【R-18】踊り子なのに世界を救えと命令されて? ~勇者として魔王を逝(イ)かせる旅に出ます~

湊零

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プロローグ

第2話 プロローグ 騎士くんの童貞卒業2 ★

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「セックスは初めてなんでしょ? 一緒に気持ちよくなろ?」

 腰を浮かせたヒミカが、塔のように聳え立つユーマの肉杭の上に跨る。
 魔法によってペニスが増大している分、自分より身長の高いはずの彼女が小さく見えて、こちらが犯しているかのような罪悪感に駆られる。

 亀頭の先端が、少女の膣口に触れる。
 ユーマは期待と歓喜に震えながらヒミカを仰ぎ見た。
 
 文句のつけようがない美少女だ。

 珍しいストレートの黒髪に包まれた、幼さを残しながらも気品のある相貌。
 小柄な体格に不釣り合いの、豊満な胸。
 女性らしさの象徴を体現したかのような美しい丸みを描いた臀部。
 
 彼女は、街の娼館で生活費を稼ぐ貧しい娼婦だった。
 同時に、世界の命運を賭け、魔王と戦う勇者でもあった。

「あっ♡」

 ヒミカが一気に腰を沈め、童貞ペニスは瞬く間に根本まで呑み込まれた。

「ひあっ!? あっ……んあああっ♡」

 黄色い絶叫が部屋中を反響する。

「すごいっ! 大きすぎて、挿入(い)れただけで私、イっちゃった……♡」

「あ、あ、ああっ」

「どうしたの?」

「あ、ぁあっ……。その、気持ち良すぎて」

「うふふ。童貞卒業おめでとう」

 でも。と付け加えて。

「イっちゃった私が言うのもアレだけど、まだ挿入れたばかりだよ?」

 ヒミカが激しく腰を上下に振ると、今度はユーマが咆哮のような悲鳴を漏らしてしまう。
 
 ただでさえ膣内は狭いのに、巨大化したペニスが強引に出し入れされる。
 圧迫された膣壁も負けじと、まるで誘うようにひだを伸縮させて絡みつく。

 瞬く間に射精を促す程の快感が、童貞卒業の余韻に浸る余裕を許さない。

「はぁっ、んんぁっ。奥まで、届いてる……っ♡ ごりゅごりゅって……んんっ、や……ぁン♡ 身体は小さいのに、なんて凶暴なおちん×ん♡」

 人が変わったように清楚の仮面を脱ぎ捨てて、ヒミカは一層腰をグラインドさせる。
 
 その時、ベッドを挟んだ両側の壁から、ドンドンッ! と叩く音が響いた。
 他の宿泊客からのクレームだ。
 
 普段の冷静なユーマなら、気まずさからヒミカを止めることもできたかもしれない。
 だが、今は一生の思い出になるハジメテの日。
 
(あ、ダメだ。我慢するとか、止めるとか、そんなレベルの話じゃない)

 まだ挿入してから一分と立たないまま、ユーマはあっけなく二度目の射精をした。

「ひうっ。ナカ、膨れ上がって……!? く、来るっ! あ、ああああああああン♡ んああっ♡」

「お、おお……おっ!」

 精を女の膣奥へ注ぎ込む、雄の特権を享受する。

(いくら射精しても止まらない! 全身が精子を吐き出すポンプみたいだ……っ!)

 全身の感覚が全て股間に収斂する。
 少女の胎に特濃の精液を注ぎ込む感覚だけが支配する。

 どくん、どくん、どっくん──。

 鼓動に合わせて脈動を続け、一体どれほどの時間が経過したのかもわからない。
 ペニスが肉壺から解放されて、切れかけたランプのように意識が戻る。

「あっ、せっかくの魔力、溢れちゃう……♡」

 まるで膣が満腹でゲップするかのように、愛液と混ざり合った精液がどろりと騎士の腹を汚していく。
 ヒミカは一滴もシーツに垂らすまいと、舌を伸ばして綺麗に舐め取る。
 その光景が欲情を掻き立て、一向に縮む気配のない愚息がさらに怒張する。
 
 むくりと起き上がって、肉鏝を構えた。
 野獣のような荒々しい息遣いと視線を獲物ヒミカに浴びせる。

(足りない。ヤりたい。犯したい)

 全身の血液が全て股間に集中する。貧血のような感覚に襲われ、思考が鈍る。

 騎士は清廉であれ──。
 そんな誓いも意味を為さない。
 目の前の少女を貪ることしか考えられない。

「あら、おちん×んを大きくするだけのつもりだったけど、魔力込めすぎちゃったかしら?」

 ユーマの性欲を察したヒミカはベッドの上で仰向けになり、誘うように自ら足を開いた。
 むわり、と漂う淫臭がさらにユーマの理性を溶かし、赤く充血した亀頭を蜜壺に押し当てる。

「あっ……♡」

 亀頭の先を挿れただけで、ユーマは小さく達してしまった。
 切っ先から涙のように白濁を漏らしながら、躊躇わす肉槍を奥へと突き刺す。

「んあああっ!? 射精されながら突かれてるっ♡ おちん×んがビクビクってして、ナカにマーキングされてる……っ♡ んあっ、あン♡」

 嬌声は煽情的に。
 瞳は蠱惑的に。

「好きっ♡ おちん×ん好き♡♡ セックス大好き♡♡♡」

 今はユーマが犯しているにも関わらず、彼の背筋はぶるりと震えた。
 
 これが、今代の勇者。
 剣聖であった先代とは全くことなり、触れれば壊れてしまいそうな少女。
 
 しかし、ユーマは予感する。
 
 彼女は強い。
 世界は聖なる力ではなく、性なる力で救われるだろうと。

(僕が仕えていた国が、ヒミカさんを変えてしまった)

 罪悪感にも似た感情に苛まれながらひたすら腰を振り続け、獣のように吠えながらありったけの体液を注ぎ込んだ。

 もう何度射精したか分からない。
 最早出るものが無くなり、ようやく霧が晴れるように意識が戻ってきた頃。
 
 ユーマはしつこく叩かれる壁の音を聞きながら、旅の途中で聞いたヒミカの生い立ち、初めて会った日のことを思い出していた。
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