33 / 102
第二章
悪魔の囁き
しおりを挟む
「ボクは、別なところを気持ちよくしてあげるから」
友介は、腰から手を放して、双つのおっぱいに手を這わせる。
ちっぱいだが、下から見上げるとそれなりのボリュームに見える。
そもそも、微乳だが美乳なのだ。ちっちゃくまとまっている。
それを優しく、ソフトに揉みこねる。
「やーらかい」
円を描くように揉みつつ、下半身は美奈子の動きとテンポを合わせることは忘れない。
自分の気持ち良い部分を刺激するように、ようやく恐る恐る動きはじめているのだ。
「ミナ! もっと早く動いても大丈夫だよ」
「あん、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ……
だって、これ気持ち良すぎて……これ以上早くしたら……」
「どうなるの?」
「……ダメになるぅ」
「いいよ、ダメになって。そらっ」
友介が腰を動かして、バネをきかせて美奈子を跳ね上げる
「きゃうっ、いやん。あっ。いっ、ちょっ……イク」
跳ね上げられた身体が落ちる際、陰核部分が裏スジ部分に落ちて、
ミナはその刺激で軽イキした。
そのまま、身体を友介に預ける形になる。
「はぅ~っ、もう。」
じっと悪びれない中年を美少女がジト目で睨む。
その、すぼめた目と紅潮した目元、膨らんだ頬といった表情が
あまりにかわいらしく。ガバっとキスをする。
「むぅ~っ」美少女は抗議しようとするが、がっちりキスされ、
舌と唾を送り込まれると、フンフンと鼻を鳴らして徐々に、
キスに応じ始める。
キスしたまま友介は、また美奈子の腰を掴み、前後に揺する。
ぴちゃぴちゃぴちゃ。 ぐっちょぐっちょぐっちょ、
ぐっぽぐっぽぐっぽ…… ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……
美奈子も友介の腰に合わせて自分も動く。
友介は、美奈子を抱きしめながら腰を押さえ、
美奈子は友介の頭を抱え、いつしか主導権を美奈子が取って、
首を傾けて鼻を中心に口を左右交互に変えながら、キスに没頭する。
美奈子が唾を友介に落とし込むと、友介がごくりごくりと飲み干す。
逆に誘うように舌をちろちろと動かしながら、美奈子の舌が引っ込むと、
唾をたっぷり乗せて、美奈子の口内に友介が唾を送り込む。
躊躇なく美奈子は全てゴクンと飲み込む。
そうしているうちに、両者の腰の動きが激しくなり、
体重の軽い美奈子を友介が猛スピードで動かして、頂点を目指す。
「おっ、ふっ……またっ、出る」
「わ、わたしも……またっ、いっちゃうぅ……
イッ、ィッ、イッ、イーっ……」
ドブッ、ドブッ、ドッ、ドッ、ドッ……
二人の腰の間で、勢いよくザーメンの海が広がる。
「熱いの、また……出てる」
美奈子はお腹の間に手をやり、熱さを確認する。
久々ということもあり、この日は更にもう二回。
正常位と後背位の素股を重ねた。
とっぷりと晩秋の暗くなってしまった道を、友介にクルマで送ってもらい、
自宅マンションから少し離れた地点で降りた。
友介の車が見えなくなったところで、美奈子は歩き出しながら、考える。
(今日、最初感じたお腹の熱さ、すっかり収まってる。
やっぱりこれって……思い切りイきたいって徴なのかな……
オナニーじゃ収まらないみたいだし……いやらしい、わたし……)
(さっき最後にシタ時、またあの人からセックスしたい、
わたしのあそこに入れたいと軽く押し付けながら言われた。
あの時、素股でこんなに気持ちイイなら、このままOKしたら、
セックスしちゃったら、どうなるんだろう……
と想像しちゃった……絶対ダメなのに……
このままじゃ、わたし……)
ブルッ、なんとも言えない戦慄が身体を貫き、
それを振り切るように、美奈子は頭を振り小走りに
マンションのエントランスに飛び込んだ。
12月は、慌ただしくクリスマスに向かう。
友介は学期末ということで忙しいが、美奈子はテストが終われば、
のんびりしたものだ。
友人たちは受験勉強ラストスパート。
アキラはバイトの書き入れ時で忙しい。
そういうことでポツンと取り残された感のある平日、
放課後に文芸部室に行くのがルーチンになってしまった。
名目上は、(誰に聞かれるわけでもないが)推薦が決まり
手の空いている葛城美奈子が、担任の浜田先生の資料作成等の
手伝いということになっている。
実際、下級生の授業用テキストを一部作成することすらあった。
そして、それだけで終わるはずもなく、時間は当初ほど長くはない
ものの、ほぼ毎日のように、淫らな奉仕は繰り返された。
今日も、バックからの素股で、美奈子はソファーの背もたれに手をつき、
友介から力強いピストンを受けていた。
行儀よく揃えた両足の魅惑のデルタゾーンに、太い棒をねじ込み、
リズミカルに動かしていた。
愛液をまとったペニスは、ごつごつした胴で陰唇を扱きあげつつ、
亀頭が陰核あたりに何度もぶつかる。
お互い、もう慣れたものでそれぞれが一番キモチイイ位置取りが
できている。
友介が、ふと動きを止め、腰を引き、再度下方から斜め上に侵入する方向から、
ここまでの愛撫で熟されて、赤身の強いサーモンピンクになった中身
を開いている小陰唇を、かき分けるように、ゆっくりと進ませる。
両手は、はだけられたブラウスから覗くちっぱいを慈しむように弄んでいる。
うなじから耳にかけて舐め上がり、息を耳穴に吹き込む。
耳穴は、本当に敏感でズーンと身体に痺れまで走る。
そんな中、悪魔の囁きが美奈子の心を揺らす。
ちっぱいをゆらゆら揉みながら、ペニスをチョンチョンと動かしながら
「あぁっ、またこれ……」
「ねぇ、いいだろ、このまま入れちゃわない ?
絶対気持ちイイよ。最初は少し痛いかもしれないけれど、
素股とは比較にならないよ。
約束しているから、ボクからは入れられない。
でも、ミナがOKしてくれれば、何も問題ないんだ。どう ? 」
ペニスの先端は、既に浅く膣孔に嵌まっている。
そこをくちゅくちゅと動かされると、心地よさが下半身全体に広がり、
それは上半身、そして美奈子の心までもを揺らす。
そして、その浅い部分だけで抜き差しまでしてくるではないか。
「あっ、やっ、それっ、ダメです。だめぇ、絶対。
わたしわぁ、卒業まではシないの。きれいな身体でいたいの。
それに……捧げる人も決めているのぉ」
(なんか、最近このパターン増えてる。しかも、少しずつ入る
場所が深くなってるような……これ、毎日続けられたら、
完全に入っちゃうんじゃ……
あぁ、そんな動かさないで……気持ちイイ。心地よさが
嵌まってる部分から広がるぅ……)
「ほら、こんな浅いところでもジンジンするでしょ。
結構気持ちイイはず。あと、ほんの少しだよ。
それに、これだけ毎日の様に、ボクの精液飲んだり、
素股しているからね。
きれい……とは言えなくない?」
「それを、それをあなたが言うの ! ……
ダメですっ! ぜったい。そういう約束です」
「ホントにそうなの? もっともっと気持ちよくなるよ」
「や、やめてください」
「そぉなの ? ……」
友介は、いつものように引き下がった。
(な、なんか、少しだけ、ちょっぴりだけ、
シテもよいかなぁって、思っちゃった……
もっと強く迫ってくれてもいいのにって……)
友介は、腰から手を放して、双つのおっぱいに手を這わせる。
ちっぱいだが、下から見上げるとそれなりのボリュームに見える。
そもそも、微乳だが美乳なのだ。ちっちゃくまとまっている。
それを優しく、ソフトに揉みこねる。
「やーらかい」
円を描くように揉みつつ、下半身は美奈子の動きとテンポを合わせることは忘れない。
自分の気持ち良い部分を刺激するように、ようやく恐る恐る動きはじめているのだ。
「ミナ! もっと早く動いても大丈夫だよ」
「あん、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ……
だって、これ気持ち良すぎて……これ以上早くしたら……」
「どうなるの?」
「……ダメになるぅ」
「いいよ、ダメになって。そらっ」
友介が腰を動かして、バネをきかせて美奈子を跳ね上げる
「きゃうっ、いやん。あっ。いっ、ちょっ……イク」
跳ね上げられた身体が落ちる際、陰核部分が裏スジ部分に落ちて、
ミナはその刺激で軽イキした。
そのまま、身体を友介に預ける形になる。
「はぅ~っ、もう。」
じっと悪びれない中年を美少女がジト目で睨む。
その、すぼめた目と紅潮した目元、膨らんだ頬といった表情が
あまりにかわいらしく。ガバっとキスをする。
「むぅ~っ」美少女は抗議しようとするが、がっちりキスされ、
舌と唾を送り込まれると、フンフンと鼻を鳴らして徐々に、
キスに応じ始める。
キスしたまま友介は、また美奈子の腰を掴み、前後に揺する。
ぴちゃぴちゃぴちゃ。 ぐっちょぐっちょぐっちょ、
ぐっぽぐっぽぐっぽ…… ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……
美奈子も友介の腰に合わせて自分も動く。
友介は、美奈子を抱きしめながら腰を押さえ、
美奈子は友介の頭を抱え、いつしか主導権を美奈子が取って、
首を傾けて鼻を中心に口を左右交互に変えながら、キスに没頭する。
美奈子が唾を友介に落とし込むと、友介がごくりごくりと飲み干す。
逆に誘うように舌をちろちろと動かしながら、美奈子の舌が引っ込むと、
唾をたっぷり乗せて、美奈子の口内に友介が唾を送り込む。
躊躇なく美奈子は全てゴクンと飲み込む。
そうしているうちに、両者の腰の動きが激しくなり、
体重の軽い美奈子を友介が猛スピードで動かして、頂点を目指す。
「おっ、ふっ……またっ、出る」
「わ、わたしも……またっ、いっちゃうぅ……
イッ、ィッ、イッ、イーっ……」
ドブッ、ドブッ、ドッ、ドッ、ドッ……
二人の腰の間で、勢いよくザーメンの海が広がる。
「熱いの、また……出てる」
美奈子はお腹の間に手をやり、熱さを確認する。
久々ということもあり、この日は更にもう二回。
正常位と後背位の素股を重ねた。
とっぷりと晩秋の暗くなってしまった道を、友介にクルマで送ってもらい、
自宅マンションから少し離れた地点で降りた。
友介の車が見えなくなったところで、美奈子は歩き出しながら、考える。
(今日、最初感じたお腹の熱さ、すっかり収まってる。
やっぱりこれって……思い切りイきたいって徴なのかな……
オナニーじゃ収まらないみたいだし……いやらしい、わたし……)
(さっき最後にシタ時、またあの人からセックスしたい、
わたしのあそこに入れたいと軽く押し付けながら言われた。
あの時、素股でこんなに気持ちイイなら、このままOKしたら、
セックスしちゃったら、どうなるんだろう……
と想像しちゃった……絶対ダメなのに……
このままじゃ、わたし……)
ブルッ、なんとも言えない戦慄が身体を貫き、
それを振り切るように、美奈子は頭を振り小走りに
マンションのエントランスに飛び込んだ。
12月は、慌ただしくクリスマスに向かう。
友介は学期末ということで忙しいが、美奈子はテストが終われば、
のんびりしたものだ。
友人たちは受験勉強ラストスパート。
アキラはバイトの書き入れ時で忙しい。
そういうことでポツンと取り残された感のある平日、
放課後に文芸部室に行くのがルーチンになってしまった。
名目上は、(誰に聞かれるわけでもないが)推薦が決まり
手の空いている葛城美奈子が、担任の浜田先生の資料作成等の
手伝いということになっている。
実際、下級生の授業用テキストを一部作成することすらあった。
そして、それだけで終わるはずもなく、時間は当初ほど長くはない
ものの、ほぼ毎日のように、淫らな奉仕は繰り返された。
今日も、バックからの素股で、美奈子はソファーの背もたれに手をつき、
友介から力強いピストンを受けていた。
行儀よく揃えた両足の魅惑のデルタゾーンに、太い棒をねじ込み、
リズミカルに動かしていた。
愛液をまとったペニスは、ごつごつした胴で陰唇を扱きあげつつ、
亀頭が陰核あたりに何度もぶつかる。
お互い、もう慣れたものでそれぞれが一番キモチイイ位置取りが
できている。
友介が、ふと動きを止め、腰を引き、再度下方から斜め上に侵入する方向から、
ここまでの愛撫で熟されて、赤身の強いサーモンピンクになった中身
を開いている小陰唇を、かき分けるように、ゆっくりと進ませる。
両手は、はだけられたブラウスから覗くちっぱいを慈しむように弄んでいる。
うなじから耳にかけて舐め上がり、息を耳穴に吹き込む。
耳穴は、本当に敏感でズーンと身体に痺れまで走る。
そんな中、悪魔の囁きが美奈子の心を揺らす。
ちっぱいをゆらゆら揉みながら、ペニスをチョンチョンと動かしながら
「あぁっ、またこれ……」
「ねぇ、いいだろ、このまま入れちゃわない ?
絶対気持ちイイよ。最初は少し痛いかもしれないけれど、
素股とは比較にならないよ。
約束しているから、ボクからは入れられない。
でも、ミナがOKしてくれれば、何も問題ないんだ。どう ? 」
ペニスの先端は、既に浅く膣孔に嵌まっている。
そこをくちゅくちゅと動かされると、心地よさが下半身全体に広がり、
それは上半身、そして美奈子の心までもを揺らす。
そして、その浅い部分だけで抜き差しまでしてくるではないか。
「あっ、やっ、それっ、ダメです。だめぇ、絶対。
わたしわぁ、卒業まではシないの。きれいな身体でいたいの。
それに……捧げる人も決めているのぉ」
(なんか、最近このパターン増えてる。しかも、少しずつ入る
場所が深くなってるような……これ、毎日続けられたら、
完全に入っちゃうんじゃ……
あぁ、そんな動かさないで……気持ちイイ。心地よさが
嵌まってる部分から広がるぅ……)
「ほら、こんな浅いところでもジンジンするでしょ。
結構気持ちイイはず。あと、ほんの少しだよ。
それに、これだけ毎日の様に、ボクの精液飲んだり、
素股しているからね。
きれい……とは言えなくない?」
「それを、それをあなたが言うの ! ……
ダメですっ! ぜったい。そういう約束です」
「ホントにそうなの? もっともっと気持ちよくなるよ」
「や、やめてください」
「そぉなの ? ……」
友介は、いつものように引き下がった。
(な、なんか、少しだけ、ちょっぴりだけ、
シテもよいかなぁって、思っちゃった……
もっと強く迫ってくれてもいいのにって……)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる