退出するからごゆっくり。(バタン)」
そうして、リクは部屋を出て下に降りる……フリをして、扉の裏辺りで待機してんだろうな。
「……あの、前髪だけでそんなに印象変わりますか?」
「はい………大変失礼致しました。」
どうやら、本当の様だ。
私的には大した違いがあるつもりはなかったけど……リクが言うからにはそうなんだろうな。
「いえいえ……ところで、本当に記憶に異常はありませんか?」
「はい。ちゃんと覚えています。」
どの程度覚えているか確認したいところだが……トラウマを想起させる訳にはいかないからな。
「そうですか、良かったです。……それにしても、あなたが危篤状態で寝込んでた時は、正直肝を冷やしましたよ。」
「……あれ?そういえばアレクさん…どうして私の居場所が……?」
"「ミャー(ピョンッ)」“
「わっ!?」
カンナの膝元に、子猫が飛び乗る。
「こいつが案内してくれたんですよ。」
“「ナァーウ(スリスリ)」“
「そうだ。お手柄だったぞ?(ナデナデ)」
"「ミャウミャウミャッ」"
今考えると、コイツの辿った道を通ったから倒壊から逃れられたのかもしれない。正直、コイツの案内が無かったら危なかったかもしれないな。
「………(スッ)アレクさん。改めてお礼申し上げます。この度も助けてくださり、ありがとうございました。」
「気にしないでください。私がやりたくてやった事ですから。」
「………不躾ながら、お願いがあります。」
またこの流れか。もはや常套句だな。
「……どうか、今後私に構うのはお辞めください。」
「………へ?」
今、何て言った?……拒絶された?流石にお節介過ぎたか?
「………理由をお聞きしても?」
「はい。以前も私はあなたに助けられました。未だにそのお礼が出来ていません。その上でまた助けて頂きました。この御恩はあまりにも大き過ぎます。」
「そんな……気にする必要はないですって。」
「どんな事があろうと、私はこの御恩をお返し致します。ですから、こんな…何処からも必要とされない……不要な人間に、これ以上温情をかけるのは………どうか、お辞めください。」
「………」
何となく、わかった気がする。
彼女はきっと怖いんだ。自らが不必要とされる事が。『いらない』と、誰かに言われる事が。
かつての私もそうだった。
嫌われるのが怖い。誰かの邪魔をするのが怖い。自分の居場所を失うのが怖い。
一人にされるのが怖いから、自分から一人になろうとする。だけど、やっぱり一人は寂しくて耐えられないから人との繋がりを得ようとする。
恐らく、彼女が恩返しに執着するのもそれが理由だろう。恩返しを通して相手に自身の有用性を売り込み、利用価値を見せつける。利用されたって構わない。利用されているうちは必要とされていると言う事だからだ。そのために、無理だってなんだってする。恐らく、彼女はそういう生き方をしてきたのだろう。
そして今、彼女は自己嫌悪に陥っている。
ならば、私の答えは決まっている。
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