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第2章 Surrender
08.あんたに惚れている
しおりを挟むその日、ステラは教官長の席に座り、書類に目を通していた。
そしてベネディクトは、そんな彼女をちらちらと観察していた。
「おい、ランドリー!」
「……。」
「ランドリー!」
「私ですか……? ランドールです……」
「とにかく、これは何だ! なぜこんな高額な装置が必要なんだ?」
ステラはどうやら、教官の一人であるランドールが作成した稟議書について文句があるらしい。というか、さっき自分のところに回ってきた時、何も考えずにサインしてしまったベネディクトである。
ランドールは、以前ベネディクトが作成した稟議書──たいして必要でもないわりに贅沢な買い物──にサインをしてくれたことがあるからという、義理のような気持ちもあった。
「ええと、その装置に水を注いでから飲むとですね、健康になるそうです」
「……根拠は?」
「この前営業に来た人が言ってたんですよ。いま、貴族たちもみんなこれを家に置いてるって。ですから、この部屋にも一台あればと思いまして」
なんだか怪しい話である。この新人教育課には教材や什器を扱っている企業から営業が来るが、稀に変わった商売をしにくる者もいる。ランドールはそれを真に受けているのだろうか。
ステラも怪しげな話だと受け止めたのか、彼女は目を細めてランドールを睨んだ。ランドールはというと、どうしても装置を取り入れたいらしい。装置についてのパンフレットをステラに渡す。
「その営業が言ったことは信用ならん。自分の商品を悪く言うわけがないだろう」
「そうですか? ろ過フィルターに秘密があって……なんと、金箔が入っているそうなんです!」
「……そのフィルターとやらだがな、永久に使えるものではないだろう?」
「はい。月に二度の交換がお勧めだそうです」
ステラは今度はパンフレットを読み、そして目をむいた。
「ド阿呆! フィルターもやたらと高いではないか! 半年もすれば、装置よりもフィルター代のほうが高額になるぞ!」
「あっ、はい……言われてみればそうなんですけど、でも健康のために、」
「もういい。貴様の言葉は信用ならん! だいたい、貴様の机の上にあるクソデカい水晶玉だがな。それはいったい何のために置いてあるんだ?」
ステラはランドールの机を指さした。そこには、邪魔なんじゃないかと思うくらいに大きな水晶玉が置かれている。
「ああ、これを持っていると、災厄が自分を避けてくれるんですよ。嵐が来ても、雷が鳴っていても、この水晶玉の近くにいれば安心です」
「な。き、貴様、本気で言っているのか……?」
ステラのこめかみがぴくぴくしている。
ベネディクトはヒューイにこっそりと訊いた。
「なあ、お前、あれにサインした……?」
「僕には回ってこなかった」
「……だろうな」
ヒューイは、ああいうものには絶対にサインしない。教官六人のサインを集めて、主任か副教官長どちらかのサインをもらった後に、教官長が目を通すというのが現在のシステムである。ランドールのほうもサインしてくれそうな人間を見極めて回してきたのだ。
ステラは稟議書にあるベネディクトのサインを見て、何を思うのだろう。「使えない男だ」と思ったんだろうな、と、容易くサインしてしまったことを後悔した。
「あの……ハサウェイ代理」
「まったく……貴様らの稟議は欠陥だらけだ! ザルだな、ザル!」
終業時間となったのでステラのもとへ行くと、彼女は稟議書についてまだ腹を立てていた。
大きな音を立てて椅子から立ち上がると、部屋を出てすたすたと歩いていってしまう。ベネディクトは廊下で彼女をつかまえた。
「代理、ちょっと待ってくださいよ」
「ラスキン、貴様も同罪だぞ! あんなものにサインしやがって」
「す、すいませんでした……でも、ランドールさんもちょっと可哀想なとこがあって」
ランドールが信憑性に欠けるものに傾倒し始めたのは、可愛がっていた犬が天に召されてしまってからだ。彼の落ち込みぶりはたいへんなものだった。しかしある時「ペットの霊と会話できる霊能者をみつけた」と喜んでいた。そこからどんどんエスカレートしていったのだ。
なにかヤバいほうへ行っているな……と皆が思っている。それとなく意見してみても、まったく聞く耳を持たないので、今は静観している状態だ。
「フン……たしかに、家族に先立たれてランドリーみたいになる者も多い。人の弱みにつけこむような商売は許せんな」
「ええ、そうなんすよ」
「だが、ランドリーの状況と稟議は別のものだ! 貴様も、もっとしっかりしろ!」
「すいません……」
彼女の後を追ったのには理由がある。
怒られた後で持ち掛けるのは勇気が要ったが、思い切って告げた。
「あの、ハサウェイ代理。明日と明後日って、休みじゃないですか」
「ああ、そうだが?」
「あのー、それで」
手のひらにかいた汗が気になった。
いったん恋心を自覚してしまうと、「俺は十五歳の童貞かよ」と自分に対して言いたくなってくる。いや、十五歳の童貞だった頃でも、ここまで挙動不審にはならなかった気がする。
「船の中を見せてくれるって、前に約束したと思うんですけど」
約束というか、彼女は「そのうち」と言っていた。だが、自分からぐいぐい行かなくては「そのうち」は永遠にやって来ない気もした。
「……ああ。私はこれから港に向かうつもりだった。明日、明後日をそちらで過ごすためにな。貴様も来るか?」
「いいんですか!?」
ベネディクトはこのあともステラと一緒に過ごせることに舞い上がった。「やべえ、ガキみたいに喜び過ぎた」と慌てた。
でも、ステラにはまったく伝わっていなかった。
「……そんなに船に興味があったのか。騎士団によって船の仕様は異なるぞ。なんなら、ほかの騎士団にも話をつけてやるから、色々見て回ったらどうだ」
「あ、ああ……どうも……」
ステラの、ナチュラルな飴と鞭がすごいと思った。
自分は調教されているのではないかとも思った。
港の詰所は大きな建物であったが、この施設を使える騎士団の数は限られている。宿舎のベッドの数や、ドックに入れられる船の数も限られているからだ。実力主義の海軍で活躍したいと願っているものは多いが、誰もが参入できるわけではなかった。
そのため、海軍の中で成績の悪い騎士団には解散命令が出る。空きができたところで新しい騎士団が参入し、激しい競争が続けられていくのだった。
詰所に到着すると、ステラは立派な扉のついた部屋へ向かう。黒鴎騎士団の詰所のようだった。そこには金髪で痩せ型の男が控えていた。
「ハサウェイ団長、お疲れ様です……その方は?」
「司令部で新人指導を行っているラスキンだ。船の見学がしたいというのでな……ラスキン、こいつはジェイソン。黒鴎騎士団の副団長だ」
ジェイソンは上品に微笑んで「よろしく」と言った。荒っぽいといわれる海軍で副団長を務めるような雰囲気の男ではなかったが、でも、ステラみたいな気性の団長の下につくにはぴったりのような気もした。
「ジョンの野郎はどうなってる」
ベネディクトがジェイソンと握手を交わしていると、ステラが言った。休暇に入る前に捕らえた海賊のことらしい。
「まだ地下牢です。価値のある情報は吐きませんね。団長にジュースやクルミを振る舞われた後は、恐慌状態に陥っておりましたが……最近は団長が姿を見せないので、だんだんつけあがってきましたね」
「チッ……貴様ら、なめられ過ぎではないか?」
「申し訳ありません」
「もういい、私が行く。貴様はラスキンに船を見せてやってくれ」
「は」
船は見たい。船は見たいが、ステラに案内してほしかったベネディクトは失望するしかなかった。
ランプを手にしたジェイソンが、ベネディクトの少し前を歩く。
「失礼ですが。ラスキンって……ご本名ですか」
「そうだけど」
なぜそんな質問をしてくるのか一瞬だけ不思議に思ったが、すぐに気がついた。ステラは他人の名前をまったく覚えようとしないからだ。
「え? もしかしてあんたのジェイソンって……間違い?」
「いえ。五年も仕えてますから、さすがに本名です。でも、正しく覚えてもらうのにひと月近くかかりましたよ。ハサウェイ団長は、自分に反抗的な者の名前はすぐに把握できるのですが……騎士団の中で、私は最後のほうでしたね」
「へえ……」
ベネディクトもなかなか覚えてもらえなかった。今でも、ファーストネームのほうは把握されているかどうか怪しいものである。
彼女が新人教育課にやって来たとき、一番反抗的な態度をとっていたのはベネディクトだった筈なのだが……でも、彼女にとっては野良犬がキャンキャン吠えているようなものだったのだろう。
ステラには分かっていたのだ。「こいつならば簡単に配下に置ける」と。そして実際にその通りになった……。
悶々とするベネディクトをよそに、ジェイソンは船の案内を続けている。
「出港前に飲料水、生活用水の確保をしますが……向こうに見えるのが雨水を溜める装置です。あ、暗くてよく見えませんよね。それから、こっちのほうが船室になってます」
ジェイソンが開けた扉の中には、ハンモックがぶら下がっていた。
「おおっ。本当にハンモックで寝るんだ?」
「はい。海が荒れているときでも落ちることはありませんし、風の具合によっては船が傾いたまま進むことも多いですから。皆ハンモックを使いますよ」
ベネディクトにとってのハンモックは、避暑地の別荘などで見かけるものがすべてだった。
「ガキのころ、乗るのに失敗して絡まったんだよなあ」
「海軍でも失敗する人はいますよ」
「まじで!?」
「ええ。たいていは酔っ払いがやらかしてます」
「あー、なるほど」
「それから、あっちが船長室です。さすがに本人のいないところでは、中はお見せできませんが」
船の中を歩き回りながら、ジェイソンは色々なことを語ってくれた。
海賊から取り返したり奪ったりした宝の何割かを国王に収め、団員たちに分配し──中には独り占めする団長もいるらしいが──船の修繕を行う。これが海軍の主な金の使い方であったが、ステラはほかの手段でも稼いでいた。拿捕した海賊船を改造し、頑丈で速い商船として売り払っているのだ。これは黒鴎騎士団の大きな儲けに繋がっていた。
彼女は騎士でありながら、成功している実業家なみの儲けもだしていたのだ。
「それから団長は普段はとても厳しい方ですけど……女性には優しいんですよ」
「え……そうなの?」
第一、ステラが女性と一緒にいる場面を見たことがないし、想像も難しい気がした。
「海賊船を捕まえるとね、中に女性が乗っていることがあるんです」
それは海賊たちの相手をする娼婦だった。仕事と割り切って乗っている女性には、今度は黒鴎騎士団相手に商売しないかと持ち掛ける。もちろん常駐させるわけではなく、船が陸地につくまでの間の話だ。
しかし、本人の意思をよそに乗せられている娘も多かった。
「団長はそういう女性を故郷に帰したり、別の仕事を斡旋したり、彼女たちを支援するためにもお金を使っています」
「なんだよ……聖人じゃん……」
「助けられた娘たちにとってはそうでしょうね」
ステラがそんな活動をしているなんてまったく知らなかった。
はじめから知っていたら、彼女に対する印象はまた違ったものになっていただろう。なぜ話してくれなかったのかと思った。でも、ステラは自分から「善行を積んでいる」などとは言いそうにない。
ベネディクトはステラの姿を思い浮かべ、知らなくてよかったのだと、考え直した。
これまでに出会った中で最低最悪の女だという印象がはじめにあったからこそ、ステラ・ハサウェイの内面を徐々に理解することができたのだ。
ひととおり船を案内してもらった後は、海軍の詰所へと戻る。だが先ほどの部屋にステラの姿はなかった。
「帰る前に、ハサウェイ代理に挨拶して行きてえんだけど。まだ地下牢で尋問してるのか?」
「そうですね……地下牢でなければ、団長の執務室にいると思います。案内しましょう」
そしてジェイソンに案内された部屋に、ステラはいた。
彼女は木製の椀に入っていたクルミを掴み、それをベキベキと握りつぶしたところだった。
ベネディクトは「え?」と思ったが、
「団長、船の案内を終えました」
「うむ、ご苦労だった。ジョンの野郎だがな、あいつ、私の姿を見た途端に小便を漏らしやがった。片づけておいてくれ」
「ああ、では、またしばらくは震えあがって何も喋らないでしょうね」
「まったくだ。私が行ったのは失敗だったな……すまん」
「仕方ないです」
素手でクルミを潰す以上に恐ろしい会話がなされた気がするのだが、気のせいだろうか。
ベネディクトが呆然としている間にジェイソンは去り、部屋にはステラと二人きりになった。
彼女はいま割ったばかりのクルミを口に放り込み、「貴様も食うか?」となんでもないように木椀をこちらへ向けてよこす。
「え? いや……」
殻つきのまま渡されても。
普通は、道具がないと無理でしょう。
ベネディクトが躊躇っていると、訊いてもいないのにステラは講義をはじめた。
「コツは、二つ手に取ることだな。互いの殻の硬さを利用して、割る」
彼女がやってみせると「割る」と言ったところでちょうど良くペキっと音がした。
「あ、ああー。なるほど」
ベネディクトは頷きながら二つのクルミを手に取ったが、そこでステラはクルミを一つだけ手に取り、親指と人差し指の力でブチっと潰した。
「……。」
いきなり出鼻を挫かれたベネディクトであった。
彼女は指の力だけで身体を持ち上げられるのだから、こういうことができても不思議はない。
そして鬼みたいなことばかりしているのに、立場の弱い者には優しいときた。
……素晴らしいではないか。
少なくともベネディクトにとっては、ステラ・ハサウェイは最高の女だと思えた。
「貴様……なかなか手がでかいな」
ステラは自分の手のひらをベネディクトに向けた。大きさを比べようというのだろうか。
なんでもない接触のはずなのに、やっぱり十五の少年みたいにドキドキしてしまう。
ベネディクトも彼女と手のひらを合わせ……そして、指を組むようにぎゅっと握った。
「? おい、ラスキン……?」
「ハサウェイ代理」
「……ラスキン?」
「俺、あんたのことちゃんと抱きたいんです」
「……!!」
ステラは目を見開いて絡んだ手を振りほどこうとした。でも、ベネディクトは放さなかった。情けないことだが、彼女が本気で逃げようとしていればベネディクトは力負けしたかもしれない。あるいは彼女が妙な方向に手首を曲げていれば、ベネディクトの指は簡単に折れていただろう。
だが、ステラは軽くビクッとしただけだった。それだけだった。
希望を抱いたベネディクトは、この際だからと思いの丈をぶちまけた。
「あんたと俺がやったのは……あんなのは、セックスじゃない。それに、俺があんな雑なセックスをする男だと思われたくねえ。ちゃんと、あんたを抱きたい」
「な、な……なにを……」
「俺はあんたに惚れてて、そのうえであんたとヤりたいって言ってるんだ。惚れた女とヤりたいと思うのは、別におかしなことじゃないだろう? それに、あんたにとって俺は都合の良い男なんだよな……? だったら、もう一回チャンスをくれよ」
セックスの技術だけで惚れてもらえるとは思わないが、彼女を大事に大事に扱って、充分に蕩けさせて、多くの人間がこの行為に夢中になる理由をわかってほしいと思った。
「俺ら、キスだってしてないんだぜ……」
瞬きを繰り返すだけのステラを引き寄せて、腰を抱いて口づけた。
はじめは触れあわせるだけのものを。そして次第に深くなっていくものを。
本気でステラが嫌がっているのだとしたら、ベネディクトは首をねじり切られていただろう。
拒絶されなかったことに気を良くしたベネディクトは、さらに深く口づけた。
「んんっ……!?」
ステラが低く呻いたかと思うと、彼女の膝の力ががっくりと抜ける。ベネディクトはステラを壁際に追い込み、終いには自分の両腕の中にすっぽりと収め、股間の硬くなったものを彼女に押しつけていた。
「ん、ぷはっ……ラ、ラスキン……?」
「あんたが、好きだって言ってるんですよ……あと、もう一回抱かせてください。あんたをちゃんと抱きたい。俺らがやったのは……あんなのは、セックスじゃねえ」
そんなやり取りのあとに、再び口づける。片手で腰を抱いたまま、もう片方の手で彼女の乳房をなぞった。
「……!!」
親指の腹が乳首を探り当てたと同時に、ステラの身体がびくびくと震える。
すごい。ステラ・ハサウェイをこの腕に抱いている。そう考えただけで股間は痛いほどに熱く膨れていく。
それに彼女の反応は悪くないと思えた。だが、せめて場所を変えたい。ここで最後までできないこともないが……ちゃんと抱きたいと宣言した手前、ベッドのある場所へ行きたい。
「ハサウェイ代理……ベッドのある場所に行きてえんだけど……」
硬くなってきた乳首を服の上からきゅっと摘むと、彼女は「あっ」と小さく叫んだ。
ステラはこんなにも感じやすいではないか。
だから自分たちがした間違ったセックスを、今ならば上手にやり直せると思った。
でも、ノックの音が響いた。
続いて、ジェイソンの声も。
「ハサウェイ団長! 今、いいですか!?」
さすがに今この部屋に踏み込まれてはまずい。ベネディクトはステラを解放した。彼女は俯いて唇を拭った後、ぱっと顔をあげる。
「どうした! 何の用だ!?」
もう、いつものステラに戻っていた。黒鴎騎士団の、団長の態度に。
「さっき港に着いた商船の船長が、海賊からの手紙……団長宛ての手紙を預かったらしいんです。手紙、持ってきました」
「……なんだと? ジェイソン、入れ!」
ステラの許可を得たジェイソンが執務室へと入ってくる。
切羽詰まったときでなければ、ステラとベネディクトの様子がおかしいことは一目瞭然だったかもしれない。だが今は切羽詰まっていた。
ジェイソンが海賊からの手紙を読み上げる。
”ジョンがそちらに捕らえられていることは把握した。
だが、ジョンは「死の舞踏」の大切なメンバーである。
そこで、こちらで預かっている男とジョンを交換したい。”
「ジョンの野郎。やはり『死の舞踏』のメンバーだったか。助けが来るとわかっていたから、何も吐かなかったのだな……で、預かっている男とは?」
「はい。『死の舞踏』はジョンとの交換のために、わざわざフェルビア貴族を誘拐したようです」
「この国の貴族だと!? 厄介なことになったな……で、どこのどいつなんだ、そのボンクラ貴族は」
「はい。ええと……名前はアリスター・ピケット。彼の現在の住居はネドシアの離島ですが、もとはフェルビアの貴族、ピケット公爵のご令孫らしいです」
「……。」
「……団長?」
ステラも固まっていたが、ベネディクトも同じであった。
アリスター・ピケット。
ステラの過去を調べている時に、新聞で目にしたことがある名前だ。
海賊の人質となっているのは、十年前にステラを裏切った男だったのである。
(第2章 Surrender 了)
※※※
ランドール氏が傾倒している人物、組織、団体は架空のものであり、モデルはありません。
似たようなことをしている人物(または組織・団体)があったとしても、それはまったくの偶然であり、特定の何かを貶める目的はありません。
※※※
応援ありがとうございます!
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