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第四十二話 ノアのスキル①(ジェラルド視点)
王族専用の控室はどこもかしこも明るくて居心地の悪さを感じる。軽薄な笑みを浮かべる男と二人きりだからなおさらだ。
「いやぁ、いきなり呼び出してごめんね」
「早く用件を話してくれ。会場に伴侶を待たせている」
「あのさ、人払いしたからって敬意は払ってよ。俺、一応王族だから」
「自分で一応ってつけてる時点で……」
「すぐ正論で返すのは君の悪い癖だよ」
これがノアに言われたものなら反省するが、目の前の男に言われても何も思わない。むしろ得意げな顔に腹が立つ。
「それで、用件は?」
「そんなに急がなくても。久しぶりの再会だよ?」
「書面で近況はわかるから私から聞くことは特にない」
「冷たい……え? もしかしてまだ結婚の話強引に進めたこと怒ってる? 俺この件で兄様からしこたま怒られたんだけど」
「自業自得だろ」
「本当ごめん! スキルを伏せてた件も謝るから!」
「もう怒ってない。私のスキルをノアに伝えなかった理由は気になるが」
ガスパールのことだ。何か考えがあってのことだろう。どんなに立派な理由があっても、半分は楽しそうだからが占めると思うが。
「だってさ、悲しいじゃん。精神干渉系でも分かり合えないことはあるのに、俺らはどうしても期待してしまう。ノアくんも君も、そういう思いをしてきたから先入観をなくしたかった」
普段のふざけた感じとは違う友人の様子に思わず声をかける。
「ガスパール」
「それに、ノアくんとジェラルドって全然タイプ違うでしょ? 二人が仲良くなったら面白、いや楽しそうだなって」
「少しでも感心した私が馬鹿だった」
言い換えても同じ意味だろ。自分に正直なところはある意味すごいが。
「君はよかったのか?」
「何が?」
「未婚の王族が未婚の伯爵子息と何回も会っていたのはそういうことだろう」
「本当、鋭いね。嫌になっちゃう」
ガスパールが曖昧に笑う。彼は都合が悪いことを笑ってごまかす癖がある。魅了という己の都合で周囲を動かしてしまうスキルを持った彼なりの処世術なのだろう。
「私は君とノアの関係性を問いただすつもりはない。答えたくないなら答えなくていい」
「ジェラルドは優しいなぁ。そうだね、考えていたよ。ノアくんに恋愛感情を抱いたことはないけど、友達のような夫夫になれたらって」
「では、なぜ」
「中央の政治は残酷な世界だ。彼にはもっとのびのびと、周囲に愛される人生を歩んでほしかった」
ガスパールが手で目を覆う。口元は笑ったままだ。彼が昔「笑うのが癖になったからさ、目の方が感情豊かなんだよ。俺は」と言ったことを思い出した。
「王族は王族としか結婚できない」
「突然どうした?」
「結婚するためには王族から抜けないといけないのに、守るためには王族という絶対的な地位が必要だった」
ガスパールの口が皮肉げに歪む。彼がノアとの関係を真剣に考えていたことが伝わった。
ふとノアの笑顔が頭に浮かんだ。私はあの笑顔を守るためならどんなことでもするだろう。
「ノアくんとの婚姻話が出た時は焦ったよ。兄様が乗り気で止められそうになかったから君に託した。後で兄様から怒られたけど、最終的に納得してくれたよ。兄様も君の結婚相手を探していたみたいだから」
ガスパールが目を覆っていた手を外した。そこにいるのは普段通りの軽薄に笑う男だった。
「それにしても、なぜ陛下は私に結婚させようとしてたんだ?」
「さあ? 予言のスキルで何か見たんじゃない? あの人、予言で知ったことを話すと未来が確定するからって、誰にも相談しないで話進めちゃうから」
そう言ってガスパールは「兄弟なんだからもっと頼ってほしいよねぇ」と寂しそうに呟いた。
「経緯がどうであれ私は君に感謝している」
「え? どうしたの急に」
「幸せとはこういうことなんだと日々感じているから」
「もしかして惚気られてる? やめてよ! 独り身にはきついって!」
「話せる相手が少なくて……つい」
「この話終わり! 終了!」
ガスパールが無理矢理話を終わらせてしまった。残念だが、続きはアルチュールに話すとしよう。
「そういえばさぁ、ノアくんのスキルって不思議だよね」
「ノアのスキル?」
「そうそう。精神干渉系って効果の程度はスキルを持つ人によって違うけど、与える影響は強力なものばかりでしょ?」
「まあ、そうだな」
私の威圧やガスパールの魅了はわかりやすい。他にも人を扇動するスキルだったり、秘密を強制的に喋らせるスキルもある。
一人目の元妻は他人の夢を操るスキルだった。最近「もう援助はいらない。今までありがとう」という手紙が届いていた。彼女も幸せを見つけたのだろう。
「それなのにノアくんのスキルは人の心を和ませるだけって、さすがに使い所が難しくない?」
「そもそもノアの人柄で和む者も多いだろうしな。本人は初対面の人と仲良くなれるのが便利なところだと得意げに言っていたが」
「ノアくんらしいね」
二人して力が抜けた笑いが出る。私たちに癒しのスキルは無効のはずなのに、話題に上がるだけで癒やされるのだからすごいことだ。
「ノアくんのスキルって本当に癒しなのかな?」
「どういうことだ?」
「だって、スキルの効果の割にノアくんに対する周囲の当たりが強いし」
「それは関係ないだろう。大方、嫉妬とかくだらない理由で喚いているだけだ。オラーヌ領は魔石の産地で莫大な資産があるから、伯爵家といえど影響力は強い。そのやっかみがぶつけやすいノアに集中してしまったのだろう」
「……そうなのかもしれないね」
ガスパールも勘づいていると思うが、ノアとガスパールの関係も嫉妬を抱かれる一因となっている。
先ほどノアを侮辱したやつらは、ガスパールに心酔していた。何の取り柄もないノアがガスパールと仲が良いことに耐えられなかったらしい。
ノアのスキルが影響しなくなり、もろに私の威圧を受けたあいつらは、聞いてもいないのに恐怖心からペラペラと話してくれた。
気まずくなったのかガスパールが強引に話題を変えてきた。どこで情報を仕入れたのか知らないが、フロンドル領の秘酒についての話だ。
そろそろ夜会に戻りたいと思った頃、ノック音が部屋に響いた。
「ご歓談中失礼します。殿下、お耳に入れたいことが」
いかにも真面目といった雰囲気の従者がガスパールに耳打ちする。ガスパールは最初真剣な顔で、それからニヤニヤと笑い始めた。
「ジェラルド、緊急事態だ。ノアくんの元婚約者がノアくんに話をしたいと言ってきたらしい」
「それで、ノアは何と?」
「ジェラルドが同席していいなら応じると答えて、今君を待っている最中みたいだ。ギルム侯爵夫人がお怒りで会場の空気が最悪だってさ。早く行ってあげなよ」
楽しそうな顔で状況を説明する友に、いい趣味してるなと心の中で不服を漏らす。
後ろに控えているガスパールの従者は心配そうな顔でこちらを窺っていて、ノアを気にかけていることが伝わった。
「いってくる。報告はしない」
「えー。じゃあノアくんから聞くからいいよ」
「それは構わないが、二人きりになるなよ」
「さすがにわかってるって。ちゃんとノアくんの従者とか入れるから」
「わかっているならそれでいい」
ジョゼフも気の毒だな。初めて王都の夜会に随行したと思ったら王族に会うことになるのだから。まあ、いい経験になるだろう。
ガスパールの従者に案内され夜会の会場を目指す。ノアの様子を伝えてくれたことに礼を述べたら「仕事ですから」と返された。こんなに真面目な人物が主人の歓談を中断してまで気にかけるとは、ノアはよほど気に入られているようだ。
長い廊下を歩きながらガスパールとの会話を振り返る。
ノアのスキルか。それは私が一番知っている。教会よりも、本人よりもだ。
ガスパールに深掘りされて焦ったが、あの様子だとそこまで関心はなさそうだ。このまま忘れてくれると助かるのだが。
ガスパールはノアの不利益になることはしないと思うが、王族という立場がある。秘密がバレないように立ち回ったほうがよさそうだ。
ノアの笑顔を守るためなら私は何だってする。長年支えてくれた大切な友であっても容赦しない。
ようやく会場の光が見えるところまで辿り着いた。あと少しだ。愛しい伴侶の姿を見つけるため、私は足を速めた。
「いやぁ、いきなり呼び出してごめんね」
「早く用件を話してくれ。会場に伴侶を待たせている」
「あのさ、人払いしたからって敬意は払ってよ。俺、一応王族だから」
「自分で一応ってつけてる時点で……」
「すぐ正論で返すのは君の悪い癖だよ」
これがノアに言われたものなら反省するが、目の前の男に言われても何も思わない。むしろ得意げな顔に腹が立つ。
「それで、用件は?」
「そんなに急がなくても。久しぶりの再会だよ?」
「書面で近況はわかるから私から聞くことは特にない」
「冷たい……え? もしかしてまだ結婚の話強引に進めたこと怒ってる? 俺この件で兄様からしこたま怒られたんだけど」
「自業自得だろ」
「本当ごめん! スキルを伏せてた件も謝るから!」
「もう怒ってない。私のスキルをノアに伝えなかった理由は気になるが」
ガスパールのことだ。何か考えがあってのことだろう。どんなに立派な理由があっても、半分は楽しそうだからが占めると思うが。
「だってさ、悲しいじゃん。精神干渉系でも分かり合えないことはあるのに、俺らはどうしても期待してしまう。ノアくんも君も、そういう思いをしてきたから先入観をなくしたかった」
普段のふざけた感じとは違う友人の様子に思わず声をかける。
「ガスパール」
「それに、ノアくんとジェラルドって全然タイプ違うでしょ? 二人が仲良くなったら面白、いや楽しそうだなって」
「少しでも感心した私が馬鹿だった」
言い換えても同じ意味だろ。自分に正直なところはある意味すごいが。
「君はよかったのか?」
「何が?」
「未婚の王族が未婚の伯爵子息と何回も会っていたのはそういうことだろう」
「本当、鋭いね。嫌になっちゃう」
ガスパールが曖昧に笑う。彼は都合が悪いことを笑ってごまかす癖がある。魅了という己の都合で周囲を動かしてしまうスキルを持った彼なりの処世術なのだろう。
「私は君とノアの関係性を問いただすつもりはない。答えたくないなら答えなくていい」
「ジェラルドは優しいなぁ。そうだね、考えていたよ。ノアくんに恋愛感情を抱いたことはないけど、友達のような夫夫になれたらって」
「では、なぜ」
「中央の政治は残酷な世界だ。彼にはもっとのびのびと、周囲に愛される人生を歩んでほしかった」
ガスパールが手で目を覆う。口元は笑ったままだ。彼が昔「笑うのが癖になったからさ、目の方が感情豊かなんだよ。俺は」と言ったことを思い出した。
「王族は王族としか結婚できない」
「突然どうした?」
「結婚するためには王族から抜けないといけないのに、守るためには王族という絶対的な地位が必要だった」
ガスパールの口が皮肉げに歪む。彼がノアとの関係を真剣に考えていたことが伝わった。
ふとノアの笑顔が頭に浮かんだ。私はあの笑顔を守るためならどんなことでもするだろう。
「ノアくんとの婚姻話が出た時は焦ったよ。兄様が乗り気で止められそうになかったから君に託した。後で兄様から怒られたけど、最終的に納得してくれたよ。兄様も君の結婚相手を探していたみたいだから」
ガスパールが目を覆っていた手を外した。そこにいるのは普段通りの軽薄に笑う男だった。
「それにしても、なぜ陛下は私に結婚させようとしてたんだ?」
「さあ? 予言のスキルで何か見たんじゃない? あの人、予言で知ったことを話すと未来が確定するからって、誰にも相談しないで話進めちゃうから」
そう言ってガスパールは「兄弟なんだからもっと頼ってほしいよねぇ」と寂しそうに呟いた。
「経緯がどうであれ私は君に感謝している」
「え? どうしたの急に」
「幸せとはこういうことなんだと日々感じているから」
「もしかして惚気られてる? やめてよ! 独り身にはきついって!」
「話せる相手が少なくて……つい」
「この話終わり! 終了!」
ガスパールが無理矢理話を終わらせてしまった。残念だが、続きはアルチュールに話すとしよう。
「そういえばさぁ、ノアくんのスキルって不思議だよね」
「ノアのスキル?」
「そうそう。精神干渉系って効果の程度はスキルを持つ人によって違うけど、与える影響は強力なものばかりでしょ?」
「まあ、そうだな」
私の威圧やガスパールの魅了はわかりやすい。他にも人を扇動するスキルだったり、秘密を強制的に喋らせるスキルもある。
一人目の元妻は他人の夢を操るスキルだった。最近「もう援助はいらない。今までありがとう」という手紙が届いていた。彼女も幸せを見つけたのだろう。
「それなのにノアくんのスキルは人の心を和ませるだけって、さすがに使い所が難しくない?」
「そもそもノアの人柄で和む者も多いだろうしな。本人は初対面の人と仲良くなれるのが便利なところだと得意げに言っていたが」
「ノアくんらしいね」
二人して力が抜けた笑いが出る。私たちに癒しのスキルは無効のはずなのに、話題に上がるだけで癒やされるのだからすごいことだ。
「ノアくんのスキルって本当に癒しなのかな?」
「どういうことだ?」
「だって、スキルの効果の割にノアくんに対する周囲の当たりが強いし」
「それは関係ないだろう。大方、嫉妬とかくだらない理由で喚いているだけだ。オラーヌ領は魔石の産地で莫大な資産があるから、伯爵家といえど影響力は強い。そのやっかみがぶつけやすいノアに集中してしまったのだろう」
「……そうなのかもしれないね」
ガスパールも勘づいていると思うが、ノアとガスパールの関係も嫉妬を抱かれる一因となっている。
先ほどノアを侮辱したやつらは、ガスパールに心酔していた。何の取り柄もないノアがガスパールと仲が良いことに耐えられなかったらしい。
ノアのスキルが影響しなくなり、もろに私の威圧を受けたあいつらは、聞いてもいないのに恐怖心からペラペラと話してくれた。
気まずくなったのかガスパールが強引に話題を変えてきた。どこで情報を仕入れたのか知らないが、フロンドル領の秘酒についての話だ。
そろそろ夜会に戻りたいと思った頃、ノック音が部屋に響いた。
「ご歓談中失礼します。殿下、お耳に入れたいことが」
いかにも真面目といった雰囲気の従者がガスパールに耳打ちする。ガスパールは最初真剣な顔で、それからニヤニヤと笑い始めた。
「ジェラルド、緊急事態だ。ノアくんの元婚約者がノアくんに話をしたいと言ってきたらしい」
「それで、ノアは何と?」
「ジェラルドが同席していいなら応じると答えて、今君を待っている最中みたいだ。ギルム侯爵夫人がお怒りで会場の空気が最悪だってさ。早く行ってあげなよ」
楽しそうな顔で状況を説明する友に、いい趣味してるなと心の中で不服を漏らす。
後ろに控えているガスパールの従者は心配そうな顔でこちらを窺っていて、ノアを気にかけていることが伝わった。
「いってくる。報告はしない」
「えー。じゃあノアくんから聞くからいいよ」
「それは構わないが、二人きりになるなよ」
「さすがにわかってるって。ちゃんとノアくんの従者とか入れるから」
「わかっているならそれでいい」
ジョゼフも気の毒だな。初めて王都の夜会に随行したと思ったら王族に会うことになるのだから。まあ、いい経験になるだろう。
ガスパールの従者に案内され夜会の会場を目指す。ノアの様子を伝えてくれたことに礼を述べたら「仕事ですから」と返された。こんなに真面目な人物が主人の歓談を中断してまで気にかけるとは、ノアはよほど気に入られているようだ。
長い廊下を歩きながらガスパールとの会話を振り返る。
ノアのスキルか。それは私が一番知っている。教会よりも、本人よりもだ。
ガスパールに深掘りされて焦ったが、あの様子だとそこまで関心はなさそうだ。このまま忘れてくれると助かるのだが。
ガスパールはノアの不利益になることはしないと思うが、王族という立場がある。秘密がバレないように立ち回ったほうがよさそうだ。
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