母と息子の秘密の絆

MisakiNonagase

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第五章:現在

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母子相姦は今も続く。もう一年が経とうとしている。父も弟も何も気づいていない。時々、この関係がいつか崩壊するのではないかと恐れる。でも、一度味わった母との特別な絆を、俺は手放せないでいる。

先週、母が小さな声で囁いた。「この関係、いつまで続くと思う?」

俺は母の手を握り、「わからない。でも、少なくとも僕がママを必要としてる限りは」と答えた。

母は複雑な表情を浮かべた。罪悪感と愛情、後悔と幸福が入り混じった、あのいつもの表情だ。

窓の外では、新たな家族が笑いながら散歩していた。俺たちはカーテンの隙間からその光景を眺め、静かに手を繋いだ。普通の幸せはもう手に入らない。でも、この暗闇の中にだけ存在する温もりを、俺たちは選んだのだ。

明日も、父と弟の前では普通の家族を演じる。そして、二人きりになるときだけ、許されない愛を交わし合う。この罪深い絆が、いつかどうなるのか―それだけが、いつも心の片隅に引っかかっている。
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