107 / 193
第三章 アルプス王国のお姫様
第107話 寄付金額1000万ガル突破!!【女神編】
しおりを挟む
「遅れていた振込が完了したとの報告がありました。」
「本当!?早速見てみるわ・・・振り込まれてるわ。8,290,000ガルと16,580,000ガルの二つが。合わせて24,870,000ガル!?一気に大金持ちね。ヤッタわ。ふふふ、これで今度は何をしようかしら?」
「ご利用は計画的にした方が良いのではないでしょうか?今回の入金に関しても前回からけっこうな日数が経っています。次回の入金も当分先になると思いますが?」
「そんな事わかってるわ。だけど、お金は使わないといけないのよ。使う事で経済が回るの。貯め込み厳禁なのよ。」
「現金だけに、厳禁ですか・・・おもしろくないですよ。」
「そんな事わかってるわよ。でもシルヴィア?そんな事言ってると温泉にもテーマパークにも連れて行かないわよ?」
「それは失礼いたしました。」
カインの寄付によって、大金が振り込まれた女神は、お供のシルヴィアとともに今回のお金の使い道を考えていた。女神はカインを異世界に転生させたのは、このようにカインが寄付をする事によって、自分の資金を増やす為だ。まあ他にも色々と目的はあるのだが・・・
「とりあえずテーマパークの年パスは2人分購入しましょ。最近CMも頻繁にやってるし持っていても損はないでしょ。あそこは頻繁にアトラクションも更新されるし月に一回遊びに行っても良いと思うわ。あっそれなら、関西に拠点を一つ持っておいても良いかもしれないわね。なんせ今の私は大金持ち。マンションの一つや二つなら持っても大丈夫だわ。」
「女神様。遊んでばかりいたら怒られますよ?」
「遊びじゃないわ。市場調査よ。だから怒られる理由が全くないわ。シルヴィアだってわかってるでしょ。私がテーマパークで絶叫マシンに乗っても、映画館でポップコーンとジュースを飲んでもちゃんとカインの事を考えてるって。」
「まあ・・・そうですね。たしかに神の奇跡に関しては、女神様の市場調査という名の日本での遊びが元になっているので、そう言われればそうかもしれません。」
カインの神の奇跡の内容は、女神が決めている。今までの神の奇跡の内容を振り返れば、アニメを参考にしてるのがよくわかるだろう。その為、次の神の奇跡の内容を決める為に市場調査という名の元に日本で遊んでいるのだ。
「でしょ。なら次はどこに行くのがいいかしら?」
「年末にはコミックマーケットがありますから、それに行くのはどうですか?」
「コミケね。たしかにあそこは面白そうね。同人誌なんかはアニメを元に作ったモノも多いし、それにコスプレも見ていて楽しいわ。どうせなら私とシルヴィアもコスプレして参加しても良いかもしれないわね。」
「それはいいですね。おもしろそうです。そういえば女神様がカインに与えている神の奇跡ですが、すでに様々なチート能力を授けてますが今後の方向性はどのようになっているのですか?方向性がわかればそれに対応するアニメを私の方でも探してみますが?」
「それがまだ決まってないのよね。カインとラックの話を聞く限りじゃ、転移魔法とか新しい仲間とかが要望らしいけど、望んでいるモノを与えるのは面白くないじゃない?それよりかは二人が驚くようなモノの方がおもしろいと思うのよ。もちろんガッカリさせるわけにはいかないから、それなりに能力も使えるヤツじゃなきゃダメよ。」
「それは難しい注文ですね。」
「でしょ。だから市場調査がこれからはより大事になるのよ。アニメのイベントや新作アニメのチェック、書店で売れ筋のチェックにテーマパークに行ったり、他のアニメ好きと交流するのもいいわね。調べるのにもお金がかかるでしょ。2000万あったってすぐよ。」
「たしかにそう考えると、お金はいくらあっても足りませんね。」
「でしょ~。日本だけじゃなくて他の国の情報も調べないといけないから大変よね。そうだわ!旅行よ。シルヴィア。急いで楽々天々で手配して。世界一周旅行よ。移動手段はそうね・・・船が良いわ。移動中も海を見ながらゆっくりアニメ談義ができるし、それぞれの国にもアニメのモデルになった場所とかがあるでしょ。二人で500万も払えばそれぐらい行けるでしょ?」
「・・・わかりました。ですが女神様。世界一周旅行にそんなにお金を使うと、貯金がなくなります。」
「何言ってるのよ?500万使ったってまだまだ残ってるでしょ。」
「お忘れですか?女神様は大金を狙ってカジノで大負けしたのを・・・。振り込まれたお金は借金返済に宛てましたよ。残高を確認してみてください。」
女神はシルヴィアにそう言われ、先ほど2400万以上あった口座の残高を確認した。するとそこには・・・5,003,001と書かれていたのだった。
「どういう事!?私のお金が一気に減ってるわ。借金返済?そんなの踏み倒しなさいよ!私は女神よ。私からお金を取ろうっていうの?」
「女神様!?それはざまあされる側のよくあるセリフなので止めた方がいいですよ。それでどうします?世界一周旅行行きますか?行くと残高は3001ガルになりますが?」
「・・・一旦保留にするわ。」
「わかりました。」
そうして、女神とシルヴィアは次の神の奇跡に関してあーでもない。こーでもない。と、世界一周を優雅に楽しみながら船の上で談笑するのではなく、特番のアニソン番組を見ながらコタツにミカンという庶民的な感じでアニメ談義を続けるのだった。
「本当!?早速見てみるわ・・・振り込まれてるわ。8,290,000ガルと16,580,000ガルの二つが。合わせて24,870,000ガル!?一気に大金持ちね。ヤッタわ。ふふふ、これで今度は何をしようかしら?」
「ご利用は計画的にした方が良いのではないでしょうか?今回の入金に関しても前回からけっこうな日数が経っています。次回の入金も当分先になると思いますが?」
「そんな事わかってるわ。だけど、お金は使わないといけないのよ。使う事で経済が回るの。貯め込み厳禁なのよ。」
「現金だけに、厳禁ですか・・・おもしろくないですよ。」
「そんな事わかってるわよ。でもシルヴィア?そんな事言ってると温泉にもテーマパークにも連れて行かないわよ?」
「それは失礼いたしました。」
カインの寄付によって、大金が振り込まれた女神は、お供のシルヴィアとともに今回のお金の使い道を考えていた。女神はカインを異世界に転生させたのは、このようにカインが寄付をする事によって、自分の資金を増やす為だ。まあ他にも色々と目的はあるのだが・・・
「とりあえずテーマパークの年パスは2人分購入しましょ。最近CMも頻繁にやってるし持っていても損はないでしょ。あそこは頻繁にアトラクションも更新されるし月に一回遊びに行っても良いと思うわ。あっそれなら、関西に拠点を一つ持っておいても良いかもしれないわね。なんせ今の私は大金持ち。マンションの一つや二つなら持っても大丈夫だわ。」
「女神様。遊んでばかりいたら怒られますよ?」
「遊びじゃないわ。市場調査よ。だから怒られる理由が全くないわ。シルヴィアだってわかってるでしょ。私がテーマパークで絶叫マシンに乗っても、映画館でポップコーンとジュースを飲んでもちゃんとカインの事を考えてるって。」
「まあ・・・そうですね。たしかに神の奇跡に関しては、女神様の市場調査という名の日本での遊びが元になっているので、そう言われればそうかもしれません。」
カインの神の奇跡の内容は、女神が決めている。今までの神の奇跡の内容を振り返れば、アニメを参考にしてるのがよくわかるだろう。その為、次の神の奇跡の内容を決める為に市場調査という名の元に日本で遊んでいるのだ。
「でしょ。なら次はどこに行くのがいいかしら?」
「年末にはコミックマーケットがありますから、それに行くのはどうですか?」
「コミケね。たしかにあそこは面白そうね。同人誌なんかはアニメを元に作ったモノも多いし、それにコスプレも見ていて楽しいわ。どうせなら私とシルヴィアもコスプレして参加しても良いかもしれないわね。」
「それはいいですね。おもしろそうです。そういえば女神様がカインに与えている神の奇跡ですが、すでに様々なチート能力を授けてますが今後の方向性はどのようになっているのですか?方向性がわかればそれに対応するアニメを私の方でも探してみますが?」
「それがまだ決まってないのよね。カインとラックの話を聞く限りじゃ、転移魔法とか新しい仲間とかが要望らしいけど、望んでいるモノを与えるのは面白くないじゃない?それよりかは二人が驚くようなモノの方がおもしろいと思うのよ。もちろんガッカリさせるわけにはいかないから、それなりに能力も使えるヤツじゃなきゃダメよ。」
「それは難しい注文ですね。」
「でしょ。だから市場調査がこれからはより大事になるのよ。アニメのイベントや新作アニメのチェック、書店で売れ筋のチェックにテーマパークに行ったり、他のアニメ好きと交流するのもいいわね。調べるのにもお金がかかるでしょ。2000万あったってすぐよ。」
「たしかにそう考えると、お金はいくらあっても足りませんね。」
「でしょ~。日本だけじゃなくて他の国の情報も調べないといけないから大変よね。そうだわ!旅行よ。シルヴィア。急いで楽々天々で手配して。世界一周旅行よ。移動手段はそうね・・・船が良いわ。移動中も海を見ながらゆっくりアニメ談義ができるし、それぞれの国にもアニメのモデルになった場所とかがあるでしょ。二人で500万も払えばそれぐらい行けるでしょ?」
「・・・わかりました。ですが女神様。世界一周旅行にそんなにお金を使うと、貯金がなくなります。」
「何言ってるのよ?500万使ったってまだまだ残ってるでしょ。」
「お忘れですか?女神様は大金を狙ってカジノで大負けしたのを・・・。振り込まれたお金は借金返済に宛てましたよ。残高を確認してみてください。」
女神はシルヴィアにそう言われ、先ほど2400万以上あった口座の残高を確認した。するとそこには・・・5,003,001と書かれていたのだった。
「どういう事!?私のお金が一気に減ってるわ。借金返済?そんなの踏み倒しなさいよ!私は女神よ。私からお金を取ろうっていうの?」
「女神様!?それはざまあされる側のよくあるセリフなので止めた方がいいですよ。それでどうします?世界一周旅行行きますか?行くと残高は3001ガルになりますが?」
「・・・一旦保留にするわ。」
「わかりました。」
そうして、女神とシルヴィアは次の神の奇跡に関してあーでもない。こーでもない。と、世界一周を優雅に楽しみながら船の上で談笑するのではなく、特番のアニソン番組を見ながらコタツにミカンという庶民的な感じでアニメ談義を続けるのだった。
5
あなたにおすすめの小説
ReBirth 上位世界から下位世界へ
小林誉
ファンタジー
ある日帰宅途中にマンホールに落ちた男。気がつくと見知らぬ部屋に居て、世界間のシステムを名乗る声に死を告げられる。そして『あなたが落ちたのは下位世界に繋がる穴です』と説明された。この世に現れる天才奇才の一部は、今のあなたと同様に上位世界から落ちてきた者達だと。下位世界に転生できる機会を得た男に、どのような世界や環境を希望するのか質問される。男が出した答えとは――
※この小説の主人公は聖人君子ではありません。正義の味方のつもりもありません。勝つためならどんな手でも使い、売られた喧嘩は買う人物です。他人より仲間を最優先し、面倒な事が嫌いです。これはそんな、少しずるい男の物語。
1~4巻発売中です。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる