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1.出会い〜始まり〜
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『ガチャッ』
「ただいま~」
婆「おかえりなさい」
今は訳あってお婆ちゃんと2人で暮らしてる
婆「今日は夜ご飯どうするんだい?」
「友達とあとで食べに行ってくるから大丈夫だよ!ありがとうお婆ちゃん」
婆「そうかそうか…気をつけてね」
こんなのは全くの嘘である。
本当は高校生にもなってお婆ちゃんに迷惑を掛けたくないからお金に余裕がある時だけコンビニ弁当で生活している。
よし、行こ!
「いってきまーす」『ガチャッ』
――――――――――――――――
歩いた時の靴の音
信号を待っている時の車の音
(コンビニついた…!!)
店「いらっしゃいませ~」
夜のコンビニは店内が暖かく感じる。
(唐揚げ弁当!!)
店「390円になります」
(がさごそ)
店「ありがとうございました~」
今は…まだ18時半か…
今日はバイトも無く学校から直で帰ってきたからか時間が遅く感じる。
(ふぅ…いつもの所で食べようかな)
ふと とある噂について思う。
『酉の刻にだけ現れる小屋がある』という噂
そんな事絶対無いと分かっているけれど友達とは最近この話で盛り上がっている。
まだ18時半…一応現れてる時間なんだよね…(行ってみようかな…)
ほんの少しの興味本位でその小屋がある場所まで足を運んだ。
(ここか…!)
(んん…?小屋なんてないけどなぁ。)
(やっぱり嘘なのか)
??「お嬢ちゃん」
「はぁhいっっ!!」
??「おっと驚かせてしまったかな」
「誰ですか…何でしょうか…」
??「名前を名乗る程の人物ではないので…」
そういった彼は20歳くらいの落ち着いた声で黒い髪の男性だった
(暗くて顔が見えない…)
??「とりあえず中へお入り」
「はっ!!…もしかして酉の刻に現れる小屋の人ですか!?貴方が小屋の主!?」
??「はぁ…やはりそんな話が出ていたのです
か…最近小屋への悪戯が増えてまして…」
「小屋に入ると何かされるんですか!!変な呪い にかけられたりするんですか!!」
??「笑笑そんな訳無いでしょう僕は貴方とのお話を寒い外で するより中に入ってお話をする方が良いかと思って言ったのですよ。嫌ですか?」
「ごめんなさい…ありがとうございます」
私はその落ち着いた声に惑わされ小屋の中へ入っていった
(意外と広い…)
??「電気を付けるぞ」『カチッ』
外の暗さで分からなかったけれど
やっぱり20歳くらいの男の人。
肌が白くて高身長、黒い髪の毛はサラサラで顔に髪がかかって上手く見えないけれど
スラッと鼻筋が通っていて髪の間から見える瞳は綺麗だった
「あっ…ありがとうございます」
??「ええと…貴方の名前は?…」
ぐっと顔を覗き込んできたその顔は さっきより顔が見えて優しい声と共に口が動いていた
「あずさっていいます…」
なぜが恥ずかしくなった顔が赤いのは自分でも分かっていた。
??「あずさちゃん…可愛い名前だね」
??「そういえばこの小屋の事は何故知っているんだい?」
「えっと…学校で噂になっていて私は友達から小屋の話を聞きました!」
??「なるほど…じゃあなぜここに来た?」
「たまたまコンビニ帰り興味本位で…」
??「ほぉ…興味本位か…まぁ良い。ところでお腹は空いてないか?」
「えっとお弁当さっき買ったところで…」
??「お弁当くらい明日まで持つだろう。今日は ここで食べていきな」
「あ…ありがとうございます…」
??「ところで僕はあずさちゃyyh
――――――――プチッ――――――――
「へ?…」
彼の優しい声は話終えるまでに消えた
「あれ…なんで?」
気づけば小屋なんてものは無くなっていて地面に座り込んでいた。
ふと時計を見れば19時…
(本当に酉の刻の間だけなの…??)
状況が把握できないまま私は無心で家に帰っていた。
欲を言っても良いならもう少しお話がしたかった。名前も分からない彼と
「ただいま~」
婆「おかえりなさい」
今は訳あってお婆ちゃんと2人で暮らしてる
婆「今日は夜ご飯どうするんだい?」
「友達とあとで食べに行ってくるから大丈夫だよ!ありがとうお婆ちゃん」
婆「そうかそうか…気をつけてね」
こんなのは全くの嘘である。
本当は高校生にもなってお婆ちゃんに迷惑を掛けたくないからお金に余裕がある時だけコンビニ弁当で生活している。
よし、行こ!
「いってきまーす」『ガチャッ』
――――――――――――――――
歩いた時の靴の音
信号を待っている時の車の音
(コンビニついた…!!)
店「いらっしゃいませ~」
夜のコンビニは店内が暖かく感じる。
(唐揚げ弁当!!)
店「390円になります」
(がさごそ)
店「ありがとうございました~」
今は…まだ18時半か…
今日はバイトも無く学校から直で帰ってきたからか時間が遅く感じる。
(ふぅ…いつもの所で食べようかな)
ふと とある噂について思う。
『酉の刻にだけ現れる小屋がある』という噂
そんな事絶対無いと分かっているけれど友達とは最近この話で盛り上がっている。
まだ18時半…一応現れてる時間なんだよね…(行ってみようかな…)
ほんの少しの興味本位でその小屋がある場所まで足を運んだ。
(ここか…!)
(んん…?小屋なんてないけどなぁ。)
(やっぱり嘘なのか)
??「お嬢ちゃん」
「はぁhいっっ!!」
??「おっと驚かせてしまったかな」
「誰ですか…何でしょうか…」
??「名前を名乗る程の人物ではないので…」
そういった彼は20歳くらいの落ち着いた声で黒い髪の男性だった
(暗くて顔が見えない…)
??「とりあえず中へお入り」
「はっ!!…もしかして酉の刻に現れる小屋の人ですか!?貴方が小屋の主!?」
??「はぁ…やはりそんな話が出ていたのです
か…最近小屋への悪戯が増えてまして…」
「小屋に入ると何かされるんですか!!変な呪い にかけられたりするんですか!!」
??「笑笑そんな訳無いでしょう僕は貴方とのお話を寒い外で するより中に入ってお話をする方が良いかと思って言ったのですよ。嫌ですか?」
「ごめんなさい…ありがとうございます」
私はその落ち着いた声に惑わされ小屋の中へ入っていった
(意外と広い…)
??「電気を付けるぞ」『カチッ』
外の暗さで分からなかったけれど
やっぱり20歳くらいの男の人。
肌が白くて高身長、黒い髪の毛はサラサラで顔に髪がかかって上手く見えないけれど
スラッと鼻筋が通っていて髪の間から見える瞳は綺麗だった
「あっ…ありがとうございます」
??「ええと…貴方の名前は?…」
ぐっと顔を覗き込んできたその顔は さっきより顔が見えて優しい声と共に口が動いていた
「あずさっていいます…」
なぜが恥ずかしくなった顔が赤いのは自分でも分かっていた。
??「あずさちゃん…可愛い名前だね」
??「そういえばこの小屋の事は何故知っているんだい?」
「えっと…学校で噂になっていて私は友達から小屋の話を聞きました!」
??「なるほど…じゃあなぜここに来た?」
「たまたまコンビニ帰り興味本位で…」
??「ほぉ…興味本位か…まぁ良い。ところでお腹は空いてないか?」
「えっとお弁当さっき買ったところで…」
??「お弁当くらい明日まで持つだろう。今日は ここで食べていきな」
「あ…ありがとうございます…」
??「ところで僕はあずさちゃyyh
――――――――プチッ――――――――
「へ?…」
彼の優しい声は話終えるまでに消えた
「あれ…なんで?」
気づけば小屋なんてものは無くなっていて地面に座り込んでいた。
ふと時計を見れば19時…
(本当に酉の刻の間だけなの…??)
状況が把握できないまま私は無心で家に帰っていた。
欲を言っても良いならもう少しお話がしたかった。名前も分からない彼と
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