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稚菜はつぃとテレビの前に立ち、真雄の視界を遮ってその場でクルリと回ると、風をはらんだセーラーのスカートがふわりと舞った。
「おい、おい、稚菜ちゃん、そこをどいてくれよ。テレビが見えないじゃないか……」
「うふふ、まさお義兄さん、ただでとは言わないからぁ……」
若菜はスカートの裾を捲りあげ、パンティが見えそうなギリギリのあたりで手を止めた。
「どう私のパンティ、見たくない?」
「み、見たくないよ……女子中学生のパ、パンチィなんか……! とにかく、そこをどいてくれよ」
口ではそう言いながらも、真雄の視線はスカートの奥に見え隠れするパンティーに熱く注がれ、彼の声は明らかに上ずって、動揺している様子が見て取れる。
「あぁ~あ……お小遣いがなかったら、由紀ちゃんと街に行っても全然つまんだけどなぁ~」
そんな愚痴をこぼしながら、稚菜はテレビに取りすがるように真雄へ背を向けた。そして今度はスカートを腰の上までめくり上げ、お尻を高く突き出すと体をくねらせる。少女のはじけるような肉体に真っ白なパンティーが食い込んで、それが三十路男の前で誘うように揺り動かされるのだ。さらに彼女は指を下着の中に滑り込ませると、マシュマロのように白く柔らかなお尻をキュッキュッと揉み上げて真雄に見せつけた。
「ねぇえ、まさお義兄さん、私のお尻どうぉ? お姉ちゃんのより綺麗……?」
「…………」
「答えて」
「き、きれいだよ……」
「お姉ちゃんのより美味しそう?」
「あぁ……美味しそうだ……」
「うふふ、まさお義兄さんの正直者ぉ~」
稚菜と早苗は10歳差の姉妹であるが、この瑞々しい肉体には20代前半の早苗ですら敵うはずもない。だんだんと真雄の下腹部が熱い疼きを帯びてきたとしても、それは仕方のないことだ。
「おい、おい、稚菜ちゃん、そこをどいてくれよ。テレビが見えないじゃないか……」
「うふふ、まさお義兄さん、ただでとは言わないからぁ……」
若菜はスカートの裾を捲りあげ、パンティが見えそうなギリギリのあたりで手を止めた。
「どう私のパンティ、見たくない?」
「み、見たくないよ……女子中学生のパ、パンチィなんか……! とにかく、そこをどいてくれよ」
口ではそう言いながらも、真雄の視線はスカートの奥に見え隠れするパンティーに熱く注がれ、彼の声は明らかに上ずって、動揺している様子が見て取れる。
「あぁ~あ……お小遣いがなかったら、由紀ちゃんと街に行っても全然つまんだけどなぁ~」
そんな愚痴をこぼしながら、稚菜はテレビに取りすがるように真雄へ背を向けた。そして今度はスカートを腰の上までめくり上げ、お尻を高く突き出すと体をくねらせる。少女のはじけるような肉体に真っ白なパンティーが食い込んで、それが三十路男の前で誘うように揺り動かされるのだ。さらに彼女は指を下着の中に滑り込ませると、マシュマロのように白く柔らかなお尻をキュッキュッと揉み上げて真雄に見せつけた。
「ねぇえ、まさお義兄さん、私のお尻どうぉ? お姉ちゃんのより綺麗……?」
「…………」
「答えて」
「き、きれいだよ……」
「お姉ちゃんのより美味しそう?」
「あぁ……美味しそうだ……」
「うふふ、まさお義兄さんの正直者ぉ~」
稚菜と早苗は10歳差の姉妹であるが、この瑞々しい肉体には20代前半の早苗ですら敵うはずもない。だんだんと真雄の下腹部が熱い疼きを帯びてきたとしても、それは仕方のないことだ。
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