世界はどこへ行くのだろう?~いくつかの国、ひとのキモチ~

深町珠

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living thinking maid

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めぐは、お風呂、大きな湯舟につかりながら
旅を回送する。


なんとなく、忙しかったけど


気が晴れたような、そんな気持ち。


リサにしても、旅の果て
駅前で、ロックを聞いたから

気が晴れた。



その事を、気づいてるのかどうか


ゆっくり、お風呂につかっている。




時々、旅に出ると


楽になれるってのは


普段の暮らしが、人間にとって

面倒なもので



いろいろ、変な約束事や


生きていくためのキマリごとが


めぐたち、若いひとには




ちょっと、向いていないような

そんな事もあって。




リサにしてみれば、これからの未来に
期待してたのに



外国のせいで、希望がなくなりそうな
心配ごとが起きたり。



そんな、変なおとなたちの
考えた事が、煩わしくなった。

リサの、ほんとの気持ちは
そんなところだったのかもしれなくて。




それで、若者のこころの叫びみたいな
ロックの音楽が、こころを解放した。
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