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第三章 アルプス王国のお姫様
第87話 バニーとの再会
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「でどういう事が説明してくれるわよね?」
ギルドの酒場で他の冒険者に絡まれていたカイン達だったが、そこをオルスタインのギルドマスターであるバニーが見つけ、その場を収めた。そしてカイン達はバニーにそのまま呼ばれ、ギルドマスター室へと来ていた。
「お久しぶりですバニーさん。でもどうして王都にいるんですか?」
「バニー久しぶりにゃ。」
「おいおいカインにラックよ。微笑みの魔女と面識もあるのかよ!?オルスタインから来たっていうのは聞いたがまさか面識もあるとは思わなかったぜ。」
「「微笑みの魔女?」」
「ア~ル~バ~ス~?」
「あっ!すいませんギルマス。」
「まあいいわ。カイン君にラックちゃん久しぶりね。実はね3日前からここのギルドマスターに就任したのよ。それで3日前みたいに又ギルドで騒ぎが起こってたから行ってみればカイン君達がいたって訳。どういう訳かアルバス君もいたけどね。」
(3日前!?そんな偶然あるのか?いやまあバニーさんにはオルスタインでもすごいお世話になったから王都のギルドマスターに就任したんならすごいありがたいけど・・・)
「いやいやギルドマスター。3日前もそうだけど、今回も俺は悪くないぜ。」
「まあ・・・そうね。貴方は自分からトラブルを起こさないのはこの3日間でわかってるわ。それにあの冒険者達がよくトラブルを起こすのも聞いてるわ。だからまあどうゆう状況だったかはわかってるのよね。それよりカイン君。オルスタインでどれだけ絡まれても、ただた俯いてただけだったのに成長したわね。カッコよかったわよ。」
「バニーさん・・・俺、ここに来るまでに多くの人と出会ってダンジョンとか色んな依頼を受けてかなり成長しました。王都でもまだまだ強くなりたいと思ってます。」
「うんうん。よろしい。じゃあ早速だけどその辺の事を聞かせてくれるかな?あっアルバス君はもういいわよ。これからもカイン君を手助けしてあげてね。」
「あ、ああ。じゃあカイン、ラック、俺は行くわ。」
「アルバスさん。ありがとうございました。ダンジョンに行くときは声かけますので、可能だったら一緒に組んでください。」
「おっちゃんありがとにゃ。またにゃ。」
そうして、アルバスはギルドマスター室から出て行った。
「さてと、カイン君の噂はフロリダやシフォンのギルドから報告に上がってるわ。王都に来るっていうのもわかってたわ。」
「えっ!?じゃあバニーさんが王都に来たのって俺の為なんですか?」
「さあそれはどうでしょう。でも前々から王都のギルドマスターの話は来てたのよ。興味なかったし今までは受けなかったんだけどね。」
(まじかー。それって俺が王都に来る事を知って、話を受けたって事だよな~。バニーさんは俺の能力の事も知ってるし、色々サポートもしてくれた。不思議な人だけど悪い人じゃない。でもなんで俺なんか気にするんだろ?やっぱり神の祝福で7文字のアルファベットの祝福が関係してるのかな?)
カインとラックは、改めてオルスタインを出てからの事をバニーに話した。青亀ダンジョンをクリアした事。そこでもエクストラステージがあった事。攻略報酬として身代わりの指輪をもらった事。そして、能力に関しても錬金術が使えるようになった事などを話した。
「ふ~。情報が多すぎて整理する時間が必要ね。ちなみに今日話してくれた事ってカイン君達以外で知ってる人はいる?」
「ダンジョンを攻略した事を知ってる人はいますが、エクストラステージの事とか能力の事は誰にも言ってません。」
「そう・・・わかったわ。王都にもダンジョンはあるから挑戦するときは言ってね。もちろんここにも何か条件を満たすとエクストラステージがあるのよね?私も調べてみるわ。それと、オルスタインの時のように私が受付に出る事はできないと思うから何かあったら訪ねてきて。」
「わかったにゃ。アタシとカインはしばらく王都で過ごす予定にゃ。良い依頼があったら教えてほしいにゃ。」
「わかったわ。それとカイン君って13歳だったわよね?王都には学校もあるけど興味ない?」
「学校?」
「ええ13歳から3年間通うようになるけど、魔法に政治、商売なんか色々学べるわよ。」
「アタシはいけないのにゃ?」
「ごめんごめん、そんな事無いわよ。ラックちゃんも通えるわ。まあお金が必要なのと入学試験はあるけどね。」
(学校か・・・学校編っていうのもおもしろそうだけど、別に通わなくていいかな。今の生活でけっこう満足してるし、学校に通うと知識や人脈はできるだろうけど、お金を稼ぐ時間が無くなる。女神様への寄付が俺の生命線だし、3年も寄付がなかったり少なくなったら女神様が怒って神の奇跡を開放してくれなくなるかもしれないもんな。ラックが行きたいなら止めないけど、その場合は一人で金を稼ぐしかないか。)
「ありがたい話ですが、今の冒険者生活が気に入ってるので、学校はやめときます。ラックは行きたかったら行っても全然かまわないよ。」
「カインが行かないならアタシも行かないにゃ。カインのいる場所がアタシのいる場所にゃ。」
「そう・・・わかったわ。気が向いたらいつでも言ってね。途中入学とかもできるから。言ってくれたら私が推薦状を書くわ。」
「ありがとうございます。」
その後も能力の話や、王都の事など色々話をして、カイン達はギルドを出るのだった。
ギルドの酒場で他の冒険者に絡まれていたカイン達だったが、そこをオルスタインのギルドマスターであるバニーが見つけ、その場を収めた。そしてカイン達はバニーにそのまま呼ばれ、ギルドマスター室へと来ていた。
「お久しぶりですバニーさん。でもどうして王都にいるんですか?」
「バニー久しぶりにゃ。」
「おいおいカインにラックよ。微笑みの魔女と面識もあるのかよ!?オルスタインから来たっていうのは聞いたがまさか面識もあるとは思わなかったぜ。」
「「微笑みの魔女?」」
「ア~ル~バ~ス~?」
「あっ!すいませんギルマス。」
「まあいいわ。カイン君にラックちゃん久しぶりね。実はね3日前からここのギルドマスターに就任したのよ。それで3日前みたいに又ギルドで騒ぎが起こってたから行ってみればカイン君達がいたって訳。どういう訳かアルバス君もいたけどね。」
(3日前!?そんな偶然あるのか?いやまあバニーさんにはオルスタインでもすごいお世話になったから王都のギルドマスターに就任したんならすごいありがたいけど・・・)
「いやいやギルドマスター。3日前もそうだけど、今回も俺は悪くないぜ。」
「まあ・・・そうね。貴方は自分からトラブルを起こさないのはこの3日間でわかってるわ。それにあの冒険者達がよくトラブルを起こすのも聞いてるわ。だからまあどうゆう状況だったかはわかってるのよね。それよりカイン君。オルスタインでどれだけ絡まれても、ただた俯いてただけだったのに成長したわね。カッコよかったわよ。」
「バニーさん・・・俺、ここに来るまでに多くの人と出会ってダンジョンとか色んな依頼を受けてかなり成長しました。王都でもまだまだ強くなりたいと思ってます。」
「うんうん。よろしい。じゃあ早速だけどその辺の事を聞かせてくれるかな?あっアルバス君はもういいわよ。これからもカイン君を手助けしてあげてね。」
「あ、ああ。じゃあカイン、ラック、俺は行くわ。」
「アルバスさん。ありがとうございました。ダンジョンに行くときは声かけますので、可能だったら一緒に組んでください。」
「おっちゃんありがとにゃ。またにゃ。」
そうして、アルバスはギルドマスター室から出て行った。
「さてと、カイン君の噂はフロリダやシフォンのギルドから報告に上がってるわ。王都に来るっていうのもわかってたわ。」
「えっ!?じゃあバニーさんが王都に来たのって俺の為なんですか?」
「さあそれはどうでしょう。でも前々から王都のギルドマスターの話は来てたのよ。興味なかったし今までは受けなかったんだけどね。」
(まじかー。それって俺が王都に来る事を知って、話を受けたって事だよな~。バニーさんは俺の能力の事も知ってるし、色々サポートもしてくれた。不思議な人だけど悪い人じゃない。でもなんで俺なんか気にするんだろ?やっぱり神の祝福で7文字のアルファベットの祝福が関係してるのかな?)
カインとラックは、改めてオルスタインを出てからの事をバニーに話した。青亀ダンジョンをクリアした事。そこでもエクストラステージがあった事。攻略報酬として身代わりの指輪をもらった事。そして、能力に関しても錬金術が使えるようになった事などを話した。
「ふ~。情報が多すぎて整理する時間が必要ね。ちなみに今日話してくれた事ってカイン君達以外で知ってる人はいる?」
「ダンジョンを攻略した事を知ってる人はいますが、エクストラステージの事とか能力の事は誰にも言ってません。」
「そう・・・わかったわ。王都にもダンジョンはあるから挑戦するときは言ってね。もちろんここにも何か条件を満たすとエクストラステージがあるのよね?私も調べてみるわ。それと、オルスタインの時のように私が受付に出る事はできないと思うから何かあったら訪ねてきて。」
「わかったにゃ。アタシとカインはしばらく王都で過ごす予定にゃ。良い依頼があったら教えてほしいにゃ。」
「わかったわ。それとカイン君って13歳だったわよね?王都には学校もあるけど興味ない?」
「学校?」
「ええ13歳から3年間通うようになるけど、魔法に政治、商売なんか色々学べるわよ。」
「アタシはいけないのにゃ?」
「ごめんごめん、そんな事無いわよ。ラックちゃんも通えるわ。まあお金が必要なのと入学試験はあるけどね。」
(学校か・・・学校編っていうのもおもしろそうだけど、別に通わなくていいかな。今の生活でけっこう満足してるし、学校に通うと知識や人脈はできるだろうけど、お金を稼ぐ時間が無くなる。女神様への寄付が俺の生命線だし、3年も寄付がなかったり少なくなったら女神様が怒って神の奇跡を開放してくれなくなるかもしれないもんな。ラックが行きたいなら止めないけど、その場合は一人で金を稼ぐしかないか。)
「ありがたい話ですが、今の冒険者生活が気に入ってるので、学校はやめときます。ラックは行きたかったら行っても全然かまわないよ。」
「カインが行かないならアタシも行かないにゃ。カインのいる場所がアタシのいる場所にゃ。」
「そう・・・わかったわ。気が向いたらいつでも言ってね。途中入学とかもできるから。言ってくれたら私が推薦状を書くわ。」
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その後も能力の話や、王都の事など色々話をして、カイン達はギルドを出るのだった。
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