15 / 108
初戦闘。
市場から宿に戻って私と紗耶香ちゃんはまず洗濯物を取り込んだ。
コウタはすぐにタープテントや安全ピン、バーベキューセットをスキルで購入。
私はまた、スキルでパンを購入した。
そして下の厨房へ行き、賄い用ハンバーグと自分達の分を焼く。
パンでハンバーグを挟み込み、前回の残りのレタスやチーズを挟んで、ハンバーガーにした。
ジャガイモを使ってもいいと厨房で言われたので、ついでにフライドポテトも揚げて添えた。
揚げたてフライドポテトを賄いにつけると、厨房の人に「めちゃくちゃエールに合いそう」と、言われた。
賄いに出したハンバーグとポテトが大変好評で、店のメニューに加えても良いかと聞かれた。
そもそもレシピを考案したのは自分達ではないので、了承することにした。
自分達は焼き鳥屋をやるから、自分達でハンバーグ屋をやる余裕が無い気がするのもあったし。
* *
ギャ──ッ!
ギギャアア──!!
「き、奇声が聞こえる件について……」
コウタはやや青ざめながらも茶化した風のセリフをのたまった。
手にはサバイバルナイフ。
それは、市場に行った翌日の事。
我々は様子見で、ついつい護衛も付けずに森に薪を拾いに来てしまった。
こんな所で節約の為、貧乏性を発揮してしまった。
「ちょ、コウタ、お金払うから、薙刀とか、金属枠で買えない!?」
「ナタなら有るが、薙刀というあからさまな武器は無い。でもナイフなら有るぞ」
「サヤはナタでいいから買って。ナイフよりはリーチあんでしょ?」
「そうだ、チェーンソーは!?」
強そう! ホラーゲームで振り回してるの見た!
「奏、声でかい。それは高いし……使い慣れてないだろう。講習も受けてないのに」
コウタは人差し指を口の前で立て、シー!静かに! のポーズで声を抑えて喋った。
そうだ! ごめんなさい! なるべく気配を殺さなきゃ。
「う、そうだった。五億くらい欲しい」
「斧だ、これを使え」
「ちょ、コウタ、斧はだいぶ重いんだけど」
「ナタよりは重い分、攻撃力が有るし薪割りにも使える」
うう、ナタと斧、後で使う事を考えると、同じ物を買うよりはいいのかな。
「でもやっぱ重い……」
ちゃんと振り回して敵と戦えるだろうか? 自信がない。
「じゃあ奏は俺のナイフを持って後ろにいろ。俺が斧を使う。てかチェーンソーなんか余計重そうだけどな」
う、そうだった、チェーンソーは強そうだけど重そう。
充電もどうするのか知らない。
ザザっと、茂みから音がしたと思ったら、緑色のなんかが出て来た。
耳が尖って嫌な目つき。
「ゴブリンだ! 二人とも下がれ!」
身体が緑色の、子供サイズのモンスター!!
私と紗耶香ちゃんは慌てて後方へ下がる。
バッ!! コウタは足元の砂を蹴り上げて、ゴブリンの目潰し!
「ギャッ!!」
悲鳴を上げ、たまらず目を閉じたゴブリンに向かって、コウタは斧を振るった。
狙いは急所の首だった。
ゴブリンはあっさりと絶命した。
「今、場違いなほど軽快なレベルアップ音が脳内に響いたぞ。
人間の女を襲う悪いモンスターでも、二足歩行のヤツを倒すのは流石に精神に来るな」
「あ、守ってくれて、ありがとうコウタ」
「ありがとうコータ君、サヤびっくりして固まってた」
「油断するな、まだ他にもいるかも」
う!
「「怖……」」
「ちょっと見てくるから、二人とも待ってろ」
「い、行かないで、コウタ。そんなの大雨の日に田んぼ見てくるみたいなフラグに聞こえる」
「いや、斥候はいるだろ、いつの間にか敵に囲まれたら詰む」
私の不安を他所に、コウタはゴブリンの血が着いたままの斧を持って、そっと様子を見に茂みの向こうへ行った。
「さ、紗耶香ちゃん、スプレータイプの化粧水買える? 今度でいいけど」
「カナデっち、今度でいいなら、今、何でそんな話を?」
「熊撃退スプレーっっぽいの自作できないかなって。唐辛子とか濃い濃度の劇物入っているの売ってないなら、今度自分で作ろうかと」
「ああ、なる。そういやさっきのコータ君も目つぶしからの攻撃だったね。
でもジェット噴射の強力スプレーじゃなくても攻撃届くかな?」
「か、風上に立てばワンチャン無いかな?」
「てかさ、スプレーもイイけど、足元にゴブリンの死体転がってるの気になる。ヤバイ」
あ!!
「ど、どうしよう、このゴブリンの血の匂いで違うのが寄って来たら」
「じゃあ……これ触って……移動させるべき?」
「う、し、仕方ない、私がやる……」
「二人で運ぼう。子供くらいの大きさ有るし」
私達は嫌々ながらも、私が腕、紗耶香ちゃんがゴブリンの足を持って運んだ。
「うう、神様は何故剣道有段者とか空手とか強そうな女子を選んで異世界転移させないのか。私なら強い人選ぶ」
「だよね、霊長類最強女子はアタシ達じゃないってーの」
私と紗耶香ちゃんんは二人で涙目になって、ゴブリンを運んで捨てて、元の場所へ戻った。
「お前ら、勝手にいなくなるなよ、ビビるだろ」
「コウタ、ごめん、ゴブリンの死体そのまま置いてたら、血の匂いで他の魔物来るかな? って、離れたとこに捨てて来た」
「てか、コータ君、敵いた?」
「手負いの子鹿をゴブリンどもが囲んで倒して食ってた。奴らが鹿に夢中なうちに逃げよう。帰り道に枝は拾ってアイテムボックスに放り込むけど」
「りょ」
「あ、キノコ発見。 鑑定! ……お、出た、名称、ヌルコ。地球産ナメコと同じ味で食用可だって。
あ、あっちにも、こっちは……名称、ビラビラタケ。舞茸に似てると思ったらやっぱ舞茸だよ」
すぐに帰ると思ったのに、コウタはキノコを見つけてしまった。
「コータ君、さりげ初鑑定じゃね? おめでとう?」
「ありがとう水木さん」
コウタ、わりと余裕あるな。やっぱ男の子だから?
コウタは鑑定眼で食べられるキノコを採り、さらに薪を見つけてささっと回収。
ついでに薪を拾いつつも、私達はなる早で森から出て帰った。
コウタはすぐにタープテントや安全ピン、バーベキューセットをスキルで購入。
私はまた、スキルでパンを購入した。
そして下の厨房へ行き、賄い用ハンバーグと自分達の分を焼く。
パンでハンバーグを挟み込み、前回の残りのレタスやチーズを挟んで、ハンバーガーにした。
ジャガイモを使ってもいいと厨房で言われたので、ついでにフライドポテトも揚げて添えた。
揚げたてフライドポテトを賄いにつけると、厨房の人に「めちゃくちゃエールに合いそう」と、言われた。
賄いに出したハンバーグとポテトが大変好評で、店のメニューに加えても良いかと聞かれた。
そもそもレシピを考案したのは自分達ではないので、了承することにした。
自分達は焼き鳥屋をやるから、自分達でハンバーグ屋をやる余裕が無い気がするのもあったし。
* *
ギャ──ッ!
ギギャアア──!!
「き、奇声が聞こえる件について……」
コウタはやや青ざめながらも茶化した風のセリフをのたまった。
手にはサバイバルナイフ。
それは、市場に行った翌日の事。
我々は様子見で、ついつい護衛も付けずに森に薪を拾いに来てしまった。
こんな所で節約の為、貧乏性を発揮してしまった。
「ちょ、コウタ、お金払うから、薙刀とか、金属枠で買えない!?」
「ナタなら有るが、薙刀というあからさまな武器は無い。でもナイフなら有るぞ」
「サヤはナタでいいから買って。ナイフよりはリーチあんでしょ?」
「そうだ、チェーンソーは!?」
強そう! ホラーゲームで振り回してるの見た!
「奏、声でかい。それは高いし……使い慣れてないだろう。講習も受けてないのに」
コウタは人差し指を口の前で立て、シー!静かに! のポーズで声を抑えて喋った。
そうだ! ごめんなさい! なるべく気配を殺さなきゃ。
「う、そうだった。五億くらい欲しい」
「斧だ、これを使え」
「ちょ、コウタ、斧はだいぶ重いんだけど」
「ナタよりは重い分、攻撃力が有るし薪割りにも使える」
うう、ナタと斧、後で使う事を考えると、同じ物を買うよりはいいのかな。
「でもやっぱ重い……」
ちゃんと振り回して敵と戦えるだろうか? 自信がない。
「じゃあ奏は俺のナイフを持って後ろにいろ。俺が斧を使う。てかチェーンソーなんか余計重そうだけどな」
う、そうだった、チェーンソーは強そうだけど重そう。
充電もどうするのか知らない。
ザザっと、茂みから音がしたと思ったら、緑色のなんかが出て来た。
耳が尖って嫌な目つき。
「ゴブリンだ! 二人とも下がれ!」
身体が緑色の、子供サイズのモンスター!!
私と紗耶香ちゃんは慌てて後方へ下がる。
バッ!! コウタは足元の砂を蹴り上げて、ゴブリンの目潰し!
「ギャッ!!」
悲鳴を上げ、たまらず目を閉じたゴブリンに向かって、コウタは斧を振るった。
狙いは急所の首だった。
ゴブリンはあっさりと絶命した。
「今、場違いなほど軽快なレベルアップ音が脳内に響いたぞ。
人間の女を襲う悪いモンスターでも、二足歩行のヤツを倒すのは流石に精神に来るな」
「あ、守ってくれて、ありがとうコウタ」
「ありがとうコータ君、サヤびっくりして固まってた」
「油断するな、まだ他にもいるかも」
う!
「「怖……」」
「ちょっと見てくるから、二人とも待ってろ」
「い、行かないで、コウタ。そんなの大雨の日に田んぼ見てくるみたいなフラグに聞こえる」
「いや、斥候はいるだろ、いつの間にか敵に囲まれたら詰む」
私の不安を他所に、コウタはゴブリンの血が着いたままの斧を持って、そっと様子を見に茂みの向こうへ行った。
「さ、紗耶香ちゃん、スプレータイプの化粧水買える? 今度でいいけど」
「カナデっち、今度でいいなら、今、何でそんな話を?」
「熊撃退スプレーっっぽいの自作できないかなって。唐辛子とか濃い濃度の劇物入っているの売ってないなら、今度自分で作ろうかと」
「ああ、なる。そういやさっきのコータ君も目つぶしからの攻撃だったね。
でもジェット噴射の強力スプレーじゃなくても攻撃届くかな?」
「か、風上に立てばワンチャン無いかな?」
「てかさ、スプレーもイイけど、足元にゴブリンの死体転がってるの気になる。ヤバイ」
あ!!
「ど、どうしよう、このゴブリンの血の匂いで違うのが寄って来たら」
「じゃあ……これ触って……移動させるべき?」
「う、し、仕方ない、私がやる……」
「二人で運ぼう。子供くらいの大きさ有るし」
私達は嫌々ながらも、私が腕、紗耶香ちゃんがゴブリンの足を持って運んだ。
「うう、神様は何故剣道有段者とか空手とか強そうな女子を選んで異世界転移させないのか。私なら強い人選ぶ」
「だよね、霊長類最強女子はアタシ達じゃないってーの」
私と紗耶香ちゃんんは二人で涙目になって、ゴブリンを運んで捨てて、元の場所へ戻った。
「お前ら、勝手にいなくなるなよ、ビビるだろ」
「コウタ、ごめん、ゴブリンの死体そのまま置いてたら、血の匂いで他の魔物来るかな? って、離れたとこに捨てて来た」
「てか、コータ君、敵いた?」
「手負いの子鹿をゴブリンどもが囲んで倒して食ってた。奴らが鹿に夢中なうちに逃げよう。帰り道に枝は拾ってアイテムボックスに放り込むけど」
「りょ」
「あ、キノコ発見。 鑑定! ……お、出た、名称、ヌルコ。地球産ナメコと同じ味で食用可だって。
あ、あっちにも、こっちは……名称、ビラビラタケ。舞茸に似てると思ったらやっぱ舞茸だよ」
すぐに帰ると思ったのに、コウタはキノコを見つけてしまった。
「コータ君、さりげ初鑑定じゃね? おめでとう?」
「ありがとう水木さん」
コウタ、わりと余裕あるな。やっぱ男の子だから?
コウタは鑑定眼で食べられるキノコを採り、さらに薪を見つけてささっと回収。
ついでに薪を拾いつつも、私達はなる早で森から出て帰った。
あなたにおすすめの小説
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
転移特典としてゲットしたチートな箱庭で現代技術アリのスローライフをしていたら、訳アリの女性たちが迷い込んできました。
山椒
ファンタジー
そのコンビニにいた人たち全員が異世界転移された。
異世界転移する前に神に世界を救うために呼んだと言われ特典のようなものを決めるように言われた。
その中の一人であるフリーターの優斗は異世界に行くのは納得しても世界を救う気などなくまったりと過ごすつもりだった。
攻撃、防御、速度、魔法、特殊の五項目に割り振るためのポイントは一億ポイントあったが、特殊に八割割り振り、魔法に二割割り振ったことでチートな箱庭をゲットする。
そのチートな箱庭は優斗が思った通りにできるチートな箱庭だった。
前の世界でやっている番組が見れるテレビが出せたり、両親に電話できるスマホを出せたりなど異世界にいることを嘲笑っているようであった。
そんなチートな箱庭でまったりと過ごしていれば迷い込んでくる女性たちがいた。
偽物の聖女が現れたせいで追放された本物の聖女やら国を乗っ取られて追放されたサキュバスの王女など。
チートな箱庭で作った現代技術たちを前に、女性たちは現代技術にどっぷりとはまっていく。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
異世界召喚された俺の料理が美味すぎて魔王軍が侵略やめた件
さかーん
ファンタジー
魔王様、世界征服より晩ご飯ですよ!
食品メーカー勤務の平凡な社会人・橘陽人(たちばな はると)は、ある日突然異世界に召喚されてしまった。剣も魔法もない陽人が頼れるのは唯一の特技――料理の腕だけ。
侵略の真っ最中だった魔王ゼファーとその部下たちに、試しに料理を振る舞ったところ、まさかの大絶賛。
「なにこれ美味い!」「もう戦争どころじゃない!」
気づけば魔王軍は侵略作戦を完全放棄。陽人の料理に夢中になり、次々と餌付けされてしまった。
いつの間にか『魔王専属料理人』として雇われてしまった陽人は、料理の腕一本で人間世界と魔族の架け橋となってしまう――。
料理と異世界が織りなす、ほのぼのグルメ・ファンタジー開幕!
巻き込まれ召喚・途中下車~幼女神の加護でチート?
サクラ近衛将監
ファンタジー
商社勤務の社会人一年生リューマが、偶然、勇者候補のヤンキーな連中の近くに居たことから、一緒に巻き込まれて異世界へ強制的に召喚された。万が一そのまま召喚されれば勇者候補ではないために何の力も与えられず悲惨な結末を迎える恐れが多分にあったのだが、その召喚に気づいた被召喚側世界(地球)の神様と召喚側世界(異世界)の神様である幼女神のお陰で助けられて、一旦狭間の世界に留め置かれ、改めて幼女神の加護等を貰ってから、異世界ではあるものの召喚場所とは異なる場所に無事に転移を果たすことができた。リューマは、幼女神の加護と付与された能力のおかげでチートな成長が促され、紆余曲折はありながらも異世界生活を満喫するために生きて行くことになる。
*この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。
**週1(土曜日午後9時)の投稿を予定しています。**
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。