38 / 477
36.やり過ぎ sideヴィント
しおりを挟む
アルが目を合わせようとしないから、ついムキになってからかい過ぎたら、アルが船から大ジャンプして逃げた。
あー…やりすぎたな…
去り際に、アルの頬がうっすらと赤くなっていたように見えた気がした。
ちゃんと確かめて見てみたかった…
ちょっと後悔しながら見張り台から降りるとイグが腕を組んで立っていた。
あー、これはマズいな…
「貴方は、一体、何を、して、いるのですか?」
所々区切って淡々と質問しながら、満面の笑みを向けてくる彼。
これは…物凄く、怒っていらっしゃいます…ね?
城に帰るまでずっとイグニートの説教は続いた。
あー…やりすぎたな…
去り際に、アルの頬がうっすらと赤くなっていたように見えた気がした。
ちゃんと確かめて見てみたかった…
ちょっと後悔しながら見張り台から降りるとイグが腕を組んで立っていた。
あー、これはマズいな…
「貴方は、一体、何を、して、いるのですか?」
所々区切って淡々と質問しながら、満面の笑みを向けてくる彼。
これは…物凄く、怒っていらっしゃいます…ね?
城に帰るまでずっとイグニートの説教は続いた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
327
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる