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第三章
年越し蕎麦
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翌朝、
ホテルの確認電話まで二人は寝てしまい、慌ててホテルを後にすることになった。
友介だけがハイテンションだ。
「いやぁ、コスプレエッチ、なかなか充実していた。
付き合ってくれてありがとう !!」
「はい、どーも」
「ミナも、中イキできるようになって、これからのセックスライフは充実だね。
次はポルチオ性感を……ポルチオっていうのはね、ミナが当たるって言っていた子宮口の」
「朝から、デリカシーのない話題って、どうかと思いますよ、先生。」
「ごめん、ごめん。しかし、ミナに先生って呼ばれると、
もうナース服の時のセンセイとしか聞こえなくなっちゃった。
これからは、友介さんじゃなくてセンセイでもいーよ」
「だからっ、それがっ !
はぁっ……ハイハイ、どっちでもいーですよー」
「あぁっ、なんか投げやりだなあ」
クルマは、美奈子のマンションに近づく。
「明日はねぇ、実は昨日の仕事がまだ残ってるんだ。早めに片づけたというのは、嘘。
だから、次にミナに会えるのは、年明けの2日かなぁ」
「……はい、わかりました……それじゃ、良いお年を……」
「よいお年を ! 初詣、楽しみにしてるよー ! 」
(ゆうべ、アキラくんから夜にLIME入っていたのに気づかなかった。
酔っていたとはいえ、その後にエッチして目覚めた後も……今朝になって
ようやく気が付くなんて……今日からバイト開始で大変なのに……
どこまでもダメなわたし、彼の恋人でいる資格なんて、もうないんじゃないかな……)
「あれ ? よいお年をーと言ったし、今日は31日だよ」
「あのっ、お、お節料理が余ったから、召し上がるかなと
お持ちしました……あと、昨日ついたお餅も少しあります。
も、もしよろしければ年越し蕎麦も……」
「えぇっ ! お節料理 ! お餅!! 年越し蕎麦 !
さっ、さあ入って。なにそれ、その重そうな……」
ダイニングテーブルには、三層のお重箱が鎮座していた。
「さっすが、葛城家のお節は凄いね。高そうだね。」
「全て手作りです……使用人の方々と、あとわたしも手伝いました……」
「凄いなぁ、ホント、ミナは凄いや……」
「あれ? エプロン付けて、何 ? 」
「年越し蕎麦って言ったでしょ。それの準備よ。」
「えぇっ ! つくってくれるの ! このボクに !!」
「年末年始、おひとりって聞いたから……せめて大晦日の気分だけでもって」
いそいと蕎麦の準備をはじめる美奈子の後ろ姿に近づこうとする友介だが
「ちょっかい出したら、お蕎麦がのびますし、すぐに帰ります !
のびたお蕎麦を、御独りでお楽しみくださいねっ ! 」
ビシッ ! 一本指を立てて釘を刺されて、すごすごと友介は椅子に戻る。
「あっ、ということは、一緒に食べてもくれるんだぁ ! うれしーなー ! 」
「い、忙しくてお昼を食べ損ねただけですっ ! 」
友介のお昼の前に合わせて、美奈子の訪問は11時半で、
食べ損ねたは無理があるのだが、
さすがの友介も、そこは突っ込まずにスルーした。
鴨肉も入った年越し蕎麦は絶品だった !
「こんな美味しくて、楽しい年越し蕎麦は初めてだ ! ごちそうさまでしたっ !」
「どういたしまして、おそまつさまでした」
「ところでさ、I豆のT温泉、ボクの予約取れたよ。だから行こうよ。
どうせミナの部屋は、アキラくんがキープしてるんでしょ」
実は、既に29日にはアキラに多分大丈夫と伝えてあった。
部屋は用意されている。
「人気のホテルらしくて、ネットの宿泊サイトだと全部満室。
直接ホテルと交渉したんだ。ネットサイトだと手数料取られるから、
ホテルとしても直予約の方がメリットあるんで、何とかなった。
まあ、前払いになったけど。
だから、ミナが行かないと言われると、それはそれで困る……
一人で行けばいいんだけど」
「行かせていただきます。よろしくお願いします……」
「やったぁ ! 彼女と温泉にお泊まり、最高クラス難易度ミッションクリアー ! 」
美奈子は、苦笑いするしかなかった。
(アキラくん、凄く喜んでくれたから、いいわよね……)
美奈子が、年越し蕎麦の片付けに洗い場に立つと。
またぞろ、友介はそっと後ろに立つ。
「ねえ、お蕎麦食べたら、もうすぐ帰らないといけないの ? 」
「はい、すっ……すぐに……」
「ホントに ? 」
友介はガチガチに勃起したペニスをぐりぐりとお尻に擦りつける。
両手はミナの胸をさわさわして、顔を首筋に埋める。
首筋にかかる息に、美奈子の身体はピクリと反応する。
「今日、来てくれてめっちゃうれしかったから、お礼したいんだけど」
お尻をペニスがツンツンし、胸の手は、早くも勃ちあがりを見せる乳首を
転がす。
「お礼 ?…… い、一回だけなら……」
どうしてお礼が一回なのと言いたいところだが、
いつもの調子でからかうと、ホントに帰りかねないので、
さすがの友介も、ぐっと飲み込む。
「あっ、あのぉ……でも、ここじゃ、いやっ……」
「OKOK ! 」
友介は、美奈子の肩を抱いて、ベッドルームへといざなう。
ぐっちゅぐっちゅ、ぐっぽぐっぽ
二人は、早速シックスナインからはじめていた。
「一日会わなかっただけなのに、すごく懐かしい、ミナの蜜の味だぁ」
(うぅっ、ツーンと鼻をつくこのおちんちんの臭いと、先生の何とも言えない体臭。
嫌でたまらなかったはずなのに、なんか懐かしい ?
というか、違和感がない……こんなこと…… )
ひとしきり、ペニスを扱いて先走りを出させたところでパクッと咥える。
(んーっ、この苦い変な味も……でも、これも慣れちゃった……
まだアキラくんのは味わったこともないのに……
自分からなんて言えないし……ごめんなさい)
(そもそも、どうして今日来ちゃったんだろ……
午前中、お節の仕上げをしているときに、
"どうせ、ボクは毎年一人"
なんて言葉を思い出したからいけないんだわ。
先生のことだから、お節料理を買うことも、お餅やお蕎麦の用意も
しない淋しい大晦日とお正月なんだろうなと考えたら、
どうしてか切なくなっちゃって……
気が付いたら先生のマンションの前にいたわ。
でも、それを置いて帰ればよかったのよ…………
フフ、自分にまで嘘つくなんて、ダメねわたし。
ほんとーは……あの……中でイクって感覚を、もう一度
確かめたかったんでしょ ……いやらしい……)
考え事をしながらも、友介のペニスの弱いところは
知り尽くしているミナの舌は的確にカリの表側の中心と
裏筋部分という弱点を集中的に責めつつ、
ふたつの玉を納めた袋をやわやわと揉みしだく。
ぴくぴくとした振動と、膨らむ感覚に射精の予兆を覚えて、
ちゅっ、ちゅーっと吸い込みを強める。
対抗して、友介の舌は熱く滴る愛液をかきわけて膣襞を
ぐりっと周回する。
指でクリトリスを摘まんだり、引っ張ったりすると、
ミナの下半身もぴくぴく反応する。
自分の反応に合わせて、ミナの吸い込みが一段と強まると、
どっくん、どくん、どびゅどびゅどっびゅ~ん!!
射精の波がミナの口中で爆発し、ドクドクと喉を直撃する。
勢いのまま、ごきゅんごきゅんと飲み込まれていく。
ミナは下半身がピンと張ると同時に、腰が動いてクリや小陰唇部分を
友介の口元になすりつける。
「ひっ、ひゃぅ~~~っ!!!!!!」
ペニスを頬張ったまま、美奈子のイキ声もかすかに聞こえる。
「いや~っ、今日、一発目だから、たくさん出た~っ、
昨日は抜いてないし……」
「友介さん出し過ぎよ、飲み切れなくて零れちゃった……」
零れたザーメンをぺろぺろと舐めてキレイにしながら、美奈子がこぼす。
飲み干すのが当然という思考回路になっていることのおかしさに、
気付くことはない。
ホテルの確認電話まで二人は寝てしまい、慌ててホテルを後にすることになった。
友介だけがハイテンションだ。
「いやぁ、コスプレエッチ、なかなか充実していた。
付き合ってくれてありがとう !!」
「はい、どーも」
「ミナも、中イキできるようになって、これからのセックスライフは充実だね。
次はポルチオ性感を……ポルチオっていうのはね、ミナが当たるって言っていた子宮口の」
「朝から、デリカシーのない話題って、どうかと思いますよ、先生。」
「ごめん、ごめん。しかし、ミナに先生って呼ばれると、
もうナース服の時のセンセイとしか聞こえなくなっちゃった。
これからは、友介さんじゃなくてセンセイでもいーよ」
「だからっ、それがっ !
はぁっ……ハイハイ、どっちでもいーですよー」
「あぁっ、なんか投げやりだなあ」
クルマは、美奈子のマンションに近づく。
「明日はねぇ、実は昨日の仕事がまだ残ってるんだ。早めに片づけたというのは、嘘。
だから、次にミナに会えるのは、年明けの2日かなぁ」
「……はい、わかりました……それじゃ、良いお年を……」
「よいお年を ! 初詣、楽しみにしてるよー ! 」
(ゆうべ、アキラくんから夜にLIME入っていたのに気づかなかった。
酔っていたとはいえ、その後にエッチして目覚めた後も……今朝になって
ようやく気が付くなんて……今日からバイト開始で大変なのに……
どこまでもダメなわたし、彼の恋人でいる資格なんて、もうないんじゃないかな……)
「あれ ? よいお年をーと言ったし、今日は31日だよ」
「あのっ、お、お節料理が余ったから、召し上がるかなと
お持ちしました……あと、昨日ついたお餅も少しあります。
も、もしよろしければ年越し蕎麦も……」
「えぇっ ! お節料理 ! お餅!! 年越し蕎麦 !
さっ、さあ入って。なにそれ、その重そうな……」
ダイニングテーブルには、三層のお重箱が鎮座していた。
「さっすが、葛城家のお節は凄いね。高そうだね。」
「全て手作りです……使用人の方々と、あとわたしも手伝いました……」
「凄いなぁ、ホント、ミナは凄いや……」
「あれ? エプロン付けて、何 ? 」
「年越し蕎麦って言ったでしょ。それの準備よ。」
「えぇっ ! つくってくれるの ! このボクに !!」
「年末年始、おひとりって聞いたから……せめて大晦日の気分だけでもって」
いそいと蕎麦の準備をはじめる美奈子の後ろ姿に近づこうとする友介だが
「ちょっかい出したら、お蕎麦がのびますし、すぐに帰ります !
のびたお蕎麦を、御独りでお楽しみくださいねっ ! 」
ビシッ ! 一本指を立てて釘を刺されて、すごすごと友介は椅子に戻る。
「あっ、ということは、一緒に食べてもくれるんだぁ ! うれしーなー ! 」
「い、忙しくてお昼を食べ損ねただけですっ ! 」
友介のお昼の前に合わせて、美奈子の訪問は11時半で、
食べ損ねたは無理があるのだが、
さすがの友介も、そこは突っ込まずにスルーした。
鴨肉も入った年越し蕎麦は絶品だった !
「こんな美味しくて、楽しい年越し蕎麦は初めてだ ! ごちそうさまでしたっ !」
「どういたしまして、おそまつさまでした」
「ところでさ、I豆のT温泉、ボクの予約取れたよ。だから行こうよ。
どうせミナの部屋は、アキラくんがキープしてるんでしょ」
実は、既に29日にはアキラに多分大丈夫と伝えてあった。
部屋は用意されている。
「人気のホテルらしくて、ネットの宿泊サイトだと全部満室。
直接ホテルと交渉したんだ。ネットサイトだと手数料取られるから、
ホテルとしても直予約の方がメリットあるんで、何とかなった。
まあ、前払いになったけど。
だから、ミナが行かないと言われると、それはそれで困る……
一人で行けばいいんだけど」
「行かせていただきます。よろしくお願いします……」
「やったぁ ! 彼女と温泉にお泊まり、最高クラス難易度ミッションクリアー ! 」
美奈子は、苦笑いするしかなかった。
(アキラくん、凄く喜んでくれたから、いいわよね……)
美奈子が、年越し蕎麦の片付けに洗い場に立つと。
またぞろ、友介はそっと後ろに立つ。
「ねえ、お蕎麦食べたら、もうすぐ帰らないといけないの ? 」
「はい、すっ……すぐに……」
「ホントに ? 」
友介はガチガチに勃起したペニスをぐりぐりとお尻に擦りつける。
両手はミナの胸をさわさわして、顔を首筋に埋める。
首筋にかかる息に、美奈子の身体はピクリと反応する。
「今日、来てくれてめっちゃうれしかったから、お礼したいんだけど」
お尻をペニスがツンツンし、胸の手は、早くも勃ちあがりを見せる乳首を
転がす。
「お礼 ?…… い、一回だけなら……」
どうしてお礼が一回なのと言いたいところだが、
いつもの調子でからかうと、ホントに帰りかねないので、
さすがの友介も、ぐっと飲み込む。
「あっ、あのぉ……でも、ここじゃ、いやっ……」
「OKOK ! 」
友介は、美奈子の肩を抱いて、ベッドルームへといざなう。
ぐっちゅぐっちゅ、ぐっぽぐっぽ
二人は、早速シックスナインからはじめていた。
「一日会わなかっただけなのに、すごく懐かしい、ミナの蜜の味だぁ」
(うぅっ、ツーンと鼻をつくこのおちんちんの臭いと、先生の何とも言えない体臭。
嫌でたまらなかったはずなのに、なんか懐かしい ?
というか、違和感がない……こんなこと…… )
ひとしきり、ペニスを扱いて先走りを出させたところでパクッと咥える。
(んーっ、この苦い変な味も……でも、これも慣れちゃった……
まだアキラくんのは味わったこともないのに……
自分からなんて言えないし……ごめんなさい)
(そもそも、どうして今日来ちゃったんだろ……
午前中、お節の仕上げをしているときに、
"どうせ、ボクは毎年一人"
なんて言葉を思い出したからいけないんだわ。
先生のことだから、お節料理を買うことも、お餅やお蕎麦の用意も
しない淋しい大晦日とお正月なんだろうなと考えたら、
どうしてか切なくなっちゃって……
気が付いたら先生のマンションの前にいたわ。
でも、それを置いて帰ればよかったのよ…………
フフ、自分にまで嘘つくなんて、ダメねわたし。
ほんとーは……あの……中でイクって感覚を、もう一度
確かめたかったんでしょ ……いやらしい……)
考え事をしながらも、友介のペニスの弱いところは
知り尽くしているミナの舌は的確にカリの表側の中心と
裏筋部分という弱点を集中的に責めつつ、
ふたつの玉を納めた袋をやわやわと揉みしだく。
ぴくぴくとした振動と、膨らむ感覚に射精の予兆を覚えて、
ちゅっ、ちゅーっと吸い込みを強める。
対抗して、友介の舌は熱く滴る愛液をかきわけて膣襞を
ぐりっと周回する。
指でクリトリスを摘まんだり、引っ張ったりすると、
ミナの下半身もぴくぴく反応する。
自分の反応に合わせて、ミナの吸い込みが一段と強まると、
どっくん、どくん、どびゅどびゅどっびゅ~ん!!
射精の波がミナの口中で爆発し、ドクドクと喉を直撃する。
勢いのまま、ごきゅんごきゅんと飲み込まれていく。
ミナは下半身がピンと張ると同時に、腰が動いてクリや小陰唇部分を
友介の口元になすりつける。
「ひっ、ひゃぅ~~~っ!!!!!!」
ペニスを頬張ったまま、美奈子のイキ声もかすかに聞こえる。
「いや~っ、今日、一発目だから、たくさん出た~っ、
昨日は抜いてないし……」
「友介さん出し過ぎよ、飲み切れなくて零れちゃった……」
零れたザーメンをぺろぺろと舐めてキレイにしながら、美奈子がこぼす。
飲み干すのが当然という思考回路になっていることのおかしさに、
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