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サザエさん
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マンガが好きな友梨絵に、それなので
加藤は
4コママンガのサザエさん、丁度
店のマンガ売り場にあったのを見せて(笑)
「こんな感じなんだよ」と。
カツオくんが、臨時収入があったからと言って
道に座っているホームレスのおじさんに
アイスクリームを上げたり
サザエさんが、子供達にお菓子をあげる。
近所の野良猫が来るので
魚の骨を上げる。
お腹がすいたらね、と
お弁当をしょわせてあげる。
持つものは、分け与えて
助け合って生きていた、そんな頃の
感じ。
友梨絵も「そうだよね。あたしたちも
一緒にパン分けて食べたり。そういうのって
いいね」と、にこにこ。
と、マンガを見ながらバイトしているふたりは
結構、幸せだったりするのだけど。
そういうふたりを遠くから見ている仲間のうち
料理人のりゅう、17才。
料理人だった、と言うのだろうか。
学校に馴染めず、ラーメンの店で
働き始めて学校を辞めてしまったが
店にも馴染めず、このコンビニでバイトを
始めて。
でも、見た目不良みたいでも
加藤にはきちんと礼儀をわきまえるし
意地悪くないし、いい奴だ。
りゅうが、友梨絵と加藤の間を見て
淋しい気持ちになったのは
友梨絵が好きだった、と言うよりは
仲良しのふたりになりたい、そんな
気持ちだったのだろうけれども。
りゅうに似合いの人が、友梨絵ではなく
ここにいない誰か、なのだって
気づいたりゅうは、寂しく
また、どこかのバイト先に移っていって。
友梨絵は「どうしたんだろ、急に辞めて」
加藤は、なんとなく気になったけど
少年にはよくある事だし、さっぱりとして
いい男の子、りゅうにも
いつか幸せが来るだろうとも思った。
友梨絵にも加藤ではない、若い男の子が
似合いのような気もしたが(笑)
それは、友梨絵がそう思ったりしたら
いつでも離れてゆけるように、してあげるのも
いいな、とも思っていた。
加藤は
4コママンガのサザエさん、丁度
店のマンガ売り場にあったのを見せて(笑)
「こんな感じなんだよ」と。
カツオくんが、臨時収入があったからと言って
道に座っているホームレスのおじさんに
アイスクリームを上げたり
サザエさんが、子供達にお菓子をあげる。
近所の野良猫が来るので
魚の骨を上げる。
お腹がすいたらね、と
お弁当をしょわせてあげる。
持つものは、分け与えて
助け合って生きていた、そんな頃の
感じ。
友梨絵も「そうだよね。あたしたちも
一緒にパン分けて食べたり。そういうのって
いいね」と、にこにこ。
と、マンガを見ながらバイトしているふたりは
結構、幸せだったりするのだけど。
そういうふたりを遠くから見ている仲間のうち
料理人のりゅう、17才。
料理人だった、と言うのだろうか。
学校に馴染めず、ラーメンの店で
働き始めて学校を辞めてしまったが
店にも馴染めず、このコンビニでバイトを
始めて。
でも、見た目不良みたいでも
加藤にはきちんと礼儀をわきまえるし
意地悪くないし、いい奴だ。
りゅうが、友梨絵と加藤の間を見て
淋しい気持ちになったのは
友梨絵が好きだった、と言うよりは
仲良しのふたりになりたい、そんな
気持ちだったのだろうけれども。
りゅうに似合いの人が、友梨絵ではなく
ここにいない誰か、なのだって
気づいたりゅうは、寂しく
また、どこかのバイト先に移っていって。
友梨絵は「どうしたんだろ、急に辞めて」
加藤は、なんとなく気になったけど
少年にはよくある事だし、さっぱりとして
いい男の子、りゅうにも
いつか幸せが来るだろうとも思った。
友梨絵にも加藤ではない、若い男の子が
似合いのような気もしたが(笑)
それは、友梨絵がそう思ったりしたら
いつでも離れてゆけるように、してあげるのも
いいな、とも思っていた。
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