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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心
【第92話】 狂おしい熱気(2)◆
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ぐつぐつと煮えたぎるマグマ。
そうとしか言い表し様のない、灼熱の快楽地獄があおいを襲う。
全身性感帯となった発情中の体は、強力な媚薬で覆われて、蒸し焼きにされていた。
アイマスクと縛り紐以外全裸のあおいは、腰を突き出す扇情的な体位のまま、口と股の間を犯され続けている。
乳首とクリトリスが固くなり、性的興奮を隠すことができていない。
女のシンボルは、男を求めて可愛らしく自己主張している。
さくらとアリスは、それぞれ一本のディルドを持ち、あおいの体を弄ぶ。
あおいの耳たぶにくすぐったい息をかけながら、語りかけている。
「淫乱なあおいお嬢様に、あたしたちから、すごくいいことを教えて差し上げます」
「そうね。痛みに耐えてがんばっているあおいちゃんに、特別サービスよ」
耳をふさぐことはできない。
聞きたくないと、言葉を発することさえできない。
「あおいちゃんが熱心にしゃぶっている、大好きなおちんちん。だんだん大きく、熱くなってきたでしょ? あおいちゃんの痴態がエッチすぎて興奮しているのよ、あなたの彼氏」
真っ暗闇の中で、あおいの妄想がリアルな映像を頭の中に作り上げる。
イケメンの男性が、力強く自分の喉を犯している。
頭を押さえつけながら、腰の弾みをつけて口の奥まで極太のペニスが侵入する。
喉仏が亀頭とキスを繰り返す。
その度に、口の中のペニスは脈打ち、更に大きくなっていく。
「お嬢様のお口の中が気持ちよすぎて、フェラが上手すぎて、限界みたいですよ」
「ほら、突き上げる度に、こんなにカウパーが。あなたのお口の中に出したいって。愛の証の濃いザーメンを放出したいって、言っているわ」
喉奥に直接先走り液が垂れ、あおいは脊髄反射で口をすぼませた。
精液を搾り取りたい、男性の滾る欲望を口いっぱいになるまで受け止めたい。
子宮と卵巣が、あおいの思考を乗っ取り、より淫乱なメスとしての覚醒を促していく。
「ふふっ、大好きな彼のお精子ですから、エッチな女の子のあおいお嬢様は、ごっくんしたくて堪らないでしょうけど、決して飲んではダメですよ」
「そうよ。いくらあおいちゃんが、男好きのメス猫ちゃんだからって、絶対にダメよ。すごいことになってしまうから」
「そう、とっても大変なことになってしまいますから。ふふふ」
そう言いつつ、アリスはディルドのストロークを速く、激しくしていく。
あおいの口から唾液が溢れる。
溢れて止まらない。
飲んではダメと言われて、逆に想像してしまう。
(お、お精子を飲んだらどう……って、違う。そんなこと……そんなはしたないこと……)
「お嬢様。こちらも忘れちゃだめですよ」
愛液が溢れて止まらないクリトリスの近くを、さくらはつんつんと突き上げる。
股間のペニスはまるで入り口を求めるかのように、あおいのあるべき孔の位置を舐めまわす。
そこを通過するたびに、あおいは幻のおまんこが強く収縮するのを感じる。
股間が攣ってしまうほど、強い力で幻の膣を締め付けてしまう。
「こっちもよ。もっと彼氏にご奉仕するのよ」
くちゃくちゃくちゃ。
エッチな音が、股間とお口の両方から響いてくる。
体を震えさせるたびに、強い痛みが襲ってくる。
あおいは白目をむきながら、快楽と痛みの蟻地獄でもがき苦しみながら、下へ下へと引きずり込まれていく。
「んんーーーー」
クリトリスにペニスが触れた瞬間昇天する。
が、脚を締め付ける痛みで、あっという間に現実に引き戻される。
「ほら、あおいちゃんの彼氏、すっごく気持ちいいって言っているわ。あなたのお口が暖かくて、良く締め付けてきて、特上のおまんこみたいって言ってるわよ。あおいちゃんも、もっと感じちゃいなさい」
激しいピストン運動で口を犯されるたびに、頭が酸欠になっていく。
目の前がぐるぐると回転し、平衡感覚を失っていく。
「ほら、あおいお嬢様。イクのです。上下を同時に犯されて、女の悦びに身を任せるのです。教えてあげましたよね。メスイキの仕方を。ほら」
「彼、もう限界みたいよ。あなたの中に出しちゃうって。ずっと溜めてきた濃いザーメンを出しちゃうって」
アリスはディルドを射精させ、さくらはつねるくらい強い力でクリトリスにディルドを押し当てる。
「んんんっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
あおいは、縄に抵抗するように体をバタつかせながら、再び昇天する。
アリスは隙を与えずに、あおいの鼻をつまみ、口の隙間がないようにディルドを最奥まで突き入れる。
「ほら、とっても美味しい精液で、あおいちゃんのお口がいっぱいよ。どうするの?」
とろみのある精液で、あおいの口は隙間なくいっぱいになる。
行き場を失った精子が、あおいの口を泳ぎ回る。
喉のより奥へとゆったり流れていく。
ごっくん
(あ、あぁ……お精子が喉を……ダメなのに……どうして。勝手に喉が……)
ごくん
しまったと思っても、既に遅かった。
あおいの喉を疑似精液がゆっくりと下っていく。
食道を温めながら、胃へと流れ落ちていく。
「あらっ。あれほど言ったのに、飲んじゃったの? どうなっても知らないわ」
「どうなっても知らないのですわ」
アリスはディルドであおいの柔らかい頬っぺたをペチペチと叩く。
さくらは、ディルドをお腹から這わせながら、胸の方に、乳首の方に近づけていった。
そうとしか言い表し様のない、灼熱の快楽地獄があおいを襲う。
全身性感帯となった発情中の体は、強力な媚薬で覆われて、蒸し焼きにされていた。
アイマスクと縛り紐以外全裸のあおいは、腰を突き出す扇情的な体位のまま、口と股の間を犯され続けている。
乳首とクリトリスが固くなり、性的興奮を隠すことができていない。
女のシンボルは、男を求めて可愛らしく自己主張している。
さくらとアリスは、それぞれ一本のディルドを持ち、あおいの体を弄ぶ。
あおいの耳たぶにくすぐったい息をかけながら、語りかけている。
「淫乱なあおいお嬢様に、あたしたちから、すごくいいことを教えて差し上げます」
「そうね。痛みに耐えてがんばっているあおいちゃんに、特別サービスよ」
耳をふさぐことはできない。
聞きたくないと、言葉を発することさえできない。
「あおいちゃんが熱心にしゃぶっている、大好きなおちんちん。だんだん大きく、熱くなってきたでしょ? あおいちゃんの痴態がエッチすぎて興奮しているのよ、あなたの彼氏」
真っ暗闇の中で、あおいの妄想がリアルな映像を頭の中に作り上げる。
イケメンの男性が、力強く自分の喉を犯している。
頭を押さえつけながら、腰の弾みをつけて口の奥まで極太のペニスが侵入する。
喉仏が亀頭とキスを繰り返す。
その度に、口の中のペニスは脈打ち、更に大きくなっていく。
「お嬢様のお口の中が気持ちよすぎて、フェラが上手すぎて、限界みたいですよ」
「ほら、突き上げる度に、こんなにカウパーが。あなたのお口の中に出したいって。愛の証の濃いザーメンを放出したいって、言っているわ」
喉奥に直接先走り液が垂れ、あおいは脊髄反射で口をすぼませた。
精液を搾り取りたい、男性の滾る欲望を口いっぱいになるまで受け止めたい。
子宮と卵巣が、あおいの思考を乗っ取り、より淫乱なメスとしての覚醒を促していく。
「ふふっ、大好きな彼のお精子ですから、エッチな女の子のあおいお嬢様は、ごっくんしたくて堪らないでしょうけど、決して飲んではダメですよ」
「そうよ。いくらあおいちゃんが、男好きのメス猫ちゃんだからって、絶対にダメよ。すごいことになってしまうから」
「そう、とっても大変なことになってしまいますから。ふふふ」
そう言いつつ、アリスはディルドのストロークを速く、激しくしていく。
あおいの口から唾液が溢れる。
溢れて止まらない。
飲んではダメと言われて、逆に想像してしまう。
(お、お精子を飲んだらどう……って、違う。そんなこと……そんなはしたないこと……)
「お嬢様。こちらも忘れちゃだめですよ」
愛液が溢れて止まらないクリトリスの近くを、さくらはつんつんと突き上げる。
股間のペニスはまるで入り口を求めるかのように、あおいのあるべき孔の位置を舐めまわす。
そこを通過するたびに、あおいは幻のおまんこが強く収縮するのを感じる。
股間が攣ってしまうほど、強い力で幻の膣を締め付けてしまう。
「こっちもよ。もっと彼氏にご奉仕するのよ」
くちゃくちゃくちゃ。
エッチな音が、股間とお口の両方から響いてくる。
体を震えさせるたびに、強い痛みが襲ってくる。
あおいは白目をむきながら、快楽と痛みの蟻地獄でもがき苦しみながら、下へ下へと引きずり込まれていく。
「んんーーーー」
クリトリスにペニスが触れた瞬間昇天する。
が、脚を締め付ける痛みで、あっという間に現実に引き戻される。
「ほら、あおいちゃんの彼氏、すっごく気持ちいいって言っているわ。あなたのお口が暖かくて、良く締め付けてきて、特上のおまんこみたいって言ってるわよ。あおいちゃんも、もっと感じちゃいなさい」
激しいピストン運動で口を犯されるたびに、頭が酸欠になっていく。
目の前がぐるぐると回転し、平衡感覚を失っていく。
「ほら、あおいお嬢様。イクのです。上下を同時に犯されて、女の悦びに身を任せるのです。教えてあげましたよね。メスイキの仕方を。ほら」
「彼、もう限界みたいよ。あなたの中に出しちゃうって。ずっと溜めてきた濃いザーメンを出しちゃうって」
アリスはディルドを射精させ、さくらはつねるくらい強い力でクリトリスにディルドを押し当てる。
「んんんっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
あおいは、縄に抵抗するように体をバタつかせながら、再び昇天する。
アリスは隙を与えずに、あおいの鼻をつまみ、口の隙間がないようにディルドを最奥まで突き入れる。
「ほら、とっても美味しい精液で、あおいちゃんのお口がいっぱいよ。どうするの?」
とろみのある精液で、あおいの口は隙間なくいっぱいになる。
行き場を失った精子が、あおいの口を泳ぎ回る。
喉のより奥へとゆったり流れていく。
ごっくん
(あ、あぁ……お精子が喉を……ダメなのに……どうして。勝手に喉が……)
ごくん
しまったと思っても、既に遅かった。
あおいの喉を疑似精液がゆっくりと下っていく。
食道を温めながら、胃へと流れ落ちていく。
「あらっ。あれほど言ったのに、飲んじゃったの? どうなっても知らないわ」
「どうなっても知らないのですわ」
アリスはディルドであおいの柔らかい頬っぺたをペチペチと叩く。
さくらは、ディルドをお腹から這わせながら、胸の方に、乳首の方に近づけていった。
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