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第三章第ニ話 初夏のベースキャンプ

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「嗚呼、うまいん!す~は~す~は」

どう一成エンジン元気出た?と美晴。

「ほんじゃまあ行って来るわ~っ!」

「ここの渓流すんげえ!」

しばらく、一成は釣りスキルを最大値で釣って釣って釣りまくった。

そこへ、ちひろがザル一杯のワラビを持って帰って来た。

一成も頑張って15匹のお魚さんを釣って、一行はベースキャンプを張ることにした。

ちひろと美晴はドクター藤田が買ってくれたバーベキューセットにコンロを差し込んで、わいわいお料理を始めた。
お魚さんはドクター藤田の隠し持っていた塩で魚の塩焼きにして

ワラビは渓流の美味しい水とちひろがgetして来た唐辛子を使いおのおの役割を持ち一成はベースキャンプに焚き火は欠かせないと言い
木の枝を集められる限り集めドクター藤田はスイーツを探すと言い出し。
森ヘ入って行った。
季節が暖かいのが幸いしてか渓流で女性陣が水着を来てササッと洗い流し、男性陣は一成とドクター藤田が親子のように渓流に映った。

そして晩ごはんはメインディッシュが魚の塩焼きで前菜にワラビのピリ唐辛子和えそして最後にドクター藤田が提供したのはスイーツだった。
桑の実を沢山取って来てみんなで笑い食べ眠った。

夜空には満面のお星様がキラキラしていた。
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