【R18】美少女専門学園 強制"性転換"部 特別洗脳コース【TS】

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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心

【第6話】 再教育(6)クリスティーナ◆

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■クリスティーナサイド(2)

 クリスティーナと聡の体に媚薬が充満していく。
 クリスティーナはへなへなとベッドに座り込む。脚が痺れて力が入らないようだ。
 そんなクリスティーナを聡は心配そうに支える。

「大丈夫か? ティーナ」 
「さ、聡くん……あたし……熱いの……とっても……体が……助けて……あんっ」

 クリスティーナは自分の胸を聡の腕に押し当てる。恐らく無意識なのだろう。
 聡は彼女の熱い吐息を、近くに感じる。さらさらとした金髪が聡の首に触れる。

 無垢な目でクリスティーナは聡を見上げてくる。
 彼女の息が荒く、呼吸が短い。どうやら余裕はなさそうだ。
 たどたどしい口調から判断して、意識がもうろうとしているのだろう。
 この媚薬は女に強く作用すると、イリスが言っていたのを思い出す。
 こんな無防備な彼女の姿を、聡は初めて見た。
 いたずらっぽく快活な美少女の、大人の女としての一面を見た気がした。
 発情したクリスティーナの表情は、じっと見ているだけで理性を吹き飛ばされてしまう。

(ごくり)

 聡はつばを飲む。こんなに近くで彼女を見たことはない。
 その美しさと、可愛らしさに、あらためて圧倒される。
 パッチリした青い目と、スッキリと伸びた鼻筋、吸い込まれそうな口、きめ細かく真っ白な肌。
 どんな言葉も不十分に感じるほど、女の魅力にあふれている。

 聡は、入学式で見かけたその瞬間から、クリスティーナに強く心を惹かれていた。
 いや、惹かれたというよりも、頭を撃ち抜かれたような衝撃に見舞われた。
 この娘には特別な何かがある。彼女のミステリアスな雰囲気に、そう感じた。

 同じ教室で過ごしているせいだろうか。
 金髪碧眼の少女の存在は聡の中でますます特別になっていた。
 気が付くと、クリスティーナのことをずっと考えている自分がいた。

 だから、あの日「聡くん、お願いがあるんだけど」と彼女から話しかけられた時は、嬉しくて堪らなかった。
 彼女に頼られていると思うだけで、気分が高揚した。
「ティーナと呼んでいいよ」と、いたずらっ子のような笑顔で言われて、胸が熱くなった。
 二人で閉じ込められた今、クリスティーナへの想いは強まるばかりだ。

 聡は、クリスティーナが性転換真っ最中であることを知らない。
 あくまでクラスに三人いる、とびっきり可愛い女の子の一人という認識だ。

 媚薬の効果で、聡の性欲は際限なく高まっていく。
 この穢れのない美少女を犯したい。白い精液で汚したい。暴発しそうなペニスはそう訴える。

「負けない。オレは、ティーナに卑怯なことなんて絶対にしない。だってオレは、ティーナのことが……」

「さとし……くん。苦しい……の。胸が……」

 クリスティーナは、Aカップのブラを無理して着けている。
 女になっていく体への彼女のささやかな抵抗だったが、そろそろきつくなってきていた。

「胸が苦しいのか? どうすればいい?」

「外してほしいの……ブラを……お願い……後ろのホックを……さとし……くん」

 それを聞いて、聡は真っ赤になる。女性の下着に触ったことはない。
 しかも、お願いしてきているのは他ならぬクリスティーナだ。
 ただの女の子ではない。

 表面では冷静そうに装っていても、気持ちは余裕がなくなってきている。
 ジッとしていても、クリスティーナを犯したいという欲望は膨れ上がる一方なのだ。
 意中の少女が、自分に全てを預けて無防備になっている。

 ちょっとでも理性を失えば、動物的に彼女を犯してしまいかねない。
 でもイリスの思い通りには絶対にしたくない。
 
「ティーナ。オレなんかが本当に触って……」
「いいの……さとしくん……だから……信じているから……だから、外して」

 ここまでお願いされたら、言うことを聞かざるを得ない。
 クリスティーナのためだ。決して自分の欲望を満たすためではない。
 そう、自分に言い聞かせる。

 聡の手がぎこちなくワンピースのすそを通って、ブラのフックに触れる。

(すっごくやわらかい)

 聡はクリスティーナの暖かい柔肌に触れて、そのデリケートな感触に思わず息をのむ。
 喉元が熱くなり、呼吸が浅くなる。
 この儚く美しい妖精の生の体に触れているという実感が、手を通して伝わってくる。

 ブラのホックを外すと、クリスティーナは体をよじった。
 彼女の濡れた唇から、吐息が漏れる。

「あぁん……」

「痛かったか? ごめんな」

「ちがうの……やさしくして……くれて……うれしい……の」

 そう言って、クリスティーナは聡の頬っぺたにキスをした。
 聡の体はかーっと熱くなる。

 理性の限界に近いことを知ってか知らずか、クリスティーナは聡に抱き着いてくる。
 シャンプーの香りが鼻孔に充満する。
 聡がギュッとクリスティーナを抱き返す。が、必死にそれ以上進むことを耐えている。
 そんな理性のダムを突き崩すように、クリスティーナは聡の耳元で囁く。
 彼女の顔は既にのぼせて真っ赤になっている。しどろもどろになりながら、言葉を紡いでいく。

「さとし……くん……あたし……熱いの……とってもせつないの……あそこが……へんなの……ほしいの……あんっ……おねがい……」

 そしてクリスティーナは、体を聡に完全に預けて、禁断の一言を口にする。

「おか……して」

 その声の色っぽさと、媚薬と意中の美少女からの度重なる誘惑に、聡の理性は焼け切れてしまう。
 聡は、言葉にならないうめき声をあげる。
 そして野生のオスさながらに、クリスティーナと重なり合うようにベッドに倒れ込んだ。
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