科学は、如何にしてヒトを幸せにするか~ななの例~

深町珠

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雌雄男女

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加藤は、会議の前に
水でも飲もうかと
給湯室に寄る。

そこに、三浦が居て
同じような中年のふて腐れた事務員と
水道の前で、人の悪口などを言っているらしい(笑)


いつの世も同じで、ただ
昔はおばさん、と言うものは
概ね朗らかな人が多かったが


この人たちは、常に不満ばかりを口にしているので

それが癖になって、いつも不快な事ばかりを
連想するようになっているが

単に、暇なだけである(笑)。


いつも、悪口ばかり言っているので
その機能が発達するだけだ(笑)。



同じエネルギーを使うなら、仕事をすればいいのだが。


それは女に限らず、不満顔の男も同じで

単に、新しい事を進める能力が無いので
否定ばかりをして、出来ない、と
不満を言葉にするのが癖になっているだけ、だ。

老化するとどんな人間でもそうなる傾向にある。



若い男女は概して、朗らかであるのは
新しい事を進め、失敗を恐れないからであり

失敗すると沽券に関わるとか、順位に
影響するとか
そういう発想をするのは既に、それ以上
発展できないと自己規制からくる感覚である。


三浦は、水道の前に陣取って
加藤の邪魔をしている。


上役とか、利益になる人には気を使い
利益にならない人には気を使わないと言う


加藤からすると、相手を見て態度を変えるのが
よく面倒でないものだ(笑)と言う
みみっちいくだらない行動なのだが


そんな事をするエネルギーを仕事に回せばいい、と

加藤なら思う。



悪い事をするのが好きでしているのだから
まあ仕方ない(笑)


元々は、親などに優劣を付けられて
劣等生だった為に、反発心から
悪い事を好むと言う病的な心理であるが



そういう心理は、加藤には理解できない。

加藤は、勉強は出来たが
陸上競技は苦手だった。



運動は好きだったが。小学校などで
運動会になると、クラス対抗で
点数を
付けて、他のクラスに勝とうとか


そういう教室が嫌いだった。


勝ったら何だ?(笑)

と思っていたので

馬鹿にされても何とも思わなかった。

馬鹿にする奴が変なのだ(笑)。



論理的にはそうである(笑)。





そういう加藤だから、この給湯室で
蛇口の前にいる三浦が

気の利かない変な奴だが、まあ
アホに言っても仕方ないと(笑)



「ちょっと、どいてちょんまげ(笑)」と

どかして水を汲んだ(笑)。





怒るほどの価値の無い相手である(笑)。



精神のプログラムにバグがあるのだから
言っても無駄で、感情的になるだけ、だ(笑)。
(不快感情が継続して起こる環境では
人間の神経回路はそれに適応し、快い
感覚を伝えにくくなるように神経の構造が
変化するーーー(浜松医大、2014)



関わらずに居るのが一番である。




加藤は、心にいつも音楽があるから
快いイメージを持っている。



なので、三浦が何をしても
ギャグにしか見えないのである(笑)。



変な女がいつも、不細工な顔をしている映像、
としか写らないので

自然に笑顔になれる。




そういう加藤は、別に三浦を
馬鹿にしている訳ではないが


劣等感のある三浦には、嘲笑に見えるらしい。
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