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冒険者 Gクラス
かつて盗賊が住み着いていた洞穴を目指して
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私たちはかつて盗賊が住み着いていた洞穴を目指して行く。
洞穴に行く際にいきなり問題が発生した。
グレンがいきなり自分より前に出るなといい始める。
スカウトである私が前に行って罠などがないか探りつつパーティに安全な道の探さないでどうするのだろうか。
ゴブリンは知能は低いからといって罠を張れない毒を作れないと思うのはバカのすることだ。さすがに油断しすぎだ。
そう思ったのもつかの間、ただグレンはパーティリーダーである自分より先に行くなといっているだけだった。
頭が悪いそれでは何のためのスカウトか、宝の持ち腐れとはこのことか。
なお、グレンがなぜ前に出なければならないと思っているのか。
それはパーティリーダーは仲間より積極的に前に出て仲間を傷つけさせてはいけないと思っていた。
それを聞いた私はバカかとつぶやいてしまった。
まぁ、そういう心がけはいい。だけど人の役目を奪ったり、まだ心がけのようなことができるほどの実力がないのにやっても意味がない。それをやりたかったらまずは実力つけることだ。
ちゃんと隊列を組んで行動したほうが逆にもっと安全だ。そのことをグレンは全く分かっていなかった。
これまでいつも前衛がグレンだけだったから自然とそうなっていたが、今、私がいるからそのところ考えてほしい。これからのことを考えるのであれば。
パーティリーダーだからとグレンは自分の考えを頑固に変える気はない。
このままではだめだと思っていたところでクリスがグレンに口を出した。
「グレン、あなたの好きな冒険譚に出てくるパーティリーダーは周りの人から意見を聞いて臨機応変に動いていないの?」
そうクリスに言われたとたんグレンが考え始めた。
少ししてグレンは考えがまとまったようで、私が前に行きスカウトとしての役目をすることができるようになった。
クリスの第一印象はグレンのイエスマンだと思っていた。だが、今みたいに意見を言えることはどうやら違うようだ。
ただ、夢見るグレンが好きなだけなのだろうか。恋心とかさっぱりだからわからない。
まぁ、参謀役をしてくるならもっと勉強しておいたほうがいい。
それから私は前に出て敵が近くにいないかトラップがない探しながら進んだ。
かつて盗賊が住み着いていた洞穴に近づくとゴブリンの集団を見つけた。
茂みに隠れて様子をうかがう。
ゴブリンたちは何かを探しているようで周りを掘り返している。食料をになりそうなものを探しているのだろう。
そのおかげで私たちに気づいていないようで奇襲を仕掛けるなら今だと思ったその途端、隣から大声が聞こえた。
大声を出していたのはグレンだった。
ゴブリンに奇襲できたのをグレンのせいで強襲することになってしまった。
さらに誰の制止も聞かず、一人ゴブリンたちに突撃した。
バカなことにグレンが大声を上げたせいでゴブリンたちがこちらに気づき迎撃態勢に入った。
グレンのバカさ加減に悪態をつかずにいられない。
私もグレンに続いて突撃する。
突撃する際に二人に指示を出した。
クリスはグレンを攻撃しようとしているゴブリンを優先的に狙うよう指示する。
キルティは魔法の温存するため今回は待機するよう指示する。
二人は指示に従ってくれてキルティはすぐに後ろに下がり、クリスはゴブリンを狙い撃つ。
先走ったグレンはゴブリンに攻撃する。ミス、攻撃は外れた。
避けられたのならまだいい。よくはないけど、ただ相手が上だった納得できる要素がある。しかし、外すのだけはない。
ちゃんと狙って剣を触れ腕の力だけで振っていても当てることはできるはずだ。
ゴブリンも防御しようとしたが攻撃が外れたことに拍子抜けしていた。
そのすきを逃さず、一気に距離を詰めて急所を一突きして倒す。
「それはオレの獲物!」
グレンは文句を言ってきたが、私は無視して残りのゴブリンを片付ける。
今回はゴブリンだけでシールダーやソードマンにアーチャーがいなかったことであっさりと全員倒すことができた。
クリスの弓の腕は中々いい腕だ。ゴブリン3三体の頭を一射だけでそれぞれ射抜いた。
残りのゴブリンは私がすべて倒した。
ゴブリンたちと遭遇して勝つことはできた。だが、グレンに対して課題が残る結果となった。
戦いが終わるとグレンが私に文句を言ってきた。
自分一人で全員倒すことができたと言ってくる。
初撃を外しているようでは、一人では無理だ。それどころか下手に取り逃す可能性が高かった。それにパーティで来ているのに一人で戦うとアホとしか言えない。まぁ、夜のことのせいで人のこと言えないのだが・・・。
私が黙っているとグレンはヒートアップしていって文句が聞くに堪えなくなりそうになってきた。
そんな時、パァンと何かがたたく音が響き渡った。
音の正体はクリスがグレンの頬をビンタをしたのだった。
これには私もびっくりだった。やっぱり私はクリスの認識を変える必要があるようだ。
「いつものグレンらしくない。何をそんなに焦っているの」
「焦ってなんか・・・」
「焦ってるわよ。彼女は冒険者になったばかりなのに、どうしようもなく強くて、自分たちとの差を感じるあまり焦るのはわかるけど、彼女とは下地が違うのよ。彼女はすでに傭兵として経験がある。だから私たちより強いのは当たり前よ」
私は人の心に疎いところがあるのはわかっている。しかし、グレンは私との力の差に焦りを覚えたのか。
普段のグレンがどんなのか知らない私として気づけないのは・・・、これでは言い訳だな。
クリス一人だがグレンの様子が違うことに気が付いていたようだ。
クリスがおかしいと思い始めたのは自分より前に出るなといってからだった。普段のグレンならそんなことは言わないらしい。
そのおかげでクリスはグレンの様子がおかしいことに気づき冷静でいられた。
「でも、それじゃ、いつまでたってもオレが強いって証明できない。パーティリーダーなのに・・・」
力の差というわけではなくパーティリーダーなのに私より弱いことのほうを気にしていたのか。
パーティリーダーは強くならなければならない。それはわかる。だが、何も腕力が強ければいいというわけではない。
パーティリーダーなら仲間の安全と生還を第一に考えるべきだし仲間から信頼されてなければならない。ときに避けられない危機が待ち受けているなら知恵を出して超えればいい。さっきのような不要な危険はいらない。
「パーティリーダーだから強くならなければは間違っていないと思うわ。だからといってあのような方法では強くなれないと思うの」
「じゃあ、どうすれば強くなれるというんだ」
「誰も一足飛びに強くなれないよ。少しずつ少しずつ強くなっていくしかないよ。彼女からアドバイスをもらっているんだからそれを生かさないと」
「アドバイス・・・、それで強くなれるわけ」
「私はアドバイスを意識したおかげで少しは変われたよ。グレンも言われたことを意識して剣を振ってみてよ」
クリスに言われてグレンは重心を落として剣の重さを利用して剣を振る。
さっきと違い、剣はかなり安定して振られた。これなら外すことはないだろう。
「これは・・・」
「これが本当のあなたの力なのよ。アドバイス一つで変われることもある。焦らずに先人やうまい人たちに聞くのも強くなれると思うの」
「ああ、これまではただ剣を振っていただけだったんだな。こんなに変わるなんて・・・、まだ何もできていなんだな」
グレンに新たな気持ちが芽生えたみたいで目つきが少し変わった気がする。
もうさっき見たいのはごめんだが、今のグレンならないと思いたい。
グレンとクリスが二人の世界にいるときキルティは何も言ってこなかった。
彼女は一体何していたかというと紙を出して必死に何かを書いていた。
ひそかに回って内容を盗み見ると今の二人のことが書かれていた。
小声で何やっているのか聞くと、自分の未来の仕事だそうだ。
彼女は冒険者としての仕事ができなくなった時、恋愛小説を書いて出そうと思っているそうだ。
それで今回のは恋愛ネタになるのでないかとメモしている。
私はその手の物はさっぱりわからない。
ただ、キルティは冒険者として何もできなくなった時のことをすでに考えていたということだ。
私は冒険者や傭兵家業ができなくなった時のことなんて考えられなかった。それどころか想像すらできなかった。
グレンが心を入れ替えた後、洞穴を目指す。
洞穴を目指している際にゴブリンとまた遭遇した。
この時はグレンは前回と違い一人突撃しなかった。少しは成長できたようでうれしい。
このゴブリンの集団との戦いは前と違いグレンが成長したおかげで楽ができた。
グレン自身、成長を感じられたようで戦いが終わったときにガッツポーズをとっていた。
本来なら敵勢力圏内のため気を緩めたはならないだが、今回は許そう。成長を実感できたらうれしいよね。
そんなことがありながらゴブリンがいると思われるかつて盗賊が住み着いていた洞穴の前に到着した。
洞穴に行く際にいきなり問題が発生した。
グレンがいきなり自分より前に出るなといい始める。
スカウトである私が前に行って罠などがないか探りつつパーティに安全な道の探さないでどうするのだろうか。
ゴブリンは知能は低いからといって罠を張れない毒を作れないと思うのはバカのすることだ。さすがに油断しすぎだ。
そう思ったのもつかの間、ただグレンはパーティリーダーである自分より先に行くなといっているだけだった。
頭が悪いそれでは何のためのスカウトか、宝の持ち腐れとはこのことか。
なお、グレンがなぜ前に出なければならないと思っているのか。
それはパーティリーダーは仲間より積極的に前に出て仲間を傷つけさせてはいけないと思っていた。
それを聞いた私はバカかとつぶやいてしまった。
まぁ、そういう心がけはいい。だけど人の役目を奪ったり、まだ心がけのようなことができるほどの実力がないのにやっても意味がない。それをやりたかったらまずは実力つけることだ。
ちゃんと隊列を組んで行動したほうが逆にもっと安全だ。そのことをグレンは全く分かっていなかった。
これまでいつも前衛がグレンだけだったから自然とそうなっていたが、今、私がいるからそのところ考えてほしい。これからのことを考えるのであれば。
パーティリーダーだからとグレンは自分の考えを頑固に変える気はない。
このままではだめだと思っていたところでクリスがグレンに口を出した。
「グレン、あなたの好きな冒険譚に出てくるパーティリーダーは周りの人から意見を聞いて臨機応変に動いていないの?」
そうクリスに言われたとたんグレンが考え始めた。
少ししてグレンは考えがまとまったようで、私が前に行きスカウトとしての役目をすることができるようになった。
クリスの第一印象はグレンのイエスマンだと思っていた。だが、今みたいに意見を言えることはどうやら違うようだ。
ただ、夢見るグレンが好きなだけなのだろうか。恋心とかさっぱりだからわからない。
まぁ、参謀役をしてくるならもっと勉強しておいたほうがいい。
それから私は前に出て敵が近くにいないかトラップがない探しながら進んだ。
かつて盗賊が住み着いていた洞穴に近づくとゴブリンの集団を見つけた。
茂みに隠れて様子をうかがう。
ゴブリンたちは何かを探しているようで周りを掘り返している。食料をになりそうなものを探しているのだろう。
そのおかげで私たちに気づいていないようで奇襲を仕掛けるなら今だと思ったその途端、隣から大声が聞こえた。
大声を出していたのはグレンだった。
ゴブリンに奇襲できたのをグレンのせいで強襲することになってしまった。
さらに誰の制止も聞かず、一人ゴブリンたちに突撃した。
バカなことにグレンが大声を上げたせいでゴブリンたちがこちらに気づき迎撃態勢に入った。
グレンのバカさ加減に悪態をつかずにいられない。
私もグレンに続いて突撃する。
突撃する際に二人に指示を出した。
クリスはグレンを攻撃しようとしているゴブリンを優先的に狙うよう指示する。
キルティは魔法の温存するため今回は待機するよう指示する。
二人は指示に従ってくれてキルティはすぐに後ろに下がり、クリスはゴブリンを狙い撃つ。
先走ったグレンはゴブリンに攻撃する。ミス、攻撃は外れた。
避けられたのならまだいい。よくはないけど、ただ相手が上だった納得できる要素がある。しかし、外すのだけはない。
ちゃんと狙って剣を触れ腕の力だけで振っていても当てることはできるはずだ。
ゴブリンも防御しようとしたが攻撃が外れたことに拍子抜けしていた。
そのすきを逃さず、一気に距離を詰めて急所を一突きして倒す。
「それはオレの獲物!」
グレンは文句を言ってきたが、私は無視して残りのゴブリンを片付ける。
今回はゴブリンだけでシールダーやソードマンにアーチャーがいなかったことであっさりと全員倒すことができた。
クリスの弓の腕は中々いい腕だ。ゴブリン3三体の頭を一射だけでそれぞれ射抜いた。
残りのゴブリンは私がすべて倒した。
ゴブリンたちと遭遇して勝つことはできた。だが、グレンに対して課題が残る結果となった。
戦いが終わるとグレンが私に文句を言ってきた。
自分一人で全員倒すことができたと言ってくる。
初撃を外しているようでは、一人では無理だ。それどころか下手に取り逃す可能性が高かった。それにパーティで来ているのに一人で戦うとアホとしか言えない。まぁ、夜のことのせいで人のこと言えないのだが・・・。
私が黙っているとグレンはヒートアップしていって文句が聞くに堪えなくなりそうになってきた。
そんな時、パァンと何かがたたく音が響き渡った。
音の正体はクリスがグレンの頬をビンタをしたのだった。
これには私もびっくりだった。やっぱり私はクリスの認識を変える必要があるようだ。
「いつものグレンらしくない。何をそんなに焦っているの」
「焦ってなんか・・・」
「焦ってるわよ。彼女は冒険者になったばかりなのに、どうしようもなく強くて、自分たちとの差を感じるあまり焦るのはわかるけど、彼女とは下地が違うのよ。彼女はすでに傭兵として経験がある。だから私たちより強いのは当たり前よ」
私は人の心に疎いところがあるのはわかっている。しかし、グレンは私との力の差に焦りを覚えたのか。
普段のグレンがどんなのか知らない私として気づけないのは・・・、これでは言い訳だな。
クリス一人だがグレンの様子が違うことに気が付いていたようだ。
クリスがおかしいと思い始めたのは自分より前に出るなといってからだった。普段のグレンならそんなことは言わないらしい。
そのおかげでクリスはグレンの様子がおかしいことに気づき冷静でいられた。
「でも、それじゃ、いつまでたってもオレが強いって証明できない。パーティリーダーなのに・・・」
力の差というわけではなくパーティリーダーなのに私より弱いことのほうを気にしていたのか。
パーティリーダーは強くならなければならない。それはわかる。だが、何も腕力が強ければいいというわけではない。
パーティリーダーなら仲間の安全と生還を第一に考えるべきだし仲間から信頼されてなければならない。ときに避けられない危機が待ち受けているなら知恵を出して超えればいい。さっきのような不要な危険はいらない。
「パーティリーダーだから強くならなければは間違っていないと思うわ。だからといってあのような方法では強くなれないと思うの」
「じゃあ、どうすれば強くなれるというんだ」
「誰も一足飛びに強くなれないよ。少しずつ少しずつ強くなっていくしかないよ。彼女からアドバイスをもらっているんだからそれを生かさないと」
「アドバイス・・・、それで強くなれるわけ」
「私はアドバイスを意識したおかげで少しは変われたよ。グレンも言われたことを意識して剣を振ってみてよ」
クリスに言われてグレンは重心を落として剣の重さを利用して剣を振る。
さっきと違い、剣はかなり安定して振られた。これなら外すことはないだろう。
「これは・・・」
「これが本当のあなたの力なのよ。アドバイス一つで変われることもある。焦らずに先人やうまい人たちに聞くのも強くなれると思うの」
「ああ、これまではただ剣を振っていただけだったんだな。こんなに変わるなんて・・・、まだ何もできていなんだな」
グレンに新たな気持ちが芽生えたみたいで目つきが少し変わった気がする。
もうさっき見たいのはごめんだが、今のグレンならないと思いたい。
グレンとクリスが二人の世界にいるときキルティは何も言ってこなかった。
彼女は一体何していたかというと紙を出して必死に何かを書いていた。
ひそかに回って内容を盗み見ると今の二人のことが書かれていた。
小声で何やっているのか聞くと、自分の未来の仕事だそうだ。
彼女は冒険者としての仕事ができなくなった時、恋愛小説を書いて出そうと思っているそうだ。
それで今回のは恋愛ネタになるのでないかとメモしている。
私はその手の物はさっぱりわからない。
ただ、キルティは冒険者として何もできなくなった時のことをすでに考えていたということだ。
私は冒険者や傭兵家業ができなくなった時のことなんて考えられなかった。それどころか想像すらできなかった。
グレンが心を入れ替えた後、洞穴を目指す。
洞穴を目指している際にゴブリンとまた遭遇した。
この時はグレンは前回と違い一人突撃しなかった。少しは成長できたようでうれしい。
このゴブリンの集団との戦いは前と違いグレンが成長したおかげで楽ができた。
グレン自身、成長を感じられたようで戦いが終わったときにガッツポーズをとっていた。
本来なら敵勢力圏内のため気を緩めたはならないだが、今回は許そう。成長を実感できたらうれしいよね。
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